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Fターム[2G047EA15]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 小型化 (114)

Fターム[2G047EA15]に分類される特許

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【課題】光音響診断用のプローブユニットおよびそれを用いた光音響診断装置を小型化することを可能とする。
【解決手段】光音響診断用のプローブユニットにおいて、被検体に照射される測定光を発する光照射部74と、駆動回路が形成された回路基板22と、回路基板22上に形成された圧電体30であって、第1の電極としての駆動回路の電圧読み取り部25aに接続された圧電体30と、圧電体30上に形成された第2の電極31とを備え、駆動回路が、圧電体30が音響波を検出した際に発する音響信号を受信する複数の受信回路25であってアレイ状に配列した複数の受信回路25を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】デバイスを破損させることなく、また歩留まり良く、フレキシブル基板に電子デバイスを実装させることができる電子デバイス搭載方法を提供する。
【解決手段】下面に導電部材を有する電子デバイス21,22をフレキシブル基板10に搭載する方法であって、電子デバイス21,22をフレキシブル基板10の上面に接合させる第1工程と、フレキシブル基板10の下面側からフレキシブル基板10に開口211,221を形成して、電子デバイス21,22の下面に設けられた導電部材を部分的に露呈させる第2工程と、フレキシブル基板10の下面に電子デバイス21,22の導電部材と電気的に接続する配線パターン30を形成する第3工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ高感度な光音響分光装置を提供すること。
【解決手段】被検体に励起用レーザー光を出射する励起用レーザー光源3と、被検体にレーザー光を出射することで発生する音響波が伝搬する縦共振器2と、縦共振器に、測定用レーザー光を出射する測定用レーザー光源4と、縦共振器の共振周波数と一致させるように、励起用レーザー光の出射及び停止の周期を制御する励起レーザー制御部と、縦共振器から出射した測定用レーザー光を受光して、音響波を検出する受光器5とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな敷設船であっても、必要な作業ステージを確保することができ、作業ステージを効率的に活用できる。
【解決手段】停止させた敷設船1上で既に接続した管Pbの端部に新たに接続しようとする管Paを突き合わせ溶接により接続し、次いで敷設船を管の長さ分だけ前進させると同時に既に接続した管の基端側の所定長を海中へ投入し、以下、停止させた敷設船上で新たに接続しようとする管の突き合わせ溶接、敷設船の前進並びに既に接続した管の基端側所定長の海中への投入を順次繰返しながら海底パイプラインを構築する。既に接続した管の端部に新たに接続しようとする管を突き合わせて溶接する溶接工程の後に行う、管の突き合わせ溶接部の非破壊検査工程を、敷設船を前進させながら行う。 (もっと読む)


【課題】応答性よく湿度を計測し、計測のために消費するエネルギーの少ない湿度センサを提供する。
【解決手段】送波素子1は、熱誘起型であって、通電に伴って媒質に局所的な熱衝撃を与えて圧力波を発生させる。受波素子2は、送波素子1とは規定の距離だけ離れた位置に配置され送波素子1からの圧力波を受波して電気信号に変換する。温度検出素子8は、圧力波が伝播される媒質の温度を計測する。送波素子1は、制御部6から出力される単峰性のパルスにより送波素子1を駆動する。処理部7は、送波素子1と受波素子2との間で伝送される圧力波の伝播時間と温度検出素子8が計測した温度とを用いて媒質の湿度を算出する。 (もっと読む)


【課題】撮像に必要な高分解能を提供するために、コヒーレント超音波二次元(2D)アレイの開口寸法が大きくなってきている。焦点調節のために個々の画素間で複雑な時間的調節を必要で、高速かつ高精度なエレクトロニクスを必要とするため、この技術を大面積アレイに拡張するのは困難であったが、TFT技術により受信回路を含んだ大口径アレイを提供する。
【解決手段】受信器アレイが、送信信号に対応する受信信号の同相成分および直交成分を検出するために基板上に複数の受信器要素を有している。受信器要素のそれぞれは受信器トランスデューサと薄膜トランジスタ(TFT)受信回路とを含んでいる。TFT受信回路は受信信号と複数の受信器要素全体にわたって分散された合成バイアス信号内の基準信号とを混合するための混合器を有する直交検出器を含んでいる。送信器は複数の受信器要素に音響的に接続され、撮像媒体を通じて送信信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、被検査構造物内の微細信号を高精度に連続して捉えることの可能な超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】液体中に配置された被検査構造物に発生した欠陥を、複数の振動子が線状に配列されたフェーズドアレイ探触子の電子制御により焦点位置を調整して非接触で検査する超音波探傷装置である。フェーズドアレイ探触子は、被検査構造物に超音波ビームを送信する送信用フェーズドアレイ探触子1と、被検査構造物からの超音波ビームを受信する受信用フェーズドアレイ探触子2が並設され、電子制御により調整された焦点位置に合せて送信用フェーズドアレイ探触子1と受信用フェーズドアレイ探触子2との超音波ビーム軸の交点位置を機械的に可変するビーム軸交点位置可変手段3を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】小孔径のボーリング孔内で、限りなく点に近い狭い場所での時間遅れのない起振を可能とし、それによって位置及び時刻精度を向上させ、数m程度の狭い範囲での弾性波トモグラフィ調査を実施できるようにする。
【解決手段】圧縮空気によってピストンを孔軸方向に押し出す打撃エネルギー発生部10と、該ピストンの孔軸方向の突出動作を利用して孔壁に打撃力を付与する打撃ハンマー部12とを備えている。打撃ハンマー部は、ピストン22による孔軸方向の打撃力を孔軸に直交する方向に変換する回転リンク機構40と、外向きにバネで付勢された状態で保持され回転リンク機構を介して加振される加振ハンマー42とを具備し、それら回転リンク機構と加振ハンマーとの組み合わせを、複数、円周上で均等に配置し、打撃エネルギー発生部の単一のピストンにより各加振ハンマーを加振して孔軸に直交方向の孔壁面を円周方向の複数箇所で同時に直接打撃する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能になるとともに、強磁性材料以外の材料で形成されている物についても検査することを可能にするLモードガイド波センサを提供する。
【解決手段】Lモードのガイド波を用いて被検査体を検査するためのLモードガイド波センサ10。被検査体1に取り付けられる振動子3と、振動子3に巻かれ交流電圧が印加されるコイル5とを備える。振動子3は、強磁性材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 伸縮時と伸張時の荷重変動が無く、レーザー光が導光される領域を遮光することが可能な遮光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の遮光装置は、対象物上を移動可能に構成された前記対象物上にレーザー光を導くための第一光学系と前記第一光学系にレーザー光を導く第二光学系との間の光路を遮光するよう設けられた複数の遮光筒と、前記遮光筒を支持する支持部材と、前記支持部材に設けられた軸受と、を有する遮光装置であって、前記複数の遮光筒は入れ子状に重なり合うよう夫々の内径及び外径が異なっており、前記第一光学系に設けられた軸受と前記支持部に設けられた軸受とは、同じ案内軸に摺動可能に嵌合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験体の一方向に超音波を送信することが可能な電磁超音波センサを提供する。
【解決手段】平面状の磁極を有する磁石11と、磁極の表面に第1の絶縁材12を介して設けられ、平行に配置された直線部13及び直線部13の両端を交互に連結する折り返し部14を備えた第1の蛇行コイル15とを有する電磁超音波センサ10において、第1の蛇行コイル15の表側に第2の絶縁材16を介して配置され、平行に配置された直線部17及び直線部17の両端を交互に連結する折り返し部18を有する第2の蛇行コイル19を設け、しかも、平面視して第1の蛇行コイル15の直線部13の間に、第2の蛇行コイル19の直線部17を位置させ、第1、第2の蛇行コイル15、19にそれぞれ流す交流電流の一方の位相を他方の位相に対して70〜110度ずらして送信センサとして使用する。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサー間に電極から引き出される電極線の本数を少なくできる超音波センサーを提供すること。
【解決手段】センサー基板上に、超音波トランスデューサー30がセンサー基板に対して互いに直交する二方向に沿って配置された超音波センサーであって、センサー基板は、当該センサー基板を厚み方向に沿って見た平面視において、互いに直交するX軸L1及びY軸L2により分割される領域Ar1〜Ar4を備える。そして、各領域Ar1〜Ar4内において、各超音波トランスデューサー30の下部電極から引き出される各下部電極線334は、X軸L1及びY軸L2の互いに交差する基板中心点Oから離れる方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があったので、高感度でかつ小型で軽量の振動検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ・レーザを用いて、FBG反射光をレーザ化し、前記レーザ化されたFBGからの反射光強度を電気信号に変換することで超音波等の振動を検出する。振動検出システムは、光アンプ42と、光サーキュレータ43と、光カップラ45とを備え、FBG44と光サーキュレータの入射/出射ポートとは光ファイバで接続され、光サーキュレータの入射ポートと出射ポート間は途中、光カップラおよび光アンプが挿入され、光ファイバで接続される。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量で取り廻しが良く、しかもレーザの出力やパルス幅の制御範囲が広いレーザ超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源11から発振された1種類の波長λを有するレーザ光が、波長シフタ12で少なくとも2種類の波長λ,λを含むレーザ光に変換され、さらに分波器13で、第1の波長λを有するレーザ光と、第2の波長λを有するレーザ光とに分波される。第1の波長λを有するレーザ光の出力とパルス幅は、被検査物100に損傷を与えずに超音波振動を生成させるのに適した大きさとなるよう、第1の制御器14で調整される。第2の波長λを有するレーザ光の出力とパルス幅は、上記超音波振動を検出するのに適した大きさとなるよう、第2の制御器15で調整される。これらを合波器16で一のレーザ光にして、被検査物100の表面に照射する。 (もっと読む)


【課題】照射光のエネルギー吸収により誘起される非常に微弱な音響信号を高い精度で計測することができる非侵襲の生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】非侵襲の生体情報計測装置は、光源8と、光源で発生された、可視光から赤外領域の範囲内の特定波長成分を含む光を出射する照射部10と、チタン酸鉛を含む圧電単結晶から形成される圧電素子を有するともに被検体と前記照射部との間に配置され、被検体に存在する特定物質が光のエネルギーを吸収することにより生じる音響信号を検出する音響信号検出部11を備え、圧電単結晶は可視光から赤外領域の範囲の波長成分に対して透過性を有し、照射部から出射された光は、音響信号検出部を介して前記被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】狭隘部、特に2重管構造の検査に用いる薄型超音波センサに関するもので、圧電素子と配線の接続に関する問題を解決することで、狭隘部にも挿入可能な薄型の超音波センサを提供する。薄型超音波センサの製造方法と使用方法を確立する。
【解決手段】超音波放射側あるいは背面側にあたる圧電素子701の表面および裏面の少なくとも一方の面701aに、アレイ状に形成した複数の独立電極101を2次元的に配列し、前記独立電極101の間隙104に、前記独立電極101への配線用電極102を、前記面701a上となるよう形成し、前記面701a上にアレイ状に形成されてなる複数の独立電極101うち、電極に囲まれた独立電極101への配線706を、前記配線用電極102から前記面701a方向と水平に施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の背面に中間層を有する構造をとりながら、超音波送波面上のフレキシブルプリント基板を廃し音響的な劣化を防ぐことを可能した超音波プローブを提供する。
【解決手段】圧電素子と、中間部材と、バッキング材とをこれらの順に前記圧電素子の超音波送波面の裏面側に重ね合わせて設けた超音波プローブであって、前記中間部材と前記バッキング材との間に介在し、第1の配線パターンと第2の配線パターンを持つフレキシブルプリント基板と、前記圧電素子と前記中間部材との間に介在し、前記圧電素子の一方の側面と連続する前記中間部材の側面を通し引出され、前記第1の配線パターンと電気的に接続される第1の電極と、前記圧電素子の前記超音波送波面に設けられ、前記圧電素子の他方の側面と前記他方の側面と連続する前記中間部材の側面を通し引出され、前記第2の配線パターンと電気的に接続される第2の電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業効率の改善を図るとともに、安価で汎用性に富んだハンマ装着用マイクロホンを提供する。
【解決手段】打撃力に対するコンクリート構造物の応答打音を測定するための打撃ハンマに対して装着可能としたハンマ装着用マイクロホンであって、前記応答打音を測定するためのマイクロホン2と、前記マイクロホン2が内面側に取り付けられるとともに、その取付位置に対応して多数の開孔4、4…が設けられ、且つ両端部に機械接合式のファスニングテープ5、5を備え、前記打撃ハンマ10の外周に巻き付けて装着できるようにした帯状テープ3と、前記マイクロホン2を覆うクッション材6とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 よりコンパクトな構成で高精度に紙葉類のこわさを検出することができるこわさ検出装置、こわさ検出方法、及びこわさ検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 こわさ検出装置(10)は、搬送される紙葉類(7)を湾曲させる湾曲部材(4)を具備する。こわさ検出装置は、前記湾曲部材により湾曲されて搬送される紙葉類の内側の面の入射点に対して音波を送信してラム波を励起させる。こわさ検出装置は、前記紙葉類の内側の面の検出点から射出されるラム波の漏洩波を受信する。こわさ検出装置は、受信した信号に基づいて最大波高値を特定し、特定した最大波高値に基づいて前記紙葉類が正券であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の機械走査型超音波探触子においては、液体室が設けられていたため、重量化及び大型化という問題があった。
【解決手段】振動子ユニット24は、ユニット本体25と、その下端に設けられたゲル36と、を有する。振動子ユニット24は揺動運動し、各運動位置においてゲル36の下面36Aが接触壁22の内面22Bに密着する。ゲル36は、保形性(弾力性)、湿潤性、低摩擦性、化学的安定性等の性質を有している。ゲル36を交換するための構造を設けるようにしてもよいし、ゲル36を内面22Bにより密着させる付勢構造を採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


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