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Fターム[2G047GE04]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所音響結合 (411) | 音響結合媒体に対する操作 (131) | 媒体の供給・回収 (49)

Fターム[2G047GE04]に分類される特許

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【課題】検査対象物である配管の肉厚を、精度よく連続的に測定可能な配管厚測定装置を提供する。
【解決手段】検査対象物である配管10a内を走行する台車10bと、台車10bに設けられ、配管10aの軸心に対して直交する方向に向いて設けられたXYテーブル130と、XYテーブル130によりX、Y方向に調整移動される移動架台157に設けられた回転テーブル131と、回転テーブル131の回転中心を基準として、半径方向外側に押圧状態で移動可能に設けられた複数の探触子搭載台132と、各探触子搭載台132に搭載され、配管10aの肉厚を測定する超音波探触子133と、各探触子搭載台132の回転中心からの距離を測定する距離センサー134と、各距離センサー134からの測定値に基づき、XYテーブル130を駆動して回転テーブル131の回転中心を配管10aの軸心に一致させる制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】管の内側から探傷する場合に高いS/Nが得られる内挿型超音波探傷センサー、及びこれを用いた超音波探傷方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、管80の内側から探傷を行う内挿型超音波探傷センサー10であって、焦点位置においてラインフォーカスとなるように超音波を発振可能な形状の振動面23を有する超音波振動子22と、管80内を管軸に沿って移動可能なセンサー本体24と、を備え、センサー本体24は、管80の内周面86においてラインフォーカスが当該管80の周方向に沿うように超音波振動子22を保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな敷設船であっても、必要な作業ステージを確保することができ、作業ステージを効率的に活用できる。
【解決手段】停止させた敷設船1上で既に接続した管Pbの端部に新たに接続しようとする管Paを突き合わせ溶接により接続し、次いで敷設船を管の長さ分だけ前進させると同時に既に接続した管の基端側の所定長を海中へ投入し、以下、停止させた敷設船上で新たに接続しようとする管の突き合わせ溶接、敷設船の前進並びに既に接続した管の基端側所定長の海中への投入を順次繰返しながら海底パイプラインを構築する。既に接続した管の端部に新たに接続しようとする管を突き合わせて溶接する溶接工程の後に行う、管の突き合わせ溶接部の非破壊検査工程を、敷設船を前進させながら行う。 (もっと読む)


【課題】管路を内張りした内張り材の検査を短時間で行う。
【解決手段】超音波送信部31を構成するタイヤ部材41の外周面41a、及び、超音波受信部32を構成するタイヤ部材51の外周面51aを、内張り材2の内面2aに接触させた状態で、超音波送信部31から内張り材2に超音波を送信しつつ、検査装置を管路1に沿って走行し、この間、超音波受信部32において伝播されてきた超音波を受信することにより、内張り材2の超音波送信部31と超音波受信部32との間の領域の硬化状態を、その全長にわたって検査する。このとき、水吐出ノズル34からタイヤ部材41、51の外周面41a、51aに接触媒質としての水を吐出し続ける。また、旋回機構により検査部21を所定角度ずつ旋回させて、上述した検査を繰り返し行うことにより、内張り材2の全周にわたって、硬化状態の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡易な構成で、被検体のクラック深さを、容易かつ正確に測定することができる超音波TOFD法を用いたクラック深さ測定方法および装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子1を用いて被検体2のクラック30周辺を走査してクラック深さdを測定するクラック深さ測定方法および装置であって、超音波探触子1は、中心に孔21を有する焦点型の超音波探触子であり、超音波探触子1が、被検体2表面から反射する表面反射波W1とクラック30の先端で回折した回折波W2とを受波し、前記走査位置に対応した表面反射波W1と回折波W2との干渉状態の変化をもとに、クラック深さdを測定する。 (もっと読む)


【課題】超音波骨評価装置において、音響整合層での超音波の減衰による影響を除外しつつ、評価対象である骨についての減衰指標を正確に測定する。
【解決手段】超音波振動子間に生体を介在させた状態において超音波の送受波を実行して、全減衰指標を算出し、整合媒体減衰測定を実行して、評価対象となる骨の一方側における超音波の減衰の影響を除外するための第1部分減衰指標を算出し、骨の他方側における超音波の減衰の影響を除外するための第2部分減衰指標を算出し、前記第1部分減衰指標及び前記第2部分減衰指標を用いて全減衰指標を補正することにより生体についての減衰指標を算出する超音波骨評価装置。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の走行を阻害することなく、また、超音波接触媒質の吸収性能の低下を抑制できる超音波探傷装置の提供。
【解決手段】原子炉圧力容器の表面に沿って超音波探触子12を走行させる走行装置と、原子炉圧力容器の表面に超音波接触媒質を供給する超音波接触媒質供給系統と、超音波探触子12を囲って設けられ、上記供給された上記超音波接触媒質を吸収して回収する超音波接触媒質回収系統70と、を有する超音波探傷装置であって、超音波接触媒質回収系統70は、少なくとも外周部が多孔質材から形成され、超音波探触子12の上記走行に伴って原子炉圧力容器の表面上を転動しつつ、上記超音波接触媒質を吸収する多孔質転動体71を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の地際部分の腐食の程度を容易に測定できる板厚測定装置を提供する。
【解決手段】板厚測定装置10は、探触子を保持する走査部20と、走査部20を制御する制御部30とを含み、円筒状の鋼管柱42の内周の所望の位置に走査部20が載置されたとき、探触子を用いて前記鋼管柱の板厚を測定する。走査部20に保持された探触子を鋼管柱の内周の所望の位置に位置させるには、探触子送り込み治具を用いる。探触子が探触子送り込み治具によって所望の位置に載置されたとき、走査部20を鋼管柱42の内周に沿って移動させ、探触子の探傷した探傷データを制御部30へ送信する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷センサからの出力ノイズを低減させる。
【解決手段】超音波探傷センサ10と被検体Sとの間に水を供給するウェッジ20には、被検体の表面に対向する第一被検体対向面22と、超音波探傷センサが装着されるセンサ装着面21と、水を受け入れる受入口32a,32bと、受入口からの水が溜まるチャンバ35と、センサ装着面21から被検体対向面22に貫通し、チャンバ35からの水が流入する超音波伝播室40と、が形成されている。チャンバ35と超音波伝播室40との間の仕切り壁45には、チャンバから超音波伝播室に貫通した多数の貫通孔47が形成されている。多数の貫通孔47の超音波伝播室を臨む各流入開口47aは、超音波伝播室の周方向に一列に並び、且つ超音波伝播室のセンサ側開口41と超音波伝播室の被検体側開口42とのうち、被検体開口42側に寄った位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑なデータ解析が不要で、スポット溶接による接合部の品質をリアルタイムで評価可能なスポット溶接用監視装置及び接合部評価方法を提供する。
【解決手段】一対の電極チップC,Cの間に2枚の金属板W,Wを挟み込んで溶接するスポット溶接の監視装置1であって、底部2a及びチップ装着部2bを有する筒状を成し、その中空部分への冷却水の給水部2c及び排水部2dを有する一対のトーチ2,2と、トーチ2の中空部分に配置されて、給水部2cからの冷却水を電極チップCに導き且つ冷却水を排水部2dに導く排水路2fを形成する給水管5と、一方のトーチ2A側の給水管5を通して接合部Waに超音波を発する送信側超音波センサ6と、接合部Waを透過した超音波を他方のトーチ2B側の給水管5を通して受ける受信側超音波センサ7と、超音波の送受信を行わせた際の接合部Waの透過波の音圧変化を測定して、溶接良否を判定する評価部3を備えた。 (もっと読む)


【課題】音響波変換器と圧迫プレートの間の潤滑剤の状態を適切に保ち、測定の信頼性を向上するための技術を提供する。
【解決手段】音響波測定装置が、被検体に押し当てられるプレートと、前記被検体から発生する音響波を前記プレートを介して受信して電気信号に変換する音響波変換器を有するプローブと、前記音響波変換器の周囲を囲むように前記プローブに設けられ、前記プレートと前記音響波変換器の間に潤滑剤を保持するための空間を形成するシール材と、前記シール材で形成された前記空間内に潤滑剤を供給する供給手段と、前記プレートと前記音響波変換器の間が潤滑剤で満たされているか否かを検知する潤滑剤監視手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコン成形体の材料欠陥を破壊なしに試験する方法を提供する。
【解決手段】ポリシリコン成形体に超音波を照射し、ポリシリコン成形体が通過後に超音波受信機により超音波を記録し、これによりポリシリコン中の材料の欠陥を検出する。 (もっと読む)


本発明は、検査対象は超音波検査プローブによって発生される超音波を用いて非破壊的に検査され、液体接触媒質は超音波検査ステップの前および/または超音波検査ステップ時に、検査プローブの外側の連続した循環流に導入される、超音波検査ステップを含む超音波検査方法に関する。本発明は、接触媒質の一部が循環流から枝分れされ、超音波検査プローブと検査対象の間の伝達チャンバに供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の探傷装置は、一定の外径を有する被探傷部材の探傷を行うことを前提としているので、外径が異なる複数の被探傷部材の探傷を行う場合に探傷が正常に行われているか否かを確認できず、探傷の信頼性が低下している。
【解決手段】本発明による探傷装置は、スクレーパ3の上流側に媒質液9を追加供給して、表面波探傷プローブ2で受信されるスクレーパ3での反射波11cが大きくなるようにスクレーパ3の上流側端面13に溜まる媒質液9の量を増やす液追加供給部12がスクレーパ3に設けられる構成である。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷検査の精度を、簡易な構成で高める。
【解決手段】超音波探傷装置1は、水槽2内に配置された載置台3、探触子41と移動手段4とを含んで構成されかつ、被検査物に対する超音波探傷検査を行う探傷手段、載置台3上の被検査物5の位置及び形状を計測する計測器51、及び、水槽2内の水位を上昇及び下降する水位昇降手段、を備える。水槽2は、水位昇降手段が水槽2内の水位を下降させることにより、気中で、被検査物5を載置台3に固定しかつ、被検査物の位置及び形状を計測器51によって計測するための据付・計測モードと、水位昇降手段が水槽2内の水位を上昇させることにより、載置台3上の被検査物5を水に浸漬し、その状態で移動手段によって探触子を移動させることにより被検査物5に対する超音波探傷検査を実行するための検査モードと、に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】従来の機械走査型超音波探触子においては、液体室が設けられていたため、重量化及び大型化という問題があった。
【解決手段】振動子ユニット24は、ユニット本体25と、その下端に設けられたゲル36と、を有する。振動子ユニット24は揺動運動し、各運動位置においてゲル36の下面36Aが接触壁22の内面22Bに密着する。ゲル36は、保形性(弾力性)、湿潤性、低摩擦性、化学的安定性等の性質を有している。ゲル36を交換するための構造を設けるようにしてもよいし、ゲル36を内面22Bにより密着させる付勢構造を採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の機械走査型超音波探触子においては、液体室が設けられていたため、重量化及び大型化という問題があった。
【解決手段】接触壁22の内面22B上にはゲル36が設けられている。振動子ユニット24は揺動運動し、各運動位置において送受波面24Aがゲル36の上面36Bに密着する。具体的には、送受波面24Aが当接している部分が若干窪む。ゲル36は、弾力性、湿潤性、低摩擦性、化学的安定性等の性質を有している。ゲル36を交換するための構造を設けるようにしてもよいし、ゲル36を送受波面24Aにより密着させる付勢構造を採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、前記従来技術におけるギャップ法の問題を解決して簡便な装置で安定した超音波の伝達を可能にした超音波検査ができる超音波探触子を提供するものである。
【解決手段】上記課題を達成するために、
下面に振動子を備える超音波探触子本体と、該超音波探触子の周囲に設けられたスカート部分とからなり、スカート部分下面は超音波探触子本体下面よりも低位置にあって被検査体と当接し、超音波探触子本体とスカート部分と被検査体とで囲まれたギャップ部分に水を充填して超音波探傷を行う超音波探触子において、
前記スカート部分に第二の水供給路を設けるとともに、第二の水供給路の噴射口部分を被検査体との当接面側周囲に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトで、被探傷部位の表面に位置決める作業がしやすく、かつ簡単な構造で、被探傷部位を一定探傷条件で走査させることができる手探傷用超音波探傷器を提供する。
【解決手段】本発明は、作業者が把持可能な把持部45をなし、内部にはシャフト7が配設された筒形のケース1と、シャフトの端部にシャフト軸心から偏心して設けられ、超音波をケース端の前方に対して出・入射させる超音波探傷子14と、シャフトと同軸に組み付いてケース内に収められ、シャフトを回転駆動させて超音波探傷子を偏心回転させるモータ部20と、シャフトとモータ部をケース内において直径方向に移動可能に支持する支持部4と、モータ部と超音波探傷子との間に設けられ、シャフトから伝達される駆動力によりシャフトをモータ部と共にケースの直径方向に移動させる走査機構部28とを具備した構造を採用した。 (もっと読む)


【課題】被検査材の表面に傷が付くのを抑制するとともに、被検査材の形状に関わらず探傷液内の気泡に起因する傷の誤検出を抑制することが可能な探傷装置を提供する。
【解決手段】この超音波探傷装置1(探傷装置)は、板状の連続体2の探傷を行うための探傷部(探触子11および反射板12)と、板状の連続体2が槽内において探傷部により探傷される探傷槽14と、探傷槽14の槽内に貯留され、水を含む探傷液13とを備え、探傷部による板状の連続体2の探傷時に、水を含む探傷液13内において、板状の連続体2の上表面2aおよび下表面2bに水に水の表面張力を小さくするためのエタノールを約29.9質量%以上約49.8質量%以下添加することにより作製された低表面張力液30が位置するように構成されている。 (もっと読む)


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