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Fターム[2G051AA44]の内容

Fターム[2G051AA44]に分類される特許

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【課題】粉体の塗布が異常となった不良箇所を容易に特定することが可能な電線の製造方法を提供する。
【解決手段】適量の粉体離型材9が塗布された状態の絶縁コア1の画像におけるコア絶縁層5の色相の画素数を適正画素数範囲として設定しておく適正画素数範囲設定処理と、粉体離型材9を塗布した絶縁コア1の粉体塗布後画像Gbを撮影する塗布後撮影処理と、粉体塗布後画像Gbにおける絶縁コア1の色相の画素数を計数する計数処理と、を行い、粉体塗布後画像Gbの絶縁コア1の色相の画素数の変化から粉体離型材9の塗布量をモニタしながら電線を製造する。粉体塗布後画像Gbにおけるコア絶縁層5の色相の画素数が適正画素数範囲内に入っているか否かを判定する判定処理と、粉体塗布後画像Gbにおけるコア絶縁層5の色相の画素数が適正画素数範囲から外れた絶縁コア1の区間を記憶する異常区間記憶処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷させることなく長期にわたって良好にガイドすることが可能なガイドローラ及び光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバG1が樹脂で被覆された光ファイバG2の走行をガイドするガイドローラであって、光ファイバG2が接触する表面におけるビッカース硬さが1000以上である。このガイドローラを、線引き炉21の直下に設けられて光ファイバG2の走行方向を変更する直下ローラ12として用いる。 (もっと読む)


【課題】埋設管の隙間に挿入されたカメラヘッドの押し込み方向への進行ガイドをスムーズに行うことができ、長距離押し込み型ハードケーブル(押し込みケーブル)の押し込み操作による管内検査を円滑に効率よく実施できる。
【解決手段】カメラヘッド14の径方向に対して湾曲した形状をなし、その外周面が円弧状の凸面に形成されたスキッド51をカメラヘッド14に取着して、電纜管入線済み管路となる埋設管5の内部を調査する。 (もっと読む)


【課題】棒鋼等の長手方向に連続的に存在する表面欠陥を精度よく検出する。
【解決手段】本発明の表面検査装置15は、長尺の被検査材2の表面を照明する照明手段16と、被検査材2の表面を撮像する撮像手段17と、撮像手段17により撮像された画像を処理して欠陥を検出する画像処理手段18とを備えた表面検査装置15において、被検査材2の周囲に撮像手段17との挟み角が異なる2台の照明手段16を配置している。照明手段16を交互に点灯させて欠陥を検出すると、欠陥の位置によりいずれかの照明手段16を点灯させて欠陥を追随して検出する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの幅方向の傷の検出精度を向上させるベルト検査装置を提供する。
【解決手段】所定方向に形成された内側平坦部20及び外側平坦部22と、湾曲側部29a、29bとを輪郭とする略矩形断面を呈する薄型金属ベルト18の表面に存在する傷を検査するベルト検査装置30にあって、前記所定方向に沿って、第1照明光を前記湾曲側部29a、29bに出力する緑色光源56、58と、湾曲側部29a、29bによって反射された照明光を湾曲側部29a、29bの正面から撮影するカラーカメラ40、42と、カラーカメラ40、42が照明光を撮影した画像に基づいて薄型金属ベルト18の表面状態を判定する表面状態判定部78とを備え、表面状態判定部78は、撮影された照明光の幅を計測し、該照明光の幅に基づいて、薄型金属ベルト18に、内側平坦部20及び外側平坦部22間を幅方向とする傷があるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】電線・ケーブルの表面印刷を、電線・ケーブルの条長や押出速度の制限なく全長確認することができ、印刷不具合箇所の見逃しを抑制可能な電線・ケーブルの表面印刷検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】電線・ケーブル2の表面印刷3の不具合を検査する電線・ケーブルの表面印刷検査方法であって、走行中の電線・ケーブル2の表面印刷3をカメラ4で順次撮影すると共に、カメラ4で撮影した画像を記憶しておき、記憶した画像を複数並べた複合画像10を生成すると共に、その複合画像10を順次モニターに表示することで、表面印刷3の不具合の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】地中電力線検査のための検査システム及び方法を提供する。
【解決手段】地中ユーティリティ埋設室の検査システム及び方法は、地中ユーティリティ埋設室内に設置された所定のレールウェイ12と、検査職員に検査結果を提供するように前記レールウェイを移動するように構成された検査車両11と、を備える。前記検査車両は、地中電力線及び設備を検査し、検査結果を記録し、及び、前記検査職員に前記検査結果を伝送するための検査ツールを含む。 (もっと読む)


【課題】
高速で走行しているガラス繊維物品において、被覆層の付着不良欠陥を検出する。
【解決手段】
連続的に走行しながら同時に表面処理される複数本のガラス繊維物品の表面欠陥を、ガラス繊維物品に照射した光の反射光の輝度情報からラインセンサーを用いて判定する欠陥検出方法において、ガラス繊維物品の走行方向に対し直交方向にラインセンサーを配置し、それぞれのガラス繊維物品に対してラインセンサーの検知子に連続的に入力される輝度情報の内、連続した3個以上の輝度異常情報か又は連続的に検知子に入力された5個以上の輝度情報中、輝度異常情報である割合が、予め定められた値以上である場合に第1ステップでの輝度異常情報として処理することを特徴とするガラス繊維物品の表面欠陥検出方法。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物であるワークに対して加工したり、他の部位を装着したりすることなく、ワーク全周の疵を安定して検出することが可能な検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】ワークWの円筒面である外径面の疵を疵検出手段100を用いて検出するための検査装置及び検査方法である。回転軸心が相互に平行に配設されている一対の回転軸1,2にてワークWを支持させた状態で、回転体1,2をワークWに接触させ、一対の回転軸1,2を回転駆動させる。これによって、回転体1,2をワークWとともに回転させる。回転軸1,2とワークWとの間に滑りが生じることなくワークWがその軸心廻りに1回転する基準時間での回転体の回転状態を検出する。回転状態に基づいてワークWと回転軸1,2との間に滑りがあるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】
被検査面が円筒側面形で鏡面反射性を有し、円筒中心軸に対して回転する前記被検査面に対応する曲率および前記被検査面の位置の少なくとも一方が経時的に変化する被検査体表面に発生する微小な凹凸欠点を精度よく検出できないという問題点を解決する。
【解決手段】
被検査体に明暗パターンの光を照射する光照射手段と、前記被検査体から反射した前記明暗パターンを撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像した前記明暗パターンを含む撮像画像に基づいて前記被検査体の表面を検査するデータ処理手段とを備える表面検査装置であって、データ処理手段が、撮像手段により連続で撮像された2枚の画像から、各画像内の明暗パターン領域を比較することにより、微小な凹凸欠点を高精度に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの周りを一周にわたって簡単に、かつ短時間で点検できる装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、ケーブル21が通される通路を有するフレーム部材11と、フレーム部材11の長手方向の両端に形成され通路に連続する開口10の中心に向けて突出するように設けられ、通路を通されたケーブル21の外表面に当接して、フレーム部材11をケーブル21に支持するとともに、フレーム部材11をケーブル21の長さ方向へ移動させることが可能な走行支持手段12と、フレーム部材11に、ケーブル21と周方向に対向して取り付けられる複数の撮影手段14とを含む。 (もっと読む)


【課題】膨大なデータベースを構築する必要がなく、電線の劣化度を容易に且つ正確に診断することができる劣化診断装置を提供する。
【解決手段】本劣化診断装置は、Lab表示系で色彩を測定するための色彩色度計5と、電線を通すための開口が形成された箱体10と、箱体10の内部に設けられた光源11と、開口を通って箱体10の内部に配置された電線を固定するための固定装置12とを備える。そして、固定装置12に固定された未使用電線の白色の絶縁層3の色彩を、光源11を発光させた状態で色彩色度計5によって測定した場合に、bの値が0.5以上3.0以下となるように、各構成の位置関係や光源11の仕様等を調整しておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線材製造工程のうち圧延、引抜、及び射出工程で線材を生産する過程で線材の表面に発生する表面欠陥を光学センサを用いて非接触式でリアルタイムに検出する装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明による円形線材の光学欠陥検出装置は、円形面状の光を照射する照明装置と、移送されている円形線材で反射された前記照明装置の反射光を受光して光信号を生成し、前記生成された光信号を映像信号に変換する光学センサと、前記光学センサから映像信号を受信して前記円形線材の表面情報を取得する信号処理手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で円筒形被検査体の表面に発生する欠陥を検査できる円筒形被検査体の表面欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】断面点状の光3を出射する照明手段2、点状の光3を円筒形の被検査体1の中心と垂直で表面から所定距離離反した直線上に配列した断面線状の光9に変換し線状の光9を被検査体1の長さ方向に照射する光変換手段4、線状の光9を受け、線状の光9を被検査体1の中心11に向けて反射する反射手段5、被検査体1の欠陥7から反射される乱反射光8bは受光せず、欠陥の無い表面から反射される正反射光8aを受光し正反射光8aの各位置での受光量を検出する検出手段6aとから成る検査ユニットを被検査体1の全周に配置し、被検査体1の全周から検出した正反射光8aの各位置での受光量から被検査体1表面の欠陥7及びその位置を判定する判定手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図ることができる円筒体の検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の検査装置は、取込位置Aにおいて円筒体Wをチャックするチャック手段が、メインローラ20と、メインローラに接離する方向に移動可能なサブローラ30とをそれぞれ有する一対の挿入支持部12を備える。円筒体Wをチャック際に、一対の挿入支持部12を、そのサブローラ30をメインローラ20に対し上側に配置したサブローラ上向き姿勢として円筒体の両側部内側に挿入し、その挿入状態で、サブローラ30を上側に移動させて円筒体Wの内周面上側に接触させそのサブローラ30によって円筒体Wを搬入側載置具から持ち上げるとともに、メインローラ20を円筒体Wの内周面下側に接触させる。 (もっと読む)


【課題】
丸棒の外周面の疵や汚れ等を検出すると共に、その種類を判別することが可能な丸棒検査装置を提供することにある。
【解決手段】
パイプ形状を含む丸棒の外周面の疵や汚れ等の表面欠陥を検査する丸棒検査装置において、丸棒の軸の方向から、軸から所定の仰角を有して丸棒の外周面の検査点にレーザ光を照射するレーザ光源と、丸棒の検査点で反射した反射レーザ光を受光する受光センサとを備え、反射レーザ光を受光センサで受光し、受光した光の状態から外周面を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】死角の無いコブ検査を小型軽量で安価な線条体検査装置により実現する。
【解決手段】回動軸部材21a、21bに軸支された一対の両開き扉状のホルダ25a、25bは、2分割された割れダイス29の左部29aと右部29bを保持する。割れダイス29の丸孔には、検査対象のKFRP81が挿通される。コイルバネ37a,37bは、それぞれホルダ25a,25bを閉位置方向へ付勢し、係止ボルト47a,47bは、ホルダを閉位置に係止する。所定の長径以上のコブが割れダイス29の丸孔を通過する際に、反射型フォトインタラプタ51a,51bの信号により、制御装置61がホルダの開状態を検出して警報を発するとともに、コブの個数をカウントする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ光ビームの広がりを抑えることができ、検査精度を向上することができる表面検査装置を提供する。
【解決手段】光源からの光ビームを光照射手段を介して被検査物の被検査面である外周面に照射し、受光手段により被検査面からの反射光を受光し、受光した反射光の光量に基づいて被検査面上に存在する欠陥を検出する装置である。光照射手段は、回転せしめられる中空回転軸と、中空回転軸の端部の中心軸上に設けられた第1の平面ミラーと、中空回転軸の中心軸から離れた位置に設けられており第1の平面ミラーと同期して回転する第2の平面ミラーと、中空回転軸と同軸に周方向に沿って固定配置された円錐台ミラーとを備えている。光源からの光ビームが、中空回転軸内を介し、第1の平面ミラーと、第2の平面ミラーと、円錐台ミラーとによって反射され、円周方向に移動しながら一定の入射角度で被検査面に照射されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】異物を検出する際に影の発生を抑制して異物検出感度を向上させるとともに、繊維条体の太さムラを良好に検出することができる繊維条体測定装置を提供する。
【解決手段】クリアラは、光源部36と、透過光受光部及び反射光受光部を兼ねる受光部と、拡散部材38と、を備える。光源部36は、走行する紡績糸に対して光を照射する。受光部は、光源部36から照射されて紡績糸を透過した光を受光する。また前記受光部は、光源部36から照射されて紡績糸により反射された光を受光する。拡散部材38は、光源部36と紡績糸との間に配置され、光源部36からの光を拡散させる。そして、拡散部材38は、紡績糸の走行方向に平行な平面内で光を拡散させる度合いに比べて、当該走行方向と直交する平面内で光を拡散させる度合いの方が大きい。 (もっと読む)


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