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Fターム[2G051AB03]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 調査・分析パラメータ (9,064) | キズ、欠陥 (5,573) | 割れ;欠け;折れ (346)

Fターム[2G051AB03]に分類される特許

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【課題】面照明と液晶パネル、撮像手段及び異物除去手段等の効果的な使用により、レンズに付着した異物を欠陥として判定することを防止しつつ、レンズ自体の欠陥を高精度に検査できると共に、構成簡易にして安価に形成可能なレンズ欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】面照明と、該面照明と検査対象レンズとの間に配置されて透光部と遮光部を所定のパターンに設定可能な液晶パネルと、面照明から照射され液晶パネルを透過した光により検査対象レンズを撮像する撮像手段と、検査対象レンズに所定圧のエアを吹き付けて該レンズに付着した異物を除去可能な異物除去手段と、面照明、液晶パネル、撮像手段及び異物除去手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。また、前記制御手段は、異物除去手段の作動前後の撮像データを比較することにより、異物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】舗装道路のひび割れ検出は、現場を撮影した画像を検査所に持ち帰り、分析機器を使って分析・評価しているが、全長が何百キロメータ以上にも及ぶ道路のひび割れ検出には処理画像の量が膨大で人的作業に適さず、評価も技術者の経験による主観的判断によっているため、客観的かつ定量的に行うことが不可能である。
【解決手段】本発明に係る舗装路面のクラックの抽出と損傷レベルの評価方法は、遺伝的プログラミングによる並列型画像フィルタ自動生成システムにサイズ依存型交叉を導入して複数の実舗装画像からクラック(1)の抽出が困難と思われる箇所をフィルタ構築の訓練データに選定採用することで様々なタイプの画像からクラックの抽出用画像フィルタ(4)を自動的に構築する。そして、評価対象舗装領域の画像全体を格子状に分割した個々のブロック(6)に該抽出用画像フィルタ(4)を適用して評価する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の割れの有無を検査する。
【解決手段】切り折り対象のガラス板の一端面に接触し、当該一端面からその反対側の他端面に向かって移動しながらガラス板の表面に切り折りの起点となる傷を入れ、前記他端面に到達した場合に前記表面及び他端面に対する接触が解除されるカッタを備えた切機を用いて、ガラス基板の割れを検査する検査方法において、前記カッタがガラス基板の一端面に接触したか否かを検出するステップと、前記カッタがガラス基板の一端面に接触した時点の当該カッタの位置を、ガラス基板の一端面の位置として検出するステップと、前記検出したガラス基板の一端面の位置と予め定められた設定範囲とを比較するステップと、前記比較の結果に基づいて、前記検出したガラス基板の一端面に割れが存在するか否かを判定するステップと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの製造過程における錠剤の欠け等の検査に際し、検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる錠剤検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】錠剤検査装置は、錠剤に光を照射する照明装置と、その反射光を撮像するカメラと、カメラから出力される画像信号を処理する画像処理装置とを備えている。画像処理装置は、所定の三次元計測法により錠剤の三次元データを取得し、それに基づき、錠剤の複数の断面部の輪郭を抽出し、各断面部の輪郭上の所定点における接線が当該断面部の輪郭上に他の接点を有するか否かを判定し、所定点における接線が他に接点を有する場合に、当該接線と輪郭により囲まれた領域を欠け領域として認識し、当該欠け領域の連結成分である欠け空間の大きさを認識し、欠け空間の大きさが許容範囲内か否かを判定することで良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】導体パターンを優れた精度で検査できる配線回路基板の検査方法および製造方法を提供する。
【解決手段】ベース絶縁層22を用意し、次いで、ベース絶縁層22の上に、導体パターン23を形成し、その後、ベース絶縁層22の上に、導体パターン23を被覆するように、未硬化樹脂層27を積層する。その後、入射検査光7を、未硬化樹脂層27の表面に照射し、その後、照射した入射検査光7の反射検査光11を検知することにより、導体パターン23を検査する。その後、未硬化樹脂層27を硬化させることにより、カバー絶縁層24を形成し、配線回路基板10を製造する。 (もっと読む)


【課題】背景や障害物を含むコンクリート構造物の画像から、誤差となるコンクリート面以外の背景や障害物を除去すること。
【解決手段】コンクリート構造物の色と同じ色であって、コンクリート構造物のテクスチャと同じテクスチャの画素をコンクリート候補領域として構造物抽出部131で抽出し、Cannyエッジ抽出法を用いてコンクリート候補領域から当該コンクリート候補領域内に前景として存在する障害物のエッジを抽出し、コンクリート候補領域内の各画素の輝度値を用いて中央画素に対する16個の近傍画素のテクスチャ量Sをそれぞれ計算し、最大のテクスチャ量を有する近傍画素が位置k=9にあって、16個のテクスチャ量の分散値が0.0001以上である場合に、当該中央画素をコンクリート領域として抽出し、モルフォロジーのDilation領域拡大法を用いてコンクリート領域を障害物のエッジに到達するまで拡大する。 (もっと読む)


【課題】浸透液や探傷剤を塗布することなく、線材表面に付いた微小な傷を抜け無く検出することのできる線材表面探傷装置を提供する。
【解決手段】線材1の表面に光りを照射してカメラ2で線材表面1aの傷Kを探す線材表面探傷装置。線材表面1aに対して垂直且つ上方にカメラ2を配置し、そのカメラ2と線材1との間にドーム形状をなすドーム部材5を設ける。ドーム部材5の内面を反射面4とし、カメラ側に向けて光りを照射して前記反射面4で反射させた光りを線材表面1aに均一に照射させる光源6を、前記ドーム部材5の下側開口端内側に等間隔に設ける。 (もっと読む)


【課題】透明体の検出を簡易かつ高精度に行う。
【解決手段】透過光の偏光方向が変化する特性を有する透明体114を含む第一領域を撮像して、垂直偏光画像および水平偏光画像を撮像するカメラ12と、透明体114を載置する載置台113と、カメラ12から載置台113を挟んで、第一領域のうち少なくとも透明体114を含んで撮影される第二領域の範囲を含む位置に設置された偏光フィルタ112と、垂直偏光画像および水平偏光画像に基づく縦横偏光度画像の縦横偏光度の分布に基づいて透明体を検出する画像処理装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 構造物、とくに、アーチダムや、火力発電所、高層ビルなどの巨大構造物のコンクリートの劣化状態を安全に、かつ、精度よく、検出することができる構造物のコンクリート劣化検出システムを提供する。
【解決手段】 超望遠ズームレンズを2備えたビデオカメラ3と、ビデオカメラの向きを上下方向に変化させる上下方向カメラ駆動装置5と、ビデオカメラの向きを左右方向に変化させる左右方向カメラ移動手段6と、構造物のコンクリート面までの距離を測定する距離計4と、画像データを保存するメモリ手段8とを備え、距離計4で距離を計測しつつ、ビデオカメラ3の向きを上下方向に変化させて、構造物の1ラインを撮影し、左右方向に隣り合った構造物の1ラインを、撮影領域がオーバーラップするように、撮影する動作を繰り返して、画像データを生成し、さらに、副走査方向に隣り合った上下方向の画像データを貼り合わせ、ディスプレイ16に表示する画像処理手段15とを備えた構造物のコンクリート劣化検出システム。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に生じた割れを検出する基板割れ検出装置において、かかるコストを低く抑え、容易かつ高精度に基板の割れを検出する。
【解決手段】基板搬送路15に沿って基板Gを平流し搬送する基板搬送手段16と、前記基板搬送路の一側方に設けられ、前記基板搬送手段により搬送される前記基板の上面に対し斜め上方から所定角度をもってラインレーザ光Lを放射し、前記ラインレーザ光を基板幅方向に沿って、少なくとも前記基板の左右端部を含む基板上面に照射するレーザ放射手段2と、前記基板搬送路を挟んで前記レーザ放射手段に対向配置され、前記レーザ放射手段により放射されたラインレーザ光を受光する撮像手段3と、前記撮像手段により撮像された画像と、予め記憶した基準画像とを比較処理し、比較結果に基づき基板割れを判断する制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】円盤形状の被検査物品の欠損を高精度に検出する。
【解決手段】撮像手段30は、円盤形状の被検査物品の上面、及び反射手段20を通して得られる6方向の側面を撮像する。下側エッジ検出手段81は、撮像手段30により撮像された、被検査物品の映像から、輝度差に基づいて被検査物品の下側エッジを検出し、実測エッジ形状として出力する。傾き角度・方向算出手段82は、実測エッジ形状から、被検査物品の姿勢を算出する。理論エッジ形状算出手段83は、被検査物品の姿勢、被検査物品の半径、被検査物品の側面を見る角度から、各方向に投影されるべき理論エッジ形状を算出する。欠損検出手段84は、理論エッジ形状と実測エッジ形状とを比較することにより、その差分から円盤状の被検査物品の欠損を検出する。 (もっと読む)


【課題】き裂の損傷を精度よく評価し、損傷の度合いをランク分けすること。
【解決手段】被測定物20に照明光を照射する照明部21と、照明部21により照明光が照明された被測定物20の画像を取得する撮像部22と、撮像部22および照明部21を被測定物20の表面に沿って移動させる移動部23と、撮像部22により取得された画像を画像処理して、き裂を検出するとともに、き裂の性状に関する指標に基づいて被測定物20の損傷の度合いをランク分けする損傷度合い決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの製造過程における錠剤の外観検査に際し、検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる錠剤検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】錠剤検査装置21は、容器フィルムのポケット部に収容された錠剤に対し光を照射可能な照明装置22と、光の照射された錠剤からの反射光を撮像可能なカメラ23と、カメラ23から出力される画像信号を処理する画像処理装置24とを備えている。画像処理装置24は、画像信号から得た画像データに基づき、錠剤に相当する錠剤領域を特定し、当該錠剤領域の各画素の濃度勾配方向を算出し、当該濃度勾配方向が予め設定された予定勾配方向か否かを判定することにより、錠剤の外観検査を行う。 (もっと読む)


【課題】LED検査装置及びそれを利用するLED検査方法が提供される。
【解決手段】前記LED検査装置は、第1光を生成して、前記第1光によって励起されて前記第1光より長波長の光を放出する蛍光体を有する封止材が具備されたLEDに照射する第1照明部と、前記第1光より長波長の第2光を生成して前記LEDに照射する第2照明部と、前記蛍光体から放出された光と前記LEDから反射した前記第2光を受信して、前記LEDの映像を獲得する映像獲得部と、前記映像獲得部から得られた前記LEDの映像を利用して、前記LEDの不良有無を判断するLED状態判定部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】偏光板に存在する微小なクラックでも、簡単に検出することができる検査方法を提供する。
【解決手段】偏光板10の一方の面に、当該一方の面とのなす角度θが20〜70°となるように光源20からの光を照射し、偏光板10の他方の面側に、拡大用凸レンズ50を当該他方の面と平行に配置し、偏光板10に微小クラックが存在する部分では光源20から偏光板10に入射する光30が乱反射する性質を利用して、その拡大用凸レンズ50を通過した後の光を観察することにより微小クラックの有無を検査する、偏光板の検査方法が提供される。粘着剤を介して偏光板をガラス板に貼合した状態でヒートショック試験を行った場合に、偏光板の法線方向から光を照射したのでは識別しにくい微小クラックが発生することがある。このような偏光板の微小クラックを検査するのに特に有効である。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの製造過程における錠剤の欠け等の検査に際し、検査効率及び検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる錠剤検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】錠剤検査装置21は、容器フィルムのポケット部に収容された錠剤に対し光を照射可能な照明装置22と、これにより照明された範囲内の錠剤を撮像可能なカメラ23と、カメラ23から出力される画像信号を処理する画像処理装置24とを備えている。画像処理装置24は、画像信号から得た画像データに基づき、錠剤の輪郭を抽出する輪郭抽出処理と、輪郭上の所定点における接線が当該輪郭上に他の接点を有するか否かを判定する接線判定処理と、所定点における接線が他に接点を有する場合に、当該接線と輪郭により囲まれた欠け領域の面積を算出する欠け面積算出処理と、欠け領域の面積が許容範囲内か否かを判定する良否判定処理とを行う。 (もっと読む)


3Dモデルを生成し、および/またはダイヤモンドのような研磨原石におけるインクルージョンを検出する、方法および機器について示した。原石は、一連の個別の増分で回転される。原石の各回転位置では、原石に平行光が照射され、輪郭画像が記録される。また、原石には、各回転位置で、(更なる回転の前に)拡散光が照射され、拡散画像が記録される。画像は、解析され、原石の表面の3Dモデルが取得される。次に、拡散画像において、特徴物が同定され、これは、後続の拡散画像の間でトラックされる。トラック化特徴物は、原石による光線の反射および屈折を考慮して、原石の3Dモデルに対して配置される。その後、特徴物のいくつかまたは全てがインクルージョンとして同定される。
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【課題】マニュアルでの補正や多大な処理時間を必要とせず、ビデオ撮影装置で撮影している範囲内の任意の位置情報とビデオ撮影装置で撮影しているフレーム毎の範囲を撮影画像フレームと同期させて記録する。
【解決手段】走行する車両からビデオ撮影装置等でコンクリート構造物の表面劣化を検査する方法において、ビデオ撮影装置で撮影している範囲内の任意の位置情報をビデオ撮影装置の移動装置に取り付けた位置検出装置から求めるとともに、ビデオ撮影装置で撮影しているフレーム毎の範囲を、ビデオ撮影装置から撮影対象物までの距離情報から求め、撮影画像フレームと同期させて記録する。 (もっと読む)


【課題】錠剤表面に付着している異物や、錠剤のチッピングの有無の検査精度を向上させる錠剤包装検査装置を提供する。
【解決手段】錠剤包装検査装置であって、凹部に錠剤が一つまたは複数供給されたプラスチックシートを撮像するCCDカメラ80と、撮像された画像から錠剤一つが撮像されている領域をそれぞれ切り出す錠剤切り出し部2と、切り出された一つの錠剤が撮像された画像から、前記錠剤の中心を極とした極座標に変換した画像であって、中心からの距離、および偏角をそれぞれ軸とした画像を作成する座標変換部4Aと、作成された画像から、偏角ごとに濃度値をそれぞれ集計する射影データ算出部5と、偏角ごとに集計された集計値のうち、錠剤に入っている割線の濃度値に基づき決定された値よりも下回る集計値をマスクするマスク処理部6と、偏角ごとに集計された集計値のうち、かつマスクされた集計値以外の集計値のうちで、閾値を下回る値があるかを判定する判定部7Aとを有する錠剤包装検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】周囲との濃淡度が小さい木材を検査対象としながらもカラー画像を用いることなく欠陥の詳細な情報を得ることを可能にする。
【解決手段】モノクロのラインセンサカメラにより木材の表面を撮像した濃淡画像が画像処理装置4に入力される。濃淡画像は二値化手段11により二値化され、欠陥候補抽出手段12により二値画像から欠陥候補領域が抽出される。分割手段14は、欠陥候補領域を含む所定領域を分割して微小エレメントを生成し、再二値化手段16では、微小エレメントごとに設定されるしきい値を用いて微小エレメントごとに輝度を二値化する。再二値化手段16により生成された二値画像からは欠陥候補再抽出手段17により欠陥候補領域が再抽出され、欠陥判定手段18は、再抽出された欠陥候補領域の輝度と周囲の輝度との輝度差を用いて欠陥候補領域について欠陥を判定する。 (もっと読む)


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