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Fターム[2G051AB03]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 調査・分析パラメータ (9,064) | キズ、欠陥 (5,573) | 割れ;欠け;折れ (346)

Fターム[2G051AB03]に分類される特許

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【課題】錠剤の変更にも柔軟かつ円滑に対応することができ、しかも検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる錠剤検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】錠剤検査装置21は、容器フィルムのポケット部に収容された錠剤に対し光を照射可能な照明装置22と、照明された範囲内の錠剤を撮像可能なカメラ23と、カメラ23から出力される画像信号を処理する画像処理装置24とを備える。画像処理装置24は、画像データに基づき錠剤の輪郭を抽出し、輪郭上における第1の所定点及び第2の所定点の接線の向き情報を演算するとともに、第1及び第2の所定点で挟まれた第3の所定点の接線の向き情報を求め、第3の所定点の接線の向き情報が、第1の所定点の接線の向き情報及び第2の所定点の接線の向き情報に基づく許容範囲を逸脱している場合に、当該第3の所定点に関し不良候補として判定する。 (もっと読む)


【課題】 多様な種類のボトルに適用可能であり、ボトル底面に存在する欠陥の有無を高精度に判定することができる、透明体ボトルの外観検査装置を提供する。
【解決手段】 開口部103を有する透明体ボトルの底外面102に向けて第1の周波数の拡散光を照射可能な第1光源部3と、前記透明体ボトルの底外面102に向けて第2の周波数の平行光を照射可能な第2光源部4と、前記透明体ボトルの開口部103に隣接し、前記第1光源部3及び第2光源部4から照射された光を判別して、前記開口部103を通して前記底内面を撮像するエリアカメラ2と、前記エリアカメラ2により撮像された前記第1光源部3からの光による第1画像及び第2光源部4からの光による第2画像に基づいて、前記透明体ボトルの底面の欠陥の有無を判定する欠陥判定部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】判定時に損傷を発生させることなく、ウェハの損傷の有無を精度よく判定することができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】半導体装置が設けられたウェハ1に音響信号発生部4を接触させずに、音響信号発生部4が発生した音響信号をウェハ1に入力させる。次に、ウェハ1と共鳴した音を含む音響信号を検出する。次に、検出した音響信号の周波数成分の強度を示すデータを求め、このデータをウェハに損傷が無い場合のデータと比較することにより、ウェハ1の損傷の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの深さに関係なく、精度良くひび割れ深さの測定を行うこと。
【解決手段】構造体Sの表面を照射加熱する加熱用レーザー装置1と、前記照射加熱に伴って、構造体Sに発生した弾性波を前記照射加熱の位置から所定距離だけ離れた検出位置で検出する第一検出用レーザー装置2と、前記照射加熱の位置から前記所定距離だけ離れた位置まで、ひび割れCの無い部分を通って弾性波が伝播する際の基準信号9の信号強度を測定する第二検出用レーザー装置3と、両検出用レーザー装置2、3での検出結果から、ひび割れ深さを導出する演算装置10とでひび割れ深さ測定装置を構成する。この演算装置10において、両検出用レーザー装置2、3で検出された測定信号8及び基準信号9の時間差Δt又は信号減衰比rからひび割れ深さを導出する。このように、異なるパラメータに基づいて導出を行い得るようにしたので、その導出値の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】様々な欠陥を確実に検出し得る欠陥検査装置及び欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】光強度分布が全方向において周期的に徐々に変化している照明パターンにより、被検査体12の被検査面20を照明する照明部18と、照明部の照明パターンにより被検査面を照明した状態で、被検査面を撮像する撮像部22と、撮像部により取得された被検査面の画像に基づいて、被検査面における欠陥を検出する処理部32とを有している。 (もっと読む)


【課題】反射防止フィルムの低コントラストの欠陥を容易に検出するために、反射防止フィルムに付着した薬液を拭取る薬液拭取り装置を提供する。
【解決手段】反射防止フィルムの欠陥を検査する場合にフィルムに付着させた薬液を検査後に拭取る装置であって、土台に設けられ昇降が可能な支柱と、拭取りヘッドベースと拭取りヘッド中間部材と拭取り部材を順に重ねた構造を有し、前記支柱に支えられた拭取りヘッドと、を備え、前記拭取りヘッドを薬液が付着したフィルム面に接触させて薬液を拭取ることを特徴とする薬液拭取り装置。 (もっと読む)


【課題】現場作業者、構造物管理者、材料専門家の三者をリアルタイムで同時に結びつけるコンクリート構造物の劣化診断用画像表示システムの提供。
【解決手段】劣化状況を表す画像情報等を共有でき、オンラインで、即時に材料専門家がコンクリートの変状を観察し、劣化状況を診断し、さらに、詳細検査の必要の有無と判断とその方策をたてるための画像を表示することが望まれる。また、劣化状況の詳細の判定とデータ取得には、三者で、音声をその場で相互に交換し、又は、その場で、双方向に連絡して、画像中の着目点位置と画像サイズを指定できるシステム(画像のスケール、縮尺が自動表示される機構も含む)を実現する。 (もっと読む)


【課題】 発光素子の検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】 光を放出する少なくとも一つの発光セルを備える発光素子の特性を検査する検査装置であり、発光素子が搭載されるテーブルと、発光素子に電流を供給するプローブとが設けられたプロービングユニットと、発光素子の映像を獲得する映像獲得ユニットと、獲得された映像の輝度情報から少なくとも一つの発光セルの発光如何を検出して、発光素子のオープン/ショート不良を判定する判定ユニットと、を備える発光素子の検査装置。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面を撮像した元画像データを画像処理し、当該コンクリート表面に発生したひび割れなどからの漏水を所定の形状と大きさの漏水領域として表示する。
【解決手段】不要物を取り除いたコンクリート表面画像に対して横方向に強い平滑化をかける工程、動的しきい値処理を施して背景に比べてより黒い領域を漏水候補領域として抽出する工程、微小領域を除去し穴埋めする工程、前記漏水候補領域の輝度値、面積、幅、高さを特定する工程、指定した条件の範囲内にある領域を漏水領域として抽出し、領域の穴埋め、周囲領域の閉合処理を行う工程、及び漏水領域を囲む座標軸と平行な最小矩形を画像上に描き、この最小矩形を最終的に表示する漏水領域として表示する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面を撮像した元画像データを画像処理して閉合ひび割れを自動的に抽出する。
【解決手段】上下左右の矩形の処理領域を一般的に想定される閉合ひび割れのサイズをカバーする面積だけオーバーラップするように分割した複数の矩形の処理領域の元画像に対して画像処理を行い、撮影解像度以上のサブピクセル精度でひび割れ線分を抽出し、領域解析により一定以下の面積の微粒子を除去し、近接する線分同士を連結して閉合領域を生成する。全ての領域に対してラベル付けを行い、各領域の上下左右の端部の座標値が前記矩形の処理領域の範囲内にあるか否かを判定し、範囲内ならば閉合ひび割れと決定する。 (もっと読む)


【課題】カメラぶれが生じた場合であっても、短時間にて、亀裂や膜形成不具合などがあるろ過膜板の有無を判定することができる画像処理によるろ過膜板検査装置を提供することにある。
【解決手段】水槽の上方に取り付けられ、当該水槽内の液体に浸漬して配置された複数のろ過膜板を撮影するカメラ2と、複数のろ過膜板へ空気を圧送しつつカメラにより前記複数のろ過膜板を撮影して得られた画像信号から入力画像を作成する入力画像作成部21aと、入力画像作成部により作成された2つの前記入力画像に基づきオプティカルフローを計算してオプティカルフローの計算結果を出力するオプティカルフロー計算処理部21bと、前記オプティカルフローの計算結果に基づき破損ろ過膜板の有無を判定し、結果データを出力する破損ろ過膜板の有無判断処理部21cとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の検査対象物を精度よく外観検査可能な外観検査装置を提供する。
【解決手段】外観検査装置100は、検査対象物10に対し傾斜配置され所定回転角度毎に検査対象物10を撮像する撮像部40と、撮像部40の画像信号を処理し輝度画像データG1〜G24を生成する輝度画像生成部S12と、輝度画像データG1〜G24において同位置の画素を輝度値の大きさ順に並び変え輝度画像データG1〜G24を変換画像データg1〜g24に変換する画像変換部S14と、変換画像データg1又は変換画像データg24の各画素の輝度値から、変換画像データg2〜g23のうちの一つの変換画像データの各画素の輝度値を差し引くことで、判定用画像データg’を生成する判定用画像生成部S15と、判定用画像データg’の各画素の輝度値に基づいて、検査対象物10の外観異常を判定する異常判定部S16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル穴に生じる欠陥の種類を特定可能なノズル外観検査装置、およびノズル外観検査方法を提供すること。
【解決手段】ノズル外観検査装置100は、ノズル穴の開口部の画像を取得する画像入力手段60と、画像の二値化画像を生成する二値化手段61と、二値化画像からノズル穴の内輪郭および外輪郭を検出する輪郭検出手段62と、内輪郭の近似円である内輪郭近似円および外輪郭の近似円である外輪郭近似円を算出する近似円算出手段63と、内輪郭および外輪郭と内輪郭近似円および前記外輪郭近似円とを比較して、内輪郭および外輪郭の形状の特徴を示す特徴フラグを内輪郭および外輪郭上の各点に対して設定するフラグ設定手段64と、特徴フラグに基づいて欠陥の種類を示す欠陥フラグを設定し、欠陥の種類とその位置を検出する欠陥検出手段65と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数のろ過膜板が搭載されるろ過装置において、亀裂や膜形成不具合などの欠陥の有るろ過膜板を自動的に特定することができる画像処理によるろ過膜板検査装置を提供することにある。
【解決手段】水槽内の液体に浸漬して配置された複数のろ過膜板を撮影する上部カメラ11と、複数のろ過膜板を上部カメラにより撮影した基準画像と、複数のろ過膜板へ気体を圧送しつつ上部カメラにより撮影した入力画像とを比較して、差分画像を作成する差分処理部13と、差分画像に対して二値化処理を行うことにより二値画像を作成する二値化処理部14と、二値画像に基づき変化が発生した画素の分布を計算して分布データを出力する変化分布計算部15と、分布データに基づき、欠陥の有るろ過膜板を特定して結果データを出力する欠陥有無判断部17とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストでノズル穴に生じる不良箇所を精度よく特定可能なノズル外観検査装置、およびノズル外観検査方法を提供すること。
【解決手段】ノズル外観検査装置100は、暗視野光学系ユニット5と、ノズル穴の撮像画像を取得する画像入力手段(撮像手段)70と、ノズル穴の中心を推定する中心推定手段71と、エッジ検出により輪郭を検出する輪郭検出手段72と、輪郭から仮の近似円の中心を求める仮近似円算出手段73と、仮の近似円の中心と輪郭上の各点との距離の平均値を求める仮距離平均算出手段74と、平均値と各距離との差が規定値未満となる輪郭上の点を抽出する近似円候補抽出手段75と、抽出された点によって形成される輪郭から近似円を特定する近似円特定手段76と、近似円の中心から抽出された輪郭までの距離が規定値以上となる箇所を不良箇所と特定する不良箇所特定手段77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 食品を包装するフィルム状の包装袋を有する被検査物の噛み込みやシワに起因するシール不良等をシール部の折れ曲がりの影響を受けることなく、極めて良好に検査できる実用性に秀れた光学検査装置を提供する。
【解決手段】 搬送機構に設けられる間隙部10においてこの搬送機構により搬送される被検査物7に照明光を照射する照明部3と、前記間隙部10の下方から前記被検査物7を撮像する撮像部2と、該撮像部2で撮像した前記被検査物7の撮像データをもとに画像処理を行う画像処理部と、該画像処理部で行った画像処理の結果を表示する表示器8とを備えた光学検査装置1であって、前記照明部は搬送機構の上方に設けるとともに、前記照明部3の発光面9が間隙部10の間隙距離よりも搬送流れ方向に広く設ける。 (もっと読む)


【課題】品質に問題とならないケーキ表面のケーキ崩れ、ケーキ片、表面凹凸により生じた影及び容器側面に付着したケーキ粉等と、品質に問題となる異物とを正確に識別して検出する。
【解決手段】ケーキ表面に対して一対のカメラ10,11を対角上に配置し、照明6はケーキ表面が均一に照射されるように拡散して片方のカメラ側に配置し、照明と反対側のカメラではケーキ崩れ、ケーキ片、表面凹凸部分に照明側のカメラに比べて影が出やすくする。異物は、ケーキ表面が照射されているため各々のカメラから明暗差を落とさず見ることができる。この特徴を利用して、双方のカメラで明暗差が発生している部分を異物として抽出し、片方のカメラのみで明暗差が発生している部分は、ケーキ崩れ、ケーキ片、表面凹凸による影と判定し、良品扱いとする。 (もっと読む)


【課題】小型の装置構成で、高精度に、被検体(ワーク)の欠陥検査を行うことを可能にする。
【解決手段】複数のレンズがアレイ配列されてなるレンズアレイ11と、該レンズアレイの複数のレンズのそれぞれにより略結像される被写体の縮小像(個眼像)の集合である複眼像を撮像する撮像素子14とを備える撮像装置10を使用する。処理装置20は、該撮像装置10により被写体を撮影して得られる複眼像を処理して被検体の欠陥を判定する。ここで、処理装置20は、撮像装置10により得られる複眼像を複数の個眼像に分離する画像キャプチャ部21、分離された複数の個眼像それぞれを歪み補正する画像補正部22、歪み補正された複数の個眼像に基づいて被検体の欠陥を判定する欠陥判定部23からなる。 (もっと読む)


【課題】トンネル壁面の展開画像を取得するシステムについて、得られた立体視可能な展開画像が現実の壁面の状態を正確に反映できるようにし、その反映の度合いを簡単に判定できるようにする。
【解決手段】システム10は、トンネルを走行する車両11と、車両11に搭載されたビデオカメラ12と、各ビデオカメラ12が撮像した画像データを処理可能な画像処理部13とからなる。画像処理部13は、画像データの各コマ上の第1および第2ラインから短冊形の第1および第2視差画像をサンプリングし、両ラインの中間から短冊形の直視画像をサンプリングする。各画像を横方向に配列してカメラ12ごとに第1および第2視差連続画像、直視連続画像を合成する。各連続画像を縦方向に配列して、第1および第2視差展開画像、直視展開画像を合成する。第1および第2視差展開画像を赤または青の着色画像として出力して立体視可能とする。これとフルカラー画像として出力した直視展開画像を比較可能とする。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素基板又は炭化珪素基板に形成されたエピタキシャル層に存在する欠陥を検出し、検出された欠陥を分類する検査装置を実現する。
【解決手段】本発明では、微分干渉光学系を含む走査装置を用いて、炭化珪素基板の表面又はエピタキシャル層の表面を走査する。炭化珪素基板からの反射光はリニアイメージセンサ(23)により受光され、その出力信号は信号処理装置(11)に供給する。信号処理装置は、炭化珪素基板表面の微分干渉画像を形成する2次元画像生成手段(32)を有する。基板表面の微分干渉画像は欠陥検出手段(34)に供給されて欠陥が検出される。検出された欠陥の画像は、欠陥分類手段(36)に供給され、欠陥画像の形状及び輝度分布に基づいて欠陥が分類される。欠陥分類手段は、特有の形状を有する欠陥像を識別する第1の分類手段(50)と、点状の低輝度欠陥像や明暗輝度の欠陥像を識別する第2の分類手段(51)とを有する。 (もっと読む)


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