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Fターム[2G051BB11]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 照明用光学系 (5,008) | 特定のミラー系の使用 (689)

Fターム[2G051BB11]に分類される特許

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【課題】従来の方法では、膜種が同じで、膜厚が異なる場合等は再度の実測が必要となり、検査条件を設定するのに時間がかかってしまう。
【解決手段】複数の検出光学系がそれぞれ、検光角を変える光学素子と、前記検光角を制御する検光角制御部と、を有し、処理部は、前記複数の検出光学系毎の、前記検光角と、前記検光角に対応した信号対雑音比と、前記基板の膜種と、前記基板の膜厚との関係を保存したデータベースを有し、前記データベースを更新していく。さらにSNR閾値を設ける。 (もっと読む)


【課題】欠陥検出精度を向上する。
【解決手段】投光器4から出力されたレーザ検査光3は、走査装置6によりフィルム5の幅方向に走査される。走査増倍管演算回路25は、レーザ検査光3の走査に同期して、正透過光3aが入射する光電子増倍管21dを順次演算する。制御部24は、走査増倍管演算回路25で演算された光電子増倍管21dのスイッチ23aをオフにし、その他のスイッチ23aをオンにする。レーザ検査光3は、走査されてフィルム5の欠陥部39に入射すると、正透過光3aと散乱光3bとに分かれる。散乱光3bが入射した光電子増倍管21dから出力された受光信号は、欠陥判定回路37に入力され、正透過光3aが入射した光電子増倍管21dから出力された受光信号は、欠陥判定回路37に入力されない。欠陥判定回路37は、受光信号が入力されたときには、フィルム5表面に欠陥があると判定する。 (もっと読む)


【課題】超電導線材の欠陥を感度よく検査する
【解決手段】超電導線材の検査装置は、超電導線材(20)の表面(20a)の法線方向に光を照射する青色LED(1)と、超電導線材(20)の表面(20a)の法線方向と角度をなす方向に光を照射する赤色LED(2)と、超電導線材(20)からの反射光(B1)を主として受光し、かつ超電導線材(20)からの散乱光(C2)を主として受光するカラーラインセンサ(3)と、カラーラインセンサ(3)にて受光した光の光量を積算して出力するコンピュータ(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークの上端部及び下端部を精度良く撮像し、ワークの上端部、下端部を容易、かつ、精度良く検査することが可能な外観検査装置及び外観検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内側に鏡面を有し、鏡面底部が凹曲面状となったリフレクターと、鏡面で囲まれるようにリフレクター内に位置する測定対象物と、鏡面に写り込む測定対象物の画像を撮像するカメラと、測定対象物のリフレクター内における位置を決める位置決め手段とを備え、位置決め手段が測定対象物の検査対象部の下端部を鏡面底部よりも上方に位置決めしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 孔内の上下左右いずれの面においても正確なひび割れ幅等の情報を得ることができ、注入材の注入状況も正確に検査することができる検査具を提供する。
【解決手段】 この検査具は、棒状レンズ10と伝送路11とミラー13を収納し、ミラー13からの光を出射させ、ミラー13へ反射光を入射させるための窓14を有し、孔20内の1つの壁面からの距離と該1つの壁面に対向する他の壁面からの距離が等しい中心線上にミラー13が配置されるようにミラー13を支持し、孔20内へ挿入されるチューブ15と、チューブ15内に取り付けられ、その中心線上に棒状レンズ10が配置されるように棒状レンズ10および伝送路11を支持する支持リング16とを備える。 (もっと読む)


【課題】欠陥検出の精度を高めるとともに、生産性の低下を防止する。
【解決手段】受光ユニット13を、ウェブ11を正透過したレーザ光24を遮光するマスク37と、レーザ光24の照射範囲内でウェブ11の両側方に位置する標準板39L,39Rと、ウェブ11や標準板39L,39Rを通った光を受光する受光器30とで構成する。標準板39L,39Rに、レーザ光24の走査線Lに対するマスク37の中心線のずれに応じて走査線L上での幅が変化する形状のスリット穴42,43を形成する。スリット穴42,43を通過したレーザ光24を受光器30で検出した結果に基づき、走査線Lに対するマスクの中心線のずれが補正されるように、受光ユニット13の姿勢を調整する。これにより、マスク37の幅を極力細くして欠陥検出の精度を高めることができ、さらに、表面検査と並行してずれ補正を実施できるので生産性の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】表面に透明薄膜が形成された基板等の試料において、透明薄膜の上面の微小な異物、キズ等の欠陥を高感度且つ高速に検査することができる欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の欠陥検査装置によると、照明光学系は、試料の表面の法線に対して所定の入射角を有する検査用照明光を試料表面に照射し、試料表面にスリット状のビームスポットを生成する。試料の表面に対して所定の傾斜角にて傾斜した光軸を有する斜方検出系と試料の表面の法線に沿った光軸を有する上方検出系によって、ビームスポットからの光を検出する。斜方検出系と上方検出系の出力によって、試料の表面の透明薄膜上の欠陥を検出する。検査用照明光の入射角は、試料の表面の透明薄膜下面にて反射した反射光が透明薄膜上面にて全反射するときの入射角より僅かに小さい角度である。 (もっと読む)



【課題】
単一の統合条件においては複数の欠陥種を同時に検出することは困難であり、また、多次元の特徴量として扱って複数の欠陥を検出すると、信号処理にかかる計算コストが検出器の増加とともに増大するという問題が発生する。
【解決手段】
被検査対象物に照明光を照射する照明光学部と、前記照明光学部により照射され該被検査対象物から該被検査対象物の表面に対してそれぞれ異なる方位角方向および仰角方向に散乱する散乱光をそれぞれ検出する複数の検出器を備えた検出光学部と、前記複数の検出器により検出した該被検査対象物からの散乱光に基づく複数の信号のそれぞれについて、ゲイン調整および閾値判別に基づく欠陥判別を並列に行い、前記ゲイン調整および欠陥判別された結果に基づき欠陥を抽出する信号処理部と、を有する欠陥検査装置である。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの粗い被検査対象物においても、凹凸が数μm程度の微小凹凸性疵を確実に検出できる装置及び方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に波長が10.6μm以上の光を照射する光源4と、前記鋼板表面の微小凹凸疵の各点から鏡面反射された光の集束によって得られる明点に基づいて凹欠陥を、前記鋼板表面の微小凹凸疵の各点から鏡面反射された光の発散によって得られる暗点に基づいて凸欠陥を検出する検出系6,7とを有する。 (もっと読む)


【課題】ウェハ表面の膜を容易に高感度で検査することが可能な検査方法を提供する。
【解決手段】表面に膜が設けられたウェハを支持するステージと、ステージに支持されたウェハの表面に照明光を照射する照明系と、照明光が照射されたウェハの表面からの反射光を検出する検出部と、検出部により検出された反射光の情報から膜の検査を行う検査部とを備えた検査装置による検査方法であって、目標膜厚および屈折率を設定する設定ステップS101と、目標膜厚および屈折率から、目標膜厚近傍における膜厚変化に対する反射率変化の特性を複数の波長毎に算出する演算ステップS102と、膜厚変化に対する反射率変化の特性に基づいて、反射率変化(すなわち感度)が最も大きくなる波長を照明光の波長として決定する決定ステップS103とを有している。 (もっと読む)


【課題】導体パターンを優れた精度で検査できる配線回路基板の検査方法および製造方法を提供する。
【解決手段】ベース絶縁層22を用意し、次いで、ベース絶縁層22の上に、導体パターン23を形成し、その後、ベース絶縁層22の上に、導体パターン23を被覆するように、未硬化樹脂層27を積層する。その後、入射検査光7を、未硬化樹脂層27の表面に照射し、その後、照射した入射検査光7の反射検査光11を検知することにより、導体パターン23を検査する。その後、未硬化樹脂層27を硬化させることにより、カバー絶縁層24を形成し、配線回路基板10を製造する。 (もっと読む)


【課題】位相欠陥と、パターン欠陥または異物とを、同時に検出可能な検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置100は、透過照明光学系301によってマスク101の一方の面に光を照射し、マスク101を透過した透過光を透過結像光学系303を介して第1のフォトダイオードアレイ104に結像する。また、反射照明光学系302によってマスク101の他方の面に光を照射し、マスク101で反射した反射光を反射結像光学系304を介して第2のフォトダイオードアレイ105に結像する。透過照明光学系301の瞳面には第1の開口絞り203が配置され、透過結像光学系303の瞳面には、第1の開口絞り203と共役な形状であって位相差フィルタを備えた第2の開口絞り208が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
ハードディスク用のパターンドメディアの光学的な検査において、下地膜の膜厚変動,膜質変動の影響を受けることなくパターンの検査を行えるようにする。
【解決手段】
パターン検査装置を、試料を載置して回転可能な回転テーブル手段と、試料に照明光を照射する照明手段と、照明手段で光を照射された領域からの反射光を分光して検出する分光検出手段と、分光検出手段で分光して検出した基板のパターンが形成されていない領域からの反射光検出信号を処理して多層膜の光学特性を検出するとともに多層膜を含むパターンからの反射光検出信号を処理して多層膜を含むパターンからの反射光の光学特性を検出する光学特性検出手段と、光学特性検出手段で検出した多層膜からの反射光の光学特性の情報を用いて多層膜を含むパターンからの反射光の光学特性の情報を処理することにより多層膜上に形成されたパターンを検査するパターン検査手段とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】的確に検査対象の表面上の欠陥の有無を判定する欠陥判定技術を提供する。
【解決手段】載置台3の載置面3fにワークWを載置し、ワークWの被検査面Wfは、照明1により光が照射され、カメラ2により撮影される。カメラ2は、移動機構4により、載置面3fに対する照明1の光軸の相対方向と、載置面3fに対するカメラ2の光軸の相対方向との少なくとも一方が変更されつつ撮影を行う。カメラ2により撮影された撮影データは画像データ取得部により取得され、特徴量抽出部はその画像データに基づいて被検査面Wfの反射特性を表す特徴量を抽出する。欠陥判定部は、抽出された特徴量に基づいて被検査面Wfの欠陥の種別を判定する。 (もっと読む)


【課題】高い照度均一性を得ることができる。
【解決手段】複数の発光素子が基板に同一直線上に配列された1以上の発光素子アレイと、前記発光素子アレイの両端部の外側の前記基板の少なくともいずれか一方に、前記複数の発光素子の配列方向に垂直に接続される平面鏡と、前記発光素子アレイの最大照度と該発光素子アレイの最小照度との差が閾値以内となるように、前記複数の発光素子間の1以上に、前記複数の発光素子の配列方向に垂直に前記基板に接続される両面鏡であって、前記発光素子アレイの照射方向での前記平面鏡の長さよりも短い該照射方向での長さを有する両面鏡と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】浸透液や探傷剤を塗布することなく、線材表面に付いた微小な傷を抜け無く検出することのできる線材表面探傷装置を提供する。
【解決手段】線材1の表面に光りを照射してカメラ2で線材表面1aの傷Kを探す線材表面探傷装置。線材表面1aに対して垂直且つ上方にカメラ2を配置し、そのカメラ2と線材1との間にドーム形状をなすドーム部材5を設ける。ドーム部材5の内面を反射面4とし、カメラ側に向けて光りを照射して前記反射面4で反射させた光りを線材表面1aに均一に照射させる光源6を、前記ドーム部材5の下側開口端内側に等間隔に設ける。 (もっと読む)


本発明は、マスク検査装置の照明系及び投影対物系に関する。本発明の態様により、マスク検査装置の作動中の照明系(610)は、重心光線を有する照明光線束(615)を用いてマスク(630)を照明し、この重心光線は、マスク(630)上の照明光線束(615)の入射場所に依存する方向を有する。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の空間光変調器(SLM)を用いて検査システム内の光学ビームの位相および/または振幅を変える方法を提供する。
【解決手段】試料を光学的に検査する装置100は、入射光ビーム115を試料116上に導くビーム発生器102を含む。試料からの出力ビーム125は、結像光学系120、124を通して検出器126に向けて導かれる。この装置はさらに出力ビームまたは入射ビームのいずれかの光路内に配置されるプログラム可能な空間光変調器(SLM)を含む。空間光変調器は、照射開口108と共に第1SLMを、視野開口(field aperture)112と共に第2SLMを含み、入射ビームまたは出力ビームの位相または振幅プロファイルを調節するよう構成される。空間光変調器は、異なる検査モードを達成するために入射ビームの照射プロファイルを変えるよう構成されえる。 (もっと読む)


【課題】照明光を短波長化しなくても、確実に繰り返しピッチの微細化に対応できる表面検査装置および表面検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面検査装置は、被検査基板を照明するための直線偏光の発散光束を射出する光源手段と、前記直線偏光の発散光束を該光束の主光線が所定の入射角を有するように入射して前記被検査基板に導く光学部材と、前記検査基板からの光束のうち前記直線偏光とは偏光方向が直交する直線偏光を受光する受光手段と、前記光源手段と前記受光手段との間の光路中に配置され、前記光学部材に起因して発生する偏光面の乱れを解消する少なくとも1つの偏光補正部材と、を有し、前記受光手段で受光した光に基づいて前記被検査基板の表面の検査を行う。 (もっと読む)


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