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Fターム[2G051BB11]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 照明用光学系 (5,008) | 特定のミラー系の使用 (689)

Fターム[2G051BB11]に分類される特許

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ホログラフィックマスク検査のための装置、方法およびリソグラフィシステムが開示される。ホログラフィックマスク検査システム(300、500、700)は、照明源(330)、空間フィルタ(350)およびイメージセンサ(380)を含む。照明源は、放射ビーム(331)でマスク(310)のターゲット部分上を照明するように構成されている。空間フィルタ350は、光学システム(390、610、710)のフーリエ変換瞳面に配置されている。空間フィルタは、マスクのターゲット部分から反射放射ビーム(311)の少なくとも一部を受ける。光学システムは、反射放射ビーム(311)の一部を参照放射ビーム(361、331)と組み合わせて(360、660、740)組み合わせ放射ビームを生成する。さらに、イメージセンサ(380)は、組み合わせ放射ビームのホログラフィックイメージを取り込むように構成されている。イメージは、1つ以上のマスク欠陥を含み得る。 (もっと読む)


【課題】通常は高速な検査を行いながら、必要に応じて高倍率の画像に基づく高精度な検査を行うことが可能な表面検査装置を提供する。
【解決手段】表面検査装置1において、制御部40は、第1の撮像装置35にウェハWの表面全体の像を撮像させ、画像処理部45で第1の撮像装置35により撮像されたウェハWの表面全体の画像において異常を検出した場合に、第1の撮像装置35よりも高い倍率で撮像可能な第2の撮像装置36に切り替えてウェハWの表面における異常が検出された部分の像を撮像させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ウェハの端部近傍を高速に検査可能な表面検査装置を提供する。
【解決手段】表面検査装置1は、ウェハ10を回転可能に支持するステージ15と、照明系20と、受光系30および撮像装置35と、画像処理部40と、制御部45とを備え、受光系30および撮像装置35は、ウェハ10の表面に対する照明光の正反射方向に近くて正反射光を検出しない方向を向くように配設されて、ウェハ10の端部近傍で生じた散乱光を検出し、画像処理部40は、撮像装置35により検出された散乱光の情報に基づいて、ウェハ10の端部近傍における異常の有無を検査し、制御部45は、ステージ15に照明光に対して繰り返しパターンで回折光が検出されない回転角度位置にウェハ10を回転させる制御を行う。 (もっと読む)


検査精密度を向上させることのできる基板検査装置を提供する。基板検査装置は少なくとも一つの照明モジュール、結像レンズ、第1ビームスプリッタ、第1カメラ及び第2カメラを含む。照明モジュールは検査基板に光を提供し、結像レンズは検査基板から反射された光を透過させる。第1ビームスプリッタは結像レンズを透過した光のうち一部を透過させ残りを反射させる。第1カメラは第1ビームスプリッタを透過した光の印加を受けて撮像し、第2カメラは第1ビームスプリッタから反射された光の印加を受けて撮像する。このように、一つの結像レンズを用いて検査基板を検査することによって、従来の結像レンズ間の光軸または倍率偏差に起因した検査精密度の低下を防止することができる。
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【課題】不感領域の影響を小さくして検査精度を向上させた表面検査装置を提供する。
【解決手段】表面検査装置1は、ステージ10と、照明系20と、受光系30と、複数の受光部および受光部の周囲に設けられて受光しない不感部を有した撮像素子50と、撮像素子50を相対移動させる画素補完駆動部35と、撮像素子50が複数の受光部同士の間隔よりも小さい相対移動量で相対移動しながら複数の像を撮像するように画素補完駆動部35および撮像素子50の作動を制御する制御部40と、撮像素子50により撮像された複数の画像における各画素を画素補完駆動部35による相対移動に応じた順に並べて合成した合成画像を生成する画像処理部45とを備え、撮像素子50の撮像面50a上に、受光部の一部を遮蔽する遮蔽部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】検査対象部の異常の判別の精度を向上させることができる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、ケース2の隅Cに形成される隙間Dを含む所定の撮像範囲を撮像するカメラ10と、ケース2を照明する照明器11と、カメラ10が取得した前記所定の撮像範囲の画像に基づいて隙間Dが映されている部分を含むように設定された検査領域T内の隙間Dの面積を取得し、取得した隙間Dの面積に基づいて隙間Dの異常の有無を判別する判別装置13と、を備え、判別装置13は、隙間Dが2つに区分されるように検査領域Tを二つの小領域T1、T2に分けて二つの小領域T1、T2毎に異常の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】筒状物品の内側面に対し複数方向からの光を照射でき、筒状物品の撮像する面が金属等の表面のような光沢面であっても安定した明度を得ることができ、画像検査の精度を向上できる撮像画像が得ることができる照明を提供する。
【解決手段】筒状物品3を撮像手段である撮像用カメラ6で撮像した画像を検査する際に筒状物品3を明るく照らす照明方法において、撮像手段6と筒状物品3の間に配置し、且つ筒状物品を撮像する撮像方向10と平行に複数個配置された光源2から筒状物品3の外側より撮像方向に向かって光を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色制御システムと欠陥検出システムの各機能の調整を図った印刷機用制御システムを提供する。
【解決手段】色制御サブシステムおよび欠陥検出サブシステムを統合し、かくして前記色制御システムおよび前記欠陥検出サブシステムが印刷機から得たデータを共有するようにされている印刷機用制御システム。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の光を用いて和周波発生手段により所定の光を出射するレーザ装置について、簡便且つ正確にその出力を調整することのできる方法と、この方法により出力調整可能なレーザ装置と、このレーザ装置を光源として備えた検査装置とを提供する。
【解決手段】第2の非線形光学結晶4は、波長266nmのレーザ光を出射する。第3の非線形光学結晶8は、波長782nmのレーザ光を出射する。これらの光は第4の非線形光学結晶11に入射し、和周波発生により波長変換されて、波長198.5nmの光になる。反射ミラー5の角度と、波長選択性反射ミラー9の角度と、測定部13で測定された波長198.5nmの光の出力とは、それぞれ制御装置14に送られる。制御装置14は、出力が最大となるよう反射ミラー5と波長選択性反射ミラー9の角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】位置決めを容易に行ことができ、小型でも大きな視野角を得ることができるようにした電子部品の実装部分確認用スコープを提供する。
【解決手段】基板11aに実装した電子部品11の一側縁の全幅に亘って側縁と対向する反射面を有する側視用光学部材13と、撮像信号を生成する撮像部14と、を備え、撮像部14が側視用光学部材13の上側を移動して側視用光学部材13を介して電子部品11の基板11aに対する実装部分を撮像する。側視用光学部材13は、好ましくは電子部品11のすべての側縁に対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】LED検査装置及びそれを利用するLED検査方法が提供される。
【解決手段】前記LED検査装置は、第1光を生成して、前記第1光によって励起されて前記第1光より長波長の光を放出する蛍光体を有する封止材が具備されたLEDに照射する第1照明部と、前記第1光より長波長の第2光を生成して前記LEDに照射する第2照明部と、前記蛍光体から放出された光と前記LEDから反射した前記第2光を受信して、前記LEDの映像を獲得する映像獲得部と、前記映像獲得部から得られた前記LEDの映像を利用して、前記LEDの不良有無を判断するLED状態判定部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光線に指向性を与えることで、多くの光量が要求されるライン状撮像体に対し十分な光量を供給して微細欠陥の検出力の向上も図れるライン状照射体および該ライン状照射体を含む被検査基板外観検査用撮像ユニットの提供。
【解決手段】正反射側照射灯32と暗視野側照射灯33として用いられるライン状照射体11と、正反射側照射灯32と暗視野側照射灯33との間に配置されるライン状撮像体35とで構成され、正反射側照射灯32は、射出口27を搬送方向での下流側から被検査基板Pの検査位置Sに向けて、暗視野側照射灯33は、射出口27を被検査基板搬送方向での上流側から被検査基板Pの検査位置Sに向けてそれぞれ配置され、ライン状撮像体35は、搬送方向と直交する垂直軸Lから上流側に向けて15度程度後傾させた位置で受光できるようにその撮像面35aを位置させて配置した。 (もっと読む)


【課題】高感度で検査を行うことができる検査装置、検査方法、及びパターン基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる検査装置は、対物レンズ7と、対物レンズ7の視野の一部である第1の領域を、第1の偏光方向の直線偏光で照明し、対物レンズの視野内において前記第1の領域と異なる第2の領域を第1の偏光方向と異なる第2の偏光方向の直線偏光で照明する反射照明光学系51と、第1の領域において、試料で反射した反射光を検出するTDIカメラ11aと、第2の領域において、試料で反射した反射光を検出するTDIカメラ11bと、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】同軸照明を使った撮像照明手段において、明るい画像が撮像素子に取り込まれるようにするとともに、線幅の細くなっている部分を明瞭に撮像できるようにすること。
【解決手段】光源100から出射した照明光は拡散板101を介してハーフミラー(ペリクル)110に入射し一部の光が反射されて基板W(被照明物)を照明する。基板Wで反射した光の一部はハーフミラー110を通過して撮像手段120の撮像素子121に入射し、基板Wに形成されたパターン像が撮像される。ハーフミラー110の、撮像対象(撮像領域)の像が通過する部分の外側であって照明光が入射する側に、被照明物に向かって照明光を全反射する反射部材(ミラー)130が取り付けられている。光源100からの照明光は、上記ハーフミラー110で反射するとともに、この反射部材130で反射して基板Wに照射される。このため、基板W(被照明物)を明るく照明することができる。 (もっと読む)


【課題】フォーカス異常とドーズ量異常を区別して検出することが可能な表面検査方法を提供する。
【解決手段】所定の繰り返しパターンを有するウェハの表面に直線偏光を照射する照射ステップ(S104)と、直線偏光が照射されたウェハの表面からの反射光を受光する受光ステップ(S105)と、対物レンズの瞳面と共役な面において、反射光のうち直線偏光の偏光方向と垂直な偏光成分を検出する検出ステップ(S106)と、検出した偏光成分の階調値から繰り返しパターンの線幅および露光時のフォーカス状態を求める演算ステップ(S107)とを有し、演算ステップでは、瞳面において線幅との相関が高い瞳内位置での階調値から線幅を求めるとともに、フォーカス状態との相関が高い瞳内位置での階調値からフォーカス状態を求める。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高感度で欠陥検査を行うことができる検査装置、及び検査方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかると、対物レンズ13と、対物レンズ13の視野の一部である検査領域52を照明する反射照明光学系61と、検査領域52と検査領域51とを照明する透過照明光学系62と、透過照明光学系62に設けられ、検査領域52に入射する透過照明光の光強度を検査領域51に入射する透過照明光の光強度よりも低くする部分透過板4と、検査領域52において、透過照明光学系62からの透過照明光のうち試料を透過した透過光と反射照明光学系61からの反射照明光のうち試料で反射した反射光とを検出するTDIカメラ16bと、検査領域51において、透過照明光学系からの光のうち試料を透過した透過光を検出するTDIカメラ16aと、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】良否判定の精度を低下させることなく、層間の位置ずれによって生じる無駄はねを防止することができる外観検査システムおよび外観検査方法を提供する。
【解決手段】位置補正手段は、検査画像における第1層101の代表点Pa1の位置座標から良品画像に対する第1層101の位置ずれ量を求め、第2層102の代表点Pb1の位置座標から良品画像に対する第2層102の位置ずれ量を求める。位置補正手段は、求めた第1層101と第2層102との各位置ずれ量に基づいて、検査画像における検査対象領域111およびマスク領域112の各位置を、それぞれ基準となる良品画像の検査対象領域111およびマスク領域112の各位置から平行移動させるように補正する。領域設定手段は、位置補正手段による補正後の検査対象領域111から同じく補正後のマスク領域112を除いた領域を、検査領域110として検査画像上に設定する。 (もっと読む)


【課題】測定値からノイズの影響を除去する。
【解決手段】測定対象物上に複数の測定点P1〜PNを設定し、測定点P1〜PNの並ぶ方向に沿って振動させながら測定ビームを照射する。測定ビームの振幅Wの範囲にM個の測定点P4〜P8が含まれているとすると、M個の測定点P4〜P8から得られる2M個の測定値f1〜f2Mから、下記(7a)(7b)式、


に従って、フーリエ係数b1(振幅が測定ビーム径の1/2の場合)、又はb2(振幅が測定ビーム径と等しい場合)を求め各測定点のフーリエ係数b1又はb2の推移を求め、微小領域の分析を行なう。 (もっと読む)


【課題】 光が正反射する被検体の表面欠陥を検査する際に、光源が映り込んで発生する光の影響を抑制できる表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】
第1照明光を発生させる第1光源と、第2照明光を発生させる第2光源と、被検体が照らされるように第1照明光及び第2照明光を反射するハーフミラーと、第1照明光が被検体から反射した第1反射光を受光して得られた第1画像、及び第2照明光が被検体から反射した第2反射光を受光して得られた第2画像を撮像する撮像部と、第1画像、及び第2画像を分離する画像分離部と、第1画像及び第2画像のそれぞれに対し、閾値以上の光強度を有する画素を特定する画素特定部と、第1画像において特定された前記画素を、第2画像の対応画素で補完し、第2画像において特定された画素を、第1画素の対応画素で補完する画素補完部と、を含む。 (もっと読む)


例えばリソグラフィ技術によるデバイス製造などで使用可能な半導体ウェーハ上の処理欠陥を検出する検査方法及び装置。スキャン経路に沿ってダイのストリップを移動する測定スポットで照明する。散乱放射を検出してストリップ上部に空間的に集積された角度分解されたスペクトルを取得する。散乱データを測定又は計算によって入手した基準スペクトルのライブラリと比較する。該比較に基づいてダイの上記ストリップの欠陥の存在を決定する。測定スポットはウェーハにわたって大きな(一定の)速度部分を含むスキャン経路軌跡のウェーハに沿ってスキャンされ、角度分解スペクトルが取得され、フルスキャン速度で比較が実行される。ダイにわたってストリップに沿ってY方向に長時間の取得が実行される場合、位置変動の結果としての取得されたスペクトルの変動は主としてスポットのX位置に依存する。高速スキャン経路軌跡に沿ってスポットがウェーハに整列しないため、スポット位置が変動する。ダイ上のそれぞれのX位置でのある範囲のスキャン経路について基準スペクトルのライブラリが入手され、高速測定スポットのX位置の変動が可能になる。 (もっと読む)


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