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Fターム[2G051EB02]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 信号の比較、判別 (2,683) | 基準値、閾値の更新 (260)

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【課題】 従来技術における問題点を解決した選別機の制御システムの提供。
【解決手段】 本発明の穀粒選別機のための制御システムは、検査領域に並列に流下される原料穀粒Oを穀粒の流れを横切ってライン状に各穀粒毎に高速で連続して検知し且つ選別する選別機Aと、前記原料穀粒及び前記選別機によって選別された穀粒のうちの一部を検査領域に並列に流下するように供給され、供給された穀粒の流れを横切ってライン状に各穀粒毎に高速で連続して検知し且つ判別分類する検査機Bと、前記検査機による判別分類結果に基づいて、該検査機の判別分類結果が目標理想値になるように前記選別機の選別設定値を設定するようになされた制御装置Cと、から主として構成されている。 (もっと読む)


【課題】 イメージセンサの感度補正データが、校正ミラー片に付着した異物によって変化することを防止する。
【解決手段】 異物付着検出部17は、メモリ18と比較処理部19とからなる。メモリ18は実装されたばかりの異物の付着していない校正用ミラー片3をイメージセンサ11によりスキャンしたときのセンサ出力を保存する。イメージセンサ11の同期信号は、ステージコントローラ21が移動ステージ1を制御するために使用するエンコーダ信号に基づいて、同期信号発生器20において作成される。メモリ18にデータを保存する処理は、校正用ミラー片3を交換した直後に一度だけ行えばよい。比較処理部19は、補正データを取得するときに校正用ミラー片3をスキャンして得られたセンサ出力と、上記の処理により校正用ミラー片3を交換した直後にメモリ18に保存されたセンサ出力との比較を行い、校正用ミラー片3に異物が付着したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】充填物を包含した常温状態にある不透明の被検査物体に関して、充填物や外装体の材質が変動した場合にも、被検査物体の欠陥を判定する。
【解決手段】充填物を包む被検査物体10の表面から反射する可視光を撮像して、被検査物体10の外観画像を生成する第一のカメラ34aと、被検査物体10の裏面に対向して設置され、赤外光を発生する赤外線ヒータ20と、被検査物体10を透過した透過赤外光21を撮像して、被検査物体10の透視画像を生成する第二のカメラ23aと、被検査物体10を第一および第二のカメラ34a,23aによる撮像位置に搬入するコンベア15及びプッシャー16と、第一のカメラ34aによる外観画像と標準サンプル外観画像とを比較し、第二のカメラ23aによる透視画像と標準サンプル透視画像とを比較することにより、欠陥有りか否かを判定する画像処理装置50aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】凹凸と濃淡の両方をもつ対象物の良否を精度良く検査するための、パターンマッチング方式を提供する。
【解決手段】対象物を含む領域を外周領域,模様領域,無地領域および指定領域を含む複数の小領域に分割し(ステップS5)、各小領域ごとに基準となるマスタ画素との類似度,濃度比を演算(S8,S10)するとともに、濃度の分散値を演算し(S9)、類似度は所定の設定値にマージンを考慮した値以上か否か、濃度比および濃度分散の各々は所定の上,下限値にそれぞれマージンを考慮した範囲内にあるか否かによりその良否判定を行なう(S11〜13)。 (もっと読む)


【課題】透過照明で撮像された画像のみを用いることで低コスト、省スペースに撮像系を構成し、従来よりも高精度で気泡を判別して容器内の液体の液面を検出可能とする。
【解決手段】撮像画像から濃淡画像を得るとともに濃淡画像の画素毎の濃度値を微分することで液面に対応するエッジを検出する。そして、このエッジの連続性が変化する部分の有無を判断し、連続性が変化する部分が無いときは当該エッジを液面として検出する。一方、連続性が変化する部分が有るときは当該部分に含まれる画素の濃度平均値に基づいて気泡の存否を識別し、気泡が存在しなければ前記エッジを液面として検出し、気泡が存在すれば該気泡における鉛直下側の前記エッジを液面として検出する。 (もっと読む)


【課題】騒音を発生することがなく、紙粉等のゴミを撒き散らすことがなく、吹き掛ける空気を発生するめコンプレッサーを必要としない未封緘封書検出システムとそのシステムに適合する封書を提供する。
【解決手段】
波長帯域が可視光とは異なる光を受光することにより可視光を発光する発光物質を含有する糊を封緘のための糊付に用いる封書に対し、前記発光物質を発光させる可視光とは異なる波長帯域の光を照射する光照射手段と、前記封書の糊付部位から放射される可視光を検出し検出信号を出力する光検出手段と、前記検出信号に基づいて前記封書における状態が未封緘であるか否かの判定を行う封緘判定手段とを有するようにした未封緘封書検出システムと上記の封書。 (もっと読む)


【課題】 2つの画像の対応する部分のグレイレベル差を検出し、検出されたグレイレベル差の分布に基づき閾値を自動設定し、この閾値と検出したグレイレベル差とを比較して、グレイレベル差が閾値より大きい場合に欠陥であると判定する画像欠陥検査方法及び装置において、比較する2画像に明度差がある場合の疑似欠陥の発生を低減する。
【解決手段】 2つの画像同士の明度差を算出し(S106)、算出した明度差に応じて増加するように閾値を決定する(S107)。 (もっと読む)


【課題】コンベヤ上を直立して搬送される無地容器の側面部の汚れ及び白化、並びにつぶれ等の容器変形を、容器の形状や材質等の特性及び照明条件等の検査条件に係わり無く、高い検査精度で効率よく検査する方法を提供する。
【解決手段】選定した複数の良品容器Bの側面検査部を、被検査容器BKの側面部の検査と略同じ条件で撮像して良品画像データとして取込み、前記良品画像データをデータ処理して側面検査部の各画素の輝度閾値を予め設定する。そして、コンベヤ11上を搬送される被検査容器BKの側面検査部を撮像してデータ処理した被検査画像データの各画素の被検査輝度データを、対応する位置の各画素の前記輝度閾値とそれぞれ比較して、側面検査部の汚れ及び白化、並びに容器変形に起因する輝度の異常を検査して不良容器を検出する。 (もっと読む)


【課題】 明るい輝点も正確に検出する。
【解決手段】 カメラに対応した輝度値をカメラ座標A(i,j)として取得し(S1)、フラットパネルディスプレイに対応する対応座標B(x,y)に変換する(S2)。対応座標B(x,y)での輝度値を二値化して二値化座標C(x,y)を形成し(S3)、輝点とされた二値化座標C(x,y)の二値化座標位置に対応する対応座標B(x,y)での対応座標位置(x,y)における輝度値と、対応座標位置に隣接した隣接座標位置(x−p,y−q)(p=−1〜+1,q=−1〜+1)での輝度値とを比較し、各隣接座標位置B(x−p,y−q)での輝度値が対応座標位置での輝度値に所定値γを乗算した乗算値γ・B(x,y)以上の場合に、対象座標位置(x,y)に対応する二値化座標C(x,y)の二値化座標位置を輝点「1」から暗点「0」に変更する(S4)。 (もっと読む)


【課題】
従来のパンタグラフのすり板の摩耗検出を画像処理を用いて行った場合、画像処理異常や誤検出がなされても、最終処理結果しか報知されなかった。
【解決手段】
本発明では、画像処理異常や誤検出を判定する異常判定処理部を設けて、画像処理異常や、誤検出と判定された場合には、再度処理を行ないその画像処理の途中に誤検出や処理異常の発生しやすい基準線の設定を、入力手段より管理者が基準点を入力することで基準線設定処理を行わせることで処理異常や誤検出を回避したデータを求めることができるようにしたものである。
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【課題】Die to Die検査方式及びRef比較検査方式による欠陥検出を行う際に、最適となる検査条件を選定することが可能な検査条件設定方法を提供する。
【解決手段】欠陥検査システム1において、チューニングサーバ30のDie to Die検査手段31aは、画像データの所定の領域間を比較し、比較結果に基づいて画像データから擬似欠陥を検出しない第1の閾値を算出する。閾値設定部31は、第1の閾値の中から最小値となる第1の閾値を検出し、最小値となる第1の閾値対応する画像データを参照画像データとして選択する。Ref比較検査手段31bは、選択された参照画像データと他の画像データとを比較し、比較結果に基づいて他の画像データごとに擬似欠陥を検出しない第2の閾値を算出する。そして、閾値設定部31は、第2の閾値と参照画像データとに基づいて検査条件情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】反射防止フィルムの欠陥検出を自動的に行う装置および方法を実現する。
【解決手段】本発明によれば、反射防止フィルム40の被検部位に少なくとも可視光領域を含む検査光a,bを照射する光源部1と、検査光が被検部位で反射してなる反射光eから、フィルム面の法線方向に対して平行に進む平行光成分fを抽出する光学系13と、平行光成分を複数の波長成分光に分光する色分解プリズム14と、分光された各波長成分光をそれぞれ撮像する撮像デバイス20〜24と、各撮像デバイスによって撮像された撮像データから被検部位における各波長成分光の光強度と波長との相関曲線を求め、相関曲線において、被検部位のフィルム厚の変動に対する光強度の感度が大きな波長における光強度と、予め知られている良品の被検部位に対応する部位の相関曲線から得られる当該波長における光強度との差に基づいて、被検部位のフィルム厚を求める処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像を動的に最適化するためのイメージング・システムを提供する。
【解決手段】 本イメージング・システム(10)は、放射線源(12)と、シンチレータ組立体(24)への放射線入射に基づいて画像信号を発生するように構成された検出器組立体(14)とを含む。発生した画像信号の少なくとも1つ又はそれ以上の特性は、検出器組立体への放射線入射により決定される。画像信号の1つ又はそれ以上の特性はまた、1つ又はそれ以上の検出器動作パラメータ(40)により決定することができる。イメージング・システム(10)はまた、生成した画像信号(50)に基づいて1つ又はそれ以上の検出器動作パラメータ(40)を調整するように構成された検出器調整回路(34)を含む。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の位置に関係なく安定した高精度の欠陥検査を行うことができる透光性シート状物の欠陥の検査装置を提供する。
【解決手段】 一対の主表面を有する透光性シート状物を保持するシート状物保持部と、シート状物の一方の端面から照明光を主表面に対して傾いた角度で入射させる光源と、前記シート状物の主表面の少なくとも一方から出射する光を受光する受光部と、前記受光部によりシート状物の検査範囲が全て走査されるようにシート状物と受光部との相対的な位置関係を変更する移動装置と、シート状物の光入射端面と検査位置との距離を算出する距離算出手段と、その距離に応じて各検査位置に対応する閾値を調整する閾値調整手段と、前記閾値に基づいて受光部の各受光素子からの出力を二値化処理することにより、前記シート状物中の欠陥を光学的に検出する信号処理部とを有する透光性シート状物の欠陥検査装置。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の検出精度が向上する閾値を決定できる外観検査装置を提供する。
【解決手段】 外観検査装置の制御部が実行する処理は、画像の入力を受けるステップ(S410)と、第1の閾値で2値化処理を実行するステップ(S420)と、対象領域を決定するステップ(S430)と、各領域に対応する第2の閾値を決定するステップ(S440)と、第2の閾値と第1の閾値との間を解析するステップ(S500)と、第3の閾値を決定するステップ(S460)と、各領域において第3の閾値で2値化処理を実行するステップ(S470)とを含む。 (もっと読む)


【課題】
酸化膜などの透明膜が表層に形成された半導体デバイスの正常部において、ダイ間で画像の明るさが異なって検出された場合でも、欠陥を見逃すことなく、かつ誤検出を少なくして検査を行う。
【解決手段】
半導体デバイスの製造工程の途中で、所定の工程で処理された基板の異物の発生状態を検査し、検査して得た情報を用いて製造工程を監視しながら半導体デバイスを製造する方法において、基板の異物の発生状態を、基板を撮像し、撮像して得た画像信号について画像信号の明るさの順を求め、求めた明るさの順ごとに隣接する画像同士を比較して差を求めることにより基板上の異物を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】基板検査装置に用いられるパラメータを自動生成可能な技術を提供する。
【解決手段】パラメータ設定装置が、部品の実装位置が正常な良品画像における半田領域の各画素の色を対象点として、部品の実装位置が正常でない不良品画像における半田領域の各画素の色を除外点として、それぞれ色空間(色ヒストグラム)にマッピングする。そして、色空間を分割する色範囲であって、そこに含まれる対象点の数と除外点の数の差(度数合計値)が最大となるような色範囲を求め、求められた色範囲を基板検査で用いられる色条件(色パラメータ)として設定する。これにより、検査用のパラメータの1つである色条件が自動的に生成される。 (もっと読む)


【課題】 炉蓋の任意の箇所について汚れを定量的に把握することができる炉蓋汚れ検知装置を提供する。
【解決手段】 炉蓋1の汚れ付着面に対し陰影ができる角度から照明を当てる照明装置7と、照明装置7によって陰影ができた汚れ付着面を撮影する撮像センサ6と、撮像センサ6によって撮影された汚れ付着面の画像が入力されるコントローラ8とを備え、このコントローラ8は、汚れ付着面の画像から陰影の面積を計算する陰影面積算出部8aと、陰影面積算出部8aによって計算された陰影面積が予め設定された基準値を超えるか否かを判断する判断部8cと、上記陰影面積が基準値を超えた場合に炉蓋交換時期に到達したことを示す信号を出力する出力部8dとを備えてなることを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 部品の抽出結果が適切であるか否かを簡単かつ正確に把握できるようにする。
【解決手段】 濃度変化の方向を示す角度データ(エッジコード)について、4つの角度範囲にそれぞれ赤、緑、青、白の色彩を割り当てる。部品実装状態の検査のためにエッジコードによるモデル(マッチングモデル)を登録すると、所定の基準基板の画像から生成したエッジコード画像をこのマッチングモデルにより照合し、部品に対応する画像領域を抽出する。さらに、処理対象の画像上のエッジコードをそれぞれ割り当てられた色彩に置き換えたカラー画像を生成して表示するとともに、このカラー画像上にマッチングモデルにより抽出された画像領域を着色表示する。さらにこの表示の隣には、前記マッチングモデルの各エッジコードを色彩に置き換えた画像(表示用モデル)を表示する。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグを正確に検査することができるプリプレグの検査方法を提供する。
【解決手段】 繊維基材に熱硬化性樹脂を含浸乾燥して得られるプリプレグ1のボイド2の存在を観測することにより、繊維基材に対する熱硬化性樹脂の含浸状態を検査するプリプレグの検査方法に関する。プリプレグ1に光3を照射してボイド2の像5をプリプレグ1の表面に現出する。検査対象のボイド2の像5の幅寸法の2/3以上の分解能を有するカメラ4でプリプレグ1の表面を撮像する。撮像により得られるプリプレグ1の表面の撮像データを二値化処理する。二値化処理により得られる二値画像に基づいてボイド2の像5の面積を算出する。プリプレグ1の所定面積に占めるボイド2の像5の面積比率を算出する。 (もっと読む)


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