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Fターム[2G052AA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 生物材料(生体) (2,019)

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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組織学的組織標本支持デバイスは、ミクロトームで首尾よく切片化することができ、組織(40)の固定、処理、染色に使用される溶液及び化学物質による劣化に耐性がある材料から形成される組織支持体(12)を含む。弾性発泡材料(20)が組織支持体(12)に結合され、処理及び包埋中、組織(40)に係合し組織を定位置に維持するように構成されている。弾性発泡材料(20)はまた、ミクロトームで首尾よく切片化することができ、組織の固定、処理、染色に使用される溶液及び化学物質の浸透、ならびに弾性発泡材料(20)によって組織(40)を維持しながら組織(40)を包埋するために使用される包埋材料(50)の浸透を可能にするように多孔性である。
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【課題】試料ブロックを一旦切削台から取り外しても、所定の厚さの薄切片を切削面から連続して採取することができる自動薄切装置及び自動薄切方法を提供すること。
【解決手段】試料が包埋された試料ブロックBから薄切片を切削するナイフ(切削部)2と、試料ブロックBを載置して試料ブロックBを水平面に対して傾斜させる切削台5と、切削台5に指示して水平面に対する試料ブロックBの傾斜角を制御する傾斜角制御部6と、ナイフ2と切削台5とを相対移動させるX軸ガイドレール(移動部)7と、切削された試料ブロックBの切削面P上の点の座標位置を測定する測定部8と、切削面P上の互いに交差する二以上の直線上に位置する少なくとも三点の座標位置の測定値から、予め記憶された仮想平面に対する切削面Pの相対位置を算出し、切削面Pを仮想平面に一致させるように傾斜角制御部6を制御する演算部10と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、一定空間を有し、上記一定空間の内部一側底面に試料収容穴が多数個備えられたレシピエントブロック製造用モルド及び(1)上記レシピエントブロック製造用モルドの試料収容穴に試料をアレイする工程;(2)上記レシピエントブロック製造用モルドをベースモールドに入れ、試料をベースモールドの底面方向に押しつめる工程;(3)上記ベースモールドを液状のレシピエントブロックの原料で充填し、指定された温度と時間の間放置する工程;及び(4)レシピエントブロックの原料が硬化されれば、レシピエントブロック製造用モルドに付着された組織マイクロアレイブロックを分離する工程;を含む組織マイクロアレイブロックの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 細長い形状の医療検体を迅速かつ的確に処理することが可能な医療検体用ケースを提供すること。
【解決手段】 片側の開放面7に検体Sを収容可能な検体収容溝6を設けた本体部2と、開放面7を覆うようにして本体部2に着脱可能に組み付けられる蓋部3と、両部2,3を連結するヒンジ部4とを備えた医療検体用ケース1であって、検体Sを採取針101の採取溝部103から本体部2に移動可能に構成されているものによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオチップの特性を向上させる。特に、生体試料を基板上に良好に固定する方法を提供する。
【解決手段】液体状の生体試料(350)を冷却された基板108上に吐出することにより、基板108上にほぼ固定した生体試料(350a)を形成した後、基板108上の生体試料(350a)を真空凍結乾燥する。このように、液体状の生体試料を冷却された基板上に吐出し、凝固(凍結)させることにより、基板上に生体試料を固定する。その結果、液滴の移動を抑制でき、また、気泡の巻き込みを低減できる。よって、所望の位置に試料を固定できる。また、試料量や膜厚の均一性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズで多数の検体を収容でき、容易に密封でき、しかも清掃も容易な顕微鏡観察標本用容器を提供する。
【解決手段】円形状の開口部5と矩形状の収納部2を有する容器本体と、該開口部5に螺着する蓋体6からなる顕微鏡観察標本を収納する樹脂製の容器であって、長辺内側面に支持凸部3が列設され、該支持凸部3の下端と収納部底面2dの間に清掃用間隙8が設けられ、収納部2の長辺外面に転倒防止部材4が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】清掃が容易で検査の信頼性が高く、しかもコンパクトなサイズで多数の検体を収納できる顕微鏡観察標本用収納容器を提供する。
【解決手段】顕微鏡標本Sの収納部3を備えた容器本体2と蓋体8からなり、前記収納部3が方形状の底面3aと側壁3bとからなり、対向する側壁3bの内側に支持凸部4が列設されるとともに、該支持凸部4の下端と収納部底面3bとの間に該支持凸部4が設けられていない清掃用間隙8が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角層試料を角層酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識するための蛍光物質を含むゲルに直接接触させることにより試料中の酸化タンパクにゲル中の蛍光物質を結合させてセミドライな環境下で蛍光標識することにより、角層酸化タンパク質の測定における時間及び労力を軽減すること。
【解決手段】本発明は、角層酸化タンパク質を検出するための方法であって、角層試料を角層酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識するための蛍光物質を含むゲルに直接接触させ、試料中の酸化タンパク質にゲル中の蛍光物質を結合させることにより蛍光標識させることを特徴とする方法、及びその方法を実施するために利用されるキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】微量試料用昇温脱離ガス発生装置を開発する。
【解決手段】加熱手段領域内のキャリアガスの流入方向上流側に石英ウールが挿入されており、下流側に試料を導入すべき試料導入管が挿入されている、熱脱離ガス発生装置(TDS)用の微量試料留置手段であって、該試料が生体関連試料である微量試料留置手段、ならびにキャリアガス供給手段と、加熱手段領域内のキャリアガスの流入方向上流側に石英ウールが挿入されており、下流側に試料を導入すべき試料導入管が挿入されている試料留置手段と、該試料留置手段を加熱する加熱手段、該加熱手段に接続された温度調節手段とを含むことを特徴とする微量試料用TDSであって、該試料が生体関連試料である微量試料用TDS。 (もっと読む)


【課題】自動化プロトコルに容易に適合させ得る真空マニフォールド・アセンブリを提供する。
【解決手段】特にマニフォールドを含むマルチプレート形態ための実験装置の設計であり、プレートの位置は、適用されるガスケット圧縮または真空率に相関のあるものではない。一つの実施の形態において、装置は、モジュール方式の設計を有し、好ましくは異なる機能を備えた、一つまたはそれより多くの取り外し可能な挿入物が、ベース・コンポーネントとカラー・コンポーネントの間に配置され得る。選定される特定の挿入物(群)は、所望の試料調製または実施されるべきアッセイ(検定)に依存する。挿入物(群)は、積み重ねられ、そしてマニフォールド内の積み重ねが真空チェンバーの排気の間に動かないように、ユニットとしてベースとカラーの間に配置される。挿入物(群)の確実な位置は、自動化された液体取り扱い器具を用いる真空試料処理の使用を容易にする。 (もっと読む)


【課題】感染性の細菌やウイルスの検査などに用いられる検体のように、衛生上の見地から取り扱い者に触れたり、外部環境に露出することが望ましくないような検体を安全に、かつ効率よく取り扱い、処理することが可能な検査方法および検査キットを提供する。
【解決手段】(a)検体採取部を備えた検体採取治具と、(b)抽出液が内部に収容された容器本体と、(c)容器本体の開口部を封止する開口部封止蓋と、(d)容器本体の底部の薄膜状部分に貫通孔を形成する貫通孔形成用尖端部と、貫通孔を通過した抽出液を通過させて外部に取り出す液通路とを備えた開封治具と、(e)貫通孔から、液通路を経て抽出液を外部に取り出して検査に供した後に液通路を封止する液通路封止蓋とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】製作能力の向上、ならびに包埋組織標本の質、およびその後で得られる、診断にかけられることになる包埋組織のスライスまたはリボンの質を向上させ、かつばらつきをより少なくするカセットを提供する
【解決手段】ミクロトーム内で切片化可能なカセット(10)は、その第1および第2の側壁(22a〜22c)が概ねV形であり、カセット(10)の蓋(32)は、カセット(10)の底壁(24)よりも剛性が高い。このカセットの側壁(22a〜22d)には、穴が開けられている。また、1つの側壁(124a)上のリブ(128)は、反対側の側壁(124b)上のリブ(128)に対して相対的に長手方向にオフセットされる。このカセットの上部フランジ(140)は、フレーム(12)内の移動止め(54、56および58、60)と位置が合うように構成されたくぼみ(142a〜142f)を含む。 (もっと読む)


【課題】ステップ運転の全容を視覚的に認識することができるとともに、ステップ運転条件の入力ミスを防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】モータと、該モータによって回転駆動されるロータと、該ロータに収容された試料を遠心分離するための運転条件を入力するキー入力部と、運転状態を表示する表示部と、読み書き可能な記憶部を備えた制御手段を有する遠心分離機において、複数段の運転条件で連続運転するステップ運転を行う場合、前記キー入力部によってステップ運転条件を入力した後、該ステップ運転条件を前記表示部に、回転速度を縦軸に、運転時間を横軸にした折れ線グラフで表示する。又、前記表示部に表示された折れ線グラフ上の運転が経過した部分の色を変える。 (もっと読む)


【課題】摘出された生体組織断端の固定過程で組織断端が変形することがなく、固定完了後、これに割を入れて検査標本を作製したとき、組織断端全体が適切に観察できるようにすることにある。
【解決手段】生体組織断端を固定液に浸漬し、固定するとき、組織断端の変形を制御するメッシュ状に形成した帯体又は多数の孔を穿設した長方形の板状体であって、用手的に屈曲できるとともに屈曲状態を保持できることを特徴とする摘出生体組織形状保持材1であり、また、該摘出生体組織形状保持材1を組織断端の側面周囲形状に沿って囲んでその端部を閉止し、摘出生体組織形状保持材1の上縁に満るまで組織断端の上に綿又は布を載せ、この状態で布に包み、板に取着して固定液に浸漬することを特徴とする生体組織の固定方法である。 (もっと読む)


【課題】含有量が微量で、励起光の透過性が高い生体試料と同様の特性を有する分析標準を作製する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微小ビーム蛍光X線分析に用いる分析標準の作製方法であって、ベース材料に元素を添加し、攪拌によってベース材料に元素を混和させて混和溶液を生成する混和工程Aと、混和溶液を脱気する脱気工程Bと、混和溶液を穏やかに凍結させる凍結工程Dと、凍結した混和溶液から薄切切片を切り出す切出工程Fとを含む方法を提供する。混和溶液中の気泡をより確実に除去するために、脱気工程Bが、混和溶液を室温で静置する静置工程を含んでもよいし、静置工程が、静置している混和溶液中の気体を吸引装置によって除去する工程を含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、ラベルが試料中に導入され、前記試料上に平坦な表面が調製され、かつ前記試料表面の一連の像がたとえば走査電子顕微鏡によって撮られる、方法に関する。前記ラベルは、金のラベル又はたとえば蛍光ラベルであって良い。各像を取得する間に表面層を除去することによって、一の像での表面のラベルが除去され、そのラベルは次の像では見えない。それにより前記試料中でのラベルの位置を3D再構成することが可能となる。

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生体試料処理装置および該装置の使用方法。生体試料処理装置は、N極、S極、長さおよび幅を有する棒状の磁石と、磁石を覆うプランジャとを含む。棒状の磁石のN極およびS極は、棒状の磁石の長さに実質的に直交する。この装置は、たとえば、生体試料を含む溶液から、磁性粒子を分離する。
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【課題】マイクロ波チャンバの中で、試料の連続的な液体処理が迅速かつより簡単な手間で行えることを可能にする試料調製装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発振器と、処理対象の試料を受入れるマイクロ波チャンバと、複数の液体容器のための容器配列装置を含む、マイクロ波を用いた試料調製装置であって、マイクロ波チャンバは導波管として構成され、この導波管は、試料を導入するための第一種開口と、マイクロ波チャンバの中に可逆的に液体容器を導入し、液体が試料を取り囲むようにするまで試料がそのままで保持される、好ましくは底部に配置される第二種開口と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 滅菌済検査バッグと共に使う研究室用パドル付ホモジナイザーに、新しい機能をもたせ、より短時間にホモジナイジングを最適条件の下に行う。
【解決手段】 革新パドルによって、その取り付け、取り外しが道具なしで非常に簡単にできるので、パドル及びホモジナイザーの空洞部の必須クリーニングが、速やかに能率的に行われる。また、光学又は別種のセンサーにより、二つのパドルが同じ平面で同時に停止するので、次回のホモジナイジングの時、検体と液体が入ったバッグをホモジナイザーの中に挿入しやすい。検体の大きさ、硬さ、性質によりホモジナイザーの破砕力を調節するために、パドルと扉の間の空間のボリューム調節を、モーターとパドル全体を前に進めたり、後ろにさげたり、目で見ながら道具なしで簡単にできる。これらの特徴のあるホモジナイザーは、ホモジナイジングを高能率化、安全化し、その時間を大幅に短縮する。 (もっと読む)


【課題】試料ブロックの欠損などをおこすことなく、また、衛生上問題のない試料ブロックの面出し方法を提供する。
【解決手段】Y軸方向に配置され幅を有する光を射出する投光部61及び受光部62を有するラインセンサ60を備える薄切片試料作製装置100において、試料ブロック20の搬送方向略中間位置が前記ラインセンサ60の設置位置になるように試料ブロック20を搬送させ、Y軸方向に前記試料ブロック20を傾斜させながらラインセンサ60の受光量を検出し、当該受光量が最大になった時にY軸方向傾斜角を固定し、試料ブロック20を所定量前後するように搬送させて、それぞれの位置における前記ラインセンサの受光量を検出し、ラインセンサの受光量の情報に基づいて、前記試料ブロック20のX軸方向傾斜角を算出する。 (もっと読む)


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