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Fターム[2G052AA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 生物材料(生体) (2,019)

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


【課題】所定の大きさの細胞を弁別可能であるとともに、容易に、ろ過の処理速度を向上させることが可能な試料調製装置を提供する。
【解決手段】この試料調製装置4は、生体試料中の所定の大きさの細胞を通過させ、所定の大きさの細胞よりも大きい細胞を通過させない所定の間隔s1(s2、s3)を隔てて設けられた複数の板状部材416a(417a、418a)を含む細胞弁別部416(417、418)と、生体試料が複数の板状部材416a(417a、418a)間の間隙を通過することにより、複数の板状部材416a(417a、418a)間の間隙を通過した細胞、および、複数の板状部材416a(417a、418a)により捕捉された細胞のうちの少なくとも一方と所定の試薬とから測定試料を調製する試料調製部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パラフィン包埋後の標本について、組織又は細胞に存在する目的抗原物質を認識する抗体を用いて免疫組織化学染色を行う場合に、より効果的に目的抗原物質の抗原賦活化を行う方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パラフィン包埋後の標本についての免疫組織学的化学染色のための目的抗原物質の賦活化方法において、30〜130℃での加熱処理後、緩慢冷却処理及び緩衝液による洗浄処理を行わないことを特徴とする目的抗原物質の賦活化方法による。 (もっと読む)


【課題】所定回数使用した、組織標本に浸漬処理に使用できなくなった薬液と洗浄能が低下した洗浄液との各々について、個別に廃棄・交換作業を行うことを要する従来の組織処理装置の課題を解決する。
【解決手段】組織標本が収容された処理槽12に、所定の薬液を給排して、前記組織標本に浸漬処理を施す組織処理装置10であって、前記浸漬処理に使用される薬液を貯留する薬液タンク14,16と、処理槽12内に残留する残留薬液を洗浄する洗浄液として用いることのできる、前記組織標本の浸漬処理に使用できなくなった薬液を洗浄液として貯留する洗浄液タンク19,21とが設けられ、洗浄液タンク19,21内の薬液を処理槽12内に給排して、処理槽12内を洗浄する洗浄手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2種類の溶液を切換弁により切り換えてポンプにより吸入するフロースルーセル式のバイオセンサ装置において、切換時に気相が流路内に入り込むことがなく、迅速且つ正確な測定が可能なバイオセンサ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも2種類の溶液を切り換えてセルに供給するための切換弁を、ポンプの吸入側に備えたフロースルーセル型のバイオセンサ装置であって、前記切換弁は、前記ポンプが一の溶液を吸入している際に、前記ポンプに吸入されていない他の溶液を前記切換弁内に気密状態で保持できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担を強いることなく、ブロック状対象物からスライスされたスライス片を確実に容器まで搬送することができる安価なスライス装置等を提供すること。
【解決手段】本発明のスライス装置は、ブロックをスライスするスライス装置であって、ブロック2を上方部分がステージ10から突出させた状態で固定するブロック固定手段4と、ステージから突出しているブロックの上方部分をスライスしてスライス片を作成するスライス手段12と、スライス片を保持する保持手段14と、スライス片を収容する容器手段18と、保持手段を移動させスライス片を容器に搬送するスライス片搬送手段34とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流体と蒸気を、アレイ及びマイクロアレイフォーマットでプリントされたタンパク質スポットのような基体及び支持平面を含む隣接する表面から、閉じ込められた状態で除去するための方法及び装置に関する。この方法及び装置は、メニスカス相の表面張力の影響を減少させ、及び防止しながら、粒子及び生物基質を吸着した組織を含む物体、標本、及び構造体によって誘起される乾燥の度合いに対する一様な段階を可能にする、制御された繰返し可能な条件下で流体と蒸気を除去する。
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【課題】チューブが液体容器に接続されないまま送液動作が行われることを簡易に防止し、チューブ内の液体の清浄度を維持する。
【解決手段】液体Bを貯留する液体容器6と、該液体容器6の下部に設けられた接続部6aに貫通させるスパイクニードル10と、該スパイクニードル10を先端に取り付けたチューブ7と、該チューブ7内に流入した液体Bに送りをかけるポンプ8と、チューブ7内への液体Bの流入を検出する液体検出手段9と、該液体検出手段9により液体Bの流入が検出された場合にポンプ8を駆動する制御部5とを備える液体供給装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物試料(9)を分解するための方法に関し、該方法は、以下の工程:試料(9)を、特にはプラスチックからなる容器(6)中に入れる工程、容器(6)をアダプター(2、2a)中に挿入する工程、および該アダプターをその中の密閉された容器とともに、自動様式でアダプターを前後、特には上方に動かす装置に連結する工程、を含む。該方法は、生物試料を自動様式で分解することを可能とし、室温における試料および凍結試料のいずれにも適したものである。本発明はまた、該方法を実行するための装置に関し、該装置は、アダプター(2、2a)を含み、該アダプターは、主としてプラスチックからなりそしてスリーブ(4)を有し、該スリーブは、金属からなりそして特にプラスチックからなる容器(6)を収容するように意図されている。 (もっと読む)


【課題】切断刃の刃先の走行面と包埋ブロックの表層との相対位置を正確、かつ迅速に調整することで、良好な薄切片を取り出すことができるとともに、切断刃の空振り時間を短縮して作業効率を向上させることができる自動薄切装置を提供する。
【解決手段】センサ20は、移動手段によりステージ12がZ方向に移動し、包埋ブロックBがレーザ光Lを遮蔽して、受光部22がレーザ光Lを受光しなくなったときに、包埋ブロックBの表面の位置を検出し、投光部21と包埋ブロックBとの間には、投光部21から出射されたレーザ光Lのビーム径を絞るビーム絞り25が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単なやり方で組織試料を含むカセットマガジンの体系的な保管と同時に冷却を可能とする、組織試料を含むカセットマガジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】組織試料を含むカセットマガジン20の冷却装置12は、ハウジング14、冷却機、及びハウジング14内の1以上のカセットマガジン20を移送するための移送装置を含む。カセットマガジンは、投入シュート16を介して装置12内に導入され、排出シュート18から回収される。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性なサンプルのための、詳細には、毒性のサンプルのための、特には、強い毒性のサンプルのための、構造、組み立てが単純な密閉性のサンプルキャリアー(試料保持器)を提供する。
【解決手段】サンプルキャリアー1は、底部分10と、第1の膜12と、スペーサー13と、第2の膜14と、蓋16とを有する。第1の膜12と、スペーサー13と、第2の膜14とが、底部分10と蓋16との間に取り囲まれるように、該底部分10と該蓋16とは接続可能となっている。底部分10と蓋16は、該底部分10と該蓋16との取り外しできない構成であるロックする接続のための手段を有する。 (もっと読む)


本発明は、溶液から試料を結晶化するための反応容器、およびカバーホイル、ならびにカバーホイルを取り付けるための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離プロトコルと相互作用することができ、また既知の遠心プロトコルと新たなプロトコルとの管理を容易にする。
【解決手段】生化学試料を識別する第1の識別器、識別方法を指定する第2の識別器、前記試料の物理的特性を指定する第1のパラメータ、前記試料の遠心分離に使用するハードウエアを指定する第2のパラメータ、及び前記試料を遠心分離の運転プログラムを指定する第3のパラメータを有する複数のプロトコル記録のデータテーブルを創作する工程と、複数のプロトコル記録を格納する工程であって、プロトコル記録に関する情報をプロトコル記録として前記データベースへの格納工程と、前記複数のプロトコル記録の中からの識別工程と、識別されたプロトコル記録による遠心分離機の稼働工程であって、識別されたプロトコル記録にて前記運転プログラムの検索に前記データベースにアクセスし、検索運転プログラムを前記分離機への送出工程を含む。 (もっと読む)


【課題】カッターによって包埋ブロックを薄切して作製された薄切片を、搬送ベルトを湿潤状態として確実に受け取って搬送することが可能な薄切片作製装置を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、包埋ブロックBを薄切するカッター3と、カッター3を支持する固定台16及びカッター3を上側から挟み込む刃押さえ17を有するカッター固定部15と、包埋ブロックBを固定する試料台2と、試料台2をカッター3に対して所定の送り方向Xに相対移動させる送り手段4と、カッター3の切れ刃3a後方に配置され液体Wが貯留された液槽6と、カッター3の上方に設けられた第一折返し部20a及び液槽6の内部に設けられた第二折返し部20bを有し薄切片B1を液槽6まで搬送する無端状の搬送ベルト20とを備え、刃押さえ17の上面には液体Wを貯留する液体貯留部18が形成され搬送ベルト20の第一折返し部20aは、液体貯留部18の内部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ホルダへの切断刃の搬送と切断刃の確実なクランプ固定とを行って、切断刃を自動で交換しながら包埋ブロックの薄切を行うこと。
【解決手段】包埋ブロックを薄切する装置であって、切断刃8と、刃先8aが外側に露出しながら切断刃が載置される載置プレートと、切断刃を載置プレートに押さえ付けてクランプ固定する押さえプレート61とを有するホルダ10と、包埋ブロックとホルダとを相対的に移動させて切断刃により包埋ブロックを薄切する移動機構と、切断刃を収納する収納ケース9と、収納ケースから切断刃を1枚取り出して載置プレートに搬送させると共に、使用した切断刃をホルダから押し出して交換させる搬送機構11と、載置プレートの所定位置で切断刃が1枚だけ押さえプレートによってクランプ固定されているか否かを検出する検出機構と、を備えている自動薄切装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄切後の切断刃から切削屑を取り除くことができ、切削屑の影響のない切断刃で包埋ブロックの薄切を自動で行うこと。
【解決手段】生体試料が包埋された包埋ブロックを薄切する装置であって、一端側が刃先8aとされた切断刃8と、刃先を外側に露出させた状態で切断刃を固定するホルダ10と、包埋ブロックとホルダとを相対的に移動させ、固定した切断刃により包埋ブロックを薄切する移動機構と、切断刃に対して平行に配置されたブラシ160、161と、ブラシを薄切後の切断刃の刀身に押し当てた後、基端側から刃先とされた一端側に向けて摺動させ、薄切時に生じた切削屑を払い落とすブラシ駆動機構162、163と、を備えている自動薄切装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックを薄切して薄切片を作製しつつ、作製した薄切片を確実に受け取って効率良く搬送することが可能な薄切片作製装置、及び、薄切片の搬送方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、カッター3と、試料台2と、試料台2をカッター3に対して所定の送り方向Xに相対移動させて包埋ブロックBを薄切させる送り手段4と、カッター3の上方の受取位置Pから切れ刃3a後方の引渡位置Qまで搬送方向Yに沿って配設される搬送ベルト20及び搬送ベルト20を走行させる搬送駆動部を有する搬送手段5と、搬送手段5を制御する制御部とを備え、制御部は、送り手段4によって包埋ブロックBを薄切させるのに応じて搬送ベルト20を送り手段4による送り速度に応じた受取速度で走行させるとともに、包埋ブロックBの薄切が完了するのに応じて搬送ベルト20を受取速度よりも高速の搬送速度で走行させるように、搬送駆動部を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックを薄切して薄切片を作製しつつ、作製した薄切片を伸張させて確実に搬送することが可能な薄切片作製装置、及び、薄切片の搬送方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、包埋ブロックBを薄切するカッター3と、包埋ブロックBを固定する試料台2と、試料台2をカッター3に対して所定の送り方向Xに相対移動させて、カッター3によって包埋ブロックBを薄切させる送り手段4と、カッター3の上方からカッター3の切れ刃3a後方に向かって配設されて、包埋ブロックBから薄切された薄切片B1を搬送する搬送ベルト20と、カッター3の切れ刃3aの前方に配置され、薄切される包埋ブロックBの切削面B2上に、切れ刃3aに向かう方向で、かつ、該切れ刃3aから離間した位置で、圧縮気体を吹き付け可能な送気手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】種々の形状を有する標本載置部材を安定して、かつ簡単に保持することができ、標本載置部材に載置された標本を良好に観察することができる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】シャーレ100aとスライドガラス100bとを個別に保持する保持ユニット30を備えた顕微鏡において、円形状の開口321を覆う態様で開口縁部321aの上面にシャーレ100aが載置された場合に該シャーレ100aを保持するシャーレ保持部材32と、矩形状の開口311を有し、開口311を臨む態様で付設されたスライドガラス支持部313によりスライドガラス100bが支持された場合にスライドガラス100bを保持するスライドガラス保持部材31と、
シャーレ保持部材32がスライドガラス保持部材31に対して相対的に移動可能となる態様で、シャーレ保持部材32とスライドガラス保持部材31とを係合する係合手段とを備えたものである。 (もっと読む)


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