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Fターム[2G052AA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 生物材料(生体) (2,019)

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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組織位置付けデバイス(10)が、組織標本(100)を受容するための少なくとも一つの穿孔されたチャンネル(30a−d)を備えた穿孔された組織支持体(12)と、処理及び包埋の間に組織標本を保持するために、チャンネルに沿ってチャンネル内に延びるように構成された複数のタブ(18)とを備える。組織位置付けデバイス(200)が、一つ以上の生検組織標本をその間に保持するための互いに結合された細長い脚部(204,206,208,210)を備える。関連する方法が、処理、包埋及びミクロトーム薄片化の間に組織標本を保持し位置づけるためのカセット(12)及び位置付けデバイス(200)を使用するステップを含む。
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【課題】
チューブ等を交換することなく、完全に交叉汚染を防止し得るピペッティングの手段を提供すること。
【解決手段】
ピペッタ11とピペット17との間に、隔壁ユニット10を取り付ける。隔壁ユニット10は、円筒状のハウジング12を有し、その上端にはハウジング12をポンプ9のチューブ8に着脱可能に取り付けるための吸引側取付部14を設け、下端にはピペット17を着脱可能に保持するためのピペット保持部15を設ける。ハウジング12内には隔壁13を収納し、この隔壁13は、一端を封止した袋状管の形状を有している。隔壁13により、ハウジング内の空間を、ピペッタの吸引源側空間12aと、ピペット側空間12bとに隔絶する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の眼球における内境界膜(ILM)および/または網膜上膜(EMR)を選択的に着色する、細胞に無害な水性の生体適合性を有する着色調製剤、ならびに本発明による水性の着色調製剤を収容するキットに関する。 (もっと読む)


【課題】加圧式の試料前処理装置において、クロスコンタミネーションを有効に且つ確実に防止する。
【解決手段】試料前処理装置は、回転可能な円形の架台と、試料溶液を導入するための導入口と試料溶液を排出するための排出口とを有し架台に保持されたカラムと、該カラムに加圧空気を供給する加圧装置と、を有する。加圧装置は、加圧ヘッドを有し、該加圧ヘッドの先端面と前記カラムの導入口の間にフィルタ付きシートが挿入されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、8〜13のpKaを有する不足量の核酸結合性のA基を備えているか、またはA基と、結合中および好ましくは溶出中、中性電荷を有する結合阻害性のN基とを有する、核酸結合相を用いて核酸を精製する方法であって、(a)核酸結合性のA基のpKよりも小さいpH(結合pH)で、核酸を核酸結合相に結合させる工程;(b)結合pHよりも大きいpH(溶出pH)で、該核酸を溶出させる工程を含む方法に関する。さらに、核酸の精製に使用され得る対応するキットおよび核酸結合相も開示する。本発明による手法により、低塩濃度の使用による核酸の精製、特に溶出が可能になり、そのため、精製された核酸の処理過程を直接行なうことができる、例えば、PCRに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 作業者に負担をかけることなく、多くの標本関連情報の蓄積が可能であり且つ標本情報を作業者が視覚的に認識することが可能な標本プレートを作製することが可能な標本用プレート作製装置を提供すること。
【解決手段】 検体の標本が作製される標本作製領域と、標本関連情報を表示するための情報表示領域とを備えた標本用プレートに標本関連情報を印字するための標本用プレート作製装置であって、標本用プレートの情報表示領域に、標本関連情報として少なくとも患者氏名および検体番号を含む二次元バーコードと、患者氏名のテキストと、検体番号のテキストとを印字することを特徴とする標本用プレート作製装置
【選択図】 図

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本発明の微小透析方法及び装置は、人間及び動物の臓器の代謝面について調べるために用いることができる。微小透析カテーテルが、例えば鼓動を打っている心臓に配置されるときには、カテーテルの位置についての問題が懸念される。また、心臓組織やカテーテルを損傷する危険性がある。本発明は、そのような損傷を回避するように設計されていて、本発明の心外膜プローブから取得されるデータが心筋の代謝状態を反映していることが確認された。麻酔された正常換気状態の豚(n=20)について、胸骨切開を行い左前下行(LAD)動脈の対角枝の回りに、ゴアテックス縫合糸のスネアを配し、1つの微小透析プローブを、スネアがかけられたLAD動脈による供給を受ける心筋組織の中に挿入した。もう1つの微小透析プローブを、心筋プローブの上方の心外膜面に配置した。プロトコルは、4回の10分の虚血期(介入グループ)を含み、その後に40分の虚血期が続くものであった。コントロールグループは、40分の虚血期のみにさらした。本発明の微小透析プローブを心外膜面に配置して、心臓の心筋代謝状態を反映する試料を回収することが可能であった。また、濃度の速い変化を測定することも可能であり、特に乳酸について、10分という短い虚血期で結果的に検出可能な増加が見られた。ペアの試料においてブドウ糖及びグリセロールの濃度を分析した場合に、同様の傾向が見られた。心外膜面に配置された本発明の装置及び方法により取得されたデータは、心筋内に配置された通常のプローブにより取得されたデータと比較した場合に、同様の傾向を示した。このような本発明による心筋膜への応用は、心臓手術の術中モニタリングに有効である。 (もっと読む)


【課題】固相から浮遊物を分離するための分離装置、分離方法、および分析および試料調製装置に関する。
【解決手段】浮遊物を固相から分離するための分離装置であって、1以上の検体と該検体が結合可能な固相を含む1以上の液体を保持するためのマルチウェルプレートを備え、該マルチウェルプレートが、前記液体および前記固相を保持し、1以上の前記検体が該精製室内にて前記固相と結合する少なくとも2つの精製室と、検体の固相への結合後に、液体がここに移送され得る少なくとも1つの廃棄室と、前記容器を被覆する蓋とを備え、前記容器と前記蓋とのあいだのインターフェースが、固相が前記精製室に残留するあいだに前記1以上の検体が前記固相に結合した後に遠心力にさらされると、固相を保持する精製室から前記廃棄室へ液体を移送可能なように寸法決めされる。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離機のロータが加速を開始して設定回転速度へ到達するまでの加速時間と、設定回転速度から停止するまでの減速時間を通知する手段を備えた遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を保持するロータを回転させる駆動部と、ロータの回転を制御する制御部と、情報を表示すると共に使用者からの入力を受け付ける入出力部を有し、入力された設定回転速度でロータを回転させる遠心分離機において、ロータの回転時に、現在の状態からロータの回転が設定回転速度に加速して到達するまでの第1の時間情報(120)と、ロータの回転が停止するまでの第2の時間情報を入出力部(100)に表示するようにした。ここで、第1及び第2の時間情報として、ロータが設定回転速度に到達又は停止するまでの所要時間、又は、その到達時刻を表示すると良い。 (もっと読む)


【課題】サンプルを含む核酸から核酸を自動抽出するシステムと方法を提供する。
【解決手段】プロセス平板培地(18)と、試薬平板培地(19)と、出力平板培地(21)のセットからなり、前記サンプルが該プロセス平板培地(18)の空隙に含まれ、該試薬は該試薬を提供のために反復使用される再使用可能なピペットチップ(31)の複数の試薬ピペット(30)からなる試薬ピペット装置(29)を用いて、該試薬平板培地(19)の空隙中に提供され、サンプル−試薬混合物を得るために該試薬の使い捨てピペットチップ(34)の複数のサンプルピペット(33)からなるサンプルピペット装置(32)を用いて、プロセス平板培地(18)の該サンプルに移され、培養、単離、抽出された核酸を得るために放出され、使い捨てピペットチップ(34)により、該使い捨てピペットチップ(34)と該出力平板培地(19)の空隙に一つずつ割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は標本作製作業で有機溶剤に病理組織試料用カセットが浸かっても、病理組織試料用カセット本体よりラベルが剥がれ落ちるのを効率よく阻止でき、安全で、医療事故を防止することができる病理組織試料用カセットを得るにある。
【解決手段】 底面に多数個の透孔が形成された浅皿状の病理組織試料用カセット本体と、この病理組織試料用カセット本体の外側壁に、該病理組織試料用カセット本体に収納される病理組織試料を特定するためのデータがプリントされたラベルを覆うように着脱可能な取付手段で取付ける透明材製のカバーとで病理組織試料用カセットを構成している。 (もっと読む)


【課題】 核酸、遺伝子、微生物、蛋白質、体液などの生物試料を常温下で安定に保存することができ、かつ、廃棄にあたって焼却処分が可能な材料で構成され、複数の収納部を持つ容器シートから任意の個数の個別容器を切り離して使用することが可能な容器を提供する。
【解決手段】 表被覆シート、生物試料収納部となる貫通口を有する紙製中シート及び裏当てシートからなる三つのシートを貼り合わせて構成されている積層シート構造体からなる生物試料保存容器であって、前記表被覆シートは前記紙製中シートの一方の面に再剥離可能に接着され、前記裏当てシートは前記紙製中シートの他方の面に永久的に接着された状態で前記貫通口を封鎖している構造を有することを特徴とする生物試料保存容器。 (もっと読む)


【課題】分離したい細胞に脂肪分を付着させることなく、分離したい細胞群をより確実に分離する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部2bを半径方向外方に向けて回転させられる筒状の容器本体2と、該容器本体2内に対して液体C,Eを給廃液する液体管路6と、容器本体2の底部2bとは反対側の端部2a近傍において、該容器本体2内の空間に連通し、該容器本体2内から溢れた流体Fを収容する収容部3とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】必要量の細胞懸濁液を簡易かつ自動的に得る。
【解決手段】生体組織を分解して生体由来細胞を含む細胞懸濁液を取得する分解処理部2と、該分解処理部2において取得された細胞懸濁液を遠心容器内に収容して遠心処理することにより、生体由来細胞と上清とに分離する細胞分離部4と、残量が所定量となるまで遠心容器内から上清を除去する上清除去手段5と、該上清除去手段5により上清が除去された生体由来細胞に供給する希釈液量を設定する希釈液量設定部6と、該希釈液量設定部6により設定された量の希釈液を遠心容器内に供給して細胞懸濁液を生成する懸濁液生成手段7とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


ポンプ空洞を有する筐体と、多孔質コア媒体と、電極とを含む電気浸透流(EO)ポンプを提供する。多孔質コア媒体は、多孔質コア媒体の外面の周囲に少なくとも部分的に延在する外側リザーバを形成するためにポンプ空洞内に位置している。多孔質コア媒体は、その中に提供される開口内部チャンバを有する。内部チャンバは、内側リザーバに相当する。電極は、内部チャンバの中に位置し、かつ外面に近接して位置している。電極は、内側および外側リザーバの間で多孔質コア媒体を通る流体の流れを誘発し、ガスは、電極が流体の流れを誘発するときに発生させられる。筐体は、内側リザーバおよび外側リザーバのうちの一方に流体を運搬する流体入口を有する。筐体は、内側リザーバおよび外側リザーバのうちのもう一方から流体を放出する流体出口を有する。筐体は、ポンプ空洞からガスを除去するガス除去デバイスを有する。
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【課題】詰まりまたは汚損によって濾過能力が失われることなく、長時間にわたる製品の濾過を可能にするシステムとその運転プロセスを提供する。
【解決手段】フィルタの表面上または表面内に不純物が捕捉され、濾過された液体が、フィルタおよび出口を通って流れる。流量、膜間圧力降下、および/または時間などの1つ以上のパラメータが測定され、所望のパラメータが満たされると、濾過は停止する。フィルタ表面上また表面内に捕捉された不純物を除去するように、フィルタカートリッジを逆に通してバックフラッシュが起こる。このバックフラッシュされた材料は、排液管に連結されたボウルの出口に向けられる。さらに、カートリッジの外表面に隣接したハウジングの側面に形成されたポートが使用されて、フィルタ表面への横方向の洗浄を行うことが可能である。次いでシステムは、下流側方向に再循環されて均衡を確立し、濾過が再始動される。 (もっと読む)


【課題】分析チップを用いた検体溶液の分析を行う際に、検体溶液中を効率的に撹拌することで被検物質を激しく動かして、反応の均一化ならびに反応効率の向上を図り、短時間で定量的な分析を可能にする検体溶液の攪拌方法と検体の分析方法を提供する。
【解決手段】被検物質を含む検体溶液をアプライした分析チップを、振動源として圧電素子が具備された反応装置に設置し、その圧電素子を作動させて振動を検体溶液に伝播させることにより、検体溶液を効率よく撹拌する。 (もっと読む)


スライド処理装置は、一つ以上の標本を担持する顕微鏡スライドの温度と姿勢を制御する。上記装置は、標本とスライド間の接着を容易にするように、かつ顕微鏡スライドに相対する標本の移動を規制するように上記スライドが適切な姿勢に保たれている間に、上記標本担持顕微鏡スライドを加熱する。上記装置のスライド乾燥器は、上記顕微鏡スライドと物理的に係合する伝導スライド加熱器を使用して上記標本を伝導的に加熱する。
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本発明は、腫瘍の状態及び/又は対応する進行度を診断する方法であって、患者から採取される、少なくとも1つの循環性腫瘍細胞(CTC)又は播種性腫瘍細胞(CTD)を高い確率で含有する有機液体の試料を、CTC又はCTDの集団に濃縮する方法に関する。本発明によれば、少なくとも1つのタイプのCTC又はCTDを、少なくとも90%の純度を持つ診断用試料を構成するように、マイクロ流体装置中で単一の細胞を個別に選択することによって単離する。このようにして得られた試料に対して、診断を可能にするのに適したその特徴が強調されるようにその後分子解析を行う。 (もっと読む)


【課題】口腔中発生するガスに影響されることなく、且つ、実時間での測定を可能とする経皮ガスの採取方法、採取装置および測定方法を提供し、更には、周囲環境に依存することなく、経皮ガスを採取することを目的とする。
【解決手段】皮膚から放出される経皮ガスを捕集する捕集容器4は、皮膚から放出される経皮ガスを捕集する開口部6を有するとともに、経皮ガスを搬送する搬送ガスの導入口8および前記両ガスの導出口9を有し、導入口8から導入される搬送ガスとしての空気に含まれる測定対象ガスであるアンモニアガスを除去する吸着剤12を有しており、この捕集容器4の開口部6を皮膚に密着させて経皮ガスを捕集容器4に捕集しつつ、導入口8から導入した搬送ガスによって、捕集した前記経皮ガスを、アンモニアガスを除去した搬送ガスと共に導出口9から測定装置へ搬送する。 (もっと読む)


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