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Fターム[2G052AA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 生物材料(生体) (2,019)

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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【課題】粒子の表面電荷の差が微小であっても、明確な泳動差を発生させ、粒子を正確に分離する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る粒子の分離方法は、試料中に存在する少なくとも2種の粒子を電気泳動力と超音波の輻射圧を利用して分離する方法であって、前記電気泳動力により前記粒子間に泳動差を設け、前記超音波により、少なくとも2つの節を有し、かつ前記泳動差を広げるような定常波を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄切りができ、永切れでき、切片試料に傷が発生しない、ミクロトーム替刃を得る。
【解決手段】ミクロトーム用のミクロトーム替刃10の刃先部30は刃先角度を形成するすくい面40と逃げ面50とを有し、すくい面40には樹脂コーティング40aが施され、前記逃げ面50には樹脂コーティングなし或は先端部の厚さ1μm以下の薄い樹脂コーティング50aが施される。また、このミクロトーム替刃10の製造方法では、替刃の刃先部30の刃先角度を形成するすくい面40と逃げ面50とを作成後、すくい面40に樹脂コーティング40aを行い、逃げ面50には樹脂コーティングなし或は前記すくい面40と比べ薄い樹脂コーティング50aを行う。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が困難で且つ設置が制限され、処理槽に供給した薬液量が不足したとき、以後の処理操作を停止する従来の組織片処理装置の課題を解決する。
【解決手段】処理槽12に収納された組織片に浸漬処理を施す薬液であって、異なる薬液濃度の薬液が貯留されている複数の薬液タンク14,16よりも大容量で且つ内壁面が補強部材によって補強され、薬液タンク14,16に貯留されている薬液と同種の薬液で且つ未使用の新液が貯留される新液タンク15,17が装置本体の両側壁面に一体に装着され、新液タンク15,17内に貯留されている新液が処理槽12に送液されるように、新液タンク15,17からの配管が選択バルブ30に接続されており、検出センサー36によって処理槽12に供給された薬液量の不足が検出されたとき、新液タンク15,17から不足の薬液量に相当する新液を処理槽12に補充して、前記浸漬処理を続行するように、選択バルブ30、開閉バルブ32及びポンプ34が制御部38によって制御されている。 (もっと読む)


【課題】比較的水分量の多い軟便から比較的水分量の少ない硬便まで幅広い状態の便を効率的に採取可能とするための新規な採便体形状を提案する。
【解決手段】一端12が開口するとともに他端11が閉塞していて培地を収容可能である略筒形の容器10と、容器開口端に着脱可能に装着されるキャップ20と、キャップに一体的に固定された採便体30とを有してなる採便管において、採便体の表面に複数条の凹溝35が軸方向に対して所定角度傾斜した方向にスパイラル状に形成されている。これにより、採便体を便に直線的に差し込み/引き抜く動作によって、硬い便であっても効率的に凹溝内に便を採取し保持することができる。 (もっと読む)


【課題】検出しようとする粒子を高濃度に濃縮することのできるサンプル濃縮装置を提供する。
【解決手段】流路14の内壁面はマイナスに帯電しており、流路14内のサンプル溶液28に含まれるプラスイオン30が流路14の内壁面に吸着されている。濃縮用電極18、19間に電界を発生させると、濃縮用電極18、19間の濃縮エリア内にあるサンプル溶液28のマイナスに帯電した粒子29が電界と反対向けに力を受けて移動し(電気泳動)、濃縮用電極18に吸引されて凝集し、濃縮用電極18の場所で濃縮される。一方、プラスイオン30が電界方向にクーロン力を受けて移動し、それによってサンプル溶液28の流れ(電気浸透流)が生じる。そのため、濃縮エリアには電気浸透流によって連続的に粒子29が供給され、供給された粒子29が電気泳動によって濃縮される。 (もっと読む)


【課題】反応容器が小さくても有効に液体組成物を攪拌することができ、信頼性の高い高感度な検査結果を短時間で出力することが可能な磁気バイオセンサのための検出方法を提供する。
【解決手段】検出部と非検出部とから構成される検出素子を用いて磁性マーカーを検出する検出方法において、(1)前記検出素子と、前記磁性マーカーとゲル粒子とを含有する液体組成物を接触させる工程、(2)前記ゲル粒子を体積相転移させる工程、(3)前記検出部近傍に存在する磁性マーカーを検出する工程とを有する検出方法。 (もっと読む)


イオン交換樹脂で処理された生体液試料の物理的または化学的特性を測定するのに効果的な装置、方法、及びシステムを提供する。
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【課題】多次元で調節可能な材料ワークピースのチャックの必要性が存在する。
【解決手段】マルチ軸チャックを位置決めする方法である。マルチ軸チャックを第1位置に対して回転する信号を受ける工程;マルチ軸チャックを第2位置に対して回転する工程;第1位置に対する該第2位置を比較する工程;および第2位置が第1位置でないと決定がなされた場合には、マルチ軸チャックを再び位置決めする工程;を包含する。前記回転する工程が、少なくとも一つのモータを使用すること、を包含する。 (もっと読む)


【課題】一端部側に記載部を設けたスライドガラスの全体を保護液に浸漬した状態で保管容器内に保管できるスライドガラスの貼着装置を提供する。
【解決手段】スライドガラス12の試料を保護する保護液を貯留し、複数枚のスライドガラス12を挿入したバスケット22を、スライドガラス12の全体を保護液に浸漬するように、前記保護液に浸漬している保管容器20と、スライドガラス12の一端部側を前記保護液の液面から突出するように、バスケット22を上昇し、且つ前記保護液から突出するスライドガラス12の一端部側の位置を検出する検出センサー42の位置に、バスケット22を順次送り出す上昇・送出装置36と、検出センサー42で検知したスライドガラス12の一端部側の側面を把持して、前記保護液からスライドガラス12を取り出す取出装置24と、前記カバーガラスを試料上に搭載して貼着したスライドガラス12を収容する収容カゴ34とを備える。 (もっと読む)


【課題】パラフィン収容部に滞留する空気を排出して、カセット本体の底面に対するパラフィンの付着性を良くし、検体のスライス中にパラフィンがカセットから剥離するのを防止できる包埋トレイを提供する。
【解決手段】 底部3とその周りに立設された側壁4とからなるパラフィン収容部2と、該収容部2の上方外側に設けられたカセット支承部5と、該支承部5の上方外側に立設された3辺の係止壁7と1辺の係止爪6とを具備し、前記係止壁7のうち対向する係止壁7の上端から把持部9が外方向に延設されており、係止壁7の角部には空気抜きのための切欠部8が設けられていることを特徴とする病理組織検査標本作成用の包埋トレイ1である。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】封止された反応容器5と、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17からなる流路ユニット6a,6bと、封止容器35,37,39と、封止容器35,37,39に接続される封止容器流路35a,37a,39aと、シリンジ51と、切替えバルブ63を備えている。切替えバルブ63の切替えにより、シリンジ51を流路13,35a,37a,39aのいずれかに接続する。また、切替えバルブ63により、流路13,21,23,35a,37a,39aの端部を封止する。 (もっと読む)


【課題】多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮するとともに、微量の試薬や検体などの分析精度および洗浄性を向上させることができる、流体取扱ユニットおよびそれを用いた流体取扱装置を提供する。
【解決手段】流体取扱ユニット16では、内側円筒部16cが径方向に偏心して外側小径円筒部16b内に配置され、内側流体収容室30を外側流体収容室28に連通させる複数のスリット16dが形成され、注入される液体の量が所定の量を超えるまでは、内側流体収容室内の液体の大部分が、毛管現象によってスリットを介して外側流体収容室内に流入し、その液面の高さが周方向で異なり、注入される液体の量が所定の量を超えると、外側流体収容室内の液体が内側流体収容室内に流入する。 (もっと読む)


【課題】
基材の擬制表面について高められる多数の高化構造の整然配列を有する造成表面を備える基材が提供される。1nm〜100μmの少なくとも2つの寸法で、造成表面は、微結晶の結晶化を起こさせるか、又は疎水特性を向上させる。多数の基材を備えるターゲットプレートも、同様に開示される。
【解決手段】
基材の擬制表面に高められた多数の高化構造の整然配列を含む造成表面を備え、上記高化構造の少なくとも2つの寸法は、1nm〜100μmの範囲にあり、上記造成表面は、微結晶の円滑な結晶化を起こさせるか、又は基材の疎水特性を向上させる、基材が提供される。 (もっと読む)


【課題】数百の形態学的に制御された腫瘍標本の分子的特徴の迅速な平行分析を可能にするような方法で、最小の組織要求量で組織標本の大規模分子プロファイリングを実施する。
【解決手段】アレイに基づいた技術により、非常に多数のヒト腫瘍の迅速な関連遺伝子のコピー数および発現プロファイリングが容易になる。個々の腫瘍の形態学的に代表的な領域の数百の円筒形組織生検(直径0.6mm)を1つのパラフィンブロックに配列することができる。このようなアレイの連続切片は、DNA、RNAまたはタンパク質標的の平行インサイチューハイブリダイゼーションおよび定量の標的となる。 (もっと読む)


【解決手段】超音波振動子を固定または接触させた処理槽の外側の槽外々壁の槽内部底面が傾きを有し、槽内部底面の谷部分に処理液または溶融パラフィンが伝う排出液案内棒を有することで、残留する処理液または溶融パラフィンが減る。
【効果】残留する処理液または溶融パラフィンが減ることで処理液に混じる量が減り、処理が確実に行える。また、処理液の濃度変化が少なくなるため、より多く繰り返し使用でき、使用量を減らし、ランニングコスト軽減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】拡大倍率で観察している際に、観察中の位置を容易に認識・特定できるようにする。
【解決手段】顕微鏡を用いて被検査物を観察するための顕微鏡観察用容器である。被検査物を支持する板状部を備え、板状部の表面または裏面に、板状部内の任意の一部を拡大観察した状態で、該拡大観察している該板状部内の位置を該板状部内の他の位置から識別するための目印X0〜X4,Y0〜Y4,IMを配置して構成される。目印は、例えば、所定間隔で配置された複数の緯線Y0〜Y4および経線X0〜X4を有するともに、緯線および経線を他の緯線および経線から識別するための特徴IMを有している。 (もっと読む)


【課題】生体試料(3)を保管し、生体試料(3)の二次構造を分解する熱を伝達する装置を開示する。【解決手段】本装置は、ポーション部(7)を有する生体試料運搬装置(5)を備える。ポーション部(7)は生体試料(3)を受けるように意図される。また、本装置は、ポーション部(7)を封止する少なくとも1つの封止手段(9、13、15)と、ポーション部(7)および封止手段(9、13、15)のうち少なくとも1つに本質的に広がる伝熱部(11)とを備え、伝熱部(11)による生体試料(3)への伝熱を可能にするため、伝熱部(11)の熱伝導率と厚さの比率が500W/mK超となる。また、生体試料(3)を調製する方法を開示する。 (もっと読む)


本明細書には、生体分子を結合し解放するのに有用なピペットチップなどのサンプル調製デバイスが開示されている。本明細書では、例えば核酸やポリペプチドなど、分析物を単離し、精製し、濃縮し、かつ/または分画するのに有用な、液体処理およびサンプル調製デバイスが提供される。そのようなデバイスは、特異的なまたは非特異的な相互作用によって分析物に結合する固相担体を含む。いくつかの実施形態における固体担体は、ある材料でコーティングされていてもいなくてもよい焼結担体または繊維担体である。
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【課題】 ヘモグロビン含有溶液中のヘモグロビンが変質することを防止するための安定化剤を提供することである。
【解決手段】 ヘモグロビン含有溶液中のヘモグロビンが変質することを防止するための安定化剤であって、一般式(1)で表されるアシルアルギニンエステル(A)及び/又はその塩(A’)、並びにカチオン性界面活性剤(B)を含有するヘモグロビン安定化剤。
【化1】


式中、R1は水素原子又はヘテロ原子を含んでもよい炭素数1〜21の1価の炭化水素基、R2はヘテロ原子を含んでもよい炭素数1〜21の1価の炭化水素基を表す。 (もっと読む)


【課題】結腸の粘液を簡便に精度良く定量する方法を提供する。
【解決手段】哺乳類の結腸における粘液量を定量する方法であって、採取した糞便の粘液または採取した腸管の管壁に付着した粘液に含まれる硫酸化多糖を指標として定量する、哺乳類の結腸の粘液の定量法。 (もっと読む)


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