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Fターム[2G052AA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 生物材料(生体) (2,019)

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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ウエルのアレイ、磁石、及びアレイに対して近接した位置及び離間した位置に磁石を移動するように構成されたアクチュエータを含むアッセイ調整用プレートが示されている。アッセイ・プレート受け取り領域の上に配置されるピペット、ピペットとほぼ整列した状態でアッセイ・プレート受け取り領域の下に配置された磁石、及びアッセイ・プレート受け取り領域に近接した位置に磁石を移動するように形成されたアクチュエータを含む流体アッセイの調整及び解析システムが示されている。アッセイを調整及び分析する方法は、アッセイ調整用プレートの試料用ウエルに試料を注入し、アッセイ調整用プレートを流体アッセイ解析システムに挿入することを含む。該方法は更に、システムのアッセイ・プレート受け取り領域において、試料を1又はそれ以上の試薬と混合し、その後調整されたアッセイをシステムの検査室に吸引することを含む。
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【課題】微量な溶液を測定する測定チップに対し、正確な量の測定対象溶液をより迅速に供給できるようにする。
【解決手段】第1試料導入路103の側方に配置された第2試料室105と、第2試料室105の上部に設けられた第2試料導入口106と、第2試料室105と第1試料室101とを連通し、この一方が第2試料室105の下部で開口する第2試料導出路107と、第2試料室105と第1試料室101とを連通し、この一方が第2試料室105の上部で開口する第2試料室連通路108と、第1試料導入路103の側方に配置された第3試料室109と、第3試料室109の上部に設けられた第3試料導入口110と、第3試料室109と第1試料室101とを連通し、この一方が第3試料室109の下部で開口する第3試料導出路111と、第3試料室109と第1試料室101とを連通し、この一方が第3試料室109の上部で開口する第3試料室連通路112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】細胞等の生物試料のトレーサビリティの管理に有用な顕微鏡観察システムおよびそれに用いる生物試料用容器を提供する。
【解決手段】生物試料を収容する透明樹脂からなる容器本体11と、この容器本体11に設けられ、前記生物試料に関する情報を格納可能なメモリを内蔵するICチップとアンテナとを有する生物試料用容器10と、前記容器10内の生物試料を観察可能な光学顕微鏡20と、光学顕微鏡20に取り付けられ、前記生物試料に関する情報を前記ICチップに前記アンテナを介して読み書き可能な非接触式ICタグリーダ/ライタ31と、を具備する顕微鏡観察システム100、およびこれに用いる生物試料用容器10である。 (もっと読む)


【課題】マニホルドであって、これを通じて延びる所定パターンの流体導管を含むマニホルドと、マニホルドに取付けられたプラテンであって、複数のサンプル受容部分を含み、ここで、サンプル受容部分の各々が、マニホルドの少なくとも1つの流体導管と流体連絡する入口、および少なくとも1つの流体導管と流体連絡する出口を含むプラテン、とを備える、マニホルドアセンブリを提供すること。
【解決手段】自動化組織処理システムのためのマニホルドアセンブリであって、マニホルドであって、これを通じて延びる所定パターンの流体導管を含むマニホルドと、マニホルドに取付けられたプラテンであって、複数のサンプル受容部分を含み、ここで、サンプル受容部分の各々が、マニホルドの少なくとも1つの流体導管と流体連絡する入口、および少なくとも1つの流体導管と流体連絡する出口を含むプラテン、とを備える、マニホルドアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】発生させた超音波によって反応容器内の液体を攪拌する分析装置において、反応容器内の液体が正常に攪拌されているか否かを検出することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、圧電基板に複数の櫛歯状電極(IDT)23bからなる振動子が形成された音波発生素子23を有する反応容器5を使用し、音波発生素子23に電力を供給して超音波を発生させ反応容器内の液体を攪拌する分析装置1において、音波発生素子23による超音波発生前に液面で反射または液面を透過した光量である攪拌前光量と、音波発生部材による超音波発生中に液面で反射または液面を透過した光量である攪拌中光量との変化量をもとに、音波発生素子による超音波発生中に反応容器5内の液体が正常に攪拌されているか否かを判定するため、超音波の透過状態を検出しなくとも反応容器5内の液体が正常に攪拌されているか否かを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックの表面温度に極力影響を与えずに短時間で包埋ブロックを加湿すること。
【解決手段】生体試料が包埋剤に包埋された包埋ブロックBを加湿する装置であって、所定温度に加熱された水蒸気Eを発生させる水蒸気発生機構20と、発生した水蒸気が予め決められた待機位置(矢印Pで示す位置)にセットされた包埋ブロックの表面に当たるように、該水蒸気を包埋ブロックまで案内する案内機構21と、を備えている包埋ブロック加湿装置11を提供する。 (もっと読む)


【課題】多くの成分が含まれる検体から目的の微生物を濃縮する方法、並びに上記濃縮された微生物の同定を短時間で行う方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微生物の濃縮方法は、微生物が選択的に結合する糖鎖が固定されている担体を、検体中の微生物と接触させることにより、上記糖鎖と微生物とを結合させる工程と、上記担体を濃縮する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】少量の血液に含まれる最大量の血漿成分を血球成分が混入することなく採取することができる生体分析用デバイスを提供する。
【解決手段】供給流路(16)から供給された血液を貯留する血液貯留部(5)と、回転中心(2)に対して血液貯留部(5)の外周側に配置され内部が血液分離壁(14)により血漿貯留部(15)と血球貯留部(9)に分けられた血液分離部(7)と、血液貯留部(5)と血液分離部(7)を連結する血液流路(17)と、血液分離部(7)にサイフォン流路(12a)を介して接続された血漿計量部(12)と、回転中心(2)に対して血球貯留部(9)より外周側に配置され血漿計量部(12)に接続された試薬反応部(11)とを備えたことを特徴とし、回転させて血液を遠心分離した後に、血漿計量部(12)にて血漿成分のみを計量採取できる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い者に触れたり、外部環境に露出することが望ましくないような検体を安全に、かつ効率よく取り扱い、処理することが可能な検査キットを提供する。
【解決手段】抽出液8が収容された容器本体6と、封止解除機能付き蓋部材7と、容器本体6の底部5の薄膜状部分4に貫通孔11を形成する開封治具14と、(d)貫通孔11からの抽出液の流出を防止する液通路封止蓋15とを備え、封止解除機能付き蓋部材が、薄膜状封止部材10を破るオープナー部27と、開口部3を封止するキャップ部37とを備えた構成とする。
また、オープナー部を、薄膜状封止部材を突き破る尖端部27aと、薄膜状封止部材の開口領域を広げる開口領域拡大機能部27bとを備えた構成とし、キャップ部と容器本体とを螺合させる際に、オープナー部が移動して開口領域拡大機能部が回転しながら開口部内周と接する位置まで達するようにする。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスプレーを基にした自動サンプリングシステムおよび分析方法によって、被分析物を有する表面アレイスポットから試料を得る。
【解決手段】システムは、少なくとも1個のプローブを含み、そのプローブは、少なくとも1種の溶離溶媒を複数のスポットのそれぞれに流すための入口と、前記被分析物を前記スポットから送出するための出口とを含む。スポットに対してプローブを移動させていずれのスポットのサンプリングも可能にするために、自動位置決めシステムが設けられている。プローブに流動連通する投入口を有するエレクトロスプレーイオン源が、被分析物を受けて、被分析物からイオンを発生させる。イオン源は、被分析物を同定する分析のための構造、好ましくは質量分析計に発生したイオンを提供する。プローブは、アレイスポット表面の周囲に沿って密閉シールを形成する表面接触プローブであってもよい。 (もっと読む)


【課題】
便を検体とする検査において、固形便又は水様便のどちらの便であっても容易に所定量の便を採取することができ、しかも手を汚す可能性が少ない採便器具を提供すること。
【解決手段】
13cm以上の長さを有する長尺状のスティック部と、該スティック部の一端に設けられる採便用の綿球と、該スティック部の他端に設けられる採便用のスプーンと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引き角をつけたカッターを利用した上で、薄切片に皺や破れを生じさせずに、薄切片の作製及び次工程への搬送を自動化すること。
【解決手段】生体試料Aが包埋された包埋ブロックBから薄切片Sを作製し、搬送する装置であって、該ブロックを引き角θ1で薄切するカッター2と、該ブロックとカッターとを接近離間方向Xに沿って相対的に移動させる接近離間機構30と、刃先2aに一端側が近接して配置される搬送体41と、搬送体を搬送方向Tに沿って移動させる移動部42と、を有する搬送機構40と、該ブロックと搬送体とを刃先方向Yに沿って相対的に移動させるスライド機構50と、搬送方向に沿った搬送体の搬送速度ベクトル及び刃先方向に沿った搬送体の移動速度ベクトルを合成した合成速度ベクトルが、接近離間方向に沿った包埋ブロックのブロック速度ベクトルと略等しくなるように制御する制御部6と、を備えている薄切片作製装置1を提供する。 (もっと読む)


血液試料を含む生体試料の採取、刺激、安定化及び分析のためのデバイス、システム、方法及びキットが開示される。本発明の一実施形態は、内部コンパートメントにおける第一及び第二のチャンバを画定し、且つ流体分離する隔壁をその内部に構成する内部コンパートメントを画定する側壁部、底壁部及び閉鎖部材を有する容器を含み、該第一のチャンバは生体試料を受け取るように該閉鎖部材と関連して配置され、少なくとも1つの壁部は弾性的に変形可能な材料で構成され、該第一のチャンバは少なくとも1つの刺激剤を含み、該第二のチャンバは少なくとも1つの安定化剤を含み、該第一及び第二のチャンバは該内部コンパートメントの流体一体性を開放或いは損ねることなく、ユーザによって流体連通され得る。
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【課題】構成の簡略化及び低コスト化を図りながら向上した切れ味を長時間確保した上で、刃先の傾きやうねりに影響されること無く、高品質な薄切片を作製すること。
【解決手段】生体試料Aが包埋された包埋ブロックBを薄切して薄切片を作製する装置であって、包埋ブロックを薄切するカッター3と、包埋ブロックとカッターとを接近離間する接近離間方向Xに沿って相対的に移動させる移動機構4と、両者を垂直方向に沿って相対的に移動させる高さ調整機構と、両者を接近離間方向に略直交するスライド方向Yに沿って相対的に移動させるスライド機構30と、予め設定された初期位置から両者が動き始めように制御し、カッターの刃先3bの同一ポイントに包埋ブロックを接触させ、その後、接近離間方向の速度とスライド方向の速度との比を同一に保った状態で同一方向にカッターをスライドさせる制御部4と、を備えている薄切片作製装置1を提供する。 (もっと読む)


分析物の試験のための試料を調製及び供給するためのシステム並びに方法である。このシステムは、試料調製システム、及び試料調製システムに結合された試料供給システムを含みうる。試料調製システムは、分析物源及び希釈剤を含む液体組成物を収容するように構成されたリザーバを含む変形可能な自己支持型レセプタクルを含みうる。試料供給システムは、リザーバと流体連通するように配置されるとともに試料調製システムからの試料の取り出しを制御するように構成された弁を含みうる。本方法は、変形可能な自己支持型レセプタクルに圧力を作用させることによって試料調製システムから試料供給システムを介して試料を取り出すことを含みうる。
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【課題】従来の冷却技術の欠点を解消する。
【解決手段】サンプル1の冷却に適した超急速冷凍装置100は、基板チップ10と、少なくとも一のサンプル担持体20と、を備える。基板チップ10は、サンプル1の冷却に適している。少なくとも一のサンプル担持体20は、サンプル1の収容に適していると共に少なくとも一の加熱可能支持体21を備える。少なくとも一のサンプル担持体20は、基板チップ10に少なくとも一の加熱可能支持体21を通じて取り付けられている。好ましくは、少なくとも一のサンプル担持体20は、懸架状態で基板チップ10に取り付けられている。さらに、サンプル1を超急速冷凍する方法が記載される。少なくとも一のサンプル担持体20を、基板チップ10に対して温度勾配が形成される加熱状態と、基板チップ10に対して熱平衡が形成される冷却状態との間で切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】大きな貯留タンクを設ける必要がなく、容易に且つ連続してバラスト水を採取し、バラスト水中に含まれる水生生物を生きたままサンプリングすることのできる船舶バラスト水のサンプリングシステム及びサンプリング方法を提供する。
【解決手段】バラスト水の注水ライン及び/又はバラスト水の排水ラインからバラスト水の一部を連続して採取するサンプリングノズルと、サンプリングノズルから採取されたバラスト水に含まれる水生生物を濃縮するサンプリング装置143とを備え、サンプリング装置143は、内部に貯留水が一定水量となるように調整可能に貯留される貯水容器300と、貯水容器300内を外側と内側の2つの空間に区画する濾布303と貯水容器300内の貯留水が排水口313から排水された際に濾布303の内側に残留する水生生物を含む水を一旦貯留させる貯留部304と、貯留部304に貯留された水生生物を含む水を収容する収容容器307とを有する。 (もっと読む)


検体試験のための試料を調製及び収集するためのシステム。該システムは、試料調製システムと、試料調製システムに連結される試料収集システムと、を含み得る。試料調製システムは、リザーバを含む変形可能な自己支持型受け器及びリザーバを含む自立型受け器の少なくとも1つを含み得る。リザーバは、液体組成物を含むように構成され得る。試料収集システムは、試料調製システムのリザーバと流体連通するように配置され得、対象とする検体を捕捉するように構成され得る。本方法は、試料調製及び収集システムによって、少なくとも部分的に画定される流体経路を提供する工程と、試料調製システムのリザーバ内に液体組成物を配置する工程と、流体経路内の液体組成物の少なくとも一部分を、試料収集システムへ移動させる工程と、を含み得る。
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【課題】糞便試料中の核酸の分解やタンパク質の変性等を防止でき、保存安定性や取り扱い性に優れ、糞便試料から効率よく汚染や感染の危険性を極力減らして安全に抽出し、高精度且つ高感度に検出可能な糞便試料の調製方法、その調製方法を用いた核酸又はタンパク質の抽出方法等、並びに、糞便試料の調製容器を提供する。
【解決手段】糞便試料の調製方法は、採取した糞便を、厚さ0.5〜5mmの板状、直径0.5〜5mmの太さの糸状、直径1〜10mmの粒状など、凍結状態のときに粉砕容易な形状に成型し、その後に凍結させる。糞便試料の調製容器は、側面11aに弾性変形可能な糞便採取用の凹部11a1を複数備えた筒状部材11と、筒状部材11の凹部11aに採取された糞便のうち余分な糞便Eを除去する除去手段12と、筒状部材11の内側から挿入して凹部11a1を押圧変形可能な押出し部材13とを有する。 (もっと読む)


一定量の試料容積の試料を生化学的に処理及び分析するための装置が記載される。この装置は、密封容器(1)からなり、及び少なくとも1枚の穿通可能な薄膜(2)を備え、そこを通じて、前記一定量の試料容積の試料を含む毛細管(3)が前記密封容器(1)に入り込むことができることを特徴とする。前記密封容器(1)は、少なくとも1つの生化学的に反応性の物質(4)と液体(6)とをさらに含む。本発明に係る装置が分析に用いられる方法も記載される。 (もっと読む)


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