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Fターム[2G052AA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 生物材料(生体) (2,019)

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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【課題】ホルダへの切断刃の搬送と切断刃の確実なクランプ固定とを行って、切断刃を自動で交換しながら包埋ブロックの薄切を行うこと。
【解決手段】包埋ブロックを薄切する装置であって、切断刃8と、刃先8aが外側に露出しながら切断刃が載置される載置プレートと、切断刃を載置プレートに押さえ付けてクランプ固定する押さえプレート61とを有するホルダ10と、包埋ブロックとホルダとを相対的に移動させて切断刃により包埋ブロックを薄切する移動機構と、切断刃を収納する収納ケース9と、収納ケースから切断刃を1枚取り出して載置プレートに搬送させると共に、使用した切断刃をホルダから押し出して交換させる搬送機構11と、載置プレートの所定位置で切断刃が1枚だけ押さえプレートによってクランプ固定されているか否かを検出する検出機構と、を備えている自動薄切装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄切後の切断刃から切削屑を取り除くことができ、切削屑の影響のない切断刃で包埋ブロックの薄切を自動で行うこと。
【解決手段】生体試料が包埋された包埋ブロックを薄切する装置であって、一端側が刃先8aとされた切断刃8と、刃先を外側に露出させた状態で切断刃を固定するホルダ10と、包埋ブロックとホルダとを相対的に移動させ、固定した切断刃により包埋ブロックを薄切する移動機構と、切断刃に対して平行に配置されたブラシ160、161と、ブラシを薄切後の切断刃の刀身に押し当てた後、基端側から刃先とされた一端側に向けて摺動させ、薄切時に生じた切削屑を払い落とすブラシ駆動機構162、163と、を備えている自動薄切装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックを薄切して薄切片を作製しつつ、作製した薄切片を確実に受け取って効率良く搬送することが可能な薄切片作製装置、及び、薄切片の搬送方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、カッター3と、試料台2と、試料台2をカッター3に対して所定の送り方向Xに相対移動させて包埋ブロックBを薄切させる送り手段4と、カッター3の上方の受取位置Pから切れ刃3a後方の引渡位置Qまで搬送方向Yに沿って配設される搬送ベルト20及び搬送ベルト20を走行させる搬送駆動部を有する搬送手段5と、搬送手段5を制御する制御部とを備え、制御部は、送り手段4によって包埋ブロックBを薄切させるのに応じて搬送ベルト20を送り手段4による送り速度に応じた受取速度で走行させるとともに、包埋ブロックBの薄切が完了するのに応じて搬送ベルト20を受取速度よりも高速の搬送速度で走行させるように、搬送駆動部を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】大きな力を加えなくても糞便等の中に挿入させ易く、検査に十分な量の糞便等を採取可能な試料採取用具及びそれを用いた試料採取キットを提供する。
【解決手段】細長且つ薄肉の板状部材の長辺方向が曲げられて形成された開口11aを有する試料採取部11と、試料採取部11に接続する細長状の把持部12とからなる試料採取部材1を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は遠心分離後のピペットを用いた上澄み液の吸い上げ操作において、沈殿物を吸う虞が少なく、誰でも容易に上澄み液のみを吸い取ることができるチューブを提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロチューブ1は、容器本体2の底部6に、台座18が形成されるとともに、台座18と容器本体2の内壁7との間に空間が形成されている。台座18には、容器本体2の最深部近傍から台座18の頂面22まで上澄み液27が流れる流路が形成されている。台座18の頂面22は、上澄み液27を吸引する吸引具23の先端23aを乗せることができるように形成されている。そして、試料を遠心分離することにより、沈殿物28が、前記空間を形作る少なくとも容器本体2の内壁7に凝集されるように使用される。 (もっと読む)


【課題】綿棒から検出物を効率よく希釈液へと抽出するための検体抽出容器の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の容器の内側に綿球の径と同じ、もしくはそれより少し広い空間ができるように複数のリブを配置することで、綿棒の軸を回転させることによりそのリブに綿球が擦れて、綿球から被検出物を効率良く抽出することができる検体抽出容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 検体液の調製時に検体液が外部に漏れる危険性がなく、又検体液を検出キットに適正に適量導入することができる検体採取用容器及び検査キットを提供すること。
【解決手段】 検体を抽出し検査キットに導入するための検体採取用容器であって、容器本体と蓋部から構成され、前記容器本体の少なくとも上端部と下端部に開口部を具備し、前記蓋部は前記上端部の開口部に検体採取器具を密に貫通させて前記容器本体内部を密閉できる構造を有し、前記下端部の開口部を密閉した構造を有することを特徴とする検体採取用容器。 (もっと読む)


【課題】評価対象となる特定物質の精製、回収、検査を簡単に且つより一層効率的に行うことができる流体取扱装置の操作方法を提供する。
【解決手段】第2収容部22内の特定物質を含んだ混合液33を第2収容部22内に挿入したピペット32によって繰り返し吸引・排出するだけで、第1収容部21内の混合液33を繰り返し強制的に正逆両方向に流動させて、混合液33を粒子としてのビーズ30の表面に万遍なく接触させることができ、特定物質をビーズ30に簡単に且つ効率的に捕捉させることができる。 (もっと読む)


【課題】 より快適に且つ安全に組織分離を可能にする、比較的低コストの顕微解剖のための方法を提供する。
【解決手段】 3軸に沿って駆動されることが可能な支持部に保持された細い針(18)を用い、前記針の先端が解剖される組織に対して相対的に駆動される、支持具に固定された平坦な薄片状の組織の顕微解剖を行うための方法において、前記針を予め設定された振幅と周波数で縦方向及び横方向の少なくとも一つの方向において振動駆動機構(20)により振動させて、組織の所定部分を切断分離するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顎顔面インプラント治療のための、新規な骨質検査方法を提供することを課題し、骨質検査方法に使用する検査用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】顎顔面インプラント治療のために採取した骨組織から組織切片を作製し、von Kossa染色し、染色面積を測定することにより、より正確な骨質が検査可能である。本発明のキットには、組織切片をのせるためのプレパラート用ストリップと、染色剤が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 研究者が遠心分離プロトコルと容易に相互作用することができ、また既知の多くの遠心プロトコルと新たなプロトコルとの両者の管理を容易にすることにある。
【解決手段】 試料の遠心分離装置は、複数の遠心分離機と、複数のプロトコル記録のデータベースと、複数のマルチメディア・ファイルのデータベースと、
であって、各プロトコル記録が、試料、該試料の物理的パラメータ、前記試料の遠心分離をする遠心分離機、該遠心分離機で使用するハードウエア、及び前記試料の遠心分離をするための運転プログラムを識別するフィールドを有する、データベースと、プロトコル記録を選択する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】何らかの原因によるエラーの発生により工程が停止した場合においても、最終的に取得される生体由来細胞群の健全な細胞数が低下してしまう不都合を防止する。
【解決手段】生体組織を処理して生体由来細胞を取得する生体組織処理装置であって、処理中におけるエラーの発生を報知して、作業者に復旧作業を促す第1の報知部13と、エラーの内容と復旧作業の制限時間とを対応づけて記憶する記憶部11と、エラー発生からの経過時間を計数するタイマー12と、該タイマー12により計数されたエラー発生からの経過時間が制限時間を超えたときに処理の中止を作業者に報知する第2の報知部13とを備える生体組織処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定した核酸回収を行うことが可能な糞便処理方法及び糞便処理容器を提供すること。
【解決手段】採便治具100と、懸濁液保持部110と、処理液保持部120とを備え、糞便試料調製用溶液Sが溶液保持容器121に収容された糞便処理容器1において、採便治具100で採取した糞便サンプルEが、採便治具100を糞便保持部110と嵌合するときに案内部112によって余分な糞便が削ぎ落とされ、一定量に調節される。その後、ピストン103で糞便サンプルEを押圧することで、糞便サンプルEが分散部材113によって細断されて糞便保持容器111内に分散される。糞便保持容器111を溶液保持容器121に押し込むことで、突起部115が封止膜122を穿って破断し、分散された糞便サンプルEと糞便試料調製用溶液Sとを混合する。糞便サンプルEを細断して分散させることによって、安定した核酸回収を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】培養された細胞等からなる試料に散布される薬品の使用量を低減することのできる試料保持体等を提供する。
【解決手段】試料保持体40は、開放された試料保持面37aの少なくとも一部が膜32と膜32の周囲のテーパ部37bで構成され、膜32の試料保持面32aにおいて試料38を培養可能である。テーパ部37bがあるので、使用する試薬の量を少なくすることができる。試料38には、膜32を介して、試料観察又は検査のための一次線が照射可能となっている。これにより、細胞等の試料38を培養させた状態で生きたままでの観察又は検査を良好に行うことができる。特に、一次線として電子線を用いれば、生きた状態での試料のSEM観察・検査を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の密封保存エレメントシステムを提供する。
【解決手段】本開示により作動するシステムおよび方法は、乾燥媒体上に保存された生物材料、非生物材料、および化学材料の個別サンプルの保存と回収を容易にする。サンプルは多孔質または固体サンプル保存媒体110上または内部に配置され、たとえば、ロボット装置またはその他の自動化装置を使用して、マルチウェルプレートなどの保存エレメント120に保管され、そこから回収される。開示されるシステムおよび方法は、封着された保存エレメント120からマルチウェルプレートの特定のウェル121、または特定のキュベット、試験管または類似の容器へのサンプルの排出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】厚切り切片を再び樹脂に包埋してから再びスライスして薄切切片とし、これを電子顕微鏡によって観察する方法で、効率の向上を図り、短時間で生物の細胞の観察ができる顕微鏡観察用切片の再包埋方法を提供する。
【解決手段】生物の細胞13を樹脂に包埋した樹脂包埋試料11を厚くスライスして厚切り切片14を作製する第1の工程と、厚切り切片14をスライドガラス15に載置して乾燥する第2の工程と、樹脂16を収容したカプセル17を用意し、スライドガラス15を裏返して厚切り切片14を樹脂16が収容されたカプセル17の上部に位置合わせする第3の工程と、カプセル17内の樹脂16が硬化するまで加熱・待機し、厚切り切片14を樹脂16に再包埋させる第4の工程と、スライドガラス15から樹脂とともにカプセル17を剥離し、厚切り切片14が再包埋された試料ブロックを電子顕微鏡観察可能にスライスして薄切りする第5の工程とからなる。 (もっと読む)


組織の自動包埋のための型および組織カセット、ならびに動作の方法が開示される。型は包埋前にカセットに取付けられ、ラックに嵌合される。ラックは、型およびカセットが第1の位置にある場合に、組織カセットを保持する型を支持する。型およびカセットが第2の位置に動かされると、ラック上の突起が型をカセットから分離し、容易な取外しを促進する。組織カセットが型と接触しないように、ラックに型を保持するための突起を有する、組織カセット用の型も開示される。
(もっと読む)


【課題】液体と生体組織との混合液を処理容器内に収容したままの状態で生体組織の重量あるいは体積を測定することができ、その後の処理を迅速に行うことを可能にする。
【解決手段】生体組織Aとそれよりも比重の大きな液体Bとの混合液Cを収容し生体組織Aに所定の処理を施す処理容器2と、該処理容器2内に、少なくとも上下に移動可能に配置され、生体組織Aより大きく液体Bより小さい比重を有する材質からなる浮動部材3と、処理容器2の外部から浮動部材Bの高さ位置情報を検出する位置検出部4と、混合液Cの全体量を示す情報を検出する全体量検出部5と、位置検出部4により検出された浮動部材3の位置情報と、全体量検出部5により検出された混合液Cの全体量を示す情報とに基づいて生体組織量を算出する生体組織量算出部6とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】消化酵素を用いることなく簡易な方法で間葉系幹細胞のみならず、その他の生体組織由来の細胞を分離採取する。
【解決手段】溶媒Bを底部に貯留する容器2と、多数の透孔3aを有し、容器2内部の溶媒B上方の空間を上下に区画するメッシュ部材3と、該メッシュ部材3上に載置された生体組織に密着させられて生体組織に対し超音波Cを供給する超音波発振器4と、メッシュ部材3と溶媒Bの液面との間の空間を減圧する減圧手段5とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子の表面電荷の差が微小であっても、明確な泳動差を発生させ、粒子を正確に分離する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る粒子の分離方法は、試料中に存在する少なくとも2種の粒子を電気泳動力と超音波の輻射圧を利用して分離する方法であって、前記電気泳動力により前記粒子間に泳動差を設け、前記超音波により、少なくとも2つの節を有し、かつ前記泳動差を広げるような定常波を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


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