説明

Fターム[2G052AD06]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 液相 (784)

Fターム[2G052AD06]の下位に属するFターム

Fターム[2G052AD06]に分類される特許

461 - 480 / 600


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、配置スペースを小さく抑えることができる試薬容器を提供すること。
【解決手段】試薬及び検体を含む液体試料を収容する容器本体に被着されるキャップを備えた試料容器1。キャップ3は、容器本体2に被着される外蓋31と、外蓋にスライド自在に組み付けられ、液体試料分注用の開口32aを有する内蓋32と、内蓋と一体に駆動され、内蓋の開口を開閉自在に覆うシャッタ33と、外蓋に組み付けられ、キャップの中央から外縁に向かって低くなるように傾斜し、シャッタが係合する係合部34cが形成された変換部材34と、外蓋と内蓋との間に配置され、内蓋をシャッタの閉方向へ付勢する付勢部材とを備え、内蓋のスライド運動を変換部材によってシャッタのスライド運動と直交する方向への動きに変換して内蓋の開口を開閉する。 (もっと読む)


【課題】分注孔の加工精度のばらつきを抑え、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの製造方法を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの製造方法。先端に向かって細くなるテーパ部をパイプの一端に成形する成形工程と、テーパ部の先端の孔を所定の直径を有する分注孔に整形する整形工程とを含んでいる。成形工程は、テーパ部の先端にテーパに連続する平行部を成形する。整形工程は、テーパ部の先端又は平行部の孔を所定の直径を有する分注孔に荒整形する荒整形工程と、テーパ部の先端又は平行部の孔を所定の直径を有する分注孔に仕上げ整形する仕上げ整形工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】テーパ部の形状や分注孔の加工精度のばらつきを抑え、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなる絞り加工をパイプWの一端に施す絞り加工部3と、絞り加工が施されるパイプを回転自在に保持する保持部材28とを備え、保持部材は、絞り加工部からパイプを介して作用する回転トルクに摩擦負荷を付与するトルクリミッタ30が設けられている。 (もっと読む)


試料捕捉機器は中空軸及び多孔質媒質を備える。中空軸は近位端部と、遠位端部と、該近位端部と該遠位端部の間に延在する側壁とを備える。中空軸の側壁は、中空軸の遠位端部に隣接する複数の開口部を備える。多孔質媒質は、中空軸の遠位端部に取り付けられ、多孔質媒質の少なくとも一部が複数の開口部上に位置する。
(もっと読む)


【課題】加工精度が高く、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなるテーパ部を少なくともパイプWの一端に加工する加工部3と、テーパ部の先端の孔を所定の直径を有する分注孔に整形するドリル42,リーマ52と、パイプと整形手段とをテーパ部の先端の孔とドリル,リーマの先端とを対向させて同心上に位置決めする位置決め部材44,54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
流体デバイスの一方の流路における流量と他方の流路における流量の流量差を生じさせることのないシリンジポンプを提供する。
【解決手段】
シリンジ1aと流体デバイス、導電率検出部27とシリンジ1bがそれぞれ接続されるようにバルブ9,31を切り替える。シリンジ駆動部5によってピストン4がY軸上方に駆動すると、シリンジ1aは内部の試料水を試料水流路17に吐出し、シリンジ1bは内部に測定水を吸引する。これに同期してガス透過膜15では試料水から測定水にガスが透過し、導電率計27によって測定水の導電率が検出される。 (もっと読む)


【課題】 液体試料や試薬等の分注あるいは吸引分配が長時間に渡っても、該液体試料や試薬等の濃度変化を簡便に抑制できる、粒子を具備した容器を提供する
【解決手段】 ノズルあるいは針でピックアップする液体を貯留するための液体貯留部を有した容器であって、該液体貯留部に粒子を具備していることを特徴とする容器であり、該容器は、蓋またはカバーを有していることが好ましく、前記粒子を前記液体貯留部内の液体表面全体を覆う量だけ具備していることが好ましい。また、前記粒子は、その見かけの密度が貯留する液体の密度よりも小さく、その直径がノズルの開口部の直径よりも大きいか、あるいは0.075mm〜1mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 懸濁物を含む排水等について、懸濁物を溶解して排水等の試料液を定量供給することができる試料液溶解処理システムを提供する。
【手段】 懸濁物を含む試料液を受け入れる溶解槽、懸濁物の溶解液を溶解槽に供給する手段、溶解槽の試料液を分析計に供給する手段、溶解槽中の試料液を定量にする手段、溶解液を溶解槽に定量供給する手段、分析計に供給する試料液を定量にする手段を有し、溶解槽において懸濁物を溶解した試料液を分析計に定量供給することを特徴とする試料液の溶解処理装置および溶解処置方法。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔内の各種深度において地下水の水圧や水質を効率的にモニタリングする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ボーリング孔内に中心管に沿って、末端フィルタ付きライザー管と、ライザー管の受止部の内周壁に密着可能なOリングが外周面に沿って設けられ且つ末端にセンサを取り付けたセンサ隔離先端部と、その先端部に結合された入口付き末端及びボーリング孔外の基端出口を有する地下水回収線とを含む1以上のセンサ装置を挿入し、中心管を介して各フィルタ外周とボーリング孔内壁との間に極微細粒のフィルタ充填材を充填する。各ライザー管内に加圧ガスを供給して管内地下水を回収線経由でパージした後、センサにより断続的にボーリング孔内のパラメータを検査すると共に、先端部を地下水回収線と共に断続的に移動してライザー管内に進入させた地下水サンプルを加圧ガスの供給により回収線経由でボーリング孔外に移送する。 (もっと読む)


種々の要因の観点からユーザーがディスク系アッセイをカスタマイズできる柔軟性を有したモジュール式サンプル加工装置キットが開示される。本発明のサンプル加工装置キットは、フレームの開口部に保持可能な1個以上のプロセスモジュールを備えている。サンプル加工装置キットのフレーム及びプロセスモジュールは、好ましくは装置を圧縮するサンプル加工システムで使用するのに適している。プロセスモジュールは、同じサンプル物質又は種々のサンプル物質で異なる試験をするために異なる試薬を含有してもよい。その結果、1つのサンプル加工装置を使用して種々の異なる試験を行なうことが可能であり、サンプル加工装置を用いて行なった加工の精度に関するフィードバックをユーザーに提供することができる品質管理モジュールを含んでいてもよい。プロセスモジュール及びフレームを変形させることを含むサンプル加工装置を用いる方法も開示されている。
(もっと読む)


【課題】金属溶解あるいは氷晶石溶解で使用するセンサーあるいはサンプラーのための改良されたキャリヤーチューブを提供することである。
【解決手段】キャリヤーチューブ1の円周方向に沿って長手方向溝2が一様に配分され、各長手方向溝2の間には長手方向隆起部6が配置される。各長手方向隆起部6は断面が同じであって半径方向外側に配向され、長手方向溝2は半径方向内側に配向される。こうした配列構成のキャリヤーチューブ1を2本隣り合わせて配置した場合、各キャリヤーチューブは形態一致形状の態様下に相互に係合し、相対的な回転動作はもはや生じることが無くなる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイス内の流体のpHを迅速に調節でき、核酸の安定性を維持できるマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】第1電極が備えられている第1チャンバと、前記第1チャンバに隣接した第2チャンバと、前記第2チャンバに隣接し、第3電極が備えられている第3チャンバと、前記第1チャンバと前記第2チャンバとの間に挿入された金属イオン交換膜と、前記第2チャンバと前記第3チャンバとの間に挿入された水素イオン交換膜と、を有するマイクロ流体デバイスである。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽に分析することが可能な分析装置用カートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液に含まれる特定成分の分析を行う分析装置に装填される分析装置用カートリッジAであって、上記試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈する希釈手段4と、希釈手段4により希釈された希釈試料液に含まれる特定成分を分析するための1以上の分析部5A,5B,5C,5Dと、分析された上記希釈試料液を貯蔵しておくための1以上の貯蔵手段61と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構を採用して小型化を実現すると共に、ノズル間隔を任意寸法に高精度に調節できるようにする。
【解決手段】平行に対向配置された第1ガイド軸4及び第2ガイド軸5と、各ガイド軸にそれぞれ案内される複数のノズル保持体6〜13と、各ノズル保持体を、それぞれに保持される各ノズル6A〜13Aが各ガイド軸毎に交互に配列された状態で、各軸方向に移動させる駆動手段とを備えた液体分注装置において、第1ガイド軸4に案内される各ノズル保持体6〜9は、第1保持体6が基準位置に固定され、且つ、隣接間隔をそれぞれ同一に維持する第1リンク機構15により連結され、第2ガイド軸5に案内される各ノズル保持体10〜13は、隣接間隔をそれぞれ前記第1リンク機構と同一に維持する第2リンク機構16により連結され、且つ、第2リンク機構の1箇所が、前記基準位置の反対側に固定された位置規制手段により、軸方向の動きが規制されている。 (もっと読む)


本発明は、装置、特に、生体試料中の薬物及び/又は代謝産物特性を定量分析するため試料調製装置に関する。さらに、本発明は、少なくとも1の内部標準を含浸させたインサート、内部標準自体、及び該装置を含むキットに関する。さらに、本発明はまた、該装置を含む機器、及び該装置を利用する生体試料中の薬物及び/又は代謝産物特性を定量分析するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】液体状の媒体に分散した微粒子の形態を観察する方法を提供する。
【解決手段】SiO2 超微粒子が分散したグリースを−100℃に冷却して凝固させ、固形物とした。この固形物に剪断力を加えて破断し、その破断面をSEMにより観察した。この時、SEMのサンプルホルダーは、固形物が融解して液体状とならないように−80℃に制御した。このような方法により、グリースからの揮発成分の発生等の不都合が生じることがなく、グリースに分散したSiO2 超微粒子そのものの形態を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸発防止シートで覆われた各ウェルの開口部から溶液を吸引する。
【解決手段】 各ウェルから溶液を吸引するピペットチップ26は、分注ヘッド87に設けられている。分注ヘッド87は、第1のガイド機構24によりZ方向にガイドされ、移動機構25により吸引位置と退避位置との間で移動される。分注ヘッド87の隣には、蒸発防止シートを破るための孔開けピン20を設けたピンヘッド23が配されている。ピンヘッド23は、第2ガイド機構35によりZ方向にガイドされている。ピンヘッド23には、ソレノイド機構38が設けられている。ソレノイド機構38は、孔開け時にはプランジャを突出してピンヘッド23を分注ヘッド87に連係して分注ヘッド87と一緒にピンヘッド23を孔開け位置に移動し、また、吸引時にはプランジャを退避させて分注ヘッド87のみを吸引位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 固相抽出カートリッジから流出される溶媒の流出速度を調整可能とした安価な固相抽出カートリッジ用アダプタを提供する。
【解決手段】 固相抽出カートリッジ10のノズル10cに装着される固相抽出カートリッジ用アダプタ1であって、固相抽出カートリッジ10のノズル10cが差し込まれるノズル差込み部2と、このノズル差込み部2から引き延ばされたノズル部3とが樹脂によって形成されると共に、ノズル部3の少なくとも先端における内径が固相抽出カートリッジ10のノズル10cの先端における内径よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血糖の検査のための改善された装置を提供する。
【解決手段】本発明は体液とりわけ血糖の検査のための装置に関するものであり、搬送テープ(14)および体液における検体の検出のための複数の検査領域(16)からなる検査テープ(12)からなり、検査テープ(12)の搬送のための封止(24)を有する検査テープ(12)のための容器(18)からなり、検査領域(16)は、テープが通過するときに封止端(30)に対して延びている先端(32)を有する。円滑なテープの搬送のために、先端(32)または(および)封止端(30)は少なくとも部分的に、テープの長手方向に直角な方向に角度をなしていたり、曲げられているということが提案される。 (もっと読む)


【課題】 微量のモノクロルビフェニルを比較的簡単に定量化することができるPCB捕集用充填材、このPCB捕集用充填材が充填された固相抽出カートリッジ、並びに、この固相抽出カートリッジを用いたPCB精製濃縮方法を提供する。
【解決手段】 ビスt−ブチルヒドロキシトルエン(BHT)を含まない溶剤により洗浄されたBHTを実質的に含まないポリ塩化ビフェニル(PCB)捕集用充填材11が充填された固相抽出カートリッジ10を用いる。 (もっと読む)


461 - 480 / 600