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Fターム[2G052AD06]の内容

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【課題】 ポンプを使用して高所から低所に液体を送る送液装置において,サイホン現象の発生を防止するための従来の機構は可動弁体を設けた構成であるので,動作させるために比較的大きな負圧が必要であったり,可動弁体の動作不良が生じ易い等の課題がある。
【解決手段】 そこで本発明では、送液元容器1内の液体3をポンプ4により吸上げて供給配管6を通して送液先容器2まで送液する送液装置において,供給配管には,送液元容器よりも高い位置に大気開放部8を配置し,この大気開放部は,送液元側供給配管と送液先側供給配管に連なる送液経路に,空気取入配管12に連なる大気開放経路を,上側から合流させた構成としたサイホン現象防止機構を提案している。 (もっと読む)


【課題】 フローハンダ付けプロセスにおいてハンダ槽を管理するための蛍光X線分析法による溶融ハンダ材料の組成の定量分析を、より迅速かつより簡便な操作にて行うために有用な方法の提供。
【解決手段】 所定の材料製のサンプリングカップを用いて、その温度をハンダ浴の温度と実質的に同じにし、溶融状態のハンダ材料を所定量だけ汲み出し、ハンダ材料が溶融状態にある間に放熱プレート上へ所定の条件にて落下及び固化させて供試材を作製することを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】血液試料を吸引管で吸引する際の定量精度を向上させることができる血液試料測定方法を提供する。
【解決手段】栓体により内部が密封された密封容器内の血液試料を吸引して測定する方法。前記栓体を吸引管で穿刺して当該吸引管の先端を密封容器内に挿入し、この密封容器内を大気と連通させる工程と、前記密封容器から吸引管を引き抜き、ついで吸引管の基端側から希釈液を供給して吸引管内に希釈液を充填する工程と、前記栓体を吸引管で再度穿刺して当該吸引管を密封容器内に挿入し、この密封容器内の血液試料を吸引する工程と、吸引した血液試料を測定試料調製容器に吐出する工程と、測定試料調製容器で調製された測定試料を測定する工程と、を有している。
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【課題】 分注装置において液体の分注量の精度を向上させることができる。
【解決手段】 前記ノズル14,16内に液体収容容器に収容された液体を吸引した後分注容器に吐出可能な分注ヘッド10と、前記ノズルの径よりも大きい開口71を上面に備え前記開口部分に前記開口中心に対して対向する位置にガスを吹き出す吹出口72を有する液滴除去部9とを備え、前記収容容器から前記液体を吸引した前記分注ヘッド10の前記ノズル14,16を前記開口部分71に移動させて前記ノズル14,16に前記ガスを吹き付けることにより前記ノズルに付着した前記液体を除去した後、前記分注容器に前記分注ヘッドを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


【課題】 水道管内における複数の位置からの採水を、簡単な構成で、かつ事故の発生の確率を低くした状態で、行えるようにする。
【解決手段】 水道管内における縣濁物の捕集装置である。先端部を水道管内へ挿入可能な多重管13を有し、この多重管13におけるそれぞれの管14、15、16の先端部17、18、19が、水道管1の内部における鉛直方向に沿って異なる位置で開口している。多重管13におけるそれぞれの管14、15、16の基端部20、24、16が、水道管1の外部において個別に開口している。 (もっと読む)


【課題】唾液を簡単かつ迅速に採取して希釈できるようにする。
【解決手段】被検者の口に直接あてがって唾液を吹き込む唾液注入口1、唾液をストック(貯蔵)する唾液チャンバ6、所定量の希釈液を内蔵した希釈室7、唾液注入口1と唾液チャンバ6および唾液チャンバ6と希釈室7をつなぐ管路4a〜4dを設け、唾液チャンバ6を外部から押圧して唾液チャンバ6の内容積を変化させ、この変化に基き唾液を計量しつつ希釈室7へ送り、唾液と希釈液を混合して唾液の希釈を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、ピストン(9)及び少なくとも封止点を通る部分で直径が変えられるバレルを有するピペットに関する。
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【課題】 簡素な構成でありながら容器の爆発的な破損を防ぎ、試料を損壊させることなく融液の採取を可能とする融液採取治具、及び、この融液採取治具を用いたインゴット製造装置を提供すること。
【解決手段】 融液採取治具40は、上方に開口する有底容器本体41と、有底容器本体41の周壁並びに底壁に跨って形成されて有底容器本体41を内外2重の内殻容器41aと外殻容器41bとに分割する中空部43と、中空部43と連通し且つ外殻容器41bを貫通する孔部44と、を備える。孔部44により中空部43の気圧とチャンバ内の雰囲気圧の均衡を図ることができ、内殻容器41aの爆発的な破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】生体液の採取効率の向上により、被験者の肉体的、精神的負担を軽減し得る生体液採取器具を提供すること。
【解決手段】生体液採取器具1は、貫通穴120を穿孔してなり、かつ、貫通穴120に連通すると共に他方の端部が外部に開口するスリット状の切り欠きである開口スリット121を形成してなるシート状のベースシート12と、少なくとも開口スリット121に重なるようにベースシート12の両面側に積層したシート状の2枚のカバーシート11、13と、この2枚のカバーシート11、13の間隙において開口スリット121が形成する管状の開口通路と、開口通路に配置された吸収体15とを備えている。2枚のカバーシート11、13のうちの少なくも一方は、貫通穴120と積層方向に連通する第2の貫通穴128を設けてなる。 (もっと読む)


本発明は、試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置に関し、世界標準規格の各種マイクロプレートに適合し、効率的、かつ迅速に各種試料を配列し集積化することができる試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置を提供することである。本発明は、配布されるべき試料を含有する各溶液を保持可能で、所定行列状に配列された複数の保持端を有する配布部と、試料が前記行または列の配布用の間隔で配布されるべき紐状または糸状の細長形状の基礎部材が該各保持端と接触可能となるように、前記基礎部材が平面上において前記列または行の巻装用の間隔で平行に配列されるように巻装される平面を有する巻装体とを有するように構成する。
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【課題】被験者への負荷を軽減し、かつ簡便で手軽に実施することができる皮膚表面に存在するグルコース測定方法を提供する。
【解決手段】指を洗浄後、よく拭き取り、所定の時間静置してためた後、界面活性剤を含んだ水溶液により発生させた気泡を下方に向いた指の汗成分を有する皮膚表面へ塗布し、次いで、前記気泡及びこの気泡から生じた水分を前記皮膚表面より回収し、この中に含まれる糖分を測定する。 (もっと読む)


【課題】極めて少量の液体を扱うことができ、適量の液体を正確に吐出でき、例えば、高価な液体を無駄なく使用できる分注装置を提供する。
【解決手段】出入口を有し、容積が可変できる容器、出入口の途中に設けられた弁を具備する分注器、および、前記容器の容積および前記弁を制御する制御器を備え、前記制御器は、薬液の吐出に関わるパラメータの設定を行う操作部と表示部を備え、前記弁を開放状態として、前記容器の容積を微少量だけ増大させ、前記弁を閉鎖状態として、前記容器の容積を所定量に減少させて容器の内圧を高め、前記弁を開放状態にして、前記容器内の媒体を前記出入口から放出することを特徴とする分注装置。 (もっと読む)


【課題】 検査者のウイルスによる汚染や感染リスク、あるいは煩雑な作業性という欠点を解消した検体採取液容器を提供する。
【解決手段】 上端及び下端が開口した筒状容器と、該筒状容器内に液密性の溶解液室を設けるために、筒状容器内に摺動自在に挿入されたストッパーと該筒状容器の上端に着脱自在に取り付けられるキャップとを有し、かつ、該筒状容器の下端に液密に取り付けられたアダプタを有する検体採取液容器であって、筒状容器は下端の内径がストッパーの外径よりも若干大きく、アダプタは、筒状容器の溶解液室を圧迫したときに押し下げられたストッパーを収容し、筒状容器の下端内壁とストッパーの外面との間に空隙が形成され、さらに、下端に滴下口を備えたことを特徴とする検体採取液容器である。 (もっと読む)


【課題】 高純度液体試料の採取、移送時において、気圧変動や温度変動があっても試料中に外部からガス状不純物が混入することがない高純度液体の採取方法を提供する。
【解決手段】 高純度液体を試料容器に充填する充填段階、高純度液体試料を充填した試料容器をプラスチックコーティングまたはラミネートされたアルミニウム箔製の袋体に入れて密封する第1包装段階、さらにプラスチックフィルム製の袋に入れる第2包装段階、を含む操作を、同一清浄空気雰囲気下において連続的に行う。充填段階は、(A)外部から手が入る手袋、(B)高純度液体の流入管、開閉弁および採取口、(C)清浄ガスの流入口、(D)清浄ガスと高純度液体の排出口を備え、かつ排出管の端部が上部が開放された容器中の水に浸漬されて、排出ガスが水の中に放出されて外部に出るようにされた採取箱内中で行われるのがよい。 (もっと読む)


【課題】汚染の危険性を低減する注射器を提供する。
【解決手段】流体用注射器1は、シリンダ2と、シリンダ内に配置されシリンダ内部で摺動可能なピストン部分と、ピストン部分に連結されてピストン部分を摺動させる作動手段4とを備える。作動手段4は、シリンダ2の第1の端部7から突出し、シリンダは、第2の端部9に前記流体用の入口および出口部17を有する。さらに密封手段5は、汚染されない方法で、シリンダ2にシリンダの第1の端部7の領域内で連結され、シリンダ内に延びて、シリンダの内部11を環境から汚染に対して密封された状態で隔離する。 (もっと読む)


液体サンプル中の所定の成分の存在を検査するサンプル検査装置(100)は、(a)上流側端部と下流側端部とを有し且つ検知される前記成分との凝集を引き起こすことができる試薬組織を組み込んだ少なくとも1つの毛細管通路(検査毛細管)(120)と、(b)好ましくは、しかし、随意的に設けられ、上流側端部と下流側端部とを有する少なくとも1つの毛細管通路(制御毛細管)(121)と、(c)液体サンプルが加えられるサンプリング領域であって、このサンプリング領域からサンプルを検査毛細管(120)および存在する場合には制御毛細管(121)の上流側端部へ導入することができるサンプリング領域(114)と、(d)電源(108、109)と、(e)電源(108、109)に電気的に結合され、前記検査毛細管(120)および存在する場合には制御毛細管(121)の下流側領域で液体の存在を検知する検知装置(117、118)と、(f)前記電源(108、109)によって動作され、検査の結果を示すための表示手段(113)と、(g)電源(108、109)、検知装置(117、118)、表示手段(113)に結合され、検査の結果を評価して、表示手段上で前記結果を与える信号処理手段(112)とを含む。装置は、妊娠検査のため、特に尿中のhCGの存在を決定するために使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】 生体から得られる検体液を迅速に採取できるようにする。
【解決手段】 その長さ方向に1以上の空隙部1をおいて並べられている2以上の支持部材2,3と、該空隙部1を覆うように該支持部材2,3と重なる少なくとも2枚の透明フィルム6,9とにより形成されている、検体液を取り込むための毛細管と、毛細管の一方の末端にあって、塞ぐことができる空気穴10を有する空気溜部5とを含んでなる検体液採取器具。 (もっと読む)


【課題】 液体中における汚染物質等の不純物の濃度を計測するにあたり、被測定液体のサンプリング、サンプリングされた被測定液体から伝導度センサを用いての電気伝導率の測定及び被測定液体の濃度検出、及び電気伝導率測定後の伝導度センサの洗浄にいたる液体濃度計測の一連の動作を、高い応答性及び計測精度を保持しかつ少ない作業工数で以って行ない得る液体濃度計測装置を提供する。
【解決手段】 被測定液体の電気伝導率を測定することにより、該被測定液体の濃度を検出する液体濃度計測装置において、前記容器内にサンプリングされた被測定液体の電気伝導率を測定する伝導率センサを移動可能に支持し、電気伝導率の測定時には該伝導率センサを前記容器内に浸漬せしめて電気伝導率を測定可能とし、該電気伝導率の非測定時には前記伝導率センサを洗浄手段に移動せしめて該洗浄手段により該伝導率センサを洗浄可能としたセンサ支持・移動装置とをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
キャップを開けることなく、キャップ(110)を有する生物学的試料容器(100)にアクセスする装置及び方法を提供する。ドア(116)は、生物学的試料容器のキャップの開口部(114)を覆っている。このドアは、バイアスされて、開口部を閉じており、キャップ上のシールで実質的に液密を形成している。アクチュエータを作動させて、ドアを開き、生物学的試料容器の内部は、生物学的試料容器の外側又はキャップを汚染することなく、開口部を通ってアクセスすることができる。 (もっと読む)


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