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Fターム[2G052AD06]の内容

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【課題】 本発明の課題は、簡易な構成でサンプリング容器への異物の混入を防止できるサンプリング装置及びビール製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転テーブル3と、回転テーブル3上に配置されたサンプリング容器5と、回転テーブル3の上方を覆うテーブルカバー7とを備え、テーブルカバー7はサンプリングする位置に開口9を形成しており、サンプリング液の注入時のみサンプリング容器5を開口下の位置に移動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 生体試料を固相上に確実にスポッティングできるディスペンシング技術を提案する。
【解決手段】 ヘッドチップ(12)はヘッドドライバIC(313)から出力される駆動制御信号に基づいて、振動板と個別電極の間に電圧パルスを印加し、振動板の弾性変形により加圧室内に充填されている蛋白質含有溶液を吐出する。駆動パルス発生回路(307)はヘッドドライバ(12)から蛋白質含有溶液を吐出するために、駆動電圧パルスを発生させ、ヘッドチップ(12)に供給する。駆動電流検出回路(308)は振動板と個別電極の間に流れる駆動電流を検出する。吐出状態が正常な場合と異常な場合とでは、検出駆動電流の波形及びピーク電流値などが異なるため、かかる変化を検出することで、吐出不良を判別できる。吐出状態が良好な吐出機構を利用して蛋白質含有溶液を基板上にスポッティングすれば、良質なプロテインチップを作製できる。 (もっと読む)


【課題】 大容量容器内における滅菌処理後の海水(栄養塩参照物質)の栄養塩濃度が不当に低下する事態を回避すると共に、均一な濃度の栄養塩参照物質が得られるようにする。
【解決手段】 内面3x、4xが電解研磨された大容量容器2に、栄養塩を含有してなる原料となる海水を貯留した状態で、少なくとも加熱処理を含む滅菌処理を施した後、この滅菌処理を終えた海水を、大容量容器2から複数の小容量ボトル10に分配して注ぎ入れることにより、海水試料の栄養塩濃度を測定する際の指標となる栄養塩参照物質を製造する。好ましくは、滅菌処理後に、大容量容器2の温度を室温まで低下保持させた状態で大容量容器2を振り、また大容量容器2の内部の海水を攪拌手段9により攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 高温にさらされる溶融金属用のプローブに用いられる紙管において紙管から発生する水蒸気や膨張した空気による紙管の損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】 溶融金属用のプローブに用いられ、紙テープを螺旋状に巻いて形成される紙製の保護管8において、外周表面だけでなく、外周表面を形成する層17Aよりも内周側の層18Aのテープ端部を斜めに削る。それにより、紙テープ端部をくさび形に成形する。隙間ができず、かつ段差が生じないように、前後の周回の紙テープ端部同士をオーバーラップさせる。 (もっと読む)


本発明は、唾液採集作業が行い易いように掴みやすい唾液採取具を提供する点にある。本発明の唾液採取具は、一端に唾液を採取する唾液採取部が取り付けられたベース部の他端にハンドル部を備えた唾液採取器と、この唾液採取器を内挿して収容するための採取試料容器とからなり、前記ハンドル部の厚み方向両端に位置する把持面をほぼ偏平に形成すると共に、前記ハンドル部の左右幅寸法を前記ベース部の左右幅寸法よりも大きく設定して構成されている。
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【課題】衛生的に利用することができ、また、尿検査結果を個別に管理してセキュリティを確保することができる、尿中成分測定システムを提供すること。
【解決手段】尿センサチップ140を装着するための尿センサチップ装着部128と、尿中の成分を測定する尿中成分測定手段111と、尿中成分測定手段111の測定結果を記録する記録媒体130を装着するための記録媒体装着部112とを備えた、人の尿中の成分を計測する尿中成分測定器110を提供する。 (もっと読む)


血液サンプルを保持するサンプルチャンバ、前記サンプルチャンバ内の血液に超音波パルスを発するための超音波パルスジェネレータ、前記血液サンプルから1以上の反射超音波信号を送受信するための少なくとも1つのトランスデューサ、超音波特性を測定するための受信機、測定した物理的パラメータに基づいて、HCT、HGB、MCV、RBC、MCH、MCHC及びTPCからなる群からの血液の1以上の臨床パラメータを算出するプロセッサを含む血液の臨床パラメータの測定装置。これにより、血液のヘマトクリット(HCT)及びヘモグロビン濃度(HGB)ならびに平均赤血球容積(MCV)、平均赤血球ヘモグロビン(MCH)、平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC)、総タンパク濃度(TPC)及び赤血球数(RBC)を、超音波法を用いて正確に測定することができる。
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【課題】 公道の地下に設けられた下水路を流れる下水の採水及び/又は下水の上方にあるガスを捕集する下水用採水装置、下水用採水・捕集装置及び下水用ガス捕集装置において、渋滞を引き起こすといった交通への影響を与えることのないように、採水作業を迅速に行なうことができるようにする。
【解決手段】 下水路100に沿って設けられたマンホール102の蓋104に形成されたガス抜き孔104aを挿通可能となり、伸縮可能なノズル12と、ノズル12を通して下水を汲み上げて採水容器40に輸送する真空ポンプと、ノズル12の先端の下水への着水を確認する着水確認手段34と、を備え、作業の際には、マンホール102の蓋104を開けずに、該蓋104のガス抜き穴104aにノズル12を挿通させて、作業時間を短縮する。 (もっと読む)


種々の組成物の高エネルギー脱離/イオン化を行うための方法および装置を開示する。本発明の方法および装置は、一般に、検体脱離の機能強化を行うために、場合により1層もしくは複数層の表面コーティングと組み合わせて、マイクロおよびナノ構造化フィルムのような構造化基材を利用する。そのような脱離の機能強化は、基材のレーザー脱離を使用する質量分光分析法のような分析の分野でとくに有用である。
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【課題】マイクロプレートアセンブリにおいて、スペースをより効率的に使用しつつ、試薬等を複数のウェルに一斉かつ効率的に加える技術を提供する。
【解決手段】マイクロプレート20に対し、流体サンプル用のウェル22と近接する試薬用ウェル24を追加する。これにより、試薬用ウェル24内の試薬は、遠心分離などの工程において、縦方向スリットその他開口部26を通り抜けるなどして各ウェル22へ流入し、各ウェル22で一斉に反応が生じる。 (もっと読む)


【課題】液体貯留部と試験素子との間での連結を行う簡単なキャピラリー状の導管デバイスを提供する。
【解決手段】 少なくとも1個の液体貯留部(3)、例えば貯蔵チャンバ、液体輸送流路もしくは液体輸送管を、前記液体が供給される試験素子上の領域(9)および/またはその液体と接触するようになる試験素子上の領域とを連結するデバイス(7)が、少なくとも一部分に沿って少なくともほぼ剛性である予め賦形されたキャピラリ状の管または導路を有する。ある可能な設計によれば、前記キャピラリ状の管または導路は、キャピラリ状の管または導路の少なくともほぼ剛性である2つの端部を有するU字形であることができる。 (もっと読む)


【課題】試料中の含有物質を分析する分析ユニットと、発生シグナルを検出する検出ユニットと、その上に試料を保持する試験エレメントを備える分析システムを提供する。
【解決手段】分析システムは、試験エレメント5が可逆的に挿入され、分析ユニットおよび検出ユニットと相対的に位置決めできる試験エレメント保持具19を備えている。試験エレメント保持具19は試験エレメント5の側方の案内に好適な案内エレメント20を備え、それによって試験エレメント保持具19の試験エレメント5が外部領域23で保持、案内され、試験エレメント保持具19の中に挿入された試験エレメント5が、試料供給箇所10を含む内部領域24を露出した状態でとどまる構成になっている。 (もっと読む)


流体サンプルを移動させるためのサンプルアプリケータは、開口端部および出口端部を有する中空ボアを規定する注射器本体、一端においてピストンを有して中空ボア内に嵌るために効果的であるプランジャーを備える。このプランジャーは、このピストンが中空ボア内に位置する場合に開口端部から延びる第二の端部を備える。この注射器アプリケータは、試薬および濃縮材料および流体染料材料のうちの少なくとも1種をさらに備え、この材料は、ピストンと出口との間に位置する。このサンプルアプリケータの内容物は、このサンプルアプリケータの内部で凍結乾燥される。
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排出液を配置するための装置(10)は、基材位置決め装置(33)、堆積物導管(28)及び導管位置決め装置(30)を含んでいる。基材位置決め装置(33)は、前記堆積物導管(28)が出て来る排出液が堆積される基材(32)を支持し且つ位置決めする。導管位置決め装置(30)は、前記堆積物導管(28)の出口端部を前記基材(32)に対して移動させる。
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本発明は、既知の量のサンプル溶液を隔離する方法及び関連の装置に関し、この方法は、(i)密封手段を備えた第1のチャンバ及び第2のチャンバを有し、第1のチャンバと第2のチャンバがダクトを介して連結されている装置を用意してサンプル溶液を装置の第1のチャンバ内へ集める段階と、(ii)予め決定された既知の量のサンプル溶液を装置の第2のチャンバ内へ圧送する段階とを有する。本発明のサンプル溶液は好ましくは、核酸標的物質を含む。本発明は又、単一の一体形装置及び上記方法を実施できるキットに関する。
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【課題】 持ち運びに便利で、しかも容易に尿を分割して保存することのできる蓄尿容器を提供する。
【解決手段】
蓄尿容器1を、有底筒状の採尿カップ2と、該採尿カップ2に採取された尿の一定の割合の尿を保存する複数の筒状の保存容器(保存用カートリッジ)3と、で構成する。採尿カップ2の下端部にその外周から突出する保存容器支持部7を設け、該支持部7に保存容器3の下端を嵌合することにより保存容器3を採尿カップ2に対して平行に起立させて支持する複数の保存容器嵌合部8を設けた。前記保存容器嵌合部8の底部と採尿カップ2の底部を連通孔9で連通するとともに、保存容器3の下端には保存容器嵌合部8内において連通孔9と連通する開口部10及び該開口部10を開閉する開閉弁14を設けた。 (もっと読む)


本発明は、医療用途のために患者の尿生成に関するデータを測定するための装置に関する。装置は、患者の尿を収集するための収集装置(1)と、収集装置への接続のためのプロセッサ(14)とを備える。プロセッサは、データを測定する手段(12)と、測定データを記憶するメモリ手段(13)とを備える。尿収集装置(1)は、便器内に配置されるために構成される。本発明によれば、収集装置は、使い捨て物品として意図され、それによって、患者の衛生が保証される。
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【課題】 誘電率が既知または未知の液体の体積量を求めたり、液体中の気泡の存在を検出したりすることができる技術を提供する。
【解決手段】 本装置は、診断分析装置で使用されるような、吸引または送出用プローブのプローブ先端部にある液体の体積量を決定するための装置において、プローブ先端部の反対側同士にある二つの電極(電極と液体とが可変コンデンサを形成する)と、抵抗器と、電極と抵抗器とソレノイドとが、直列、並列または直列と並列との少なくとも一つで電気的に接続して、RLC回路を形成するための電源と、このRLC回路と電気的に接続して、電気信号をプローブ先端部にある液体の体積量に変換するためのマイクロプロセッサとを含んでなる。 (もっと読む)


液中の汚染物質を検出するための能動型サンプラーは、導入チューブ、排出チューブ、そしてサンプリングユニットを具備してなり、このサンプリングユニットは導入側からそれ自身を通って排出側に至る経路に沿って液体が流れるよう、この経路間に配置されている。サンプリングユニットは複数のサンプリングチャンバー(吸着物質が充填されている)を有し、このサンプリングチャンバーは実質的に互いに対して流体的に密閉されており、ここで、サンプリングチャンバーの一つは、液体がサンプリングチャンバーを通って流れるよう選択的に流路内に配置される。能動型サンプラーはまたアクチュエータを具備しており、このアクチュエータは、上記サンプリングチャンバーの一つが流路から外れるよう位置させられ、その一方で、別のサンプリングチャンバーが流路内に配置されるよう、サンプリングユニットと導入ならびに排出チューブとを相対的に動かす。
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ナノ量の流体を吸引、混合、操作、及び分注する分注器装置及びピペットチップであって、前記分注器装置及びピペットチップは、液体の分注を助けるためにチップの外側表面に沿って案内されたガス流れを備えている。
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