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Fターム[2G052AD06]の内容

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【課題】高い空間分解能での二次元質量分析イメージングが可能なサンプルの調製方法を提供する。
【解決手段】サンプルプレート1においては、親水性膜層6の上に疎水性膜層7が形成され、疎水性膜層7に微小径の凹部3が形成されてその底面に親水性膜層6が露出している。このサンプルプレート1の表面にマトリックスが塗布されると、マトリックス8は疎水性膜層7上でははじかれて親水性膜層6上の凹部3に凝集する。これにより、ごく微量のマトリックスをアレイ状に高い密度で配列させることができる。このサンプルプレート1表面に試料を押し付けて剥がすと、試料が密着した範囲で試料表面の分析対象物質がその位置情報を保持したまま凹部3内のマトリックス8に取り込まれるから、これを乾燥させることで分析対象物質を含む微細な結晶粒が形成される。 (もっと読む)


【課題】分析システムにサンプルを導入するためのサンプリング装置(例えばサンプリングバルブ)を提供する。
【解決手段】サンプリング装置は、サンプリング領域32を備えた回動部材31を有している。このサンプリング領域32は、分析されるサンプルを保持できるように構成されている。回動部材31は、サンプリング領域32が、サンプル収集のためにサンプル物質36に露出されている第1の位置と、分析システムによって使用するためにサンプルを解放する第2の位置との間で移動できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器との接続部分及び内部に気泡が残留しにくい採油用冶具を提供することにある。
【解決手段】絶縁油2が充填されている油入電気機器の容器1に設けられて横方向に延びる排油管3の開放側端部6に装着される冶具本体9と、冶具本体9内に形成された採油路12とからなる採油用冶具5を構成する。採油用冶具5は、排油管3内の管路3a及び採油路12の両方と連通するチャンバ13が、管路3aとの境界部及び内部に気泡が残留しない形状に形成され、採油路12をチャンバ13の頂上部13aから絶縁油を採油するように形成されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】流体試料中の分析物質の濃度を試験する試験センサは、試験センサの基部及び蓋により形成されたプレフィル毛管と、感知毛管とを含む。プレフィル毛管は、感知毛管と流体的に連通している。プレフィル毛管は、最初に、流体試料にて充填され、次に、流体試料の一部分は、分析物質の濃度を試験するため毛管作用により感知毛管まで動く。
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【課題】缶詰などの食品収納金属容器内にレトルト処理(高温殺菌処理)時や経時的に発生する硫化水素や硫化物イオンを定量分析する、従来のアーミー法を改良して、操作が簡易で分析データにばらつきが少ない新しい定量分析法を開発し、特殊な器具や一連の煩雑な前処理操作を必要とせずに、缶詰などの製造現場で定量分析を容易に行え、熟練技能者でなくても一日あたりの測定可能な検体数が大幅に増加できる新規な定量分析法を実現する。
【解決手段】被験体が収納された容器内に酢酸亜鉛水溶液からなる吸収液を加え、吸収液を含む収納内容物に発色剤のジメチル−p−フェニレンジアミン溶液を添加し、次いで塩化第二鉄溶液を加えて、遠心分離機により上澄み吸収液を得て、上澄み吸収液の吸光度を分光光度計により測定し、予め作成した標準検量線を用いて濃度計算をする。 (もっと読む)


質量分析データのピークの識別を向上させるフィルタおよび方法が開示される。具体的には、本発明は、質量スペクトルデータを生成する際に使用される生物流体を精製するためにホールアレイフィルタを使用する方法を含む。本発明の方法を使用して、疾患を識別し、診断する際に使用される質量スペクトルデータの関連ピークを増強し、または特定の疾患治療に対する反応を予測することができる。
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【課題】劣化を抑制し、流路への液体供給を適切に行う。
【解決手段】ピペットチップ50を凹部49Aへ挿入して流路部材44へ向かって押圧すると、軟質材料で構成された円筒部材44Bの上端部分が変形して、ピペットチップ50の先端部51が食い込み、ピペットチップ50の外周段差部52Aと受部49の内周段差部49Dとが当接する。また、第1内壁部49Eはピペットチップ50の先端部51に沿った形状とされており、ピペットチップ50の開口51Aが液体流路45の出入口43と連通される位置に配置される。 (もっと読む)


本発明は、機械的に敏感な物質を含む試料が、滅菌された方法でバイオリアクターから取り出されるサンプリング・バルブに関し、自動化されたバイオセンサーからの試料の滅菌取り出しおよび試料の穏やかな輸送を許容し、分析ステーションに、機械的に敏感な物質、特に細胞を含む、分析ステーション、特にクロマトグラフィー・システム、バイオセンサー、および細胞測定装置を備えた工程分析システムに関する。 (もっと読む)


本発明は、体液試料を収集するための体液収集器と、該体液試料を検査し、保持するための筐体とを有する体液収集および薬物検査装置を提供する。筐体は、体液収集器を収容するための開口端を有する収集チャンバと、収集チャンバと流体連通する、少なくとも1つの検査薬物の有無を示すための少なくとも1つの膜検査ストリップと、収集チャンバと流体連通する、検査対象を確実に同定し、検査対象を体液試料と関連付けるための、イムノアッセイに基づく指紋採取パッドとを有する。
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要約
本発明は原位置測定を実行するための装置、システム、及び方法に関し、より詳細には、バルク流体からの試料を隔離して、該バルク流体内に望ましくない摂動の効果を生じることなく該試料の特性を測定可能な装置、システム、及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含む採取全血から血漿/血清を簡便な操作で分離するための方法を提供する。
【解決手段】微粒子を含む採取全血を高分子凝集剤と混合し、その混合物を遠心処理に供して前記高分子凝集剤により凝集した血球と微粒子を沈降させ、上層の血漿または血清を回収することを特徴とする採取全血から血清または血漿を分離する血液分離方法。 (もっと読む)


【課題】衛生的に唾液等の体液を採取する。
【解決手段】唾液採取キットは、唾液採取シート1と、唾液採取シート1を収納するケース11と、ケース11に装着して唾液採取シート1上を押圧スライドする押圧部材16とからなる。ケース11は、唾液採取シート1を保持するケース本体12と、唾液採取シート1の上面を覆う蓋体13とを可撓性のヒンジ15を介して連結する。蓋体13は、押圧部材16の頭部16aを挿入するスライド溝部13bを唾液採取シート1の延在方向に形成する。押圧部材16の頭部16aを押圧し、スライド溝部13bに沿って押圧部材16を回収孔5方向にスライドさせ、吸収体2に蓄えられている唾液を押し出して回収孔5から回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体を自動的に配量して混合する方法に関し、この方法は、実施が簡単で、安価であり、追加的な部品を全く必要とせず、できるだけ速くかつ少ない工程で、著しく効果的に液体を混合する。
【解決手段】本方法は、a)ある体積の1の液体または複数の体積の複数の液体を配量針から試料容器に投与する工程であって、前記配量針から1の液体または複数の液体を投与する操作は、前記配量針の投与開口部が開始位置(S)に位置するときに開始され、前記投与操作は前記配量針が終了位置(E)に向かって鉛直下方向に移動する間継続され、前記投与操作は前記配量針の投与開口部が前記終了位置(E)に位置するときに終了し、前記開始位置は、前記試料容器の底部から鉛直方向にある距離を空けて置かれ、この距離は本工程において前記液体を完全に投与した後の前記試料容器の最大充填高さに相当するか、または前記充填高さより上か、または本工程において前記液体を完全投与した後の前記試料容器の底部から前記試料容器の最大充填高さまでの距離の最大10%だけ前記充填高さより低いかであり、前記終了位置(E)は、前記試料容器底部に対してある距離を空けて、前記開始位置(S)の鉛直方向真下に位置する、工程と、b)前記配量針の投与開口部が前記終了位置(E)に位置している間、前記配量針を使って試料容器内に存在する前記ある体積の液体の少なくとも一部を吸い上げる工程と、c)前記投与開口部が前記開始位置(S)に位置するまで前記配量針を鉛直方向に移動させる工程と、d)吸い上げられた前記体積の液体を前記配量針から投与する工程であって、この投与操作は、前記配量針の投与開口部が前記開始位置(S)に位置するときに開始され、前記投与操作は、前記配量針が前記終了位置(E)に向かって鉛直下方向に移動する間継続され、前記投与操作は、前記配量針の投与開口部が前記終了位置(E)に位置するときに終了する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】調査船をチャータすることなく、広域な水域で多数のサンプルを同時に集めることができ、プランクトン分布を調査、公表するための有効なシステム、装置を提供する。
【解決手段】調査水域の浮遊建造物や固定建造物に接続可能な採水装置を用い、採水装置は、少なくとも一つの採水タンクと、採水タンクそれぞれに設けられた取水口をあらかじめ設定された開閉タイミングで開閉させる。この採水装置は、採水サンプルに対して水質データを検出する水質検出手段と、採水時の位置情報を取得する位置情報取得手段と、水質データと位置情報を採水サンプル関連情報として記憶する手段と、サーバに送信する手段とを備える。サーバは、受信した複数の採水サンプル関連情報を集積するデータベースと、プランクトン密度と採水サンプルのIDを関連づけて入力する入力手段と、プランクトン分布情報として地図上にマップして出力する分布出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有した場合でもインクジェット方式により安定に吐出可能である吐出用液体、これをもちいら蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有する液体の吐出方法及び吐出装置を提供すること。
【解決手段】 蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含む水溶液に塩化ベンザルコニウムを添加して、インクジェット方式での吐出に対する適正を向上させる。 (もっと読む)


【課題】広域な水域で多数のサンプルを同時に集めることができて、プランクトン分布を調査するための有効なシステムを提供すること。
【解決手段】調査水域に航行する既存の商業用の定期船(フェリーや観光船など)を利用し、これらの船舶に比較的装着が容易な採水装置を利用する。この採水装置は、水質データや位置情報をサンプルの採水時に取得し、分析センターへ送信する。分析センターではこれらのデータを多数集め、地図上にマップし表示する。この方法によれば、調査のために専用の観測船などをチャータしなくともプランクトンの分布を調べることが可能になる。特に、内海においては、定期船の航路が密なため、上記のシステムは非常に有効である。また、定期船を利用することで、GPSからの位置情報やレーダによる船舶の航路管理システムからの位置情報が利用でき、サンプルを取得した場所の位置情報を容易に取得できる。 (もっと読む)


【課題】水処理機器への通水中にのみ水質測定を行う。
【解決手段】水処理機器3の下流側と接続され、予め設定された測定間隔時間と外部からの指示信号とに基づいて、測定動作を行う水質測定装置7と、この水質測定装置7と接続された測定制御装置8とを備え、この測定制御装置8は、フロースイッチ6による前記水処理機器3への通水の有無の検出結果に基づいて、前記水質測定装置7へ測定許可信号または測定禁止信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な工夫で、分析結果に対する金属組織の影響を回避し、分析精度を従来より向上可能なスパーク放電発光分光分析方法及びその装置を提供することを目的としている。
【解決手段】分析試料を載置、固定し、該分析試料に対向する位置に設けた電極との間でスパーク放電して得られたスペクトル線に基づき、該分析試料が含有する元素を定量するスパーク放電発光分光分析方法を改良した。具体的には、前記分析試料を、溶融金属からサンプリングして冷却、凝固させたものにすると共に、前記分析試料の測定対象面が、該分析試料の金属組織のうちの柱状晶部となるように位置決めする。 (もっと読む)


【課題】深度が深く孔径が小径の地下孔であっても孔内の水を攪乱させることなく正確にかつ緩やかな速度で採水する。
【解決手段】採水装置2は、本体3と索条5と制御装置27とを備え、本体3は、ウエイト部6と、このウエイト部6に接続され採水空間が形成された貯水部9とを備えている。貯水部9には、採水確認電極14が設けられる。本体3は、一端に採水口20が形成され他端が第1の小型電磁弁23を介して貯水部9に連通する採水管21と、上端に開口H1が形成され下端が第2の小型電磁弁24を介して貯水部9に連通する空気抜き管25とを有している。制御装置27は、地上に設置され、第1第2の小型電磁弁23、24を開閉動作させる。貯水部9にエアを密封して本体3を地下孔4内の所望の位置に吊り降ろして貯水部9に水を導入し、採水確認電極14の動作を確認すると、貯水部9を密閉して本体3を吊り上げ回収するようになっている。 (もっと読む)


本流体分配システム(1)は、流体を管で通し且つ構成要素(7)を取り付けるためのモジュール(5)と、少なくとも1つのモジュール(5)支持面(9)を有し、該支持面(9)にモジュール固定手段(11)を規則的に配列した本体(3)とを備える。流体の通路(13)が本体(13)内に形成される。例えば、工業施設を循環する流体の分析に適用可能とされる。
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