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Fターム[2G052AD26]の内容

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【課題】 有機化合物以外に、電解質成分や無機炭素を多く含有する試料液であっても、そのTOC値を精度良く簡便に測定でき、しかも装置を小型化できる全有機炭素含量測定方法および装置を提供する。
【解決手段】 反応器1内の試料液流路LSにおける試料液中のガスを、反応器1内に設けたガス透過性チューブ3を介して吸収液流路LAの吸収液に吸収させ、吸収液の導電率が平衡状態に達した際の第1導電率xを測定する。その後、紫外光源2を点灯し、試料液中の有機化合物を酸化し、発生した二酸化炭素をガス透過性チューブ3を介して吸収液に吸収させ、吸収液の導電率が平衡状態に達した際の第2導電率xを測定する。第2導電率xと第1導電率xとの差から試料液中の全有機炭素含量を求める。 (もっと読む)


試料処理装置(10)は第1の端部(11)と対向する端部(13)とを含む。フレーム(14)は、装置(10)の周囲に延在している。
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本体内に形成された少なくとも1本のマイクロチャネル(74)と該マイクロチャネルに連通するポンプ(72)とを有する閉ループマイクロ流体デバイス。ポンプは外部駆動力によって作動し、マイクロチャネル内の流体の押進及び牽引を行う。試薬を貯蔵するために、マイクロチャネルに連通する複数のチャンバ(73,76)が形成される。試薬はポンプによってマイクロチャネル内を移動させられる。マイクロチャネルには複数の活性区域(70,71)も形成される。様々な反応及び診断は活性区域において行なわれる。試料はシール可能な流入ポート(77)を介してマイクロチャネルへ導入される。マイクロチャネルは、すべての必要な試薬及び診断装置を閉ループマイクロ流体デバイス内に収容して、閉ループを形成する。試料は、完全に閉ループマイクロチャネル内で処理され分析される。
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【課題】液滴を用いる化学反応、液滴中に保持した細胞の培養など、容器を用いない微量反応系を実現するための新しい技術を提供する。
【解決手段】液滴を生成するための手段、前記生成された液滴を撥水性面に保持する親水性領域のパターンを配した基板、基板に接する温調装置、基板上に形成した液滴の大きさを測定する測定手段、測定した液滴の大きさをもとに、温調装置の温度を制御する制御装置からなる。 (もっと読む)


基板(101)に流路(103)を形成し、流路(103)の一端に、多数の柱状体(105)が形成された乾燥部(107)を設ける。乾燥部(107)の上部をのぞき、流路(103)の上部に被覆(109)を設ける。試料を流路(103)に導入すると、毛細管現象により乾燥部(107)へと導かれる。乾燥部(107)をヒーター(111)で加熱して溶媒を蒸発させ、溶質を濃縮、乾燥させる。
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【課題】構造が簡単で、反応容器の位置決めが容易であり、音波を局所的に集中させて液体試料を効率よく攪拌することが可能な分析装置、攪拌方法及び反応容器を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置、攪拌方法及び反応容器。検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置1は、反応容器に音波を供給する発音体と、同じ発音体から発せられる音波を液体試料中で交わらせるように反応容器に供給される音波の少なくとも一部を偏向させる、反応容器に設けられた偏向部と、を備え、偏向部が交わらせた音波が形成する音波が局所的に集中した音場にともなって液体試料中に発生する循環流により液体試料を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 各種理化学試験等において試薬その他の薬液の分注を行うに際し、薬液の流速を任意に設定し、流速条件の再現性及び分注量の正確な調整を行う。
【解決手段】本発明の装置は、薬液等の吸引・分注用のラインの基端部側に吸引排出用のシリンジを接続し、先端側にニードル14を接続して上記シリンジを吸引・排出作動させることによりニードル14より薬液等の吸引・分注を行う装置の改良に関し、特にシリンジを、主としてライン内に洗浄液を吸引して充填するとともに洗浄液の吸引・排出によりラインを洗浄せしめる洗浄用シリンジ2と、洗浄液以外の薬液等を吸引してライン内及びシリンジ内に当該薬液等を吸引充填し且つ排出分注する分注用シリンジ3とで構成している。 (もっと読む)


負イオンを生成させる際に電子を最適に利用することによって試料中の分子のサブパート−パー−トリリオン濃度を検出する、化学薬剤を感知する装置と方法を提供する。空気、海水、乾燥沈降物又は海中沈降物を含む各種媒体をサンプリングできる。静電ミラーを使って電子ビームの運動エネルギーをゼロ又はゼロに近い運動エネルギーまで低下させる。
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【解決手段】
血液分析器は、該分析器の作動を制御する制御システムと、血液サンプルのパラメータを測定するセンサーと、該血液サンプルに該センサーをさらす露出手段と、血液サンプルのパラメータを伝達する伝達手段と、サンプルハンドラーと、を備える。該サンプルハンドラーは、血液サンプル及び攪拌要素を収容する血液サンプラーを受け入れるサンプラーベッドを備える。該サンプルハンドラーは、サンプラーがサンプラーベッドに配置されたとき血液サンプラー内で攪拌要素を動かす運動手段を更に備える。血液分析器は、血液サンプルを処理、分析することができる。血液サンプルハンドラー、並びに、血液サンプルを処理し分析する方法も提供される。攪拌手段を動かす運動手段は、磁石であり核は要素は磁性を有するのが好ましい。
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【課題】 ダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液から、モノオルトCo-PCBs用の分析用試料と、ノンオルトCo-PCBs、PCDDs及びPCDFs用の分析用試料とを簡単に、しかも短時間で別々に調製する。
【解決手段】 この調製方法は、シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液を供給する工程と、当該溶媒溶液が供給された後段カラム22に対して脂肪族炭化水素溶媒供給部60から脂肪族炭化水素溶媒を供給して通過させる工程と、炭素材系充填材30aを充填した分別用カラム30へ後段カラム22を通過後の脂肪族炭化水素溶媒を供給して通過させる工程と、当該溶媒が通過後の分別用カラム30に対し、ジクロロメタンとヘキサンとの混合溶媒を供給して通過させ、通過後の混合溶媒を確保する工程と、脂肪族炭化水素溶媒が通過後の分別用カラム30に対してトルエンを供給して通過させ、通過後のトルエンを確保する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサーの検知性能検査を容易に行うことができる新規な構成のサンプルガス供給装置およびこのサンプルガス供給装置を備えた可燃性ガス検知システムを提供すること。
【解決手段】 サンプルガス供給装置は、可燃性ガス検知用のガスセンサーの検知性能を検査するに際して用いられる検査用サンプルガスを供給するためのものであって、気化して燃焼性ガスを発生する液状炭化水素を含浸用充填材に含浸させてなるサンプルガス源が密閉容器内に配置されてなるサンプルガス発生器を具えてなる。可燃性ガス検知システムは、可燃性ガス検知用のガス検知部を具えた監視用ガスサンプリング装置と、ガス吸引手段と、警報報知機構と、所定期間毎に定期的に行われるガス検知部の検知性能検査とは別個に、随時に行われるガス検知部の検知性能検査を行うに際して用いられるサンプルガスを供給するための、上記に記載のサンプルガス供給装置とを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】 検査業務の効率化を図ることができる塗抹標本作製装置を提供する。
【解決手段】 複数の動作モードで動作可能な標本作製装置であって、スライドガラスに検体を塗抹するための塗抹部と、前記スライドガラスに前記検体の識別情報を印刷するための印刷部と、前記複数の動作モードから1の動作モードを設定するための設定手段と、前記設定手段によって設定された1の動作モードに従って前記塗抹部と前記印刷部とを制御する制御部と、を備え、前記複数の動作モードは、前記スライドガラスへの前記検体の塗抹は行わず前記スライドガラスへの前記識別情報の印刷は行う印刷モードを含む標本作製装置。 (もっと読む)


【課題】
マイクロチップ中の流路で多段階抽出を行なう。
【解決手段】
2枚の基板内の表面にそれぞれ断面積が異なる溝を形成し、両基板の溝形成面を張り合わせることで、断面積の異なる流路部分からなる断面凸型の流路をチップ内に形成する。流路14aはひとつながりで蛇行しており、流路14bは複数に分岐しており、流路14aと流路14bが接するところで抽出可能な流路を形成している。導入口から性質の異なる溶媒を2種類流すと、流路14aと14bが接するところで多段階に抽出できる。流路内面を親水性又は疎水性に化学処理することで二相流がより安定し、抽出効果が増大する。
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第1および第2の被覆層(13)を備え、これらの被覆層は、両方とも電子顕微鏡の電子ビーム(14)に対して少なくとも一部が透明性であり、さらに相互から一定の相互距離を置いて相互に隣接して延び、これらの被覆層間にチャンバ(15)が取り囲まれている、顕微鏡で使用するマイクロリアクタであって、入口(4)および出口(5)が、流体をチャンバに通して供給するために設けられ、さらに加熱手段(8)が、チャンバおよび/またはこのチャンバの中に存在する要素を加熱するために設けられるマイクロリアクタ。 (もっと読む)


本発明は、試料調製用の固体マトリックスで内面が被覆された、ピペット・チップなどのチューブまたはカラムを使用した、新規の少量試料調製方法に関する。固体マトリックスは、ポリテトラフルオロエチレン(PTEF)などのポリマー物質と、試料の濾過、分離、または精製に適した反応材料または吸収材料などの1つまたは複数のカラム材料とで構成されている。DNA、タンパク質、またはその他の分子成分などの生体分子を含む所望の試料を、上記のチューブまたはカラム、例えばピペット・チップなどの構造を通過させる。
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【課題】高精度に作製された流路を基板上に有し、これにより、目的とするデバイス機能を存分に発揮できるとともに、量産に適したチップ型反応器を提供する。
【解決手段】チップ型反応器1は、ガラス基板11と樹脂フィルム層12とを備える。樹脂フィルム層12は、基板11上に配置され、且つ、試料用の流体を導入する複数の槽21,22及び当該複数の槽間を連通させる流路23を基板11上に形成する。樹脂フィルム層12は感光性樹脂で形成される。複数の槽21,22は、反応槽、廃液槽、及び、DNA吸着用のシリカ槽から成る。反応槽21と廃液槽22とを流路23を介して相互に連通させるとともに、当該流路23の途中にシリカ槽25を配置してDNA抽出に供する。反応槽21及び廃液槽22に電圧印加用の電極14がそれぞれ配設される。カバーガラス25がシリカ槽25に被せられる。 (もっと読む)


【課題】農作物における残留農薬、環境水中の農薬、土壌中の残留農薬等の被検試料中の農薬を簡便に分析する方法を提供すること。
【解決手段】(a)含有上限値もしくは含有上限値に所定の係数を乗じた値に相当する量の安定同位体で標識された分析対象農薬と、所定量の被検試料とを混合するステップと、
(b)前記ステップ(a)で得られた安定同位体で標識された分析対象農薬を含む被検試料を抽出処理し、有機層を得るステップと、
(c)前記ステップ(b)で得られた有機層をガスクロマトグラフィー質量分析処理もしくは液体クロマトグラフィー質量分析処理するステップと、
(d)前記ステップ(c)で得られた分析結果に基づき、分析対象農薬および安定同位体で標識された分析対象農薬の質量数もしくはフラグメントに対応するピークを比較するステップとを含むことを特徴とする農薬の分析方法。 (もっと読む)


【課題】 従来装置による総合血液検査装置は、特別な塗抹条件を設定することができなかった。
【解決手段】 塗抹制御条件に基づいて塗抹標本を作製する塗抹標本作製装置に接続されるコンピュータであって、前記塗抹制御条件を特定可能な特定情報に対応する条件を設定するための設定手段と、前記設定手段によって設定された条件を前記特定情報と対応付けて記憶する記憶手段と、検体の属性に関する検体属性情報を受け付けるための受付手段と、前記記憶手段を検索して、受け付けた前記検体属性情報に対応する前記条件の前記特定情報を抽出するための抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された前記特定情報を塗抹標本作成装置に送信するための送信手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は流体中の糖質の測定およびその使用に関する。具体的に、本発明は被検体の唾液中のグルコース測定の分野を対象にする。本発明は、被検体中のグルコースの測定のための装置および数学的アルゴリズムを提供する。

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一定の液量を吸引し供給するための電子ピペット計量装置は、ステムアセンブリ(3)が下部に取り付けられるハンドル(1)と、ハンドル(1)の長手方向軸に対し回転でき及び/又はハンドル(1)の長手方向軸に上向き且つ平行に移動できるようにハンドル(1)に接続される制御パネル(2)を具備する。
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