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Fターム[2G052AD46]の内容

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【課題】ホウ素化合物をポンプによる吸引等の操作を必要とせず簡便にしかも効率よく捕集することができるホウ素化合物捕集用パッシブサンプラー、および、それを用いて空間のホウ素化合物の量を評価する方法を提供すること。
【解決手段】N−メチルグルカミン基を官能基とする陰イオン交換樹脂、セルロース、高純度シリカおよびキサトン誘導体からなる吸着剤群から選ばれる少なくとも1種の吸着剤を表面に有する捕集材を備えることを特徴とするホウ素化合物捕集用パッシブサンプラー。 (もっと読む)


【課題】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器を用いて自動分析を実施する。
【解決手段】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器の上端に、先端が所定の角度で尖鋭化された吸引ノズルの上記所定の角度で尖鋭化された先端を刺し、所定時間保持する。その後、吸引ノズルの先端により可動式濾過材を液体試料の液面以下の所定位置に所定速度で押下げる。そして、吸引ノズルを引き上げた後、可動式濾過材より上の濾過後の液体試料を吸引する。上で述べたような動作を実施すれば、液体試料の吹き出しを防止でき、適切な位置まで可動式濾過材を確実に押下げることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長時間にわたって容易に経皮吸収製剤の拡散性(経皮吸収性)を測定することができる経皮吸収製剤の拡散測定装置を提供する。
【解決手段】 経皮吸収製剤の拡散測定セル、拡散測定セルにレセプター液を供給するためのレセプター液供給装置、拡散測定セル内に収納されている回転子、拡散測定セルを収納する恒温槽、恒温槽の下に設置され、回転子を回転させるための回転装置及び経皮吸収製剤からレセプター液に拡散した薬剤溶液を分取、貯蔵するレセプター液分取装置よりなり、恒温槽は、拡散測定セルを収納するための凹部又は貫通孔が形成されると共に温度調節装置が設置されている金属ブロックよりなることを特徴とする経皮吸収製剤の拡散測定装置。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では可溶化できなかった細胞由来タンパク質を可溶化することを目的とする。また、本発明の可溶化方法を用いることにより、可溶化できないために解析することができなかった細胞由来タンパク質を同定することを目的とする。
【解決手段】不溶性タンパク質に1種以上の界面活性剤を段階的に加えてタンパク質懸濁液を得、その後、得られたタンパク質懸濁液に高濃度の尿素−チオ尿素溶液を加えることにより、従来の方法では可溶化できなかった不溶性タンパク質を可溶化する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶出試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は溶出試験装置を提供し、該装置は、少なくとも第2のチャンバ10と直列に接続された第1のチャンバ2を含み、第1のチャンバ2は固体試験サンプルを第2のチャンバ10へと移送可能であり、かつ第2のチャンバ10は固体試験サンプルを保持可能である。さらに、この装置は、1以上の媒体を第1のチャンバ2および第2のチャンバ10内へとそれぞれ連続的に供給するための第1のリザーバ21および少なくとも第2のリザーバ22を備え、チャンバは固体試験サンプルおよび媒体を一緒に混合するための攪拌器4、11を有する。加えて、第1のチャンバ2は、第1のチャンバ2への媒体の連続的な供給の間に試験サンプルを導入するためのサンプルホルダ38を有する。チャンバからの流出物を分析するためのプロセッサ5、16、20も設けられている。 (もっと読む)


【課題】効率的、定量的に液体状試料の電子顕微鏡観察を行なう。
【解決手段】凹部を有する微小容器に液体状試料をのせる工程1、及び該凹部を封入する工程2を有し、工程1でインクジェット法により凹部を有する微小容器に液体試料をのせ、工程2で液体試料が冷却されており、工程1と工程2が同時に行われる電子顕微鏡観察用試料作製方法において、液体資料中に凹部を有する微小容器を固定し、かつ封入用物質を液体状試料表面に浮かした状態にする工程、および封入物質を保った液面を下げることにより凹部を有する微小容器表面に該封入物質を移し取る肯定を有する。 (もっと読む)


【課題】珪素化合物の化学構造や形態に由来する感度差を補正し、ICP発光分析の発光強度を一定化して精度よく珪素量を定量する手法を提供することを課題とする。
【解決手段】有機珪素化合物を含有する溶液中の珪素の含有量を測定するに際し、有機珪素化合物を含有する溶液を予め弗化水素で処理した後に誘導結合プラズマ発光分析装置に導入することにより珪素の含有量を測定する。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、配線数の増加を抑え、簡単な構成で特定の発音部に容易に切り替えることが可能な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて液体を攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて照射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備え、表面弾性波素子24は、駆動信号が一組の入力部24dから入力される。 (もっと読む)


基材を識別するために、X線蛍光分光法を用いて試料を分析し、電子部品および電子組立品における6価クロムを測定する。確認された基材に基づき、様々な抽出および分析の手順から手順を選択し、選択した手順を用いて6価クロムを試料から抽出する。抽出された6価クロムを1,5−ジフェニルカルバジドと反応させ、各種類の識別された基材に対し独自の校正曲線を用いて、紫外分光法を用いて測定する。測定された6価クロムの量に基づき、試料の単位面積の関数として6価クロムの濃度を算出する。
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【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、音波を発する発音部を特定の発音部へ切り替えることが容易であり、電気回路の構成が簡単な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波を用いて攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて出射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 吸引管が外力を受けてもすぐに元の形状に復帰し、吸引管の洗浄等の動作を確実に行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】 吸引管13を超弾性金属製とし、吸引管13を洗浄する洗浄部を設ける。採血管3の内壁が吸引管13に当接することにより吸引管13が外力を受けても、外力を取り除けばすぐに元の真っ直ぐな形状に復帰する。したがって、洗浄部の貫通路を吸引管13が進行するときには吸引管13が真っ直ぐな状態となるので、吸引管13が洗浄部内を円滑に進行することができ、吸引管13の洗浄を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】捕集された粒子状物質が微量であっても、元素分析やイオン種分析を同時に定量分析を行なうことが可能なカスケードインパクタ及びそれを用いた分析用試料取得方法を提供する。
【解決手段】粒子状物質を含む気体を下方に流入可能な流入口30bを有するインパクタ30と、前記インパクタ30から流入された前記気体を衝突させることにより前記粒子状物質を捕集させる捕集部材32と、前記捕集部材32を支持するとともに該捕集部材に衝突した前記気体が流出可能な流出口34bを有するベースプレート34と、を備えた捕集ユニット12を有するカスケードインパクタであって、前記捕集部材32は、ガラス素材から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


片手で操作可能なシリンジ形状の装置(以下、「シリンジ」)であり、シリンジは固体、ならびに懸濁液および液体内の固体の収集のために使用される繊維体またはフィラメントを送り出し、次いで後退させるためのプランジャを備え、シリンジはシリンジハウジングに埋め込まれたマイクロチップを備え、マイクロチップは、開始時点から最終の分析までの間、試料を追跡する電子的な一連の管理を可能にする。
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【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


【課題】生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するとともにろ過により抽出されたろ液を採取することが可能な試料処理装置を提供する。
【解決手段】この試料処理装置100は、一端に開口40eを有するとともに、他端にフィルタ41および42が設けられた筒体からなるろ過具40を少なくとも保持するための保持部材141と、保持部材141を移動させるための移動機構部142とを備えている。そして、移動機構部142により保持部材141に保持されたろ過具40を移動させることによって、生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するための試料調製容器10のろ過処理用収容室14にろ過具40を挿入するとともに、組織溶液をろ過してろ液を抽出し、抽出されたろ液をろ過具40の開口40eを介して吸引する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で検体の検査することができ、使い勝手の良い一体型の検査チップを提供する。
【解決手段】本発明に係る検査チップ10は、チップ本体11と、チップ本体11に設けられ、被検査液Lを貯留する前処理部12と、チップ本体11に設けられ、試薬15を収容保持する反応部13と、チップ本体11に対してスライド自在に取り付けられた検体輸送部21とを備え、検体輸送部21には液吸収部23が設けられており、検体輸送部21をスライドさせた第1の位置で、液吸収部23が前処理部12に貯留された被検査液Lと接触することで吸液し、検体輸送部21をスライドさせた第2の位置で、被検査液Lを吸液した液吸収部23が反応部13に保持された試薬15に接触する構成である。 (もっと読む)


【課題】
デバイスごとのばらつき,デバイスの経時変化,試験体の個体差の影響を受けにくい、マイクロラボ検査システムを提供する。
【解決手段】
外部より電圧印加が行える電極、該電極の上部に形成した絶縁膜、さらにこれらを透明な容器に格納し、試薬および試験体サンプルを外部から取り入れ可能な構造にしたデバイスと、該デバイスの中の液滴を光学的に観察する手段と、その画像データより注目する液体の形状,位置を認識する手段と、少なくとも液滴の形状,位置をシミュレーションする手段で構成し、電極への印加信号を、光学的観測結果とシミュレーション結果の偏差を基に算出し、液滴挙動を制御するマイクロラボシステム。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれるガス状ヒ素化合物、微粒子状ヒ素化合物、微粒子中のヒ素化合物の全量を捕集し、大気レベルのヒ素濃度の測定を可能とする気体中の微量ヒ素の全量捕集方法及び全量分析方法を得る。
【解決手段】気体中の微量ヒ素化合物を捕集して分析するに際して、気体中のガス状ヒ素化合物、微粒子状ヒ素化合物及び微粒子中のヒ素化合物を、KMnO4担持のガラス繊維フィルター及びフッ素樹脂フィルターらなる捕集単位を複数段配置して捕集することを特徴とする気体中微量ヒ素の全量捕集方法及び全量分析法。 (もっと読む)


自動標準品サンプリング装置(50)及び当該装置を用いる方法が記載される。本装置は、液体分析計と統合されて小型の総合液体分析ユニットを形成することができる。特別に適合された標準液のバイアルセットと組み合わせて用いられる場合、本装置は、オンラインTOC分析計(52)の自動化された実質的にエラーのない定期的な校正及び精度検証を行うためのシステムを提供する。本発明の自動標準品サンプリング装置は、規定遵守(regulatory compliance)、校正、及びバリデーション要件を満たすために、既知の濃度の標準液及び「グラブ」サンプルをオンラインTOC分析計に容易に導入できるようにする。本発明の自動標準品サンプリング装置はまた、重要且つ規制主導型のシステム適合性試験の実行時に、いかなる従来のサンプリング機器よりも実質的に高い信頼性、高い生産性、及び優れた性能を提供し、製薬業界での主な使用目的以外に様々な産業用途で広く用いられる可能性がある。
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