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Fターム[2G052AD46]の内容

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【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽に分析することが可能な分析装置用カートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液に含まれる特定成分の分析を行う分析装置に装填される分析装置用カートリッジAであって、上記試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈する希釈手段4と、希釈手段4により希釈された希釈試料液に含まれる特定成分を分析するための1以上の分析部5A,5B,5C,5Dと、分析された上記希釈試料液を貯蔵しておくための1以上の貯蔵手段61と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易の洗浄可能な構造を有する試料容器を実現する。
【解決手段】試料容器3は透明ガラス板10と12とを黒色ガラス板11を間にして貼り合わせて構成される。黒色ガラス板11をくりぬいた部分と透明ガラス板10、12とで試料槽13を構成する。試料槽13の下には試料槽底部14を設け、試料槽底部14には穴17が形成される。穴17の下には隙間15があり、穴17を通して試料槽13に連通している。透明ガラス板10には隙間15に対応する位置に穴16が形成され、穴17、隙間15、穴16により排出口が形成される。試料槽13に収容された試料液は表面張力によって試料槽13から穴17に浸入することはない。試料槽13に収容された試料液を排出する場合は試料槽13に流体を表面張力に打ち勝つ程度の圧力により試料槽13供給する。 (もっと読む)


【課題】 核酸を含む部分を破壊する必要がなく、また、多くの手間と時間と技術を必要とすることなく、効率的に核酸を溶出転写することが可能な核酸転写方法及び転写装置並びに製品の真偽判別方法を提供するものである。
【解決手段】 核酸を含有した印刷物7を試料載置台6に載せ、この印刷物7の上に湿した濾紙8を密着させて置き、前記湿した濾紙8に電極1、1’を接触させると、電池が形成されて電流が流れ、電気泳動の原理により、前記湿した濾紙8に核酸が転写される。
転写された核酸をバッファ液を用いて抽出してPCR増幅し、得られた電気泳動パターンと、真製品のあらかじめ意図した箇所から転写して得られた電気泳動パターンとを比較することで真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】リガンドに結合したアナライトの回収時に、流路に非特異的に吸着したアナライトが回収されてしまうことを防止可能な回収装置、及び、回収方法を提供する。
【解決手段】測定部56に配置されているセンサースティック40の流路側部品43を誘電体ブロック42から取り外し、取り外した流路側部品43を部品廃棄部34へ廃棄する。次に、測定部56の誘電体ブロック42に新しい流路側部品43を取り付ける。そして、押さえ部材58で流路側部品43を上から押圧して、誘電体ブロック42に流路側部品43を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 蒸発防止シートで覆われた各ウェルの開口部から溶液を吸引する。
【解決手段】 各ウェルから溶液を吸引するピペットチップ26は、分注ヘッド87に設けられている。分注ヘッド87は、第1のガイド機構24によりZ方向にガイドされ、移動機構25により吸引位置と退避位置との間で移動される。分注ヘッド87の隣には、蒸発防止シートを破るための孔開けピン20を設けたピンヘッド23が配されている。ピンヘッド23は、第2ガイド機構35によりZ方向にガイドされている。ピンヘッド23には、ソレノイド機構38が設けられている。ソレノイド機構38は、孔開け時にはプランジャを突出してピンヘッド23を分注ヘッド87に連係して分注ヘッド87と一緒にピンヘッド23を孔開け位置に移動し、また、吸引時にはプランジャを退避させて分注ヘッド87のみを吸引位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 試験片と試験片を保持する機能を備えた付属品と測定装置本体で構成する測定装置で、付属品の収納場所が無いのと、測定装置本体に備えられた付属品が挿入される開口部から埃等のゴミが入る問題を解決し、測定を実行する際に付属品を使用した操作性を向上させる測定装置を提供する。
【解決手段】 空間の開口部から出ている部分の大きさを開口部より大きくした付属品301と、装置本体302に付属品301の挿入を判定する付属品有無判定機能304と、試験片303の保持を判定する試験片有無判定機能305を備えて、測定装置にある空間を測定場所と収納場所の2つの機能として兼用し、その場所への付属品の抜き差しと試験片の有無に対応して電源の入り切りを自動管理する。 (もっと読む)


【課題】 土壌中の有害物質の分析において、溶出法に極めて近似する測定結果を得られるとともに、簡易的かつ迅速に分析が可能な土壌有害物質含有量分析方法を提供する。
【解決手段】 土壌有害物質含有量分析方法においては、前分析工程として、採取された土壌を試料として蛍光X線分析により有害物質の含有量を分析する。溶出工程として、試料とされた土壌から有害物質を溶出するように前記土壌に水系溶媒を加えて混合した後に固液分離する。後分析工程として、固液分離されたうちの固体成分を試料として蛍光X線分析法により有害物質の含有量を分析する。溶出量算出工程として、前記前分析工程で分析された有害物質の含有量から後分析工程で分析された有害物質の含有量を減算し、溶出された有害物質の含有量を算出する。 (もっと読む)


本発明は、ゲル中の被分析物に試薬を加える方法及び装置に関するものであり、本発明は、さらに、液状の分先対称物質と試薬の混合物を、ゲルから、第二の容器、例えばマイクロタイタープレートに移す方法及び装置を提供する。本発明は、生体分子、例えば、核酸、炭水化物、タンパク質、ペプチドの操作に有用である。特に、本発明は、等電点電気泳動のゲル中でタンパク質及びペプチドを操作する用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はライフサイエンス分野など分野における試薬の反応検出に用いられる、ウェル状反応部を有する反応チップにおいて、試薬充填時に気泡の混入のない、また反応時に気泡影響を受けることのない反応容器及びこれを用いた物質の検出方法を提供することを目的とする
【解決手段】基板に、ウェル状反応部を有する反応容器において、前記ウェル状反応部の内面の、純水との接触角が100°以上であることを特徴とする反応容器とする。また、この反応容器を用いて、核酸などの反応検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


溶媒(211)に溶解した薬品の溶解度を測定する装置(100)が記載される。未溶解の粒子(210)は溶媒(211)中で攪拌され、溶媒は溶けた薬品で飽和される。溶媒のサンプルは、分析のため、例えば、HPLC分析装置(150)による分析のため採取される。溶媒中での薬品の溶解度プロファイルを測定するため、サンプルは様々な温度で採取される。装置(100)は、未溶解薬品粒子のサンプルへの混入を防ぐため、フィルター(430)を持つ。このフィルターには、フィルターのデッドボリュームを減ずるために、凹所(832)を持つことができる。コンピュータ(600)は、HPLC(150)で分析される薬品が多過ぎるか少な過ぎるかを判定でき、HPLC(150)が過剰の薬品で飽和されないように、サンプルを分析用薬瓶(141)内で希釈することができる。 (もっと読む)


【課題】 微量のモノクロルビフェニルを比較的簡単に定量化することができるPCB捕集用充填材、このPCB捕集用充填材が充填された固相抽出カートリッジ、並びに、この固相抽出カートリッジを用いたPCB精製濃縮方法を提供する。
【解決手段】 ビスt−ブチルヒドロキシトルエン(BHT)を含まない溶剤により洗浄されたBHTを実質的に含まないポリ塩化ビフェニル(PCB)捕集用充填材11が充填された固相抽出カートリッジ10を用いる。 (もっと読む)


【課題】 全量注入方式による試料の注入を行うオートサンプラにおいて、サンプルループのカットオフ動作を行う場合に、ユーザがコマンドによる動作のカスタマイズを行う必要のないオートサンプラを提供する。
【解決手段】
予め設定された試料注入量当たりのインジェクション時間に基づいて、各試料の注入量に応じたインジェクション時間を算出するインジェクション時間算出手段を設け、試料注入開始時には試料を充填したサンプルループが移動相流路に介挿されるように流路を切り換え、試料の注入が開始されてから上記インジェクション時間が経過した時点で、サンプルループが移動相流路から切り離されるように流路を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 特に寒冷な地域や、海底下などのコアサンプルを用いた測定に対して、地圧・静水圧をコアに作用させつつ、低温から高温まで網羅した温度勾配をコアに付加する装置において、有効な温度調整機構を有する温度勾配付加型コアホルダー装置及びそれを用いた成分分析方法を提供する。
【解決手段】
耐圧構造の温調ジャケットの内側に、2つのエンドキャップで固定された円筒状のコア試料を有し、温調ジャケットの内側に拘束圧加圧用流体を圧入すし、その外部に拘束圧加圧用流体を圧入・排出できる高圧注入装置を有し、かつ、内部成分の相転移、及び成分抽出用の流体を圧入し、コア試料より発生するガス、及び各種成分を抽出して取り出すこと。温調ジャケット中に、所望の箇所に複数の独立空間を形成させ、当該所望の箇所の独立空間にそれぞれ所望の温度の熱媒体を、弁を介して対流させる。 (もっと読む)


【課題】静電力を用いて粒状の液体を搬送する際、電極に印加した電圧を切っても、絶縁膜や撥水膜の帯電により粒状の液体が吸着され、移動することができなくなる場合が想定される。
【解決手段】電極に単なる直流電圧を印加するのではなく、全ての電極に常時交流電圧を加えておき、所望の電極にのみバイアスを印加することで解決する。また、電圧を印加する電極の近傍に接地電極を設けることと、撥水膜に僅かながら導電性を持たせることで、帯電した電荷を除去しやすくし、粒状の液体を所望する電極上に確実に移動可能な液体搬送機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップを用いて、微量成分の濃縮が再現性よく行えるようにする。
【解決手段】 シリコン基板11の表面に、ICP加工で、流路13を形成する。流路13内に堰部14を設け、堰部14で分断される流路13a、13b連絡する連絡流路15を堰部14内に複数設ける。堰部14の前には、活性炭等の吸着剤からなる吸着部16が形成される。かかる構成の流路13を設けたシリコン基板11は、ガラス板12aと陽極接合されてマイクロチップ10として構成される。 (もっと読む)


【課題】電気的に液体の位置を制御する液体搬送デバイスにおいては、液体周囲のオイルの位置を制御できないため、測定の再現性が悪くなっていた。
【解決手段】液体搬送デバイスの表面に周囲よりもオイルとの親和性の高い領域を設けることにより、測定部にオイルが多量に入り込むことや、オイルが制御電極上から液体とともに離れ、液体が制御できない位置に移動することを防ぐ。
【効果】測定部に於いてオイルが多量に入りこむことを防止し、測定の再現性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成であり、かつ、液体試料の計量精度に優れた試料分析装置を提供する。
【解決手段】 装置本体60の内部に、第一溶液が流下する第一流体流路11と、第一流体流路11と並設して第二溶液が流下する第二流体流路12と、装置本体60と密封状態で可動する可動部材20に備えてあり、かつ、第一流体流路11および第二流体流路12に連通可能であり、所定容積の第一溶液を計量する計量部21とを設け、計量した第一溶液を分析する分析手段14が第二流体流路12に備えてある試料分析装置Z。 (もっと読む)


【課題】複数の分析部を並置した試料分析装置において,隣の試料からの散乱光によるクロストークの影響を低減する。
【解決手段】複数の光源13〜18それぞれを異なる変調周波数で変調し,周波数分離によって所望の信号成分のみを検出する。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素化合物をサンプリングするに際して希酸性溶液を用いることなく、クリーンルーム内空間のホウ素化合物による汚染状態を簡便に評価する方法を提供すること。
【解決手段】 クリーンルーム内空間ガスを、セルロース製パウダーを充填したカラムまたはセルロース製メンブレンフィルタを装着した濾過器に、通気することにより、該空間ガスに含まれるホウ素化合物を該セルロース製パウダーまたは該セルロース製メンブレンフィルタに吸着させ、次いで、吸着されたホウ素化合物を、該セルロース製パウダーまたは該セルロース製メンブレンフィルタから脱離させ、脱離したホウ素化合物を分析することを特徴とするクリーンルーム内空間の汚染状態の評価方法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、並列プロセスを実行する装置および方法を指向する。本発明の1つの実施形態は、各ステップが容器13a〜13f内で流体を図示のように前記容器に通して流すことによって実行される複数のステップを有するプロセスを実行する装置を指向する。プロセスのステップは、少なくとも第1ステップおよび少なくとも1つの後続ステップを備える。後続ステップの少なくとも1つは最終ステップであり、各ステップは、その実行に関連する時間、つまりステップ期間を有する。少なくとも1つのステップは最長ステップ期間を有し、ステップの合計数に最長ステップ期間を掛けた値がプロセス期間に等しい。装置は複数の容器13a〜13fを備える。複数の容器はそれぞれ、プロセスの全ステップをプロセス期間内に順番に実行するものであり、複数の容器はそれぞれ、プロセスの各ステップを最長ステップ期間内に実行するものである。
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