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Fターム[2G052BA19]の内容

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Fターム[2G052BA19]に分類される特許

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【課題】 可撓性を有する容器を外側から加圧し摩砕する方式において、効率的かつ安価に良好な摩砕結果が得られる摩砕方法を提供する。
【解決手段】 可撓性を有し試料抽出に使用される容器1に緩衝液と対象4とを入れたものを用意し、容器1内の対象4を外部から容器1を加圧することにより、自動的に摩砕する。加圧子6、7により容器1を加圧して対象を摩砕する。摩砕の途中で加圧子6、7による加圧を緩和する。一旦加圧子6、7から逃げた対象が再度加圧子6、7による力を受ける位置へ戻る機会を設ける。対象をまんべんなく摩砕し、良好な摩砕結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】拭き取り検査を簡便且つ効率的に行うことができる拭き取り検査キットを簡単な構成にして安価に製造可能とする。
【解決手段】袋体11のチャックファスナー14に近接して開閉リング15が固定され、この開閉リングが扁平化された状態でチャックファスナーが閉じられていて、袋体の中に、一端に希釈液を含浸させたスポンジ18が固定された棒19が収容されている。この状態から開閉リングを拡げるとチャックファスナーが開き、袋体を収縮させることによりスポンジ18を開口上端から外部に出して、検査対象の器具や器材等の表面を拭き取るために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、生体試料における血液、具体的には潜血の存在を検出するための検査手袋などの検査デバイスについて説明する。本発明による検査デバイスは、一部の実施形態において、多くの臨床上の利点および他の利点を提供する単一カプセル封入における顕色剤および指示薬試薬を含む。無菌包装での本発明によるデバイスを含むキットおよび本発明によるデバイスを作製および使用する方法も説明される。 (もっと読む)


【課題】懸濁装置を別途用いることなく、試料液中における細菌の懸濁から検査までの工程を簡素化することが可能な細菌検査方法を提供する。
【解決手段】細菌検査方法では、口腔内から試料を採取した試料採取具13の先端13aを試料液X中に浸漬するステップと、試料液X中において試料採取具13の先端13aを回転中の回転子3によって叩くステップと、試料採取具13の先端13aから放出された細菌を回転子3によって試料液X中において攪拌するステップと、試料液X中において攪拌された細菌を検出するステップと、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、表面から試料を回収するための物品、この試料の微生物分析のための物品、及びこの物品を使用する方法に関する。この物品は、試料回収具と、所望によるバリア層を有する試料ハウジングと、微生物を増殖させ検出するために親水性の作用剤を含む試料準備の整った試薬ストリップと、を含む。本開示は、表面試料中の微生物を回収、検出及び定量するための方法、を含む。
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【課題】簡便かつ定量的な肌質評価方法の提供。
【解決手段】本発明は、角層タンパク質の可溶性タンパク質の量比を指標とした肌質の評価方法であって、(a)テープストリッピングにより得た角層の付着した粘着テープ試料を水性緩衝液に浸して可溶性タンパク質を当該水性緩衝剤に溶出せしめ、(b)当該水性緩衝液から前記粘着テープ試料を分離し、当該当性緩衝液中に溶出した可溶性タンパク質を定量し、(c)ステップ(b)で分離した前記粘着テープ試料を次に還元剤含有緩衝液に浸して不溶性タンパク質を溶出せしめ、(d)当該還元剤含有水性緩衝液から前記粘着テープ試料を分離し、当該緩衝液に溶出した不溶性タンパク質を定量し、(e)前記可溶性タンパク質の定量値の前記不溶性タンパク質の定量値に対する比を求める、ことを含んでなる方法、を提供する。 (もっと読む)


ドライバの唾液内のアルコール濃度を測定するための装置および方法が、自動車イグニションロックシステムに使われる。この装置は、入力テストユニット、処理ユニットおよび出力ユニットを含む。入力テストユニットは、サンプリングデバイス、分析ユニットおよび収容ユニットを含む。この分析装置は、唾液サンプルを挿入するためのソケットおよび得られたイメージを収集して、記録するための接触イメージセンサから成る。記録されたイメージは、A/Dコンバータ、デジタル論理プロセッサおよびイグニションシステムコントローラを含む処理ユニットへ転送される。A/Dコンバータはイメージをデジタル量に変換し、および、デジタル論理プロセッサはデータを処理して、テスト結果を生成する。デジタル論理プロセッサは、アルコールレベルが閾値より高い時イグニションシステムを使用不可にするイグニションシステムコントローラを使用不可にする。出力ユニットは、テスト結果およびユーザに対する指示を表示する。 (もっと読む)


【課題】
便を検体とする検査において、固形便又は水様便のどちらの便であっても容易に所定量の便を採取することができ、しかも手を汚す可能性が少ない採便器具を提供すること。
【解決手段】
13cm以上の長さを有する長尺状のスティック部と、該スティック部の一端に設けられる採便用の綿球と、該スティック部の他端に設けられる採便用のスプーンと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


対象の検体について、環境表面を試験するための試料調製のためのシステム及び方法。このシステムは、リザーバを含む変形可能な自己支持型容器と、その変形可能な自己支持型容器のリザーバ内に配置される試料装荷基材と、を含むことができる。この試料装荷基材は、基材と、表面から採取された試料源と、を含むことができる。この方法は、試料装荷基材及び希釈剤を合わせる工程と、試料装荷基材及び希釈剤を攪拌することによって、試料源及び希釈剤を含む液体組成物を形成する工程とを含むことができる。
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【課題】 検出する試料を迅速に効率よく試料分析装置に導入することができ、検出速度を向上させて大量の検査を短時間で行うこと。
【解決手段】 試料採取装置3に収容された試料を、分析装置用排気ポンプ27を備えた質量分析装置7に導入するための試料導入装置5であって、一端が試料採取装置3に流通可能に接続される差動排気配管13と、差動排気配管13の他端に接続され、差動排気配管13内を排気して減圧する差動排気ポンプ19と、差動排気配管13と質量分析装置7とを流通可能に接続するキャピラリ管23とを備え、キャピラリ管23が接続された差動排気配管13内の圧力が、50Pa以上70kPa以下とされ、キャピラリ管23のコンダクタンスが、1×10−10以上1×10−7/s以下とされる試料導入装置5を提供する。 (もっと読む)


【課題】外部からの異物混入を回避して、ATPを電気化学的に正確に測定できる検体検査用キットを提供する。
【解決手段】拭き取り器具(2)を筒状のキット本体(3)に差し込むと、検体の付着している拭き取り部(9)がキット本体(3)の内部の抽出試薬部(5)に差し込まれて抽出試薬と接触し、さらに拭き取り部(9)を差し込むと、抽出試薬部(5)を貫通してキット本体(3)の内部の電気化学検出部(6)に達して検出対象物が電気化学的に検出される。 (もっと読む)


【課題】狭い空間を通過させて検体を採取する場合、例えば、入口の狭い鼻孔から挿入する場合であっても、綿棒軸の挿入が容易であり、鼻腔の奥の部位に存在する検体を容易に採取しうる綿棒軸を提供すること。
【解決手段】可撓性を有する素材により形成された軸部と、上記軸部の先端部に綿球を形成しうる綿球形成部を有する綿棒軸であって、上記軸部は、把持部と、上記把持部より小さい径からなると共に上記把持部から軸方向に延設された中軸部とを有し、上記中軸部の先端部の径方向には、上記把持部より小さな径であると共に上記中軸部より大きな径の膨出部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】爆発物および薬物を検出する場合に試料採取用スワイプが変形するのを防止する携帯型試料採取装置および試料採取方法を提供する。
【解決手段】装置は後方部においてハンドル14を備え、前方部においてその下面に配置された拭き取り面7を有する拭き取り試料採取機構15を備える。試料採取用スワイプ8は拭き取り中に対象の表面と完全に接触した状態となり、拭き取り効率を向上させる。大量の試料採取用スワイプを節約するために、より小さな試料挿入口を分析装置に配置する。復帰させることが難しい試料採取用スワイプの変形及び折り曲げを防止し、試料挿入操作を保証し、試料の収集および試料の注入の双方の効率を増強し、検出されるべき被検体の検出性能を向上させる。拭き取り面に試料採取用スワイプを取り付ける工程と、試料採取用スワイプの前端部を固定する工程と、試料採取用スワイプの後端部を固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】埃のような異物を排除して被験者から汗成分のような液体を次工程の分析装置で使用可能であり、確実に簡単に収集することができる液体収集装置を提供する。
【解決手段】液体収集装置1は、指の皮膚からの汗成分を収集するための携帯可能な装置であり、液体収集装置1は、指を挿入して指から汗成分を収集するための収集部11と、汗成分を回収するカセット容器としてのセンサーチップTを着脱可能に納めるカセット収容部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、コストを低減し感染拡大をさらに予防できる試料抽出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1部品1は、開口部20aを液密に閉鎖できるように形成され第1ねじ部12を備える封止キャップ11からなり、第2部品2は、開口部20aを有する容器本体20と、開口部20aに液密に装着できるように形成されるノズル筒30と、容器本体20とノズル筒30とを連結する連結帯40とが、一体成形されてなる。容器本体20の開口部20aの周囲には、第1ねじ部12と螺合する第2ねじ部24が形成され、容器本体20とノズル筒30のそれぞれには、互いに噛み合う係合爪23、37が形成され、ノズル筒30は、ノズル本体31と、ノズル本体31の外周部に形成され第1ねじ部12と螺合する第3ねじ部34を有するねじ筒31とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体採取棒によって採取された検体を確実に検体抽出液に抽出すること。
【解決手段】検体を採取した検体採取棒4を挿抜するための開口端部20と、開口端部20から導入された検体採取棒4から検体を抽出する検体抽出液を収容する底部22とを一体に有する筒状の容器本体2を備えた抽出用容器において、容器本体2は、開口端部20と底部22との間に延設され、互いに平行に窪んだ一対の平板状部分23aを有する扁平部23と、扁平部23の各平板状部分23aの両側を開放した状態で容器本体2の内部に挿入された検体採取棒と摺接可能に各平板状部分23aの内面に突設された突状部28とを含んでいる。 (もっと読む)


生物学的有害物質試料採取容器には、生物学的有害物質試料が採取された後に、剥ぎ取られ廃棄される、外部使い捨てスキンが提供され、したがって、容器の外面上の好ましくないまたは危険な残留物を低減または排除する。さらに、我々は、外部使い捨てスキンを有するサンプル採取容器が、統合マイクロ流体生体サンプル処理および分析デバイスとしても機能し、それによって「ワールド・トゥ・リザルト」臨床診断試験のための単式の使い捨てアッセイユニット、キット、およびシステムを提供し得ることを教示する。これらの統合アッセイデバイスには、それらを取り扱う医療従事者を保護するための相乗的で複合的な安全操作特徴が提供される。改良された採取容器および分析デバイスは、例えば、スワブ上に採取された感染性微生物または病原性マーカのPCR検出に応用される。
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【課題】石綿含有物を対象としてその表面からの石綿発塵量を直接的に測定する。
【解決手段】測定対象部位の周囲を気密裡に覆うカバー2と、カバー内の空気を吸引する吸気管3と、吸気管の先端部に装着されてカバー内に配置されて吸気中の石綿塵埃を捕集するためのメンブランフィルターを内蔵する捕集機構4と、吸気管の基端に接続された吸気ポンプ5と、吸気ポンプによる吸気量を測定する流量計6と、カバーを貫通して設けられて吸気ポンプによる吸引力によってカバー外の空気をその先端から測定対象部位に噴射状態で吹き付ける噴射管7と、噴射管の基端部に装着されたメンブランフィルターを内蔵する捕集機構8を具備する。 (もっと読む)


【課題】 比較的短い綿棒が使用され感染力が高い病原体が対象となる臨床検査等において、検査中の感染を一層効果的に予防できる試料抽出キットを提供する。
【解決手段】 本試料抽出キットは、臨床検査等において使用される綿球1の先端から棒体2の自由端に至る綿棒長さL2を有する綿棒10と、上端開口部3aを有し内部に溶液を保持できる容器本体3と、上端開口部3aを封止するキャップ7とを備え、容器本体3の下部には上端開口部3aから下向きに挿入される綿球1がこすりつけられることにより、綿球1に付着する試料を抽出する抽出部5が形成され、抽出部5の下方には綿球1が押し込まれることにより綿球1を固定する収納部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】デバイス等の不良原因となる数μm以下の微小異物の質量分析を行う。
【解決手段】異物採取プローブ先端へレーザを照射する機構を持たせ、微小異物の採取と異物の加熱が同一のプローブで行える。レーザ照射で加熱するため、採取プローブ自体に特別な加熱機構を持たせることなく、採取に適したプローブを使用できる。また、レーザ光を微小異物に直接照射し脱離させるのではなく、レーザ照射により加熱された採取プローブからの熱伝導により異物を気化、熱分解する機構を持ち、加熱、分解気化の過程が安定しており、再現性の高いデータを得る。該プローブは直接質量分析装置に装着できるためコンタミレスで分析を行え、レーザでプローブ先端部の異物のみを加熱することにより、仮にプローブの先端部以外にコンタミ物質が付着したとしても先端部以外は加熱されずS/Nの良好なマススペクトルが得られる。 (もっと読む)


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