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Fターム[2G052CA23]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | ノズル、ピペットによるもの (1,022) | ノズルの形状、構造 (173) | 先端部を工夫 (48)

Fターム[2G052CA23]に分類される特許

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【課題】 夾雑物の付着がなく、ガスの流入や発生を防ぎ、スムーズな採水ができる採水管を提供する。
【解決手段】 本発明の採水管3は、汚水の汚水槽から取水する取水部4と、取水部から取水した汚水を調整槽に送水する本体管3aとを有したもので、取水部は、本体管から延長した導水管41に一方端が閉じた鞘管42を装着し、かつ鞘管の開口端と導水管41に対して略直角方向にある固定部材43との間に汚水を流入させる制水開口部44を設けたものである。 (もっと読む)


注射器はシリンジ(12)を備えており、当該シリンジは、シリンジ長手軸(L)方向に延在する軸方向の内部凹部(14)を備え、当該内部凹部においてピストン(16)が軸方向に移動可能にガイドされ、当該ピストンは、内部凹部(14)を半径方向に画定する内壁(14a)の部分とともに、流体受容体積を限定するのに利用され、かつ注射器は針(24)を有しており、当該針はシリンジ(12)の長手方向端(12a)で、シリンジ(12)と接続可能あるいは接続されており、針(24)はシリンジ近傍の長手方向端(24a)に連結形状(28)を備え、当該連結形状によって針(24)は、シリンジ(12)の対応連結形状(30)と接続可能であり、連結形状(28)と対応連結形状(30)とから成る形状が挿入部(32)を備え、当該挿入部は注射器(10)が組み立てられた状態でそのつど別の形状の連結用凹部(34)に受容されており、注射器(10)が組立てられた状態で連結用凹部(34)から挿入部(32)が引き抜き移動するのを防ぐ安全手段(46)がさらに備わっている。
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【課題】簡易な構成により試料液の採取、及び採取した試料液と試薬との混合を行うことができる測定システムを提供する。
【解決手段】駆動嵌合部110及び駆動軸部213と連結した回動用モータ219を用いて、測定セル100内に設けられた蓋部113及び攪拌子104を回転させながら引き上げることにより、測定セル100内に試料液を吸引するとともに試料液と試薬106とを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】試料片が置かれたスライドガラス等の処理用プレートに、微量の試薬を供給する試薬供給ノズルを提供する。
【解決手段】微量供給ノズル10は、試薬を収容する容器12を有し、その容器の端には、処理用プレートに当接することにより、収容されている試薬を処理プレート上に供給するためのノズル先端部14が設けられている。ノズル先端部14の先端には、ノズル孔24が設けられ、この中にわずかな動きが許容されてボール26が保持されている。ノズル孔24は通常ボール26によりふさがれているが、ノズルの先端が処理プレートに押し当てられることによりボール26が移動し、これによりノズル孔とボールの間に隙間ができ、容器内の試薬がノズル孔より流出する。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップ脱離時にピペットチップに残留する液体が飛散した場合にも、吸引孔に液体が付着することを防止できる液体吸引管およびそれを備えた液体分注装置、ならびに当該液体分注装置を備えた検体測定装置を提供する。
【解決手段】ピペットチップを先端に装着して液体を吸引するための液体吸引管は、ピペットチップ内に液体を吸引するための吸引孔が、その先端近傍に側方を向いて開口するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】分注用ノズルチップどうしが筍状に二重刺しになるのを防止するとともに、液体の吸引・吐出に於ける液体の流路抵抗を少なくし、制御精度、分注精度を向上させた分注用ノズルチップを実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の上部3の内径寸法は胴体部4の下部の外径より小さく、ノズルチップ2の二重刺しを起さない構造となっている。ノズルチップ2の胴体部4と先端開口部5の境界部分から先端開口部5はノズルチップ2の外部方向に向かって湾曲する上部曲面11が形成され、上部曲面11に続いて内部方向に向かって湾曲する下部曲面12が形成されている。上部曲面11と下部曲面12との境界部13の接線とノズルチップ2の中心軸線とのなす角度が45°から20°となるように構成されている。そして、曲面12の終了点からは先端部に向けて直線状に延びる面となっている。 (もっと読む)


本発明は固相マイクロ抽出(SPME)に適した形状を有する中空針1に関するものである。中空針1は、先端5と、先端5から距離を置いて中空針内に備えられた吸着材2とを含んでいて、中空針の側壁の領域に形成された複数の側方穴4を具備することを特徴とし、前記領域は、吸着材2が備えられた場所と先端5との間に位置している。本発明は、中空針1を製造する方法に関するものでもある。更に本発明は、容器及び吸引手段と共同して上記中空針を用いる装置に関するものでもある。
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【構成】 ピペットチップは、上端部、下端部およびその2つの端部間に延びる側壁を有する本体を含む。孔が上下端部間において本体を通して軸方向に延びる。下端部は中心開口を形成した底部表面を有し、その中心開口は軸方向孔と連通してそこを通って液体が通過するのを許容する。底部表面には少なくとも1つの溝が形成されていて、その溝は中心開口周りに同心円状に配置されあるいは螺旋状に配置される。少なくとも1つの溝は、中心開口を通って通過する液体が中心開口からピペットチップの本体の上端部へ向かって側壁の外側表面に沿って少なくとも部分的に流れるのを抑制するように作用する。
【効果】 正確な量の液体の分配が可能になる。 (もっと読む)


【課題】源容器が迅速かつ簡単に交換できる適量分配装置の提供。
【解決手段】粉末又はペースト形状の物質の適量分配装置は、駆動装置と、駆動装置内に装着できる源容器とを含み、閉鎖体を備えた適量分配ヘッドが源容器が動作位置にある時に源容器の下面に配列され、閉鎖体は駆動機構によって回転でき、かつ源容器内に可動に拘束された閉鎖シャフトに接続される。閉鎖シャフトは該シャフトが源容器の上面を貫通する通過領域にカプラ部分を有する。カプラ部分は駆動装置の駆動シャフトに連結され、また連結解除できる。源容器は駆動装置に形成された第1の対応要素と形状嵌合係合し、かつ駆動シャフトの回転軸と直交する平面内でカプラ部分を駆動シャフトとの関連で精確に位置決めするのに役立つ。また、第2の対応要素と形状嵌合係合し、かつ、動作位置にある時に、適用分配ヘッドを適量分配ヘッドの下方に配列される標的容器との関連で精確に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】単一の細胞等の微小の試料のサンプリングを行う場合、特別な破砕プロセスを介することなく、吸引と破砕を同時進行させる。
【解決手段】定量ピペット10に着脱可能に取り付けられたピペットチップ18において、試料である細胞に対峙させる先端口20の近傍に破砕手段(刃部26、突出部28、くびれ部32)を設けることで、吸引時の流動と同時進行で細胞の破砕が可能となり、例えば、チップ型反応器に投入して解析する場合に、このチップ型反応器内での破砕プロセスを省くことができ、全体として作業効率を向上することができる。また、単一の細胞等、極めて微小な試料に対しても破砕作用が確実に働くため、近年のニーズにあった破砕手段を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光が通過する試料の厚さを正確に設定することができるピペッタ用アダプタを提供することにある。
【解決手段】
本発明のアダプタは、本体、セル及び先端部を有し、セルは四角形断面を有する筒状体に形成され、交換可能である。アダプタの本体には、セルの両側の面を露出させる窓が設けられている。 (もっと読む)


【課題】試料液による溶解、あるいは試料液の成分の化学吸着を一掃して、常に適正に分注を行え、しかもニードル本体で試料液の液位を検知できる、オートサンプラーのニードルを提供する。
【解決手段】四ふっ化エチレン樹脂からなる保護層7で覆われている金属製の鞘管3と、鞘管3の内部に配置される耐薬品性プラスチック材製の内管4と、鞘管3および内管4の下端に連結される先端チップ5とでニードル本体1を構成する。先端チップ5は導電性と耐薬品性を備えたプラスチック材で形成する。 (もっと読む)


【課題】 採取液体をより正確に検量することができるピペットチップを提供する。
【解決手段】 吸引ノズルに装着される基端部2と前記採取液体の吸引および吐出を行う側の先端部3とを有する本体部と、この本体部の先端部3に設けられ前記採取液体を吸引して所定量だけ吐出自在に保持する液体保持部5とを有し、前記本体部内には、前記液体保持部5から上記所定量を超えてオーバーフローした液体を収容するための液体収容部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】地盤への泥水や気泡の注入を避けることにより、地中孔の周辺地盤への影響を極力排除した土質試料サンプラーを得る。
【解決手段】回転式の外管22と、外管内に嵌装された非回転式の内管24と、外管の下端に固定されたビット25と、スライムキャリアー源2からなり、外管24を回転させつつ地中方向に移動させて、ビット25により地層を穿孔し、同時に、スライムキャリアーの流れに乗せてスライムを地表に排出すると共に、外管22の内部に残された土質試料を内管24に収容する土質試料サンプラー1において、スライムキャリアー源2から送られるスライムキャリアーが気体であり、ビット25は、前記外管の外周から外管の外側に向って3mm以上突出している土質試料サンプラー1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多種の液体を取り扱う場合でも、確実に液体から気泡を除去し得る液滴吐出ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の流路(14)が形成された基板(10)と、基板(10)の一面側に設けられ、各流路(14)にそれぞれ連通する複数の圧力室(34)を備え、圧力室(34)に供給された液体を液滴として吐出する液滴吐出部(30)と、基板(10)の他面側に設けられ、各流路(14)に連通可能な複数の収容空間(24)を備える液体収容部(20)と、を有し、流路と圧力室を同数備え、収容空間を流路の数の整数倍備えており、液体収容部は、流路に連通する収容空間を変更できるように、基板に対して相対的に変位可能に設けられている、液滴吐出ヘッド(1)を提供するものである。 (もっと読む)


一方向バルブアセンブリは、滅菌された流動可能物質を供給源から出口オリフィスへと流すと共に、流動可能物質が流れるのを止めると、この一方向バルブアセンブリを通る汚染物質のあらゆる逆流を防止する。このバルブアセンブリは、この流動可能物質の分注が止まったときに汚染物質のあらゆる逆流を防止するのを補助する弾性膜を備える。 (もっと読む)


【課題】被検ガスを採取すべき測定対象個所が暗い場所であるときにも、被検ガス採取者がサンプリングチューブの先端部の位置を容易に確認することのできる可搬型ガス検知器を提供すること。
【解決手段】この可搬型ガス検知器は、可搬型ガス検知器本体と、ガスサンプリング装置とよりなり、ガスサンプリング装置は、サンプリングチューブ操作部と、このサンプリングチューブ操作部に一体的に設けられ、先端部に被検ガス採取口が形成されたサンプリングチューブとを備えてなり、当該サンプリングチューブには、その先端部に発光部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】nL〜μLオーダーの微量液体を精度良く分取することが可能な定量分取具およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体に接触させて所定量の液体を分取する定量分取具1およびその製造方法。定量分取具1は、基材1aに形成される孔或いは凹部からなる液体保持部1bを有し、液体保持部1bは液体に対する親和性が基材1aの他の部分に比べて相対的に高い。液体保持部1bは、基材1aに画成され、他の部分に比べて液体に対する親水性が相対的に高いので、nL〜μLオーダーの微量液体を精度良く分取することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】従来では不可能であった高粘度の液体でも定量的に安定に吐出が可能で、微小吐出から大量吐出まで制御性の良い吐出を可能とする液滴吐出方法を提供すること。
【解決手段】液滴を吐出する際、液滴が液滴保持面から離れると同時に、液滴保持面を開くことを特徴とする。又、液滴保持面が円筒ノズルであり、液滴が円筒ノズルから離れると同時に、円筒ノズルが分割して開くことを特徴とする。吐出する前の液滴が円筒ノズル内で保持されていれば、従来のインクジェットノズルと同様の液体体積の定量性を重視することができる。即ち、ノズル径と高さから、予め所望の吐出すべき液体体積を設計することができる。 (もっと読む)


【課題】多数の元素が複合した無機化合物の高品質な積層薄膜の作製・評価を短時間で効率的に行い、さらに薄膜ライブラリーの作製から各薄膜の評価までを連続的に自動的に実行しうる、無機化合物薄膜ライブラリー製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を2層以上積層した無機化合物の積層薄膜を複数形成して無機化合物薄膜ライブラリーを製造するための装置であって、1種以上の原料溶液(5)を分取し混合して試料溶液(6)を調製する試料調製手段(14)、前記試料溶液(6)を基板(3)上の複数箇所に分注する分注手段(14)および前記試料溶液(6)を基板(3)上に塗布する塗布手段(16)を備えた自動分注装置(1)、前記基板(3)を配置する試料台(2)、前記基板(3)上の薄膜(4)の焼成手段(8)、前記の試料溶液の調製・分注・塗布および前記基板上の薄膜の焼成を制御する制御手段(9)を含む無機化合物薄膜ライブラリー製造装置。 (もっと読む)


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