説明

Fターム[2G052DA09]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 平板状 (730) | 流路のあるもの(例;μ−TAS) (175)

Fターム[2G052DA09]に分類される特許

41 - 60 / 175


カートリッジにおいて、生物学的成分を破壊し該生物学的成分から核酸を放出させるために音波処理が生物学的成分に適用される、該カートリッジは、逆流を防ぐように設計される流体通路によって結合される一連のウェルを含むカートリッジ本体から構成され、薄いラミナによって覆われる音波処理ウインドウを含む少なくとも1つのウェルを有し、ウインドウの外側の表面に接触する音波処理ホーンからの音波振動を伝える。ウェル間の流体移動は、流体通路を介した圧力差によって達成され、破壊、混合、放出された核酸の結合材料への結合、洗浄、溶出、および収集を含む機能の連続が、種々のウェルにおいて実施される。
(もっと読む)


【課題】試料を測定室から溢れさせることなく、簡便かつ定量的に測定室内に試料をサンプリングすることが可能なサンプリング方法、測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】試料中の被検物質の含有量を測定する測定デバイス1が、試料を供給するための試料供給部11と、測定を行う測定室12と、試料供給部11と測定室12を繋ぐ第1の流路14と、測定室12からデバイス外へと通ずる第2の流路15と、測定室12と第2の流路15の間に配置された気液分離膜9を有し、測定室12が試料供給部11よりも下部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】試料を容易かつ定量的にサンプリングすることが可能な測定デバイス及び測定装置を提供する。
【解決手段】試料中の被検物質の含有量を測定する測定デバイス1が、把手部5及び試料の吸収が可能な水分吸収体6を備える試料採取器2と試料保持器3とを有し、試料保持器3は、試料採取器2を格納する試料採取器格納部10、水分吸収体6から放出された試料が供給される試料供給部11、測定を行う測定室12、試料供給部11と測定室12とを繋ぐ第1の流路14、測定室12からデバイス外へと通ずる第2の流路15、測定室12と第2の流路15との間に配置された気液分離膜9を有する。 (もっと読む)


【課題】微量成分の濃度の経時変化を測定することが可能であり、かつ気体中に含まれる成分の検出限界濃度が十分低い気体分析装置を提供する。
【解決手段】この気体分析装置は、デニューダ100、気体供給部(ポンプ)208、液体供給部(ポンプ)302、及び分析装置700を備える。デニューダ100は、上下方向に延伸していて互いに対向する2つの平らな壁面を有している。ポンプ208は、デニューダ100の下方から2つの壁面間に、分析対象となる気体を供給する。ポンプ302は、デニューダ100の上方から2つの壁面間に、液体を供給する。分析装置700は、デニューダ100の下方から排出された液体に含まれる成分を分析する。 (もっと読む)


本発明は、溶液中に存在する分析物を検出及び定量する方法であって、持ち運び可能で、迅速で、安価で、選択的で、超高感度である、方法を提供する。この目的のために、本発明の主題は、母液から得られる液体の検体1中における目的の分析物2を検出及び定量する方法であって、該液体は規定の蒸発条件下において雰囲気Atm中で蒸発することが可能であり、該方法は、以下の工程:b)検体1を、分析物捕捉プローブを規定するマイクロ構造化又はナノ構造化された表面20を有する基板10上に置く工程であって、液体検体が基板の構造化された表面を少なくとも部分的に覆うように、置く工程、c)検体に、液体/基板/雰囲気の三重線Tの近傍Vにおいて制御された蒸発5を行わせる工程であって、液体が雰囲気中に蒸発するにつれてこの三重線が基板の構造化された表面上を制御された速度で移動するように、並びに対流による集合及び有向性毛細管作用によってプローブにより標的分析物が捕捉されるように、行わせる工程、並びにd)工程c)の後に得られる基板の構造化された表面を分析する工程を含む、方法である。 (もっと読む)


生物学的流体試料移送デバイス及び方法が提供される。デバイスは外筒とランスを含む。外筒は、外表面を有する先端と、先端を通じて縦方向及び外表面に開口を形成するために先端の外表面の外方に伸びる穴とを有する。ランスは、操作端と試料端との間に亘る長さを有している。ランスは試料端に隣接するシール部分を含む。シール部分は、縦方向距離に広がると共に一定の断面形状を有する。移送デバイスは、外筒とランスとの間の相対的な縦方向への移動によってエンプティボリューム位置及びサンプルボリューム位置において選択的に使用することができる。エンプティボリューム位置では、試料端は開口の外側に伸びる。サンプルボリューム位置では、ランスの試料端は開口から距離を隔てて穴内に配置される。ランスのシール部分は、穴と嵌合を形成し、その嵌合は、シール部分と穴との間のシールを作り出すのに使用可能である。 (もっと読む)


本明細書においては、光学顕微鏡検査ツール用の流体セルについて記載する。この顕微鏡検査ツールは、 第1側と、第2の対向する側とを有する固相メンブレンと、メンブレンの第1側に配置された第1流体チェンバであって、第1屈折率を有する第1流体を収容する、第1流体チェンバと、メンブレンの第2側に配置された第2流体チェンバであって、第2屈折率を有する第2流体を収容する第2流体チェンバとを有し、第1屈折率が第1屈折率とは異なる。また、本明細書には、1つ1つの生体分子を撮像する方法についても記載する。この方法は、異なる屈折率を有する第1流体と第2流体との間にある固相メンブレンにおいて、消衰照明の場を発生するステップと、固相メンブレンにおいて、1つ1つの生体分子に結合されている光検出器によって放出される光を検出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるアイソフォームの解析を、迅速かつ正確に行うことができる試料解析方法を提供する。
【解決手段】試料中の化学物質を蛍光体で染色及び捕獲する工程と、捕獲されなかった試料中の物質を洗い流す工程と、捕獲された物質を回収する工程と、回収後の試料の等電点電気泳動を行う工程と、等電点電気泳動後の試料の蛍光強度を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


未処理試料から核酸、細胞溶解物および細胞懸濁液を単離するための本発明の自己完結型装置であって、該装置は、機器と共に用いられ、該装置は、少なくとも1つの入力、ならびに:(i)収集デバイスから未処理試料を受け取るためのチャンバーおよび少なくとも1つの充填液体精製試薬の貯蔵リザーバーを含むマクロ流体成分;および(ii)少なくとも1つのマイクロ流体要素を介して該マクロ流体成分と連通するマイクロ流体成分、ここに、該マイクロ流体成分は、さらに少なくとも1つの核酸精製マトリックスを含み;および(iii)該マイクロ流体要素および該核酸精製マトリックスを介して該液体精製試薬を駆動する該機器上の駆動機構を含み、ここに、該装置への入力のみが、該チャンバーと該駆動機構とを介していることを含む該装置。
(もっと読む)


【課題】標的物質の結晶化の高スループットスクリーニングを行うこと。
【解決手段】標的物質の結晶化の高スループットスクリーニングが、標的物質の溶液を、微細製作された流体デバイスの複数のチャンバ(9102a、9102b)内に同時に導入することによって達成される。次いで、この微細製作された流体デバイスは、チャンバ(9102a、9102b)内の溶液条件を変更するように操作され、それによって、多数の結晶化環境を同時に提供する。 (もっと読む)


検出標識の使用なしに細胞における変化を検出するための方法が提供される。一実施態様において、刺激に対する細胞の応答の検出は、1つまたは複数の細胞外マトリックスリガンドを比色共鳴反射バイオセンサーもしくは回折格子に基づいた導波路バイオセンサーの表面へ固定化する工程、およびその1つまたは複数の細胞外マトリックスリガンドに特異的な細胞表面受容体を有する細胞をバイオセンサーに加える工程を含む。その後、細胞における変化が、バイオセンサーへの刺激の導入前と後に、バイオセンサーによって検出される。
(もっと読む)


ポンプ空洞を有する筐体と、多孔質コア媒体と、電極とを含む電気浸透流(EO)ポンプを提供する。多孔質コア媒体は、多孔質コア媒体の外面の周囲に少なくとも部分的に延在する外側リザーバを形成するためにポンプ空洞内に位置している。多孔質コア媒体は、その中に提供される開口内部チャンバを有する。内部チャンバは、内側リザーバに相当する。電極は、内部チャンバの中に位置し、かつ外面に近接して位置している。電極は、内側および外側リザーバの間で多孔質コア媒体を通る流体の流れを誘発し、ガスは、電極が流体の流れを誘発するときに発生させられる。筐体は、内側リザーバおよび外側リザーバのうちの一方に流体を運搬する流体入口を有する。筐体は、内側リザーバおよび外側リザーバのうちのもう一方から流体を放出する流体出口を有する。筐体は、ポンプ空洞からガスを除去するガス除去デバイスを有する。
(もっと読む)


【課題】微小量の液体を安定して送液することができるとともに、液漏れや液損がなく、使い捨て構造とすることが容易な安価な液送カセットおよび送液装置を提供する。
【解決手段】送液装置は、送液カセット10と、送液カセットに気体を供給する駆動機構とを備えている。送液カセットは、それぞれ液体を収容する密閉された複数の貯液室20、21、22と、貯液室に収容される液体の液面よりも上方に位置し、それぞれ貯液室を外気に連通した通気孔26a、26b、26cと、貯液室に収容される液体の液面よりも上方に位置し、隣合う貯液室間を連通した連通路24a、24bと、通気性を有し、通液性のない多孔質材料で形成され、各通気孔を閉じた栓体30a、30b、30cと、を有している。 (もっと読む)


統合されたマイクロシステムであって、マイクロチャンネル、上記マイクロチャンネルの少なくとも1つの第1の部分における流れの方向と実質的に共線的な方向を有するマイクロチャンネルの上記部分における磁場を生成するための第1のジェネレータを備えており、上記磁場はまたグラジエントを示し、上記マイクロシステムは上記マイクロチャネルと流体連絡した検出領域を追加的に含む、前記マイクロシステム。 (もっと読む)


【課題】溶血を引き起こすことなく、血液から血漿を速やかに分離することができる血漿分離装置を得る。
【解決手段】血液供給口2に第1の流路11が接続されており、第1の流路11に複数の分岐流路13の第1の端部が接続されており、複数の分岐流路13の第2の端部に第2の流路12が接続されており、第1の流路11の各分岐流路13の第1の端部が接続されている開口部が、血球の外形よりも大きな開口面積を有し、開口部近傍における第1の流路11に沿う方向の流速が、分岐流路方向の流速の3倍以上となるように第1の流路11及び複数の分岐流路13及び第2の流路12からなる流路構造における圧力損失比が定められている、血漿分離装置1。 (もっと読む)


マイクロチャネルを通って流れる流体中に浮遊した粒子を捕獲する方法およびシステムは、溝を通して流体を流すことにより流体に微小渦が形成されるように、捕獲すべき粒子を含む流体を、マイクロチャネルを通り、マイクロチャネルの壁の表面に規定された溝を通して流すステップと、流体中に微小渦を形成した後、マイクロチャネルの壁のうち1つ以上の上に配された接着物質に対して粒子のうちの少なくともいくつかを接触させるステップと、接着物質に接触する粒子のうち少なくともいくつかを捕獲するステップとを含むことができる。
(もっと読む)


【課題】テストエレメントに供給される流体について、その量を非常に正確に計量して投与できるようにする。
【解決手段】投与方法は、投与チューブ2が休止位置を離れて動作位置に移動するよう移動装置を作動させる段階、および規定量の流体が、投与チャンバから投与チューブ2を介してテストエレメント6の受承流路4内に供給されるよう投与制御装置を作動させる段階を含む。投与チューブ2の先端は、動作位置にあるとき、テストエレメント6の受承流路4に接近するために、計量供給時に、流体の橋が投与チューブの投与先端3とテストエレメント6の受承流路4の間に架かり、また、流体の計量供給の終了時に、流体の少なくとも一部が吸引力により受承流路に達する。 (もっと読む)


【課題】多数の試料の熱処理を同時に行う集積試料処理装置の提供。
【解決手段】第1主面と第2主面を含む本体と、第1主面と第2主面の間に配置された1つ以上の充填貯蔵器構造と、第1主面に形成された複数処理チャンバ構造と、第1主面に形成された複数チャネル構造と、第2主面から突出した複数圧縮構造と、第1主面に取付られたベースシートとを含み、ベースシートと1つ以上の充填貯蔵器構造が装置中の1つ以上の充填貯蔵器を画定し、ベースシートと複数処理チャンバ構造が装置中に複数処理チャンバを画定し、ベースシートと複数のチャネル構造が装置中の複数チャネルを画定し、複数チャネルの各チャネルが1つ以上の充填貯蔵器の少なくとも1つの充填貯蔵器と流体連通し、複数処理チャンバの各処理チャンバが複数チャネルの少なくとも1つのチャネルと流体連通する試料処理装置。 (もっと読む)


三つの層から成るスライドであって、該スライドの外層上の開口部へのピペッティングによって置かれた尿試料を受ける封入された観察チャンバを含有するスライドを使用して、尿試料の目視分析を行う。上記試料は、流入口から中間層の流入チャンバに入り、毛管経路を通って観察チャンバに進み、そこで粒子および残渣について検査される。
(もっと読む)


【課題】本発明は遠心分離後のピペットを用いた上澄み液の吸い上げ操作において、沈殿物を吸う虞が少なく、誰でも容易に上澄み液のみを吸い取ることができるチューブを提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロチューブ1は、容器本体2の底部6に、台座18が形成されるとともに、台座18と容器本体2の内壁7との間に空間が形成されている。台座18には、容器本体2の最深部近傍から台座18の頂面22まで上澄み液27が流れる流路が形成されている。台座18の頂面22は、上澄み液27を吸引する吸引具23の先端23aを乗せることができるように形成されている。そして、試料を遠心分離することにより、沈殿物28が、前記空間を形作る少なくとも容器本体2の内壁7に凝集されるように使用される。 (もっと読む)


41 - 60 / 175