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Fターム[2G052DA22]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 機能 (841) | 試料の出し入れ (435)

Fターム[2G052DA22]に分類される特許

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【課題】サンプリングしたい深度の土のみを簡易にサンプリングでき、しかも、それを簡素な機構で確実容易に実現できる土サンプリング装置を提供する。
【解決手段】ロッド2にサンプリング用筒体3が外装され、筒体3はロッド2に対して軸線方向に相対移動可能で、ロッド2の先端側が筒体3の先端側に位置して筒体3の先端開口部3aが閉じられ、ロッド2の先端側が筒体3の基端側に位置して筒体3の先端開口部3aが開放される。そして、ロッド2の先端側が筒体3の先端側に位置した状態で基端方向への筒体3の移動を規制する段部5aと、ロッド2の先端側が筒体3の基端側に位置した状態でロッド2の基端先端両方向への筒体3の移動を解除可能に規制するネジ部2c,3bとを有する。 (もっと読む)


【課題】船底防汚塗料を塗布した複数の試料についての溶出試験を、同時に、かつ、効率よく行うことによって、正確な試験結果が得られるようにした船底防汚塗料の溶出試験装置を提供すること。
【解決手段】エージング液Wを貯留するようにしたエージング槽1と、このエージング槽1の上部に配設し、船底防汚塗料を塗布した複数の試料Tを並べて装着することができるようにした試料保持部2と、試料Tを装着した試料保持部2を各試料保持部2の鉛直軸を中心として回転駆動する回転駆動手段3と、この試料保持部2を昇降させる昇降手段4と、エージング槽1の内部に配設し、試料保持部2に装着した各試料Tに対応する位置に溶出試験用容器Cを設置できるようにした溶出試験用容器設置部材5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成でありながら容器の爆発的な破損を防ぎ、試料を損壊させることなく融液の採取を可能とする融液採取治具、及び、この融液採取治具を用いたインゴット製造装置を提供すること。
【解決手段】 融液採取治具40は、上方に開口する有底容器本体41と、有底容器本体41の周壁並びに底壁に跨って形成されて有底容器本体41を内外2重の内殻容器41aと外殻容器41bとに分割する中空部43と、中空部43と連通し且つ外殻容器41bを貫通する孔部44と、を備える。孔部44により中空部43の気圧とチャンバ内の雰囲気圧の均衡を図ることができ、内殻容器41aの爆発的な破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 検査者のウイルスによる汚染や感染リスク、あるいは煩雑な作業性という欠点を解消した検体採取液容器を提供する。
【解決手段】 上端及び下端が開口した筒状容器と、該筒状容器内に液密性の溶解液室を設けるために、筒状容器内に摺動自在に挿入されたストッパーと該筒状容器の上端に着脱自在に取り付けられるキャップとを有し、かつ、該筒状容器の下端に液密に取り付けられたアダプタを有する検体採取液容器であって、筒状容器は下端の内径がストッパーの外径よりも若干大きく、アダプタは、筒状容器の溶解液室を圧迫したときに押し下げられたストッパーを収容し、筒状容器の下端内壁とストッパーの外面との間に空隙が形成され、さらに、下端に滴下口を備えたことを特徴とする検体採取液容器である。 (もっと読む)


【課題】 軟らかい便等検体でも硬めの普通の便等検体でも採取できるように工夫した検体採取用綿棒及び当該綿棒をキャップの内側に備えた検体採取容器を提供する。
【解決手段】 綿棒は、軸部の先端個所に吸湿性を備えた柔らかい素材を巻着してソフト部が構成されると共に当該ソフト部にプラスチック等硬い素材により構成されたを目の大きい籠状体を被せ着けることによりハード部が構成されたことを特徴とし、また検体採取容器は、上記綿棒をキャップの内側に固定されたことをを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染の危険性を低減する注射器を提供する。
【解決手段】流体用注射器1は、シリンダ2と、シリンダ内に配置されシリンダ内部で摺動可能なピストン部分と、ピストン部分に連結されてピストン部分を摺動させる作動手段4とを備える。作動手段4は、シリンダ2の第1の端部7から突出し、シリンダは、第2の端部9に前記流体用の入口および出口部17を有する。さらに密封手段5は、汚染されない方法で、シリンダ2にシリンダの第1の端部7の領域内で連結され、シリンダ内に延びて、シリンダの内部11を環境から汚染に対して密封された状態で隔離する。 (もっと読む)


【課題】液体の分注を行う分注機構との相対的な位置決めを簡易な構成のもとで精度よく行うことができる蓋付き容器および容器用蓋を提供する。
【解決手段】所定の開口を介して外部から導入される液体を保持する保持部と、前記保持部が設けられて成る容器部と、前記容器部に組み合わされて成り、所定の位置で前記開口を外部から遮蔽する蓋部と、前記液体を所定の容積に計量し、この計量された液体を前記容器部に導入する分注部と、を備え、前記分注部は、前記蓋部に設けられて成る。 (もっと読む)


【課題】レーザーの照射によって、台に配置されたマスから生物学的又は非生物学的物体を自動的に分離し及び回収することができるようにするために、調整手段への調整信号を自動的に発信するための制御手段を有する収集装置を提供する。
【解決手段】レーザ顕微鏡システムによって載置に配置された対象物体を特定してレーザにより切断して、これを収集装置の保持ユニット(容器)内へ自動的に収納する。収納する調整手段は、これらの調整信号の作用として、マスから放たれた物体を収集するために使用される少なくとも1つの収集手段(21)を有する保持ユニット(19)を調整し、自動的に位置決めするものである。 (もっと読む)


【課題】 基板搬送容器内空間の汚染状態を簡便に評価する方法を提供すること。
【解決手段】 容器本体と蓋体とを有し、該容器本体は一側面に開口部が形成され、また、該蓋体は該開口部を閉塞可能に、かつ該容器本体に開閉自在に取り付けられてなる基板搬送容器内空間の汚染状態の評価方法であって、該基板搬送容器に袋体を該開口部が該袋体で外気と遮断されるように装着した後、前記蓋体による該開口部の閉塞状態を解除して該容器本体内部空間と該袋体内部とを連通させ、該袋体に設けられたガス導入孔から不活性ガスを前記容器本体内に導入しながら、該袋体に設けられたガス排出口から排出される排出ガスを捕集し、該排出ガス中の汚染物質を分析することを特徴とする基板搬送容器内空間の汚染状態の評価方法 (もっと読む)


【課題】 核酸抽出装置側の構成に大きな変更を行うことなく、加圧時に気密性を維持することができる核酸抽出装置用のカートリッジ保持機構を提供する。
【解決手段】 本発明は、核酸を抽出する核酸抽出装置に備えられるカートリッジ保持機構であって、有底円筒形状を有し、核酸を捕捉する核酸吸着性固相担体が底部に配置され、且つ、底部が漏斗状に形成されたカートリッジと、カートリッジを収容保持するカートリッジ保持部材とを備え、カートリッジ保持部材が、前記カートリッジを装填する収容部と、収容部の上方に取り付けられる保持部と、保持部に形成され、核酸抽出装置側から加圧ノズルが押圧されるノズル押圧口とを有し、ノズル押圧口に加圧ノズルを押圧する際に、カートリッジが収容部と保持部との間で保持される構成である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
キャップを開けることなく、キャップ(110)を有する生物学的試料容器(100)にアクセスする装置及び方法を提供する。ドア(116)は、生物学的試料容器のキャップの開口部(114)を覆っている。このドアは、バイアスされて、開口部を閉じており、キャップ上のシールで実質的に液密を形成している。アクチュエータを作動させて、ドアを開き、生物学的試料容器の内部は、生物学的試料容器の外側又はキャップを汚染することなく、開口部を通ってアクセスすることができる。 (もっと読む)


【課題】標本作製中に検体を移し替える手間が不要で、検体を所定の位置と方向を維持して包埋し、薄切することが可能な、作業の省力化と迅速化を図るとともに、検査精度に優れた医療検査用カセットを提供する。
【解決手段】 カセット本体1内に、検体15を載置した検体載置シート27を収容し、該検体載置シート27の上部にポリウレタンからなる押さえシート29を配置した後、蓋体2を被着した状態で薬液処理を施し、前記検体15を載置した検体載置シート27をトレイ16内に収容し、該トレイ16にカセット本体1を載せ、カセット本体1が液状パラフィンに浸るまで液状パラフィン17を注ぎ足し固化させてカセットブロック18を作製し、次いで、前記検体載置シート27を剥離除去して検体15を包埋したカセットブロック18とし、これを薄切して医療検査用検体薄片を製造する。 (もっと読む)


【課題】標本作製中に検体を移し替える手間が不要で、検体を所定の位置と方向を維持して包埋し、薄切することが可能な、作業の省力化と迅速化を図るとともに、検査精度に優れた医療検査用カセットを提供する。
【解決手段】 上面を開放し、多数の透孔3を有する方形の容器からなるカセット本体1と、多数の透孔7を有し、前記カセット本体1と着脱自在に係合する蓋体2とからなる医療検査用カセットにおいて、前記カセット本体1の底面上に検体載置シート27を配備したことを特徴とする医療検査用カセット。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】スライドがカセット内に適切に搭載されたか検出するシステムである。スライドはそれぞれ、1以上の透明領域および1以上の不透明領域を具える。スライドは光源とセンサとの間に配置される。このセンサが光源からの光を検出した場合、スライドはカセット内に適切に搭載されている。センサまたは別個のコントローラは信号またはデータを生成でき、ユーザまたは処理設備に、スライドが適切に搭載または配置され、あるいはされていないかを知らせる。 (もっと読む)


【課題】 容器内に他の容器から所要の液を吸入させ、適量ずつ滴下させることができる小容量のスポイド状吐出容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体と、容器本体の口部に嵌挿されたパイプとからなるスポイド状吐出容器であって、容器本体は、パイプ嵌挿筒を連設した口部と、押圧変形可能な胴部とを具備しており、パイプは、パイプ嵌挿筒内に、前後動自在、かつ液密的に嵌挿されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、簡単にかつ効率的に生体高分子結晶を得ることができる生体高分子結晶生成装置及び生成方法である。本発明では、生体高分子試料を収容した第一容器、生体高分子の結晶化に際して緩衝剤として作用するゲルを収容した第二容器、及び生体高分子の結晶化に際して分子の凝集化を促進するための機能を果たす沈殿化剤溶液を収容した第三容器をそれぞれ準備し、これらを所定の態様で結合して生体高分子試料と沈殿化剤溶液とをゲルを介して接触させることにより生体高分子の結晶化を行わせるようにする。
本発明によれば、多種、多数の蛋白質結晶用試料が必要となる場合であっても、所望の生体高分子溶液に対応した所望のゲル及び沈殿化剤溶液を備えた生体高分子結晶生成装置を迅速容易に得ることができる。
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【課題】各2つの導管への流れの等しい分配が保証される二重針を提供する。
【解決手段】吸い出し針1は、突き刺し操作を実行するように構成された遠位端を有する主中空ランス2を備え、主中空ランス2は、2つの導管12に接続され、各導管12は、管に接続されるための差込口7を備え、この針は、主中空ランス2を保持するための保持体8をさらに備え、保持体8は、導管12を形成する2つの内側円筒面を画定し、主中空ランス2は、近位端に、内側流路18を有するスリーブ10を備え、内側流路18の遠位端が、主中空ランス2の近位端に接続され、かつ内側流路18の近位端が、保持体8内へ通じ、スリーブ10は、近位端に2つの三日月形状面19を備え、三日月形状面19は、内側流路18の内側へ向かって、かつスリーブ10の遠位端へ向かって傾斜し、各三日月形状面19は、保持体8の一方の内側円筒面12に一致して延在するように構成される。 (もっと読む)


容器(10)と、採取箇所で体液が塗布され、駆動ユニット(20)によって前記容器のガイドチャンバ(12)から突き出される少なくとも1つの試料採取ユニット(14)とを有する分析用体液を採取するための装置。本発明によると、ガイドチャンバ(12)と採取箇所(22)とのあいだの往復運動を確保するために、試料採取ユニット(14)と駆動ユニット(20)とを連結する連結装置(18)を備える。
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【課題】 従来の気液分離装置においては多孔質の膜やチューブを用いているために、この多孔に目詰まりが起こってガス透過機能が低下し、再活性化に要する時間と手間がかかって満足できる分析手段とはなっていない。
【解決手段】 揮発性成分を含む液体を流動させる第一の流れと、前記液体に対して実質的に不透過性であり、かつ、非晶質のフッ素含有ポリマー膜からなる気液分離膜の一方の側面に前記第一の流れを接触させて前記揮発性成分を前記膜の他方の側面に透過させる気液分離部と、前記膜の他方の側面に接触して前記揮発性成分を溶解させる液体からなる第二の流れと、前記第二の流れを導いて前記揮発性成分を検出する検出器と、を備えることを特徴とする液体中の揮発性成分の検出装置を提供する。 (もっと読む)


体液、特に血液を収容するための試験管(1)であって、閉鎖キャップ(3)が設けられており、該閉鎖キャップが、1本のカニューレ又はダブルカニューレを支持するガイドスリーブを被せ嵌めるためのドーム(4)を有しており、該ドームが、ドーム先端部(6)に配置された穿刺可能な膜又は栓等を備えており、更に、当該試験管が緊急用マーキング手段を装備可能である形式のものにおいて、緊急用マーキング手段が、ドーム先端部(6)に対する上方からの自由なアクセス性を備えてドーム外周面を被覆する、緊急シグナルカラーリング(7)として形成されている。
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