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Fターム[2G052DA22]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 機能 (841) | 試料の出し入れ (435)

Fターム[2G052DA22]に分類される特許

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【課題】生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するとともにろ過により抽出されたろ液を採取することが可能な試料処理装置を提供する。
【解決手段】この試料処理装置100は、一端に開口40eを有するとともに、他端にフィルタ41および42が設けられた筒体からなるろ過具40を少なくとも保持するための保持部材141と、保持部材141を移動させるための移動機構部142とを備えている。そして、移動機構部142により保持部材141に保持されたろ過具40を移動させることによって、生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するための試料調製容器10のろ過処理用収容室14にろ過具40を挿入するとともに、組織溶液をろ過してろ液を抽出し、抽出されたろ液をろ過具40の開口40eを介して吸引する。 (もっと読む)


水面下位置からの液体の化学的特性または生物学的特性を測定するための方法および装置が開示され、密封されたケーシングが、試料採取されるべき液体中に沈められる。サンプリングのための液体の流れは、静水圧により駆動され、したがって正確な水面下位置に配置される際に、ポンプまたは同様のものとは無関係である。流量は、本発明の第1の態様においては、サンプリング期間中に一定の静水圧を提供することにより制御される。代替としては、入口が、トレーサ物質を含むカートリッジを備え、これは、液体により部分的に溶解され、流量に比例して放出される。
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【課題】改善した、効果的なスラグのサンプリングを可能にする浸漬プローブを提供する。
【解決手段】本発明は縦軸線を囲む外面を有するプローブ本体を備える浸漬プローブであって、前記外面の一部がサンプル採集要素を有し、前記サンプル採集要素が前記縦軸の周りに周方向に延在しているとともに半径方向の寸法を有する浸漬プローブを提供することによって上述の課題を解決する。本発明はまた、前記サンプル採集要素の周囲に溶融鋼鉄またはスラグ中で溶解または燃焼する保護層が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検査対象の場所に付着した菌以外の菌が混入するのが抑制されて検査の正確さが確保される簡便な菌採取用具を提供する。
【解決手段】 この菌採取用具1は、装着部21aの先端に菌採取部材22が装着された棒状の用具本体2と、用具本体2を収納する収納部材3と、を有するものにおいて、用具本体2はプラスチック材により成型されたものであり、用具本体2の把持部21bをカットするための溝23が形成され、溝23に隣接して表面が平坦で外郭形状が円弧状を成しているカット補助部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】柱体形状の被試験体のVOC測定に好適な測定チャンバーであって、被試験体から透過、放散されるVOCがチャンバー内の気体によって希釈される比率が小さくなり、気密性の要求が低く、また、クリーニングの時間と手間を省略可能な測定チャンバーを得ることにある。
【解決手段】被試験体であるチューブ1が放散する物質を測定するために用いる測定チャンバーであって、チューブ1の長さよりも短いものであって、チューブ1の一定の長さ部分をその内部に収容する筒状枠2と、筒状枠2の両端部の各々に位置し、筒状枠2の内表面とチューブ1の外表面を密封するための2個の密封ジョイント3と、筒状枠2の外部と内部を導通するキャリヤーガス流入口4と、筒状枠の内部と外部を導通するキャリヤーガス流出口5を有する測定チャンバー。 (もっと読む)


【課題】 反応空間内において、DNA非結合対と反応させる溶液の滞留を防止することができるとともに、DNA非結合対と溶液との反応時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 主面にDNA非結合対を配置したスライドガラスとカバーガラスとの間の反応空間に、ハイブリ溶液を供給する際に、互いに独立して駆動する第1のシリンジポンプと第2のシリンジポンプとを用いる。第1のシリンジポンプによりディスポチップを通じてハイブリ溶液を反応空間に供給するのに同期させて、第2のシリンジポンプによりディスポチップを通じて反応空間内を吸引する第1の供給プロセスと、第2のシリンジポンプによる溶液の供給に同期させて、第1のシリンジポンプによる吸引を行う第2の供給プロセスとを交互に複数回繰り返す。 (もっと読む)


流入ポート、流出ポート、前記流入ポートおよび前記流出ポートの間のチャンバ内に配置され、より大きな圧縮においてより高い流動抵抗を有する流体透過性圧縮性マトリックス、ならびに短距離流路および長距離流路を含む前記マトリックスを通って前記流入ポートから前記流出ポートまで延びる複数の流路を備える貫流チャンバを含む流体工学的デバイスであって、前記マトリックスが、少なくとも1次元に圧縮され、長距離流路よりも短距離流路に沿ってより強く圧縮される流体工学的デバイス。
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【課題】 反応空間内のDNA非結合対と反応させる溶液を効果的に流動させて、反応空間内の溶液の滞留を防止し、DNA非結合対と溶液との反応時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 主面にDNA非結合対15を配置する平板状のスライドガラス11と、スライドガラス11と所定間隔だけ隔てて主面側に設けた平板状のカバーガラス13とを有する。DNA非結合対15の配置領域を囲繞するような開口を設け、所定間隔厚さの平板状部材からなるパッキン12を、スライドガラス11とカバーガラス13との間で挟持し、スライドガラス11とカバーガラス13とを、これらの相対的位置関係がずれないようにケース14により固定して、DNAマイクロアレイチップ10を構成する。 (もっと読む)


組織標本の加工及び包埋を行うための支持部と位置決め部とを備えている組織処理装置が提供される。支持部及びカバーは、チャンバーを形成し、チャンバー内では、加工前に組織標本が方向付けされる。加工後、チャンバー内の組織標本が包埋され、位置決め部が離脱されると、組織標本は、包埋剤内に正確に方向付けされた状態で、支持部に載置されており、ミクロトームによる切断準備ができている。
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【目的】 人が作業をすることが困難な場所でのトリガー装置として、構造が簡単でありながら、トラブルが少なく誤作動を防止することができるトリガー装置を提供する。
【構成】 一端が開口し他端が壁面に穴2aを設けた円筒状の容器2と、容器2の一端の開口を塞ぐ蓋3と、容器2の他端の穴2aを貫通するピストンロッド5と、容器2、蓋3及びピストンロッド5で囲まれた内部空間10に封入された封入媒体11とを有し、ピストンロッド5の一端に容器2から出没可能なトリガー部5aを備え、外部空間17の圧力と内部空間10の圧力との大きさによりピストンロッド5が移動し、トリガー部5aを容器2から出没させる。 (もっと読む)


【課題】試薬容器の開口を封止するシール部材が開閉の際に開口に落ち込むことを規制し
、円滑な開閉動作が可能なシール部材および構成部品数が少なく、構造が簡単な試薬容器
のキャップを提供すること。
【解決手段】試薬容器に被着されるキャップに用いられ、所定位置を中心として起伏され
てキャップの開口を開閉自在に覆うシール部を有するシール部材5とシール部材を用いた
試薬容器のキャップ。シール部5gは、開口の外方へ延出する延出部5jが所定位置側の
外周に設けられ、延出部は、シール部が開口を覆った状態で開口の上縁に当接する。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、検査の精度および再現性の良い、特に液状の下痢便を採取するのに適した採便容器を提供する。さらに、ウイルスや細菌に感染する虞がない便採取容器も提供することを目的とする。
【解決手段】基端に把持部11を有し、先端に便採取部12を有し、かつ、管状部材に挿通される採便棒1と、前記採取棒1を進退自在に挿通する両端の開放した管状部材2と、先端に容易に開放可能な閉鎖手段43で閉鎖された滴下部33を備えた容器本体3とを含み、前記採便棒外壁と前記管状部材内壁が液密に係合するとともに、前記管状部材2の先端部と前記容器本体3の基端部が液密に係合する便採取容器であって、前記採取棒1の便採取部12に略円筒管状の液吸収部材121を設けた。 (もっと読む)


【課題】 漁場として藻場又は魚礁を正確に評価するため、海藻類及び魚介類の定量的計数を目的とした採集方法を提供する。
【解決手段】 水平方向を網地11により囲んで塞ぎ、上下方向に連通する囲い網構造の採集網1を用いて魚礁2に植生する海藻類3や蝟集する魚介類4の定量的計数を目的とした採集方法であって、最初に対象となる魚礁2を採集網1により囲み、この魚礁2上方で採集網1の上部を括って袋状にし、次に魚礁2に植生する海藻類3を根又は根付近で切断して浮上させ、最後に浮上した海藻類3より下方で採集網1の下部を括って閉じた袋状にすることにより、魚礁2に植生する海藻類や3蝟集する魚介類4を前記袋状の採集網1内に閉じこめて採集する海藻類3及び魚介類4の定量的計数を目的とした採集方法である。 (もっと読む)


【課題】 多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができるとともに、使用する試料や試薬の量を節約してコストを削減することができる、流体取扱装置およびそれに用いる流体取扱ユニットを提供する。
【解決手段】 流体取扱装置10は、平板状の部材に複数の取付用凹部14が配列して形成されたプレート本体12と、このプレート本体の取付用凹部にそれぞれ取り付けられた複数の流体取扱部16とからなり、各々の流体取扱部が、流体を注入するための注入部26と、この注入部から導入された流体を連続的に下方に流動させる流動部28と、この流動部内の流体が導入される流体収容室30と、流動部の底部に到達した流体を流体収容室に導入する流路とを備え、流動部内に複数の円板22(多数のビーズ122、吸水性部材222)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、配置スペースを小さく抑えることができる試薬容器を提供すること。
【解決手段】試薬及び検体を含む液体試料を収容する容器本体に被着されるキャップを備えた試料容器1。キャップ3は、容器本体2に被着される外蓋31と、外蓋にスライド自在に組み付けられ、液体試料分注用の開口32aを有する内蓋32と、内蓋と一体に駆動され、内蓋の開口を開閉自在に覆うシャッタ33と、外蓋に組み付けられ、キャップの中央から外縁に向かって低くなるように傾斜し、シャッタが係合する係合部34cが形成された変換部材34と、外蓋と内蓋との間に配置され、内蓋をシャッタの閉方向へ付勢する付勢部材とを備え、内蓋のスライド運動を変換部材によってシャッタのスライド運動と直交する方向への動きに変換して内蓋の開口を開閉する。 (もっと読む)


【課題】ぬぐい液が混じった抽出試薬をアッセイストリップへ滴下する際に、最初の数滴を捨てる工程を省略でき、検出結果の信頼性を向上できる検体検出用抽出容器を提供することを目的とする。他の目的は、検査者の使い勝手を向上できるとともに、液漏れが発生しない検体検出用抽出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体と、容器本体の口部3に装着される蓋体10とからなる検体検出用抽出容器であって;前記蓋体10は、前記容器口部3に装着され、前記容器口部を閉鎖する中栓12と、該中栓12とヒンジ14を介して連結されたノズル筒30とを備えており、前記中栓12の頂壁17には、開口用突起25が設けられ、前記ノズル筒30の内側には、フイルタ33が挿着され、その外側には、ノズル封止キャップ38が被着されている。
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【課題】液体サンプルを汚染する危険がなく、使用者が片手で容易に開くことができるカバーを備えたマイクロチューブを提供することにある。
【解決手段】液体サンプルを収容できるラボラトリマイクロチューブを提供する。マイクロチューブは、本体と、カバーと、ヒンジとを有している。本体は、レセプタクルを形成する壁と、該壁の頂縁部の少なくとも一部に形成されたファスニングカラーとを備えている。ファスニングカラーは接触面を備えている。カバーは、該カバーの表面から延びているファスニングフックを備えている。ヒンジは、カバーと本体とを連結している。ファスニングフックは、ファスニングカラーの接触面と係合できる。本体の壁は、使用者により加えられる圧力により変形できる材料で形成され、これにより、カバーがレセプタクルを覆う閉位置にあるときに、ファスニングフックをファスニングカラーから係合離脱させることができ、かつカバーをヒンジを介して開くことができる。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス検出容器へ検体採取液を滴下するときに、検査者が収納箱から簡単に取り出せると共に、ウイルスによる汚染や感染におけるリスクを防止しうる。
【解決手段】 上端に検体試料を溶解液に導入するための開口部を有する筒状容器と、筒状容器の開口部に着脱自在に取り付けられた開口用キャップとを有する検体採取液容器であって、検体採取液容器の上端および/または下端に該容器を取り出す補助手段を設けた検体採取液容器。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料容器と真空排気装置とを確実に接続できるとともに、部品の分解、組立が容易で部品の洗浄を確実に行うことができ、また、容器個別の開閉も可能で、コンタミネーションも防止できる濃縮装置用マニフォールドを提供する。
【解決手段】 マニフォールド20は、マニフォールド管21と、該マニフォールド管21から複数個が分岐した継手部材22と、該継手部材22に着脱可能に取り付けられるチューブ連結管23及び該チューブ連結管23を開閉するニードル部材24を取り付けるためのニードル取付管25と、該チューブ連結管23及びニードル取付管25を継手部材22にそれぞれ固定するための一対の雄ねじ部材27及び雌ねじ部材28からなる固定部材26及び締結具である密着コイルバネ29とを有している。 (もっと読む)


【課題】 気体が採取される空間の溜水に投入された場合、溜水が直接的に内部に浸入しにくい構造にするとともに、もし、何らかの事由で溜水が内部に浸入した場合には、容易に排水することが可能な気体吸入用浮子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の気体吸入用浮子1は、基端キャップ4と中間体7と先端キャップ8とが同軸状に気密性を保つように結合されており、気体採取空間の溜水に投入されると、溜水に浮かんで気体を吸入し、気体検出装置に送気することによって気体の種類や濃度などを検出させる。この過程で、先端キャップ8の通気排水経路9から溜水が浸入して中間体7に入り込んでも、溜水はフィン21,22により基端キャップ4の内部スペース4xに入ることが抑制される。また、何らかの事由により、中間体7の通気経路から導孔を介して基端キャップ4の内部スペース4xに溜水が浸入しても、気体吸入用浮子1を垂直にすれば、溜水はフィン21,22に沿って通気排水経路9に導かれて容易に外部に排水される。 (もっと読む)


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