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Fターム[2G052DA22]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 機能 (841) | 試料の出し入れ (435)

Fターム[2G052DA22]に分類される特許

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本発明は、全血試料を回収および処理するためのサンプリングチューブに関する。サンプリングチューブは全血の特異的溶血のための試薬を含み、該特異的溶血のための試薬は特異的溶血のための化学物質および抗凝固剤を含み、該サンプリングチューブはすぐ使用できるおよび使い捨てサンプリングチューブである。また、本発明は、液体クロマトグラフィーのための全血試料の処理における該サンプリングチューブの使用、および液体クロマトグラフィー系分析におけるかかるサンプリングチューブで処理された血液試料の使用にも関する。 (もっと読む)


検体試験のための試料を調製するためのシステム及び方法。該試料調製システムは、自立型容器を含むことができる。該方法は、ソース及び希釈剤を含む液体組成物を提供する工程と、該液体組成物を自立型容器により画定されるリザーバに配置する工程と、を含む。該方法は、該液体組成物をろ過して対象の検体を含むろ液を形成する工程と、該試料調製システムからろ液の少なくとも一部分を取り出して試料を形成する工程と、該対象の検体について該試料を分析する工程と、を更に含むことができる。
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顕微鏡分析用試料を調製し保存する装置、方法、およびシステムを開示する。該装置は、変位型ピペットに取り付けることによって、顕微鏡分析用試料を調製するのに望ましい試薬で貯留部を満たすことのできる貯留部を提供する。いくつかの実施形態では、標本が透過型電子顕微鏡(TEM)グリッド上に含まれていてもよい。他の実施形態では、試料は光学顕微鏡(LM)標本または走査型電子顕微鏡(SEM)標本であってもよい。さらに別の実施形態では、本発明は、TEMグリッドを調製する装置、TEM、SEM、またはLM標本を調製する装置、およびグリッドと標本の両方を保存する装置など、顕微鏡検査用試料を調製する方法を提供する。さらに別の実施形態では、本発明は、長期保存を提供しつつ、複数の試料の調製、分析、および組織学的評価を追跡するシステムを提供する。
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【課題】簡易な構成の撹拌機構および容器により、容易に試料液を攪拌することができる試料液の撹拌方法を提供する。
【解決手段】所定の構成を有する測定デバイス及び測定装置を用い、測定デバイスの供給口を通して試料液保持部に試料液を供給する工程、一対の電極間に電圧を印加する工程、一対の電極からの電気信号を測定する工程、電気信号の変化に基づき供給口が試料液中から取り出されたことを検知する工程、試料液保持部内に上記検知に基づき自動的に供給口を通して試料液保持部に気体を供給する工程、を行って試料液を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】分析システムにサンプルを導入するためのサンプリング装置(例えばサンプリングバルブ)を提供する。
【解決手段】サンプリング装置は、サンプリング領域32を備えた回動部材31を有している。このサンプリング領域32は、分析されるサンプルを保持できるように構成されている。回動部材31は、サンプリング領域32が、サンプル収集のためにサンプル物質36に露出されている第1の位置と、分析システムによって使用するためにサンプルを解放する第2の位置との間で移動できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料と試薬とを良好に攪拌することができる攪拌装置、並びにそれを用いた攪拌方法及び光学測定装置を提供する。
【解決手段】試薬保持部を含む試料保持部、試料保持部に試料を導入する試料導入口、試料導入口及び試料保持部を連通する試料導入路、試料保持部内の試料に外部の気体を導入する気体導入口、気体導入口及び試料保持部を連通する気体導入路、並びに試料保持部を外部と連通する開口部を備える測定セル、を取付けた測定セル取付け部;開口部を通して試料保持部内の気体を吸引する吸引部;気体導入口を開閉する気体導入口開閉部;気体導入口を閉じた状態で吸引部を作動させ試料導入口から試料導入路を通して試料保持部に試料を導入しかつ気体導入口を開けた状態で吸引部を作動させ気体導入口から気体導入路を通して試料に外部の気体を導入するように吸引部及び気体導入口開閉部を制御する制御部;を備える攪拌装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、採取血液を減圧採血管7に注入する際に、減圧採血管7の内壁に穿刺針9の先端を近接させて血液を壁面に沿わせて静かに流し込むことにより溶血(血球成分の破壊)を防ぐことを目的とする。
【解決手段】 針刺し事故を防止するために穿刺針9を内部に支持した採血管ホルダー1において、穿刺針9の方向に対し、平行に形成した平行側壁6aと、所定角度を有するように形成した傾斜側壁6bとを含むことを特徴とし、減圧採血管7を採血管ホルダー1の最奥まで挿入して傾斜側壁6bに衝合したときに、穿刺針9の先端が減圧採血管7の内壁に近接するよう傾斜側壁6bを形成したことを特徴とする採血管ホルダー。 (もっと読む)


【課題】内容物と培地を混合して微生物を培養することで内容物中の微生物の有無を検査するような容器詰め製品の内容物検査方法について、内容物と培地を混合する際に、外部から微生物を混入させることなく、充分な量の培地を混合することで、微生物の培養による内容物検査の精度を向上させる。
【解決手段】内容物と培地を混合する際に、耐熱性筒体4の筒内に高周波誘導加熱が可能な材質からなる連結具5を装着した状態で、直列的に配置された両方の容器2,3のキャップ2a,3aのスカート部にわたって耐熱性筒体4を装着して、耐熱性筒体4の外側からの高周波誘導加熱により連結具5を加熱殺菌してから、両方の容器2,3の少なくとも一方を押圧することで、連結具5の各挿入部分がそれぞれのキャップ2a,3aの天板部を貫通してそれぞれの容器2,3内に挿入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器との接続部分及び内部に気泡が残留しにくい採油用冶具を提供することにある。
【解決手段】絶縁油2が充填されている油入電気機器の容器1に設けられて横方向に延びる排油管3の開放側端部6に装着される冶具本体9と、冶具本体9内に形成された採油路12とからなる採油用冶具5を構成する。採油用冶具5は、排油管3内の管路3a及び採油路12の両方と連通するチャンバ13が、管路3aとの境界部及び内部に気泡が残留しない形状に形成され、採油路12をチャンバ13の頂上部13aから絶縁油を採油するように形成されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの構造に左右されることなく自由度の高い加熱ができるようにするとともに、駆動システムの簡略化かつ低コスト化を図ることができる反応・分析装置を実現する。
【解決手段】所定の加熱工程を含み生物・化学系試料を取り扱う反応・分析装置において、流路で連結または連結可能に配置された2つ以上の室が形成され、これら流路および室の一部または全部を反応部として試料の生物・化学的な反応を行わせるカートリッジと、 光を放射する発光部と、この発光部からの光を前記反応部に集光させて加熱を行う集光手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


水を除去して溶液中の分析物を濃縮するための器具または方法において、濃縮された分析物のサンプルは、ガスクロマトグラフィオートサンプラで使用されることが可能なオートサンプラバイアルのようなバイアルに直接移送される。
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【課題】劣化を抑制し、流路への液体供給を適切に行う。
【解決手段】ピペットチップ50を凹部49Aへ挿入して流路部材44へ向かって押圧すると、軟質材料で構成された円筒部材44Bの上端部分が変形して、ピペットチップ50の先端部51が食い込み、ピペットチップ50の外周段差部52Aと受部49の内周段差部49Dとが当接する。また、第1内壁部49Eはピペットチップ50の先端部51に沿った形状とされており、ピペットチップ50の開口51Aが液体流路45の出入口43と連通される位置に配置される。 (もっと読む)


要約
本発明は原位置測定を実行するための装置、システム、及び方法に関し、より詳細には、バルク流体からの試料を隔離して、該バルク流体内に望ましくない摂動の効果を生じることなく該試料の特性を測定可能な装置、システム、及び方法に関する。 (もっと読む)


中を製品が送られる空洞(2,2a)、特に管路から、一定量の製品を回収する装置(1)および方法を開示する。この装置は、空洞(2a)内の出口開口(4)をシールするバルブボディ(5)と、定量回収室(9)とを備えている。本発明によると、このような装置は、流れの方向における出口開口(4)に隣接して配置されておりかつ専用の回収開口(10)を有する定量回収室(9)、を使用し、バルブボディ(5)に同軸に動かすことができる排出ピストン(14)を定量回収室(9)に送り込むことによって、無菌環境で製品が回収されるように、設計することができる。
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【課題】微小な異物であっても充分に保持することが出来る試料ホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料を保持するための凹部を設けた試料ホルダにおいて、静電気出力装置を備えたことを特徴とする試料ホルダであり、静電吸着により微小試料を充分に試料ホルダに保持することが出来る。このため、微小な異物であっても充分に保持し、試料採取場所から測定装置まで運ぶ速度を上げても、保持した試料を紛失することを防ぐことが出来る。このため、分析時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】衛生的に唾液等の体液を採取する。
【解決手段】唾液採取キットは、唾液採取シート1と、唾液採取シート1を収納するケース11と、ケース11に装着して唾液採取シート1上を押圧スライドする押圧部材16とからなる。ケース11は、唾液採取シート1を保持するケース本体12と、唾液採取シート1の上面を覆う蓋体13とを可撓性のヒンジ15を介して連結する。蓋体13は、押圧部材16の頭部16aを挿入するスライド溝部13bを唾液採取シート1の延在方向に形成する。押圧部材16の頭部16aを押圧し、スライド溝部13bに沿って押圧部材16を回収孔5方向にスライドさせ、吸収体2に蓄えられている唾液を押し出して回収孔5から回収する。 (もっと読む)


【課題】調査船をチャータすることなく、広域な水域で多数のサンプルを同時に集めることができ、プランクトン分布を調査、公表するための有効なシステム、装置を提供する。
【解決手段】調査水域の浮遊建造物や固定建造物に接続可能な採水装置を用い、採水装置は、少なくとも一つの採水タンクと、採水タンクそれぞれに設けられた取水口をあらかじめ設定された開閉タイミングで開閉させる。この採水装置は、採水サンプルに対して水質データを検出する水質検出手段と、採水時の位置情報を取得する位置情報取得手段と、水質データと位置情報を採水サンプル関連情報として記憶する手段と、サーバに送信する手段とを備える。サーバは、受信した複数の採水サンプル関連情報を集積するデータベースと、プランクトン密度と採水サンプルのIDを関連づけて入力する入力手段と、プランクトン分布情報として地図上にマップして出力する分布出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広域な水域で多数のサンプルを同時に集めることができて、プランクトン分布を調査するための有効なシステムを提供すること。
【解決手段】調査水域に航行する既存の商業用の定期船(フェリーや観光船など)を利用し、これらの船舶に比較的装着が容易な採水装置を利用する。この採水装置は、水質データや位置情報をサンプルの採水時に取得し、分析センターへ送信する。分析センターではこれらのデータを多数集め、地図上にマップし表示する。この方法によれば、調査のために専用の観測船などをチャータしなくともプランクトンの分布を調べることが可能になる。特に、内海においては、定期船の航路が密なため、上記のシステムは非常に有効である。また、定期船を利用することで、GPSからの位置情報やレーダによる船舶の航路管理システムからの位置情報が利用でき、サンプルを取得した場所の位置情報を容易に取得できる。 (もっと読む)


【課題】深度が深く孔径が小径の地下孔であっても孔内の水を攪乱させることなく正確にかつ緩やかな速度で採水する。
【解決手段】採水装置2は、本体3と索条5と制御装置27とを備え、本体3は、ウエイト部6と、このウエイト部6に接続され採水空間が形成された貯水部9とを備えている。貯水部9には、採水確認電極14が設けられる。本体3は、一端に採水口20が形成され他端が第1の小型電磁弁23を介して貯水部9に連通する採水管21と、上端に開口H1が形成され下端が第2の小型電磁弁24を介して貯水部9に連通する空気抜き管25とを有している。制御装置27は、地上に設置され、第1第2の小型電磁弁23、24を開閉動作させる。貯水部9にエアを密封して本体3を地下孔4内の所望の位置に吊り降ろして貯水部9に水を導入し、採水確認電極14の動作を確認すると、貯水部9を密閉して本体3を吊り上げ回収するようになっている。 (もっと読む)


【課題】唾液を簡単かつ迅速に、しかも低コストに採取できるようにする。
【解決手段】被検者から唾液を吸入する唾液採取部2、唾液をストック(貯蔵)する唾液チャンバ3、この唾液チャンバ3の前記唾液採取部2との接合部に設けられて唾液の逆流を防止する逆止弁4、唾液チャンバ3にストックされた唾液をろ過するろ過フィルタ6、ろ過された純粋唾液をストックするろ過液チャンバ5などからなり、唾液チャンバ3およびろ過液チャンバ5の内積を、ピストン棒7の押し,引き(または外力)を利用して変動可能に構成する。 (もっと読む)


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