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Fターム[2G052DA22]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 機能 (841) | 試料の出し入れ (435)

Fターム[2G052DA22]に分類される特許

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【課題】検体計測装置へ吸入される液量の精度が高く、誤差を少なくする。
【解決手段】両端に開口を有するキャピラリーと、このキャピラリーの一端部に結合する結合孔と、この結合孔と連通して反対方向にテーパ状に外側へ大きくなるように形成された吸引側穴部と、前記結合孔及び前記吸引側穴部が形成された本体部と、この本体部から前記キャピラリーのラジアル方向へ突出して設けられたツマミ部とを備えるアダプタとを具備する。 (もっと読む)


本発明は、酸素基準流体引き出し用のアクセスプローブ(9)で突き通せるように作られているシールされた酸素基準流体封入袋(1)と、アクセスシステムと、を備えている基準流体袋アッセッンブリにおいて、前記アクセスシステムは、袋(1)の外側に設けられていて、アクセスプローブ(9)が袋を穿通した時に袋(1)とアクセスプローブ(9)の間に漏出が起こらないようにするシール要素(8)と、袋の内側に基本的に袋の縁に平行に伸張するように設けられていて、袋がアクセスプローブで穿通される時に袋を支持するように作られている長手方向の支持(10)要素と、を備えている、基準流体袋アッセッンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血液等の懸濁液から血球等の不溶成分を小型の装置で効率よく分離するための分離手段を提供することを目的とする。
【解決手段】チップを、チップ外部の回転軸に対し、第1回転速度と前記第1回転速度よりも高速の第2回転速度とで順次回転させ、遠心力および重力により懸濁液から不溶成分を分離するためのチップであって、導入された懸濁液を蓄液すると共に、懸濁液から遠心力および重力により分離された不溶成分を保持する第1の貯液槽と、前記遠心力及び重力により分離された懸濁液中の不溶成分以外の成分を流出させるための分離流路とを有し、前記分離流路は、前記第1の貯液槽に接続され、該接続位置から上方に、かつ、第1の回転速度に於ける遠心力と重力の合力に垂直な方向より内周側に延伸していることを特徴とする分離チップ。 (もっと読む)


【課題】核酸の分解やタンパク質の変性等を防止し、かつ、保存安定性や取り扱い性に優れた糞便試料、及び、該糞便試料の調製方法並びに保存方法の提供。
【解決手段】55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理がなされた糞便試料、採取された糞便に対して、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、採取された糞便を凍結させた後に、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、前記調製方法により調製された糞便試料、前記糞便試料の乾燥状態を維持することを特徴とする糞便試料の保存方法、前記いずれかに記載の糞便試料から核酸又はタンパク質を抽出することを特徴とする核酸又はタンパク質の抽出方法、及び、前記抽出方法により抽出された核酸又はタンパク質を検出することを特徴とする核酸又はタンパク質の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、容器(1)から物質を汚染なく取り出すためのアダプター装置に関し、本発明において、アダプター装置はベースボディ(5)を備え、このベースボディ(5)は、開いた部分を介して、容器(1)のふたを取り囲みつつ容器(1)と気密に接続可能であり、その際、アダプター装置は、ベースボディ(5)を備え、このベースボディ(5)は、開いた部分を介して、容器(1)のふたを取り囲みつつ容器(1)と気密に接続可能であり、その際、ベースボディ(5)は二つの介入機構(3)と一つの別の介入機構(4)を備えており、二つの介入機構(3)を介して容器(1)の中にある物質にこの物質と接触することなくアクセス可能であり、介入機構(3)によって取られた試料が試料取出しポケット(4)の中に案内可能であり、その際、アダプター装置が、繊維材料またはプラスチック材料、例えば緊縛可能でありかつ切断可能なフィルムからなる。
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【課題】 毛髪等に蓄積された化学物質を迅速かつ定量的に抽出、分析することのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 密閉容器内に毛髪もしくはその同等物からなる固形試料と、溶媒または溶媒と溶出促進剤と共に固体振動子を収納した後に、密閉容器を振動させ、前記試料の粉砕と同時に試料からの化学物質の抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に含有されるハロゲン化合物を、連続的に成分検査するには、前処理に時間を要する。
【解決手段】プラスチックを主成分とする試料を固着し、検査温度範囲でデカブロモジフェニルエーテルに対し不活性な試料保持部を保持する試料室20と、試料室20を載置する試料台11を上下動させるニードル13と、検査管10を介して試料室20を加熱する加熱ヒータ12と、加熱によって試料から発生するデカブロモジフェニルエーテルガスをキャリアガス18に還流しながら分析する分析装置15とで構成したプラスチックの成分検査装置1により、プラスチック素材中に含有するデカブロモジフェニルエーテルを短時間に連続して検査できるようにした。 (もっと読む)


【課題】2つの検体収容部を有し且つ液状の検体から遠心分離によりスライドガラス上に2つの試料である固形成分を採取する合成樹脂製の検体ホルダーであって、スライドガラス受板と濾紙の界面への検体の漏れ出しのない遠心分離用の検体ホルダーを提供する。
【解決手段】検体ホルダー(A1)は、濾紙(6)を介してスライドガラス(7)が取り付けられるスライドガラス受板(2)と、検体収容室(31)、(32)に2分割された検体収容部(3)と、検体収容室(31)、(32)からスライドガラス受板(2)の一面に伸長された検体流路(41)、(42)とから主に構成され、スライドガラス受板(2)の他面には、スライドガラス(7)をクリップ固定するためのクリップ掛留め桟(5)が設けられる。スライドガラス受板(2)の一面の検体排出穴(21)、(22)は、クリップ掛留め桟(5)の中央に相当する部位の周りに点対称の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 樋径の異なる樋状体を選択的に収納できて、しかも試料採取コア数が増大しても整然と簡単に保存管理できる保存ケースを提供することにある。
【解決手段】 一端側に端壁13を、他端側に出入口3を備え、上側に開口部14を有する箱状本体1と、出入口より本体内に出し入れするコア保持体5と、出入口に着脱自在に備える蓋体7とから成り、箱状本体は出入口側に間隔適正部4を備え、コア保持体は樋状体Pの載置部5aを2列平行に備えた二列式コア保持体5Aと、樋状体の載置部を3列平行に備えた三列式コア保持体5Bとの何れか一方で、且つ長手方向に対して二分割〜六分割された分割保持体6を連続したものであり、三列式コア保持体は支持手段15を介して上下に段重ね可能となり、構成部品の総てを非磁性素材にて形成し、樋状体内に地質試料等Gを採取した試料採取コアQを複数平行に保持し得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の分野は、乾燥固体の貯蔵および移転媒体を使用する、制御された移転生体採取装置、および貯蔵および/またはその後の解析に適した形で、関心ある生体物質(遺伝物質またはタンパク性物質)を採取する方法に関する。具体的には、本発明は、貯蔵媒体および検体採取面を有した可動試料採取部材を保持することによって、貯蔵媒体への生体試料の移転を制御するサンプリング装置を提供する。さらに、本発明は、この採取装置上に生物学的検体を貯蔵するだけでなく、自動解析システムに適した方法を使用して、貯蔵された生物学的検体の解析も行う方法を提供する。
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本発明は、腎臓代償療法器械の分野に関する。血液透析又は血液濾過透析器械(10)に既に存在しており、血液透析器械に接続可能であり又は置換液を提供するための連結部(14,15,101)が、定期的な微生物学的検査に必要なサンプルを採取するために直接利用できるということが判明した。本発明は、かかる器械に追加のコンポーネントを必要とせず、又は二次汚染を回避するための手数のかかる衛生上の対策を必要としない。本発明の滅菌サンプル採取キットを連結することによりサンプルを簡単に採取することができる。器械側では、サンプル採取を制御プログラムの関連で閉鎖要素(20,21,103)及びポンプ装置(17,18)を制御することにより本発明の方法を実施するよう制御ユニット(26)をプログラムする必要があるだけである。
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【課題】 蓋材により内容物を収容した容器の密封性を確保するとともに、蓋材に装着される開封キャップにより、蓋材を取り外すことなく蓋材の閉塞壁を切断し、内容物の注出を可能とする検査用容器を提供する。
【解決手段】 内容物を収容・注出する検査用容器1であって、口部22が形成された容器本体2と、口部22に装着され、容器本体2を密封する蓋材3と、蓋材3に装着される開封キャップ4と、を備え、蓋材3が、口部22を塞ぐ閉塞壁34を有するとともに、開封キャップ4が、注出口421と、閉塞壁34を切断する切断部431と、を有し、開封キャップ4を蓋材3に装着するに際して、切断部431が、閉塞壁34を切断し、内容物の注出を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、血液サンプルの液状成分の少なくとも一部を分離する装置に関し、装置は、血液サンプルを受け入れる容器本体、保持用多孔質材層および分離・透過材層を有し、保持用多孔質材層は、非液状成分に遠心力を作用させ、それらが分離・透過材層を透過して保持用多孔質材層に侵入した後、血液サンプルの非液状成分を保持する。
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【課題】安全に化学反応用カートリッジに試料を導入する。
【解決手段】試料採取室8に内端を接続した針5と、室7に内端を接続させた針6と、針の保護部材4とが端部に構成されたカートリッジ1を用い、採血管13を保護部材4の穴部4aに挿入しつつ、針5,6をゴム栓14に穿刺する。室7から空気等を採血管13内に充填して血液12を押出し試料採取室8に注入する。採血管13をカートリッジ1に接続したまま、検査を行い、そのまま採血管13及びカートリッジ1を廃棄する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離によって遠沈管の底部に溜まった不溶成分が、サンプリングニードルの挿入による衝撃によって舞い上がらないようにする。
【解決手段】遠沈管2の内壁に、遠心分離によって分離した不溶成分を遠沈管2の底部に捕捉するための不溶成分捕捉手段6が設けられている。不溶成分捕捉手段6は上部に漏斗状の開口面6aをもち、中央部に設けられた穴6bによって遠沈管2の底部に連通している。遠沈管2の底部で、不溶成分捕捉手段6の穴6bの真下の位置に突起4が設けられている。突起4は遠心分離によって底部に集積される不溶成分の厚さよりも高くなるように設定されている。
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【課題】血液の定量採取を簡単且つ確実に行うことである。
【解決手段】側周面に開口し毛細管現象により血液を保持する貫通孔21を有するロッド2と、前記ロッド2と同径の挿入孔31を有し、前記ロッド2をスライド可能に保持する擦り切り部材3と、を備え、前記ロッド2を前記擦る切り部材3に対してスライドさせたときに、前記擦り切り部材3が、前記ロッド2の貫通孔21外にある血液を擦り切るものである。 (もっと読む)


【課題】細管状の分析用試料カラムから活性炭などの充填物を円滑に且つより確実に取り出すことが出来、充填物を分析装置へ供給する場合などに好適な試料カラムからの充填物取出し装置を提供する。
【解決手段】充填物取出し装置は、所定位置にある試料カラム(9)に対して同心状に且つ接近離間可能に配置された取出し装置本体(4)と、当該取出し装置本体の先端に進退自在に取り付けられ且つ試料カラム(9)側に向けて付勢されたカラム位置決めハブ(5)と、取出し装置本体(4)及びカラム位置決めハブ(5)の略中心線に沿ってこれらに挿通され且つカラム位置決めハブ(5)の後退により相対的に突出する押出ピン(6)とを備えている。そして、押出ピン(6)が突出した際に当該押出ピンを振動させる振動発生手段を備えている。 (もっと読む)


本発明は、一定空間を有し、上記一定空間の内部一側底面に試料収容穴が多数個備えられたレシピエントブロック製造用モルド及び(1)上記レシピエントブロック製造用モルドの試料収容穴に試料をアレイする工程;(2)上記レシピエントブロック製造用モルドをベースモールドに入れ、試料をベースモールドの底面方向に押しつめる工程;(3)上記ベースモールドを液状のレシピエントブロックの原料で充填し、指定された温度と時間の間放置する工程;及び(4)レシピエントブロックの原料が硬化されれば、レシピエントブロック製造用モルドに付着された組織マイクロアレイブロックを分離する工程;を含む組織マイクロアレイブロックの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細菌検査において、被検査部位に影響を与えずに細菌を採種することができ、検査液による細菌検査等を簡単且つ正確にすることが可能で、検査後の消毒作業等の手順を間違いなく確実に行うことができる検査キット用容器を提供する。
【解決手段】容器本体10に、細菌に反応する反応剤Pを収容せしめる第1収容部11を設ける。被検査部位の菌を採種する採種棒50を収納せしめる棒収納部12を設ける。容器本体10の第1収容部11及び棒収納部12の開口部を同時に施蓋する二股状の中蓋20を設ける。中蓋20の上部に上蓋30を配置する。この上蓋30に、溶液Qを収容せしめる第2収容部31を備える。菌採種後の採種棒50を第1収容部11内の反応剤Pに接触させる。第2収容部31内の溶液Qが第1収容部11内の流入するように設ける。 (もっと読む)


尿採取装置は、使用者が排泄する尿を採取するための採取手段(102)と、採取手段(102)によって採取された尿を装置から排出できる様になっている第1及び第2の出口手段(103、108)と、採取手段(102)によって採取された尿を受け器(110)に移送する様になっている移送通路(111)と、を備えている。第1出口手段(103)は、流量変動装置(106)であって、変動装置を通る初期排出流量は変動装置を通る第2排出流量より大きくなる様に構成され配置されている流量変動装置(106)を含んでおり、第2出口手段(108)は、採取手段(102)によって採取された尿を、変動装置を通る初期排出流量と同じか又はそれより高い第3排出流量で尿採取装置から排出できようになっているオーバーフロー出口手段(118)を備えている。 (もっと読む)


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