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Fターム[2G052EA02]の内容

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Fターム[2G052EA02]に分類される特許

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本発明による改良型多機能標本ケースは、ケース体1を含んでおり、前記ケース体1の開口上にケースカバー2が設けられ、前記ケースカバー2に対し自由回転できる固定回転軸4が前記ケースカバー2に設けられ、前記固定回転軸4の下にサンプル採取スクープ5が設けられ、前記ケース体1内において、ケースカバー2に垂直な方向に濾過網3が設けられており、前記濾過網3は前記ケース体1を注液チャンバー11及び吸液チャンバー12に分ける。
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本発明は、低分子芳香族化合物から構成され、かつ横方向に架橋される少なくとも1つの単分子層を含む、膜であって、1nm〜200nmの範囲の厚み、及び0.1nm〜1μmの範囲の直径を有する開口の形態の穿孔を有する、膜に関する。本発明は更に、その製造方法、及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、計量プロセスにおいて経時的に一定である体積流量を生じさせるマイクロフルイディック装置に関する。種々の溶解プロセス又は反応プロセスにおいて、試薬の確実な溶解を保証し或いは反応が起こるようにするために利用可能な指定された所与の体積流量又は質量流量の流体を提供することが肝要である。流体、特に血液からの粒子の分離がメンブレンを介して行われるマイクロフルイディック装置では、メンブレンを通る体積流量は、連続的に減少する。計量中、一定の体積流量を達成するためには、まず最初に、リザーバを第1のチャネルから満たし、次に、流体停止部を開くことによりリザーバの内容物を計量プロセスに送るのが良い。リザーバを空にすることは、1秒当たり0.05マイクロリットル〜1秒当たり10マイクロリットルの一定体積流量で行われる。
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【課題】液体試料の水質を連続的に測定でき、かつ、液体試料中に存在する芳香族炭化水素などの分析対象ガスを高感度で検出できる装置又は方法の提供。
【解決手段】液体試料中に存在する分析対象ガスをキャリヤーガス中に分離するガス分離装置において、前記キャリヤーガスを流す流路21と前記液体試料を流す流路22とを備え、前記キャリヤーガスを流す流路21は、シリコーン膜23を介して前記液体試料を流す流路22と隣接していることを特徴とするガス分離装置20。 (もっと読む)


本発明は、容器の内部空間に含まれる媒体の少なくとも一つのパラメーターを測定するためのセンサ配列を取り付けるためのセンサアダプタを具備する容器に関し、前記センサアダプタは、前記容器の内部空間に対する壁に配置され、受け入れチャネルの外側からアクセス可能な受け入れ開口を含み、その境界はセンサ配列を適用するために容器の内部空間に面している。本発明によれば、センサアダプタの受け入れチャネルは、容器の内部空間の方向に、膜により形成される少なくとも一つの境界面を含み、測定される媒体または媒質は、それを介してセンサ配列に供給される。 (もっと読む)


【課題】
膜の微粒子除去能を確定する性能試験および使用後の膜が微粒子除去性能においてあらかじめ設定内であることを確認す非破壊法の完全性試験の新しい方法と該試験に適用させる試験試薬と該試薬を製造する方法を提供する。
【解決手段】
平均粒子径13〜200nmの水酸化第2鉄コロイド粒子と該コロイド粒子を安定させるためのpHが2.5〜4.0であることを特徴とする水溶液を試験液として粒子除去性能を測定する。試験液を他の物質に接触させた際の該コロイド粒子を安定させる複数の水溶性成分を含むことによってコロイド粒子の安定化を増加させる。この水酸化第2鉄コロイド粒子の粒子径を核としての小径の水酸化第2鉄コロイドと3価の鉄イオン濃度の混合比で制御して作製した水溶液を用いて膜の粒子除去性能を評価する (もっと読む)


【課題】微細物体のあらゆるサンプリングを可能としたサンプリング装置、方法及びシステムを提供する。
【解決手段】サンプリング細管7と、該サンプリング細管に連接された捕獲器15と、該捕獲器を通じてサンプリング細管内を真空吸引するポンプ102とを備え、該ポンプの駆動によりサンプリング細管7、あるいは該サンプリング細管に連接された捕獲器15内に、サンプリング対象の細菌類をサンプリング可能とした。 (もっと読む)


【課題】内部にフィルタ材を収納する円盤状ハウジングの径寸法が異なる複数種類のディスクフィルタを収容してその取出しが可能であり、構成も簡易化することができる装置を提供する。
【解決手段】フィルタ収容部10に、水平に配設され複数のセット用孔20が形成されてディスクフィルタ1を支持するベースプレート18と、ベースプレートの下方に配設されベースプレートの複数のセット用孔に対応する位置に複数の位置決め用孔24が形成されてディスクフィルタを位置決めする位置決めプレート22とを設ける。フィルタ取出し部12に、接続口部28をディスクフィルタの液流入口部4に嵌挿してディスクフィルタを取り出すフィルタ継手部材26を有し、フィルタ継手部材を上下方向へ移動させる昇降機構14と、昇降機構を水平方向へ移動させる水平直動機構16とを備える。 (もっと読む)


本発明は、経皮投与薬剤の試験のための装置と方法に関し、膜浸透セル内において試験される試料が、セルの開放式試料コンパートメント内に存在し、温度、空気流、光、空気湿度などの環境要因に曝された中で、吸収および浸透試験を行う。 (もっと読む)


【課題】金属分析をケイ素成分に邪魔されることなく、より簡便で安全に、そして金属濃度を正確に測定することができることを可能とする金属分析の前処理方法を提供する。
【解決手段】ケイ素成分を含むアルカリ溶液が収容されるアルカリ溶液槽50からサンプリングしたアルカリ溶液に酸を添加するpH調整手段2と、pH調整手段2によりpH調整された溶液をキレート樹脂又はキレート繊維に接触させて溶液中から金属を除去することができる固相抽出手段3と、金属を捕捉した固相抽出手段3にアルカリ洗浄液を供給してキレート樹脂又はキレート繊維を洗浄するアルカリ洗浄手段4と、アルカリ洗浄したキレート樹脂又はキレート繊維に溶出剤を供給して、固相から金属を溶出させる金属溶出手段5と、を有する金属分析の前処理装置1及びそれを用いた前処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は成分ガスを検出する許容検出濃度範囲が異なる複数のガスセンサを用いて検査対象の多成分ガスを単一成分ガス毎に常に精度良く測定する油中ガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の油中ガス分析装置は、電気機器に使用されている絶縁油を供給する油採取容器と、絶縁油に溶存する多成分ガスを抽出して採取する検量器を備え、検量器から導入した多成分ガス及びキャリアガスを所定温度に調節して多成分ガスを単一成分ガス毎に時間差を持って放出するガス分離装置と、ガス分離装置の下流側に設置されて放出された単一成分ガスを検出する第1ガスセンサと、第1ガスセンサの下流側に配設され単一成分ガス及びキャリアガスの供給先を切り替える複数のガス切り替え手段を設けた第1の流路と、ガス切り替え手段を介して第1の流路と接続されており検出許容濃度範囲が異なる第2ガスセンサを備えた第2の流路で構成した。 (もっと読む)


本発明の微小透析方法及び装置は、人間及び動物の臓器の代謝面について調べるために用いることができる。微小透析カテーテルが、例えば鼓動を打っている心臓に配置されるときには、カテーテルの位置についての問題が懸念される。また、心臓組織やカテーテルを損傷する危険性がある。本発明は、そのような損傷を回避するように設計されていて、本発明の心外膜プローブから取得されるデータが心筋の代謝状態を反映していることが確認された。麻酔された正常換気状態の豚(n=20)について、胸骨切開を行い左前下行(LAD)動脈の対角枝の回りに、ゴアテックス縫合糸のスネアを配し、1つの微小透析プローブを、スネアがかけられたLAD動脈による供給を受ける心筋組織の中に挿入した。もう1つの微小透析プローブを、心筋プローブの上方の心外膜面に配置した。プロトコルは、4回の10分の虚血期(介入グループ)を含み、その後に40分の虚血期が続くものであった。コントロールグループは、40分の虚血期のみにさらした。本発明の微小透析プローブを心外膜面に配置して、心臓の心筋代謝状態を反映する試料を回収することが可能であった。また、濃度の速い変化を測定することも可能であり、特に乳酸について、10分という短い虚血期で結果的に検出可能な増加が見られた。ペアの試料においてブドウ糖及びグリセロールの濃度を分析した場合に、同様の傾向が見られた。心外膜面に配置された本発明の装置及び方法により取得されたデータは、心筋内に配置された通常のプローブにより取得されたデータと比較した場合に、同様の傾向を示した。このような本発明による心筋膜への応用は、心臓手術の術中モニタリングに有効である。 (もっと読む)


【課題】赤外分光法で定量分析をするのに際し、信頼性の高い検量線を得る。
【解決手段】溶媒に溶解された溶質の既知量が異なる複数の予備溶液10を用意する予備溶液準備工程と、各予備溶液10を試料ステージ20に供給した後、溶媒を除去し、溶質をステージ上に残存させる予備試料作製工程と、このステージ上に残存する溶質11に赤外光40を照射し、その溶質からの透過光または反射光より赤外吸収スペクトルを取得する予備分光工程と、各予備溶液中の溶質の既知量と、赤外吸収スペクトルにおける溶質の固有情報との相関関係を求める検量線作成工程とを備える。試料ステージ20は、予備溶液10の広がる領域を一定範囲に規制する試料空間22を有するベース21と、試料空間22内に配置された際、供給された予備溶液10が含浸される多数の空孔を有する溶質分散部材(粒状体23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子、分散剤、及び分散媒体を含むナノ粒子分散体の中の該ナノ粒子表面と反応した分散剤及び/又は分散媒体中の分散剤を、簡便かつ定量的に分析する方法を提供すること。
【解決手段】ナノ粒子、分散剤、及び分散媒体を含むナノ粒子分散体の中の該ナノ粒子表面と反応した分散剤及び/又は分散媒体中の分散剤を定量的に分析する方法であって、以下のステップ;該ナノ粒子分散体を、孔径100nm未満の細孔を有する多孔性材料に通して、該ナノ粒子と、該分散媒体とを分離する;そして該分離されたナノ粒子表面と反応した分散剤及び/又は分離された分散媒体中の分散剤を定量的に分析する:を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性なサンプルのための、詳細には、毒性のサンプルのための、特には、強い毒性のサンプルのための、構造、組み立てが単純な密閉性のサンプルキャリアー(試料保持器)を提供する。
【解決手段】サンプルキャリアー1は、底部分10と、第1の膜12と、スペーサー13と、第2の膜14と、蓋16とを有する。第1の膜12と、スペーサー13と、第2の膜14とが、底部分10と蓋16との間に取り囲まれるように、該底部分10と該蓋16とは接続可能となっている。底部分10と蓋16は、該底部分10と該蓋16との取り外しできない構成であるロックする接続のための手段を有する。 (もっと読む)


【課題】検水中の極微量の分析対象物質の濃度を連続的に高精度にてモニタリングする。
【解決手段】検水を逆浸透膜分離装置5で処理することにより濃縮水と透過水とに分離する濃縮工程と、該濃縮工程からの濃縮水の一部を逆浸透膜分離装置5の上流側に返送する返送工程と、残部の濃縮水中の分析対象物質濃度を測定装置10で測定する分析工程と、該分析工程の分析結果に基づいて検水中の分析対象物質濃度を演算する演算工程と、該検水を該測定装置10に導入して分析対象物質濃度を直接測定する検水直接測定工程と、直接測定工程での測定したブランク値によって、分析対象物質濃度演算値を補正する補正工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 その品質が既知のシステムの品質と少なくとも同等であり、その構造がより単純な、現存する細胞学的分析システム以外の代替システムムを提供すること。
【解決手段】 本発明は主として、液体媒体中の浮遊生体粒子を捕捉する装置であって、
管の壁の断面上に接着剤により固定されたフィルタ膜(102)の表面により閉じられた第1の端部と、第2の端部とを備える管(101)と、
前記管(101)の壁に平行な軸に沿って摺動する、支持手段(108)に接続されたロッド(107)を含むピストン(104)と、
(i)フィルタ膜(102)の内面と(ii)ピストン(104)支持手段(108)の間に挿入された、管(101)内部に入れられた親水性吸収剤のブロック(103)と
を備える浮遊生体粒子を捕捉する装置
に関する。 (もっと読む)


【課題】同型であるが同時により多機能且つ実用的な、液体の微生物分析用の試料を調製するための装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、フィルター膜(6)、フィルターモジュール(2)及び前記フィルターモジュールから来る各液体の回収モジュール(3)を含み、前記フィルターモジュールは液体の注入コンパートメント及び排出コンパートメントを含み、フィルターモジュールと回収モジュールとは互いに対して回転可能に取り付けられる。本方法は、そのような装置(1)を得るステップと、フィルターモジュール及び回収モジュールを第1の位置に配置するステップと、液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップと、フィルターモジュールと回収モジュールとを互いに対して第2の位置に配置するステップと、別の液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】微生物の検出精度、特に、能動収集する際の検出精度を向上させること。
【解決手段】カートリッジ1が、格子部分(7)と、格子部分を横断し且つ包囲する環状壁(8)を有する胴部(2)と、培養基層(3)と、環状壁(8)の端部表面を覆って引張され、可撓性の液密のフィルム(4)が、初期において培養基層(3)の端部表面を確定する。 (もっと読む)


【課題】 流体中の分析対象の含有量を測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 本発明の一つの態様は、紫外分光分析法、近赤外分光法、赤外分光法、ラマン分光法又は放射分析を使った水中の油分の含有量の測定に関するものである。ある実施態様において、固体の膜材はそれに接触する流体から分析対象を吸収する。その膜は次にFTIR分光計内に設置され、その分光計は流体中の分析対象の濃度を校正によって測定することが可能である。ある実施態様においては、存在する炭化水素の種類を判定することができ、それゆえに別個に試料調製をすることなく全石油系炭化水素(TPH)を総油・グリース(TOG)と識別することができる。 (もっと読む)


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