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Fターム[2G052GA11]の内容

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【課題】既設構造物の鉄筋を採取することなく、高精度に鉄筋の強度特性を推定する方法を提供する。
【解決手段】既設構造物(1)のコンクリート(2)をはつり、鉄筋(3′)を全周露出させ、前記鉄筋(3)の外周に内部を開放可能な1次型枠(6)をスペーサ(6A)を介して設置し、該1次型枠(6)内に充填剤(7′)を注入し、前記充填剤(7′)が硬化後、前記1次型枠(6)を取り除き、硬化した充填剤(7)に縦方向に切れ込みを入れて、鉄筋(3)から剥ぎ取りこれを2次型枠(8)とし、前記2次型枠(8)を前記1次型枠(6)内部に再び設置して、前記2次型枠(8)の内部に樹脂(9)を注入して硬化させ、鉄筋(3)の形状を複製したレプリカ(10)を作製し、3次元スキャナにより前記レプリカ(10)の形状計測を行い、これにより断面積分布を求め、この求められた断面積分布から強度特性を推定する。 (もっと読む)


【課題】 ガスを用いることなくサンプルと試薬とを混合することができ、装置構成も簡易となる分析用試料調製装置と、この分析用試料調製装置を用いた分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 分析用試料調製装置は、シリンジ型計量ポンプ1を備えている。シリンジ型計量ポンプ1は、シリンジ2内にプランジャ3を挿入した周知のものであり、駆動装置4によって往復ストロークされる。シリンジ2の先端の液の出入口5は三方弁50の第1ポート51に接続されている。各容器11〜15,64から軽量ポンプ1に試薬、サンプルを計量分取した後、ライン65と軽量ポンプ1との間で液を往復させて混合する。その後、混合液について吸光度計70で測定する。 (もっと読む)


【課題】試料に対する細胞の応答を測定するための解析装置を提供する。
【解決手段】細胞応答解析装置100は、試料60aに対する細胞14の応答を測定するために使用される。装置100は、細胞14が固定される流路12と、試料60a及び緩衝液40aを一時的に貯留して流路12に供給する貯留部20と、試料60aに対する細胞14の応答を測定する測定器30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 一連の装置を用いて浮遊粒子状物の質量濃度とそれに含まれる成分分析とを連続的かつリアルタイムに測定して浮遊粒子状物の解析能並びに解析精度の向上を実現できるようにする。
【解決手段】 大気から吸引されたサンプルガスSG中のSPMを捕集する捕集スポット9に捕集されたSPMにβ線を照射してそのβ線の透過量を検出することでSPMの質量濃度を測定するβ線吸収方式のSPM質量濃度測定装置5と、質量濃度測定後の捕集スポット9を加熱チャンバー7に自動的に移行させ、ここでの加熱により遊離され、かつ、濃縮されたSPM中の揮発ガス成分を分析する分析装置21とが連続作用状態に設けられている。
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【課題】 本発明は、簡単な工夫で、分析結果に対する金属組織の影響を回避し、分析精度を従来より向上可能なスパーク放電発光分光分析方法及びその装置を提供することを目的としている。
【解決手段】分析試料を載置、固定し、該分析試料に対向する位置に設けた電極との間でスパーク放電して得られたスペクトル線に基づき、該分析試料が含有する元素を定量するスパーク放電発光分光分析方法を改良した。具体的には、前記分析試料を、溶融金属からサンプリングして冷却、凝固させたものにすると共に、前記分析試料の測定対象面が、該分析試料の金属組織のうちの柱状晶部となるように位置決めする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら検体容器の様々なフタ形状を識別する必要がなく、検体容器を設置するのと同時に、検体容器のフタの有無の確認及び混和の有無の設定を行うことである。
【解決手段】検体容器Tを保持する検体容器ホルダ6と、その検体容器ホルダ6を略水平方向に配される軸線周りに回転駆動するホルダ駆動部7と、前記検体容器ホルダ7に設置された検体容器Tの傾斜角度θを検出する傾斜角度検出部8と、前記ホルダ駆動部7を制御する制御装置9とを備え、前記制御装置9が、前記角度検出部8から角度検出信号を受け付けて、その傾斜角度θに応じて、前記検体容器T内の血液検体の混和の有無を判断し、前記ホルダ駆動部7を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】サンプリング装置は、アンプルと、第1の開口を通して前記アンプルを受け取るアンプルバレルと、前記アンプルの先端上に適合し、前記アンプルから前記アンプルバレルの第2の開口を通って延在するシースとを具える。 (もっと読む)


【課題】創傷液などの生物学的サンプルの収集および試験のための装置を提供すること。
【解決手段】生物学的サンプルを収集して試験するための装置10は、ピボットアーム14が取り付けられたハウジング12を含む。ピボットアーム14は、このピボットアームがハウジングから離れて突出して、かつサンプル収集器がハウジングから遠隔にあるサンプル収集構造から、ピボットアームがハウジングの外面に沿って折り曲げられたサンプル分析構造に移動可能である。スワブなどのサンプル収集器16が、サンプルの収集のためにピボットアームの遠位端部に設けられている。ピボットアーム14がサンプル分析構造に移動すると、サンプル収集器16は、ハウジングのサンプル受容ポート29内に受容される。保持クリップ18が、自由構造から、このクリップがピボットアームをサンプル分析構造に保持する保持構造に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】創傷液などの生物学的サンプルを収集して試験するための装置を提供すること。
【解決手段】サンプル収集/試験装置は、第1の端部、第2の端部、および長さ方向軸を有する細長いハウジング1と、ハウジング内に保持された分析要素4と、ハウジングの第1の端部から延びるサンプル収集器組立体であって、分析要素4と流体連通したサンプル収集器24を含む、サンプル収集器組立体と、ピボット取付部品44によってハウジングに取り付けられたスイングアーム2であって、近位端部および遠位端部を有する、スイングアームと、スイングアーム2の遠位端部に設けられたキャップ40と、を含む。この装置は、ハウジング1の長さ方向軸に実質的に沿ったキャップ40の制限された線形運動を可能にするスライド部を含み、ピボット取付部品44により、スイングアーム2が長さ方向軸に対して実質的に垂直なピボット軸を中心に回転することができる。 (もっと読む)


【課題】 封止材を用いることなく所定量の液状試料をガラス毛細管に封入する手段を提案し、測定分析機器用の点検液、試薬等の液状試料をガラスカプセルとしてユーザーに提供可能とする。
【解決手段】 ガラス毛細管10の一端を加熱して片側封止し、注射針14をガラス毛細管10の開口他端から挿入して液状試料をガラス毛細管10内に注入し、ガラス毛細管10の他端を加熱して本封止し、所定量の液状試料を封入する。この液状試料の封入手段によって所定量の液状試料を封入した測定分析機器用ガラスカプセルを製作する。 (もっと読む)


【課題】制御体積の流体を容器内に分与するための自動回転装置を提供する。
【解決手段】流体の源、先端部、中空体、及び中空体内部の流体ポートとからなる注入管、流体を流体源から注入管の流体ポートに導く導管、注入管をしっかりと受け止め、且つ先端部が注入管の充填時に中空体に対して相対的に水平線に対し上に傾斜して配向される第一位置から、先端部が流体の分与時に容器に向けて下方に配向される第二位置に回転させる手段、及び注入管の中空体内へ流体ポートを通って流体が流入するのを制御する弁、で構成され、これにより注入管内の空気が注入管流体による充填時に注入管から排除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスベストが不純物として鉄を含有していることに着目し、アスベストのみを寄せ集めて検出することである。
【解決手段】アスベストを含有する試料に磁力を作用させて、アスベストを所定領域に集める収集ステップと、前記収集ステップにより前記所定領域に集められたアスベストを計測する計測ステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 流路もしくは平面を使用する液滴操作方法には、汚染(コンタミネーション)の問題やコストが高い。また搬送したい液滴の数が多くなると、デバイスの構造が複雑になり、作成・操作が難しく、コストが高くなる、という課題がある。
【解決手段】
線材で作った環状もしくはらせん状の液滴保持部を用意し、ここに液滴をぶら下がるもしくは内包する形で保持する。液滴保持部を移動させる手段を付加することで、液滴の搬送を実現する。二つの液滴保持部を接触させて液滴の混合を行い、この液滴保持部分の線材の形状を外部から変化させて滴下する。液滴を通過する光路を設定して光学計測を行う。
【効果】 本発明により安価で簡便な液滴の搬送が可能となる。また化学分析、生化学分析、血液自動分析の分野でも液滴を利用した安価簡便な構成を実現できる。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックを連続して切削するカッターの劣化状態を定量的に評価し、自動的にカッターの交換時期を報知するカッターの劣化評価装置及び劣化評価装置を備えて自動的に薄切片を作製可能な薄切片作製装置並びにカッターの交換時期決定方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、劣化評価装置20と、包埋ブロックBを固定する試料台2と、包埋ブロックBに対してカッター4を切削方向Xに相対的に移動させて、包埋ブロックBを切削する切削手段3とを備える。劣化評価装置20は、カッター4または試料台2のいずれか一方に設けられて、カッター4によって包埋ブロックBを切削する際に生じる切削力を検出する切削力検出手段22と、切削力検出手段22で検出された切削力に基づいてカッター4の劣化状態を評価する評価手段と、評価手段の評価結果に基づいてカッター4の交換を報知する報知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
液体の反応を利用した試料の分析において検出感度を高めることができ、更に測定値のばらつきを著しく低減することのできる液体の反応方法、該方法に用いられる反応容器、並びに反応容器の蓋体を提供する。
【解決手段】
液体の反応に用いられる反応容器であって、液体を収納する試料収納部が設けられた容器本体部と、該試料収納部の上部に設置される吸水性部材と、該吸水性部材の上部に設置される反応容器の蓋体本体と、を備えるようにした。前記吸水性部材が前記蓋体本体の下面に接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、高ヘマトクリット血液を高分離能で血球分離可能な検体分析用具を提供する。
【解決手段】 支持基板11の上に試薬層17を配置し、この上に非繊維性多孔質膜層13aを配置し、この上にガラスフィルタから形成された水平方向濾過型フィルタ層13bを積層し、その上にカバー層12を配置して検体分析用具1を構成する。前記非繊維性多孔質膜層13aおよび水平方向濾過型フィルタ層13bが血球分離層である。非繊維性多孔質膜層13aとしては、例えば、ポリエーテルスルホン製多孔質膜層がある。前記支持基板の上にはスペーサ層14を配置してもよく、前記血球分離層の上にはカバー層12を配置してもよい。前記カバー層12には、血液試料供給用の開口部15を設けてもよい。 (もっと読む)


爆発物用の試験をするためのテスターは、本体、その本体へ操作可能に接続された側方の流動のスワブユニット、その本体に含有された爆発物を検出する試薬、並びに、その本体及びその側方の流動のスワブユニットへ操作可能に接続されたディスペンサーを含むものである。そのディスペンサーは、その爆発物を検出する試薬が、その側方の流動のスワブユニットへ届けられることを、選択的に可能にする。
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本発明は、マイクロ流体技術を使用して分子融解曲線を生成する新規な方法および素子を提供する。特に、本発明による素子および方法はPCR増幅生成物を分析するのに有用である。
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【課題】連続して稼動しても薄切片標本作製に失敗するおそれが少なく、しかも、人手を介在させることなく、複数の試料ブロックから連続して薄切片を切削する。
【解決手段】交換指令信号に基づき、切削台2に取り付けてある試料ブロック3を取り外し代わりに新たな試料ブロックを切削台に取り付ける試料ブロック着脱手段4と、切削台に取り付けた試料ブロックに対してナイフ5を相対移動させて所定厚さの薄切片を切削する切削手段7と、切削された薄切片を観察する観察手段10と、観察手段によって得られた観察データと予め入力された試料ブロック切断面データとを比較することにより薄切片の良否を判断し、薄切片を良と判断したときに試料ブロック着脱手段に、試料ブロックを交換させる旨の交換指令信号を発信する評価手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】化学、生化学、生物などの分野に用いる容器において、試薬の移動の少ない試薬収容部を備える容器とすることを目的とする。特に酵素などの微量試薬を用いる系において、試薬移動のない容器とすることを目的とする。そして高い液の回収性を目指すものである。また、混合場として用いる場合、確実に所望の組成で混合することを目的とする。
【解決手段】基材と基材に一つまたは複数の試薬収容部を備えてなる、容器であって少なくとも一つの試薬収容部の底部に窪みを有することを特徴とする容器とするものである。 (もっと読む)


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