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Fターム[2G052GA11]の内容

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【課題】簡便な操作で、小さな環境負荷で土壌中の石油系炭化水素含有量を測定することを課題とする。
【解決手段】 油分濃度の異なる含油分土壌をメタノールに混合して油分濃度の異なる抽出液を作製し、この抽出液の屈折率nDを測定するとともに、上記含油分土壌中のTPH濃度を測定し、これらよりTPH濃度と屈折率の検量線を作製し、一方油分濃度未知の含油分土壌を採取してメタノールに混合して得られた抽出液の屈折率を測定し、この測定値より上記検量線に基づいて土壌中のTPH濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを維持しつつも、装置ごとの特性によらずに分注異常を高い精度で検知することができる分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】液体を吸引または吐出するプローブ2と、プローブ2が前記液体を吸引または吐出するために必要な圧力を発生するシリンジ4と、シリンジ4によって発生し、プローブ2に加えられる圧力を測定する圧力測定部6と、圧力測定部6で測定した結果を用いることにより、当該装置固有の特性に基づいた物理量の補正を行う際に適用される補正係数を設定する設定部14と、設定部14で設定した補正係数を含む情報を記憶する記憶部15と、記憶部15で記憶する補正係数を用いて前記物理量の補正を行う補正部16と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、分析化学の分野、特には発光検出に依存するハイスループットの(生物)化学的及び生物学的アッセイのための特有の平坦度を有するマルチウェルアッセイプレートに関する。マルチウェルアッセイプレートが提供され、上層は、アッセイ試料を受ける為の多数の隣接する試料ウェルを規定する壁を含み、該ウェルの底を規定する下層を有し、底表面は該ウェルから外方を向き且つ該底表面が該プレート底で多数の偽ウェルを形成する格子型構造を備えられており、該偽ウェルの合計の容積が、該試料ウェルの合計の容積よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置構造の簡素化を図り、マイクロプレートに対する蓋の着脱やマイクロプレートの取り出しを簡単に且つ効率良く行うことができるマイクロプレート搬送装置及び方法を提供する。
【解決手段】 マイクロプレート搬送装置は、蓋付きマイクロプレートを収納する供給用カセット11及び回収用カセット19と、蓋付きマイクロプレートから蓋が取り外された状態のマイクロプレートを把持するプレート把持器9と、マイクロプレート及び蓋を載せるローダトレイ39と、ローダトレイ39を水平方向及び上下方向にそれぞれ移動させる駆動機構40,41とを備えている。供給用カセット11には、蓋付きマイクロプレートを載せると共に蓋付きマイクロプレートのマイクロプレートを蓋から分離させて取り出すための開閉可能な1対の爪部が設けられ、回収用カセット19には、蓋付きマイクロプレートを載せる開閉可能な1対の爪部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】VOCや油分による土壌汚染を充分に簡易にかつ充分に高精度で調査する。
【解決手段】有機性化合物による土壌汚染を調査するに際し、調査対象領域から土壌ガスを採取して、土壌ガス中の揮発性有機化合物および芳香族化合物をPIDモニターにより検出してその炭素量をイソブチレン換算での濃度で計算するとともに、土壌ガス中の直鎖炭化水素をIRガスモニターにより検出してその炭素量をメタン換算による濃度で計算し、さらに土壌ガス中の炭酸ガスおよびメタンを検出してその炭素量を計算し、上記各炭素量を合算して求めた炭素総和量に基づいて汚染状況を推定する。 (もっと読む)


【課題】分注チップ内のエアロゾルを介して外部や分注する溶液が汚染することを防ぐ。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、先端部に設けられた分注ノズル19、分注ノズル19の上部に接続し、内部が空洞になっているシリンジ21、及びシリンジ21内を上下に摺動して分注ノズル19での液体の吸引・吐出を行なうプランジャ22を備えている。プランジャ22の上部とシリンジ21の上部間に、ノズル19内を外部と隔てる気密性およびプランジャ22が摺動可能な柔軟性を有する隔離部材が備えられている。 (もっと読む)


本発明は、全血試料を回収および処理するためのサンプリングチューブに関する。サンプリングチューブは全血の特異的溶血のための試薬を含み、該特異的溶血のための試薬は特異的溶血のための化学物質および抗凝固剤を含み、該サンプリングチューブはすぐ使用できるおよび使い捨てサンプリングチューブである。また、本発明は、液体クロマトグラフィーのための全血試料の処理における該サンプリングチューブの使用、および液体クロマトグラフィー系分析におけるかかるサンプリングチューブで処理された血液試料の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】窪みの中にある微小な試料を採取することができる試料摘出装置を提供する。
【解決手段】試料摘出装置は、プレートに形成されたノズル孔の中に詰まった微小異物を取り出すために用いられる。試料摘出装置は、プレートを載置固定する載置台と、プレートなどを観察する実体顕微鏡と、ノズル孔の中の微小異物を観察するマイクロスコープ34と、マイクロスコープ34の先端に取り付けられた微小異物を取り出す採取針32と、マイクロスコープ34が接続され採取針32を移動させる第1マニピュレータとを有する。マイクロスコープ34の先端に採取針32が取り付けられていることにより、ノズル孔の中の微小異物を観察しながら取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】収容容器の内部の湿度を適宜コントロールすることができる反応槽を提供する。
【解決手段】水を貯留する貯水部21と当該貯水部21の水分を収容容器1の内部に放出する加湿部22とを有して収容容器1の内部を加湿する加湿手段2と、収容容器1の内部の湿度を検出する湿度検出手段3とを備え、収容容器1の内部の湿度が所定の適湿度を逸脱した場合に加湿部22の稼働をON/OFFする。この結果、収容容器1の内部の湿度を所定湿度に保持するように適宜コントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】多層薄膜が表面に形成された試料に対して、試料調整を行わず、同一元素が複数の層に含まれていても多層薄膜標準試料を用いず、試料の各層の組成と膜厚を算出する分析方法および装置を提供すること。
【解決手段】試料にレーザビームを照射するレーザ照射手段と、試料をサンプリング範囲内に移動させる移動手段と、レーザビームの作用により試料から発する物質を捕集するサンプリング手段と、レーザビームの作用により削られた深さを測定する深さ測定手段と、サンプリング範囲毎に捕集された物質の組成を分析して試料の各層の組成と膜厚を算出する分析手段とを用いる。 (もっと読む)


【課題】分析対象から試料を簡単に採取して良好に保存することができ、この試料を変質させることなく良好に成分分析することができる構造の試料分析システムを提供する。
【解決手段】
採取保存装置100の試料保存容器から取り外された密閉蓋体のシャフト部材の先端の試料吸着材で分析対象から試料が採取され、その試料が採取保存装置100で保存されてからバイオセンサ250で成分分析される。 (もっと読む)


【課題】試料を固定したまま、試料自体の向きを変更し、偏光ラマン測定を行うことの出来るラマン分光測定用試料ホルダおよびラマン分光分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも、直線偏光のレーザーの光軸と直交する向きに試料の測定面を固定する上部試料台と、前記上部試料台を測定装置に固定する支持台とを備えたラマン分光測定用試料ホルダであって、上部試料台が直線偏光の光軸方向を回転軸として回転することを特徴とするにより、試料を固定したまま、試料自体の向きを変更し、偏光ラマン測定を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】劣化を抑制し、流路への液体供給を適切に行う。
【解決手段】ピペットチップ50を凹部49Aへ挿入して流路部材44へ向かって押圧すると、軟質材料で構成された円筒部材44Bの上端部分が変形して、ピペットチップ50の先端部51が食い込み、ピペットチップ50の外周段差部52Aと受部49の内周段差部49Dとが当接する。また、第1内壁部49Eはピペットチップ50の先端部51に沿った形状とされており、ピペットチップ50の開口51Aが液体流路45の出入口43と連通される位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】缶詰などの食品収納金属容器内にレトルト処理(高温殺菌処理)時や経時的に発生する硫化水素や硫化物イオンを定量分析する、従来のアーミー法を改良して、操作が簡易で分析データにばらつきが少ない新しい定量分析法を開発し、特殊な器具や一連の煩雑な前処理操作を必要とせずに、缶詰などの製造現場で定量分析を容易に行え、熟練技能者でなくても一日あたりの測定可能な検体数が大幅に増加できる新規な定量分析法を実現する。
【解決手段】被験体が収納された容器内に酢酸亜鉛水溶液からなる吸収液を加え、吸収液を含む収納内容物に発色剤のジメチル−p−フェニレンジアミン溶液を添加し、次いで塩化第二鉄溶液を加えて、遠心分離機により上澄み吸収液を得て、上澄み吸収液の吸光度を分光光度計により測定し、予め作成した標準検量線を用いて濃度計算をする。 (もっと読む)


粒子の生産速度、及び個体から生産された粒子の粒径の範囲を測定する方法及び装置について記述する。装置(10)は、マウスピース(12)、フィルタ(14)、低抵抗一方向弁(16)、粒子カウンター(20)とコンピュータ(30)を含む。任意で、装置は、ガス流量計(22)も含む。装置を用いて得られるデータは、粒子放出を減らすための製剤が必要かどうか決定するのに使用できる。クリーンルームの基準が維持されることを確実とするために、この装置は、特にクリーンルームの入場の前及び/又は後で使用する。装置は、エアロゾールをより放出する動物及びヒト(「過剰生産者」、「スーパー生産者」または「スーパー拡散者」とも呼ぶ)を特定するのに使用できる。
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【課題】微小な異物であっても充分に保持することが出来る試料ホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料を保持するための凹部を設けた試料ホルダにおいて、静電気出力装置を備えたことを特徴とする試料ホルダであり、静電吸着により微小試料を充分に試料ホルダに保持することが出来る。このため、微小な異物であっても充分に保持し、試料採取場所から測定装置まで運ぶ速度を上げても、保持した試料を紛失することを防ぐことが出来る。このため、分析時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子検査の前処理である破砕処理の信頼性を向上させることにより遺伝子検査のデータの信頼性を高めることができる破砕装置の動作確認方法、遺伝子検査用前処理装置の精度管理方法及び試料分析システムを提供する。
【解決手段】生体から採取した細胞を含む試料を緩衝液中で破砕する破砕装置の動作確認を行う方法であって、標識物質を封入した精度管理物質を前記破砕装置により前記緩衝液中で破砕し、前記精度管理物質から前記標識物質を前記緩衝液中に遊離させることにより、前記緩衝液の物性を変化させる工程、この物性の変化を検出する工程、及び前記検出結果に基づいて、前記破砕動作が適正であったか否かを判定する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】測定誤差を低減することができ、高精度な測定結果を得ることが出来る試料容器及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】試料を保持する試料保持空間1aを形成する試料容器隔壁1と、試料容器隔壁1の少なくとも一部に設けられ、試料保持空間1aに対してパルス光を透過させる透過材料で構成された光透過部2と、を有し、光透過部2は、パルス光を集光させる集光形状3を備える試料容器。 (もっと読む)


【課題】 試料測定中の測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い試料ガス分析装置を提供すること。
【解決手段】 (1)試料処理手段として、成分Aを選択的に除去あるいは他の物質に変換する変換手段Y1を備え、(2)校正およびチェック手段として、ゼロガスを供給する手段P1、所定濃度の成分Aを供給する手段P2を備え、(3)測定手段Dとして、成分Aの濃度を選択的に検出する手段を備え、手段P1から供給されるガスを測定手段Dに導入するとともに、前記手段P2から供給されるガスを直接精製器Y1に導入した後に測定手段Dに導入することによって、該精製器Y1の処理機能のチェックを可能とし、演算処理手段Mにおいて、成分Aの検出機能、成分Aの校正機能、および試料処理手段の処理機能のチェックを行うとともに、各機能に基づく処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可燃性材料中に含まれるPBB、PBDE等の有害な臭素化化合物を分析するためのものであって、測定用試料を作成するための前処理が不要であるばかりでなく、低価格な装置と簡単な分析技術を使用して高精度及び高感度な分析を実施できる分析方法を提供すること。
【解決手段】可燃性材料の試料を耐熱性の材料からなる支持体上に載置することと、その試料を燃焼させることと、その試料の燃焼過程の初期の段階において、試料から蒸発し、飛散せしめられた初期蒸発成分を含む燃焼ガスを被検基板上に堆積させることと、被検基板上の堆積物を検査して臭素化化合物を検出し、分析することとでもって分析を実施する。 (もっと読む)


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