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Fターム[2G052GA11]の内容

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【課題】 誘電率が既知または未知の液体の体積量を求めたり、液体中の気泡の存在を検出したりすることができる技術を提供する。
【解決手段】 本装置は、診断分析装置で使用されるような、吸引または送出用プローブのプローブ先端部にある液体の体積量を決定するための装置において、プローブ先端部の反対側同士にある二つの電極(電極と液体とが可変コンデンサを形成する)と、抵抗器と、電極と抵抗器とソレノイドとが、直列、並列または直列と並列との少なくとも一つで電気的に接続して、RLC回路を形成するための電源と、このRLC回路と電気的に接続して、電気信号をプローブ先端部にある液体の体積量に変換するためのマイクロプロセッサとを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
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体液を受けとめるための収集領域(9)を有する皮膚穿刺要素(1)を備えた体液サンプリング装置であって、当該装置は、前記収集領域から離間した体液受け入れ手段(10)をさらに備え、その結果前記体液収集領域内の体液が当該体液受け入れ手段と最初に接することがない。前記収集領域は、0.5秒未満の極短い時間内に、約10〜500nlという極少量の体液を吸収する。前記体液受け入れ手段は、分析反応を行うための試験領域を有していてもよい。体液は、当該試験領域に体液を接触させるために、前記収集領域から体液受け入れ手段に自動または手動で移送される。
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本発明は、生物学的粒子を収集するための方法、チップ、装置、及びシステムに関係している。本方法は、帯電した電極に対する生物学的粒子の静電吸着を利用しており、好ましくは、気体サンプルに関して機能する。この方法、チップ、装置、及びシステムは、例えば、空気サンプルからの細菌胞子やウイルスなどの病原粒子の収集に有用であり、この結果、収集された生物学的粒子を分析可能である。
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流入した空気の流れ内の2つ以上のグループの粒子の選択された少なくとも1つに静電荷を印加するように適合されている帯電システムを含んでいる、浮遊微粒子を分類するための装置が提供される。集束システムは、流入した空気の流れよりも細い集束された流れに、帯電された粒子を静電気的に集束させるように適合されている。堆積システムは、集束された流れから粒子をターゲット表面上に堆積させるように適合されており、ここで、ターゲット表面は、その上に堆積された粒子を分析することができる分析システムに搬送されることができる。

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本発明は、免疫化学的サンプリング装置、その使用、サンプリング装置の製造方法、及びこのサンプリング装置を横方向流れ免疫アッセイにおいて使用する方法を提供する。サンプリング装置は、多孔質層によって近位端の一つで包囲された細長い支持体を含み、この多孔質層は不透過性保護層によって包囲されており、及び所望により保護層によって同時に細長い支持体に取り付けられている。多孔質層は標識化された特異的な結合試薬を含み、これは液体サンプルによって活性化され、サンプリング装置が多孔質担体を含む分析装置と接触されたときに制御された様式で可動化される。分析装置の多孔質担体は、少なくとも一つの特異的な結合試薬を検出領域に含む。分析装置は、一つのサンプルから幾つかの分析対象物を検出するために多数のチャネルを有する分析装置として用いられることができる。結果は、分析装置の検出領域から直接可視的に、又は結果を記録することができる好適な器具によって読みとられることができる。 (もっと読む)


検出システムは、第一粒子を捕捉するための捕集器と、第二粒子のクラスを決定するための第一装置と、第一粒子の正体を決定するための第二装置と、制御システムとを含む。制御システムは、第一装置によって決定されたクラスに基づいて、第二装置によって実行すべき試験を選択するように構成される。
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本発明はベンゼンを選択的かつ高感度に検出できるベンゼン検出素子およびその製造方法に関する。本発明のベンゼン検出素子は、大気中のベンゼンを選択的かつ高感度に検出するためのメソポーラスシリカであり、前記検出素子は、高秩序な周期的細孔構造を持ったナノサイズの細孔を有
し、前記ナノサイズの細孔の壁面にサブナノサイズの細孔を有する。前記ナノサイズの細孔は半径0.15nmから50nmの孔径を有し、前記サブナノサイズの細孔は半径0.05から0.5nmの孔径を有し、かつ、前記細孔のうちの少なくともサブナノサイズの細孔は、フェニル基を有する有機ケイ素官能基またはシラノール基により修飾されている。本発明はこの検出素子の製造方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、流体装置の流体の少なくとも一つの品質パラメータをテストする装置、に関する。流体装置は、例えば、少なくとも一つの流体チャンバー(12,14)に与えられた流体を少なくとも一時的に蓄積する、作業シリンダー(10)、油圧蓄圧器、バルブ、フィルターハウジング、圧力チューブである。流体の体積は、流体のそれぞれの品質パラメータを確認するように、そこから計測要素(22,24)に出力先が変更されるために、流体装置から排出された後で、制御機構の助けにより、貯蔵ユニット(18,20)に保存される。発明の装置は、非常に短時間でそれぞれの流体装置の操作性に関する明確な評価を得ることを可能にする。
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一列に並んで共に連結された少なくとも3つのチャンバー部分(1、3、4)を含む、試料採取およびアッセイ用のデバイス。各チャンバー部分(1、3、4)はチャンバー(11、13、27)を規定し、列に沿った隣接チャンバー(11、13、27)は各々の仕切り(14、15)によって区分されている。一方の端のチャンバー(4)は、スワブ上にある、または液体としての試料を収容することができる。残りのチャンバー(11、13)は、アッセイを行うための試薬を含む。列に沿った隣接チャンバー部分(1、3、4)は、互いに対して相対的に可動性である。隣接チャンバー部分(1、3)のそれぞれの対に関して、隣接チャンバー部分の一方(1)は、それに固定された各仕切り(14)を有し、隣接チャンバー部分のもう一方(3)は、隣接チャンバー部分(1、3)の相対運動に応じて各仕切り(14)を破壊するように配置された破壊部材(17)を有する。その結果として、試料採取およびアッセイ用のデバイスは、列の両端にあるチャンバー部分(1、4)の互いに向けての相対運動に応じて、それぞれの仕切り(14、15)を同時に破壊することができる。また、隣接チャンバー部分(1、3)のそれぞれの対は、共に噛み合う各々の連結部分(2a、3a)も有しており、この連結部分(2a、3a)は、中間チャンバー部分と同一な更なるチャンバー部分を前記の列に連結することを可能にするように設計されている。

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診断用テストユニットが提供される。テストユニットは、第一端部及び第二端部を有するステム部を含み、該ステム部は、第一端部と第二端部の間に延びる少なくとも1つの流路を定める。綿棒は、ステム部の第一端部に配置され、分析対象を含む疑いのある生物的物質源から導かれたテスト試料を集積するように形成される。テストユニットは又、流体を収容するために形成された流体チャンバーを含み、該流体チャンバーは、流路を介して綿棒と流体連通する。テストユニットは又、使用前に流体チャンバーから流体の漏れを防止する破壊可能なシール、及び分析対象の存在又は不在を検出するための分析物質を含む。分析物質は、綿棒、流路、及び流体チャンバーと流体連通する。 (もっと読む)


【課題】 床面、天井、壁面、家具など、測定しようとする部位から放散された化学物質の流量(放散フラックス)を外気(室内空気)の影響を受けることなく、簡単且つ正確に測定できるようにする。【解決手段】 検査対象物(13)に貼り付けられる中空ケース(12)の底面(12a)に、検査対象物(13)から放散される化学物質をケース(12)内に取り込む開口部(14)が形成され、ケース(12)の内面には、前記化学物質と湿潤環境下で変色反応を呈する試験片(15)が開口部(14)に対向して設けられ、ケース(12)には検査対象物(13)に貼り付けたまま試験片(15)の色変化を外部から観察する透明の観察部(12a)を形成した。 (もっと読む)


診断検査のためのシステムは、検査媒体(120)に用いられたサンプルについて診断検査を実行するための計器(130)と、この計器に適合する検査媒体を収容するように構成された容器(110)とを有する。計器は、容器の開口を選択的に閉塞させるためのクロージャ部(140)を有する。このシステムは、また、容器に対して操作可能に接続された、ランセット等のサンプリング装置(360)を提供する。更に、トリガリングイベントが発生したと判定したときに、電源、計器の自動オン機能、計器の診断検査機能、及び計器の他の機能を無効にする機構を提供する。トリガリングイベントとしては、たとば、一定の期間の終結、一定の日付の経過、一定の範囲の診断検査の達成、及び一定の数量の検査媒体の使用がある。
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動的光学素子(DOE)でレーザービームを変調することにより形成される光トラップを用いて1つ又は複数の特質を有する1つ又は複数の粒子を操作するための方法である。本方法は、粒子の少なくとも1つの特質を選択する段階、粒子の少なくとも1つの選定特質に対応する選定波長を有するレーザービームを発生させる段階、及びDOEの算定値を選択する段階を含み、算定値が粒子の少なくとも1つの選定特質に対応する。本方法はさらに、ビーム及びDOEを変調して、少なくとも1つの選定特質に対応する特性を有する少なくとも1つのホログラフィック光トラップを生成する段階、選定サイズを有するビーム焦点又はスポットサイズにトラップを合焦させる段階、並びにその中に粒子をトラッピングするために粒子位置近くにビーム焦点を設置する段階を含む。

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材料中の微量含有物を分析するための試料調製が、長時間の抽出処理をすることなしに、1回の短時間での抽出処理により行われ、材料中の微量含有物を迅速に分析する方法を提供する。 本発明の微量含有物の分析方法は、分析される材料の試料片を試料台上に載置する工程と、試料片から含有物を抽出する溶剤を試料台に滴下し、試料台と試料台に載置された試料片との隙間に溶剤を注入する工程と、室温において試料台と試料片との隙間に注入された溶剤を保持し、試料台と試料片との隙間に保持された溶剤により、試料片から含有物を抽出する工程と、試料片から抽出された含有物を分析する工程とからなることである。 (もっと読む)


ケーシング120、サンプル採取ウエル130、およびサンプルアプリケータ110を備える装置100。サンプルアプリケータ110は、剛体ハンドル114、リム116、および吸収部材112をさらに備える。
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ケーシング110、流体採取ウエル120、上部240、基部245、ポート150、検査素子280、窓160、上部室130、圧搾プレート320、下部室330、およびサンプル出口270を備える、装置100。
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燃焼装置のサイズまたは滞留時間の何れをも増大させることなく酸化効率を向上させる燃焼装置(200)を開示する。本装置は、その長さに沿って静的混合ゾーン(208)を有する燃焼ゾーン(204)を含む。
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リファレンスコントロール組成物、及び使用方法が、有核赤血球の測定のために開示され、これは、水性懸濁培地中で単分散される、約6.2μm〜約6.8μmの平均粒径及び約1.58〜約1.62の屈折率を有する合成球状粒子の1つのセットを含む。当該合成球状粒子は、光学測定により測定される場合有核摂家急の光学特性をシミュレートする光学特性を有する。当該リファレンスコントロール組成物は、更に、白血球の光学特性をシミュレートする光学特性を有する合成球状粒子の第二セットを含んでよい。更なる開示は、それぞれ、特定の細胞成熟度を有する有核赤血球の光学特性をシミュレートする光学特性を有する1種類の合成球状粒子量を有する一連のリファレンスコントロール組成物を含む、リファレンスコントロールシステムである。 (もっと読む)


本発明は、分離及び秤量を効率的かつ簡便に行うことができる検査チップを提供することを目的とする。第1及び第2回転軸を中心とする回転により試料中の対象成分を分離・秤量する秤量チップであって、前記秤量チップを前記第1回転軸を中心として回転させることにより、前記試料から前記対象成分を遠心分離する遠心分離管と、前記遠心分離管の底部に設けられており、前記第1回転軸を中心とした回転により前記試料中の前記対象成分以外の成分(以下、非対象成分という)が導入され、前記第2回転軸を中心とした回転において前記非対象物質を保持する第1保持部と、前記遠心分離管の一方の端部に接続され、前記第2回転軸を中心とした回転により前記遠心分離管から導入される前記対象成分を秤量する秤量部とを含む秤量チップを提供する。 (もっと読む)


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