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Fターム[2G052GA11]の内容

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【課題】 ユーザおよび被験者の負担を増大させることなく、また装置における複雑な制御を必要とすることなく、試料の蒸発を適切に抑制し、分析精度を向上させる。
【解決手段】 試料を試薬と反応させたときの反応相において生じる変化に基づいて、試料における特定成分を分析する装置1において、反応相の周りの湿度を高めるための加湿手段5を設けた。加湿手段5は、反応相の周りの湿度を一定値以上(たとえば相対湿度30%以上)に維持できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速、高感度にガス中の被検物質を検出することができ、手が試験紙に触れること等による誤差を回避することができる検出器及びそのための試験紙ホルダーを提供すること。
【解決手段】 ガス中の被検物質を検出するための試験紙ホルダーは、ガス流通孔を有する下部本体と、該下部本体上に、該下部本体と空隙をあけて支持され、その上に試験紙が保持される多孔性の試験紙支持板と、前記下部本体と接続され、少なくともその天井部が透明な材質で形成され、ガス流通孔を有する上部本体とを具備し、前記下部本体と前記上部本体は接続され、これらの内部に前記試験紙支持板が保持され、前記試験紙が前記試験紙支持板上に保持された場合に該試験紙と前記天井部の下面の間に空隙が形成される。ガス中の被検物質検出器は、上記ホルダー内の前記試験紙支持板上に、ガス中の被検物質を検出するための試験紙が気密に保持されたものである。 (もっと読む)


【課題】 粒子捕捉手段で捕捉した粒子の高濃度化の効果を減殺することなく、粒子センサの正確なキャリブレーションを行うに十分な時間を確保できるセンサ配置位置を実現する。また、流速に依存しない出力値を得る。
【解決手段】 流体が流れる配管15の近傍または内部に第1粒子捕捉手段を設け、流れの方向16の下流側の配管15の近傍または内部に粒子センサ12および第2粒子捕捉手段28を配置する。第1粒子捕捉手段11によって流体内に存在する粒子17を所定時間捕捉し、これを解放すると共に第2粒子捕捉手段28による粒子17の捕捉を開始する。その後、粒子センサ12のキャリブレーションを実行し、観測領域18に到達した粒子17の数量を粒子センサ12で計量する。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動法により試料が展開されたゲルから目的部分を摘出して容器に移載する際に、試料の採取部にゲルが残留することに起因する目的成分の損失を抑止できる試料摘出装置を提供する。
【解決手段】 本発明による試料摘出装置は、目的部分の位置を選定する位置選定手段と、液が収容される液保持手段25と、先端部32dが略筒状を成しており、気体の給排部4に接続され、液及び先端部32dにより位置が選定された目的部分が先端部32dの内部に保持され、且つ、その保持された液及び目的部分が容器26中に吐出されるように駆動される試料採取手段32と、試料採取手段32を所定の方向に移動させる移動手段とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】多数の液状試料を一枚の基板に各々を独立させて基板面より高く試料形成部に堆
積させることのできる基板の提供。
【解決手段】液状試料を乾燥又は焼結して得られる試料の溶媒に対する割合が、0.1体
積%以上10体積%以下である液状試料を所定の位置に盛り付け、その液状試料を乾燥又
は焼結するための複数の試料形成部が規則的に配列された試料作製用基板であって、前記
試料形成部の平面形状が円形又は多角形となされており、互いに隣接する前記試料形成部
の中心間の距離が、前記試料形成部に外接する円の直径の1.2倍以上6倍以下となされ
ており、盛り付けられた液状試料が形成する液滴を前記試料作製用基板面に投影した円の
直径が前記試料形成部に外接する円の直径以上となるように盛り付けることができるよう
になされたことを特徴とする試料作製用基板。 (もっと読む)


臨床分析装置に使用される測定先端であって、内部に少なくとも1つの段部を有するテーパ状本体を含む。それぞれの段部は、測定先端から分注される液体メニスカスをラッチして測定中の液体の振動を低減するための鋭い内周縁を有する。
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【課題】1細胞などの極少数の細胞中のmRNAやタンパク質などの生体物質を分析するための細胞破砕装置、及び、細胞に対して活性のある極小数の分子機能追跡が可能な形で分離する新しい技術手段を提供する。
【解決手段】複数の細胞を含む溶液を保持できるピペット11を備え、周囲が撥水性で細胞のサイズより狭い範囲が親水性領域3からなる基板の親水性領域に細胞を含む液滴15を保持し、液滴中の細胞が光吸収する波長帯域の集束光を照射して細胞を破砕する。 (もっと読む)


【課題】 検体あるいは試薬等の溶液を所定量だけ容易に、かつ再現性よく正確に側収納部から流出させることができる検査用プレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 上流側収納部4に、長さL0を有する底面4aと傾斜角θを有する側面4b2とを形成し、底面4aと側面4b2等を撥水面とする。
このようにすると、上流側収納部4内に収納される検体7が球形状になり、検体7は、収納最大球K0の、長さL0および傾斜角θによって決定される収納最大体積となったときに、上流側収納部4から流路5に自動的に流出する。その結果、検体7を所定量だけ容易に、かつ再現性よく正確に上流側収納部4から流出させることができる。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、センサ面における高い反応効率を得る。
【解決手段】 試料を含む溶液が注入される流路16と対向する位置にはセンサ面13aが配置されている。流路16の両端の開口には、ピペット対の各ピペット19a,19bが配置される。一方のピペット19aから、流路16への溶液の注入が行われた後、各ピペット19a,19bが吸い出し動作と吐き出し動作を交互に繰り返して、流路16内の溶液が攪拌される。この攪拌により、溶液中の試料とセンサ面13aとの結合が促進され、反応効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】微生物を含んだ液体中から微生物のみを精度よく分離、回収し、微生物を計測することを目的とする。
【解決手段】微生物を回収するための回収セル1中に、微生物を回収するメッシュフィルタ2を挟み込み、回収セル1の上部に微生物移動する正極側電極3と底部には負極側電極4が設け、微生物を含まれる液体を回収セル内に流入し、正負の電極に直流の電気を通電し、電気泳動を行い、回収セル1内に設置してあるメッシュフィルタ2に微生物を付着させ、微生物を含む液体から微生物だけを分離回収し、微生物濃度を計測することができる。 (もっと読む)


本発明は、被分析物の検出のために口腔から唾液を捕集する方法であって、(a)口腔を清浄化し、(b)唾液捕集溶液で唾液分泌を刺激し、(c)唾液-唾液捕集溶液混合物を口腔から取り除いて容器(1)内に捕集し、(d)唾液-唾液捕集溶液混合物を、閉鎖可能な捕集器内に移す、ステップを含む、唾液を捕集する方法に関する。
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【課題】バイオガス中のシロキサン濃度を、リアルタイムに精度よく連続的に分析することのできる分析装置および該装置を用いたシロキサンの分析方法を提供する。
【解決手段】シロキサン含有ガス中のシロキサン濃度を分析する赤外線シロキサン分析装置であって、波数1250cm−1〜770cm−1の赤外線のみを通過させる光学フィルターを有することを特徴とする非分散型赤外線シロキサン分析装置;ならびに、該分析装置を用いてシロキサン含有バイオガス中のシロキサン濃度を連続的にモニタリングすることを特徴とするシロキサンの分析方法。 (もっと読む)


【課題】 生体組織で発生する電磁気場の微弱な情報シグナル(生体シグナル)を検知して記憶し、伝達する機能を有する生物体の表皮組織の中で魚類の鱗、鳥類の羽毛、亀の甲殻を利用して生体で発生する情報シグナルとその変化に感応して再伝送する。
【解決手段】 表皮が発達した生物体の死体を塩と香料が添加された水に浸漬して表皮を分離し、重クロム酸カリウムと食酢とを混合した溶液に浸漬して室温で乾燥させ、高温低温を交互で加える温冷処理し、紫外線で殺菌して静電気生成工程をへて、メラニン結晶体が多量含まれた部位を選別、切断して外面に松の実油を薄く塗布して製作した生体の表皮組織を利用した生体電磁気シグナル感応用固形生体素材及びその製造方法。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイスは、液体試料中粒子の分離を提供し、特に、さらなる分析のために全血試料をその成分に分離する。赤血球及び血漿への分離は、重力の1〜5倍までの遠心力を与えることで、血液試料を分離チャンバに移してから数秒以内に生じる。より大きな力を与えることで、ヘマトクリットの測定が可能である。
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【課題】 本発明は、細管状試料容器内の微量液体試料を自動的に均一かつ精確に撹拌せしめる微量試料用撹拌装置、該撹拌装置を使用して微量試料の特性を光学的に測定せしめる測定方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】 撹拌装置は、細管状の試料容器1内に磁性撹拌子3a・3b・3cが遊装されると共に、その外側に駆動磁石5が配設され、該駆動磁石5を往復作動せしめつつ撹拌子3a・3b・3cを遊動せしめて試料容器1内の試料を撹拌せしめる。測定装置は
、上記撹拌装置を備えた試料容器1の一側に発光波長の異なる複数の光を投射して透過せしめる投光手段7と、透過せしめた光を受光して光電変換せしめる受光手段17と、得られた複数の検出値を一つの演算値とする信号処理部23と、前記一つの演算値を取込んで試料の光学的特性値に変換せしめる演算処理部27とより構成され、微量試料の特性を光学的に測定せしめる。
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【課題】
【解決手段】試料採取及び分析装置はハウジングと、ハウジング内に規定される試料採取領域及び分析領域とを備える。ハウジングは流体の試料採取領域への進入及びそこからの退出を許容する少なくとも1つの開口を有する。フィルタはハウジング内に配置され、ハウジングの内側の試料採取領域にある試料採取位置と分析領域にある分析領域との間を移動可能である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの薄膜(2)が配置された基板(1)を備えている、蛍光測定器を較正又は標準化するための標準マイクロ素子(4)に関する。この薄膜(2)は、蛍光成分を含む。薄膜(2)には、厚さのない少なくとも一つの第1の領域(3)が形成され、それによって基板(1)を露光する。この薄膜(2)は、第1及び第2の蛍光レベルがそれぞれ薄膜(2)の非露光部分と露光部分(2a)とにおいて規定されるように、少なくとも一つの露光領域(2a)を備えている。第2の蛍光レベルは、第1の蛍光レベルより低い。標準マイクロ素子(4)はまた、複数の蛍光レベルを規定するように複数の積層された薄膜を備えることもできる。
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【課題】 硬化コンクリートの気泡パラメータの測定作業の迅速化、軽労働化、並びに測定値の高精度化及び客観性を確保できるパラメータ測定方法等を提供する。
【解決手段】 硬化コンクリートの気泡に関するパラメータn、A、α、Lの測定をコンピュータ10によって測定するパラメータ測定方法であって、硬化コンクリート1が撮像された画像データGを取得する取得工程と、その画像データにおける気泡部分Kを特定する特定工程と、特定された気泡部分の画像データにおける画素数に基づいてその気泡部分の面積a、Aaを求める面積解析工程と、その気泡部分の面積に基づいて前記硬化コンクリートの気泡に関するパラメータを測定する。 (もっと読む)


【課題】 生体試料を固相上に確実にスポッティングできるディスペンシング技術を提案する。
【解決手段】 ヘッドチップ(12)はヘッドドライバIC(313)から出力される駆動制御信号に基づいて、振動板と個別電極の間に電圧パルスを印加し、振動板の弾性変形により加圧室内に充填されている蛋白質含有溶液を吐出する。駆動パルス発生回路(307)はヘッドドライバ(12)から蛋白質含有溶液を吐出するために、駆動電圧パルスを発生させ、ヘッドチップ(12)に供給する。駆動電流検出回路(308)は振動板と個別電極の間に流れる駆動電流を検出する。吐出状態が正常な場合と異常な場合とでは、検出駆動電流の波形及びピーク電流値などが異なるため、かかる変化を検出することで、吐出不良を判別できる。吐出状態が良好な吐出機構を利用して蛋白質含有溶液を基板上にスポッティングすれば、良質なプロテインチップを作製できる。 (もっと読む)


生物剤をモニターするための自律モニターシステム。コレクタは、空気、水、土壌、又はモニターされる物質を収集する。サンプルを調製するためのサンプル調製手段は、コレクタに効果的に接続される。サンプル中の生物剤を検出するための検出器は、サンプル調製手段に効果的に接続される。本発明の一つの実施態様は、サンプル中の生物剤を確定するための確定手段を含む。
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