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Fターム[2G052GA11]の内容

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【課題】判定結果に大きなバラツキや誤差が生じるのを軽減して、試料の採取現場において、より定量的に精度良く高有機質土の分解度を判定することのできる、フォンポスト法に代わる高有機質土の簡易分解度試験方法を提供する。
【解決手段】 高有機質土の分解度を試料10の採取現場において判定するための高有機質土の簡易分解度試験方法であって、一握りの試料10を包み込む大きさのガーゼ11に採取した試料を包み込み、包み込んだ部分12を捻ることにより高有機質土の試料10に含まれる水分を浸出させて、ガーゼ11に浸出水の色を着色させ、予めサンプリングした分解度の異なる複数の高有機質土の試料から作成された、ガーゼ11に着色した浸出水の高有機質土の分解度に応じた色見本と対比して、採取した前記高有機質土の試料10の分解度を判定する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成により,簡単な操作のみで液体を高精度で秤量することができるようにした秤量チップ及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る秤量チップは、チップ本体と、チップ本体に形成された第1の流路と、第1の流路に一方の端部が連通する第2の流路と、第2の流路の他端に連通する第3の流路とを有し、第2の流路開口部近傍の第1の流路の周長をL1とし、断面積をS1とし、第2の流路の、第1の流路に開口する第1開口部周長をL2とし、断面積をS2としたとき、(L1/S1)<(L2/S2)であり、第2の流路の第1開口部に少なくとも一部に段差が設けられており、且つ、第2の流路における、第3の流路に開口する第2開口部に少なくとも一部に段差が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
デバイスごとのばらつき,デバイスの経時変化,試験体の個体差の影響を受けにくい、マイクロラボ検査システムを提供する。
【解決手段】
外部より電圧印加が行える電極、該電極の上部に形成した絶縁膜、さらにこれらを透明な容器に格納し、試薬および試験体サンプルを外部から取り入れ可能な構造にしたデバイスと、該デバイスの中の液滴を光学的に観察する手段と、その画像データより注目する液体の形状,位置を認識する手段と、少なくとも液滴の形状,位置をシミュレーションする手段で構成し、電極への印加信号を、光学的観測結果とシミュレーション結果の偏差を基に算出し、液滴挙動を制御するマイクロラボシステム。 (もっと読む)


【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で検体の検査することができ、使い勝手の良い一体型の検査チップを提供する。
【解決手段】本発明に係る検査チップ10は、チップ本体11と、チップ本体11に設けられ、被検査液Lを貯留する前処理部12と、チップ本体11に設けられ、試薬15を収容保持する反応部13と、チップ本体11に対してスライド自在に取り付けられた検体輸送部21とを備え、検体輸送部21には液吸収部23が設けられており、検体輸送部21をスライドさせた第1の位置で、液吸収部23が前処理部12に貯留された被検査液Lと接触することで吸液し、検体輸送部21をスライドさせた第2の位置で、被検査液Lを吸液した液吸収部23が反応部13に保持された試薬15に接触する構成である。 (もっと読む)


【課題】従来の四塩化炭素の代替品としてのクロロフロロカーボン系油分抽出用溶媒を用いた、付着物中の絶縁油の分析方法を提供する。
【解決手段】電気絶縁油を使用している電気機器の外表面の付着物1を取り出し、付着物1中の絶縁油分を電気絶縁油の沸点以下の炭化水素系油分抽出用溶媒5Aに抽出させ、絶縁油分を含有した炭化水素系油分抽出用溶媒5A′を加熱して炭化水素系油分抽出用溶媒5Aを完全に蒸発させ、炭化水素系油分抽出用溶媒5Aを完全に蒸発させて残存した絶縁油分を、クロロフロロカーボン系油分抽出用溶媒5Bに溶解させて分析液11を作製し、分析液11を赤外分光分析装置13により赤外分光分析する。 (もっと読む)


【課題】大気の湿度が低い場合であっても大気中の粒子を確実に捕捉する。
【解決手段】測定粒子よりも目が細かく且つ測定粒子と反応する薬が含浸又は塗布されているフィルタを通して大気を吸引し(ステップS1)、大気中に飛散している測定粒子をフィルタで捕捉する(ステップS2)粒子捕捉方法であって、フィルタが測定粒子を捕捉した後も大気の吸引を続けて(ステップS4→S1)大気中の水分によって測定粒子を湿らし、フィルタに含浸又は塗布させた薬と反応させ(ステップS3)て固定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】高純度液体のユースポイントへの移送配管を組むことなく配管部材内壁からの微粒子発生傾向を推定することができる微粒子発生の評価方法を提供する。
【解決手段】(a)被測定配管の一部で、内径が2cm以上、10cm以下で、長さが内径の25倍以上、300cm以下の実質的に直線状部位を測定管とし、(b)測定管の一端部を閉じ、(c)測定管に、測定管内容積の70%以上、95%以下に相当する量の液体を封入し、(c)測定管のもう一方の端部を閉じ、(d)測定管を水平長手方向に往復振盪させ、(e)測定管から液体を取出し、(f)この液体中の微粒子数を計測する、の各段階を経て配管部材内壁からの微粒子発生傾向を評価する。振盪は、測定配管の長手片道方向に毎秒、内径の0.3倍以上、40cm以下の速度で水平に移動させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無痛で、刺通でき、簡易に血液、滲出液等を採取する。
【解決手段】先端より所定の長さが無痛領域となるような径を有する穿刺部と穿刺部方向に従って傾斜した側面を持つ穿刺針であって、当該側面には、体液採取口が1乃至複数設けられ、前記無痛領域となる径が0.10〜0.3mmであり、前記傾斜が1°〜50°であり、前記所定の長さが、数mm〜数十mmであり、前記穿刺針が鍼灸用鍼である体液採取用具。 (もっと読む)


【課題】製造環境の気体モニタリングシステムにおいて、クリーンルーム環境または装置内に存在する気体の中で特定の基板表面に選択的に付着する成分を一定周期で検出し、その中で基板の透過率を低下させる成分を効率的にモニタリングする気体モニタリングシステムの提供。
【解決手段】製造環境の気体の中で、特定の基板表面に付着する成分を収集する成分収集手段と、収集された成分を少なくとも定性及び定量分析する分析手段と、該分析結果に基づいてモニタリング項目におけるシミュレーションを行うシミュレーション手段と、を有し、前記シミュレーション手段のモニタリング項目が、特定波長における分析物質の光吸収スペクトル及び分光特性の算出する気体モニタリングシステムを具備する装置、及び該装置を用いて、付着する成分中で基板の透過率を低下させる成分をモニタリングする気体モニタリングシステム。 (もっと読む)


【課題】 (1)(イ)特開2005−069944号公報記載の多孔質袋状物または(ロ)親油性合成樹脂よりなる織布または不織布のすくなくとも一端に、(2)水より油を優先的に吸収する膜状物、を接合させてなる油類検出用および/または回収用用具の提供。
【解決手段】
(A)(イ)その中に油分吸収性材料を収納した多孔質袋状物、
または、
(ロ)親油性合成樹脂よりなる織布または不織布
のすくなくとも一端に、
(B)その膜状物上に0.5mlの水をスポイトで滴下したとき水滴が膜状物に吸収され
始めるまでの時間が15秒以上であり、膜状物上に0.5mlの油をスポイトで滴下
したとき油滴が膜状物に吸収され始めるまでの時間が5秒以下である膜状物
の少なくとも一部を接合させたものであることを特徴とする油類検出用および/または回収用用具。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子分析装置の異常箇所を判定することが可能な標準物質を提供することを目的とする。また、本発明は、標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料中に含まれる測定対象粒子に対して蛍光染色処理を行い、蛍光染色された測定対象粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、前記蛍光染色処理によって蛍光染色される第1標準粒子と、予め所定の蛍光色素を含む第2標準粒子と、からなる粒子分析装置用標準物質を提供する。また、本発明は、上記標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】微量レベル分析においても、良好な検出限界および感度で成分の分離および/または検出を可能にする溶出液の画分を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】目的成分を含む画分が含まれている流体流出物を、中空エレメントを備えている濃縮デバイスに通過させる。この中空エレメントは、中空繊維または中空繊維の束であって、少なくとも一部分が孔質である壁を有しており、孔のない中空ライナーの内部に配置されている。逆浸透を利用して、流体流出物分子を、中空エレメントの壁を介して透過させると、中空エレメント内に残された流出物中に成分分子が濃縮される。その流出物は、濃縮デバイスを出て、検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で除染が十分に行われたことを示す証拠を作成して確認担当者や施主に示すことができる方法および治具を提供する。
【解決手段】 本発明は、プラントにおいて1以上のサンプリング箇所を設定する工程と、前記プラント洗浄の前後において各サンプリング箇所にそれぞれ新たなシート材を圧接させてから剥がす工程と、各サンプリング箇所についてそれぞれ洗浄前と洗浄後に取得したシート材自身または該シート材のカラーコピー若しくは該シート材の画像データを、少なくとも当該サンプリング箇所の情報とともに並べて表示する工程とを備える。サンプリングしたシート材はラミネート加工により空気を遮断して経時変化を防止する。プラントの各設備につき4つの側面、床面、頂部をサンプリングする他、建屋の壁、床、天井のサンプルを取得して、洗浄前後のサンプルを比較することにより除染が十分に行われたかを確認する。 (もっと読む)


【課題】 多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができるとともに、使用する試料や試薬の量を節約してコストを削減することができる、流体取扱装置およびそれに用いる流体取扱ユニットを提供する。
【解決手段】 流体取扱装置10は、平板状の部材に複数の取付用凹部14が配列して形成されたプレート本体12と、このプレート本体の取付用凹部にそれぞれ取り付けられた複数の流体取扱部16とからなり、各々の流体取扱部が、流体を注入するための注入部26と、この注入部から導入された流体を連続的に下方に流動させる流動部28と、この流動部内の流体が導入される流体収容室30と、流動部の底部に到達した流体を流体収容室に導入する流路とを備え、流動部内に複数の円板22(多数のビーズ122、吸水性部材222)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 粘着材上に付着した異物を容易にかつ確実に採取することのできる粘着材上の異物の採取方法を提供すること。
【解決手段】 採取する異物14の近傍に、鋭角な先端を有する刃15を配置し、刃15の先端を前記異物14の下方の粘着材12に潜り込むよう前進させ、先細の針状部材16により前記異物14を前記刃15上に押し上げる (もっと読む)


【課題】 多数の切片試料を、損傷や損失なく連続的に、しかも所定の姿勢で且つ所定の順序で容易に採取することが可能で、3次元構造分析の効率的実施を可能ならしめる分析用切片試料の作製方法及び作製装置を提供する。
【解決手段】 分析対象物を含む固体Sを切削用ナイフ42で切削することにより順次形成された切片試料Eを、同等の姿勢で液体Lの自由表面上に順次供給する。蠕動ポンプ61により液体Lにその自由表面に沿って流れる液流F1〜F4を形成する。この液流に従って切片試料Eを液体自由表面上の移動経路にて移動させ、その際に、切片試料Eの移動経路の幅を切片試料Eの短径より大きく且つ最長径より小さく設定しておく。そして、移動経路を移動してきた切片試料Eを、捕集手段12により試料台Pの上表面に貼り付けて捕集する。 (もっと読む)


物質サンプル中の検体を検出する装置は、サンプル採取デバイスから溶出した物質サンプルを受容するチャンバと、検体を検出するようになっている試験デバイスを具備する。装置アセンブリの少なくとも一部はサンプル調製時の方向と試験時の方向の間を移動可能である。
(もっと読む)


【課題】テーパ部の形状や分注孔の加工精度のばらつきを抑え、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなる絞り加工をパイプWの一端に施す絞り加工部3と、絞り加工が施されるパイプを回転自在に保持する保持部材28とを備え、保持部材は、絞り加工部からパイプを介して作用する回転トルクに摩擦負荷を付与するトルクリミッタ30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 食品中の微生物数を迅速かつ高精度で測定するために、迅速かつ簡便に食材由来の定量阻害成分を食品試料から有効に除去する方法を提供すること。
【解決手段】 液状の食品試料を遠心分離し、その沈殿の懸濁液を孔径1μm〜5μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通した後に、その濾過液を食品試料として微生物数の迅速測定に供する。 (もっと読む)


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