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Fターム[2G052GA11]の内容

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【課題】 構成のシンプル化及び装置全体の低コスト化を図りつつ、少流量、高粘度、高温度の試料液でも測定部の通過流量を安定よく一定に維持して長時間に亘る連続使用時にもTOC濃度を常に高精度な測定状態に保つことができる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液の測定フロー7に、チュービングポンプ6の逆転により空気を吸い込み、その後の正転復帰により順方向に流動する試料液の二つのフォトセンサ14a,14b間での流動に要する時間から現在の流量を計測する流量計測部5と、その計測流量に基づいて試料液流量を自動補正するフィードバック式流量制御系8とを組み込み、それらによる流量計測及び流量自動補正動作を、連続測定中に定期的かつ自動的に行うように構成している。
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【課題】ナノメータサイズの微細粒子の成分を分析する場合でも、校正を迅速に行うことができる微細粒子成分分析装置を提供する。
【解決手段】大気をサンプリングするサンプリング装置111と、サンプリング装置111でサンプリングされたサンプリングガス1中から目的とする粒径のナノメータサイズの微細粒子2を分級して送出する静電式の分級器112と、分級器112からの微細粒子2の成分を分析するレーザイオン化飛行時間型の質量分析装置114と、検量成分3bを微細粒子の金属のコア3aに規定量被着させた検量体3を単位容積当り目的とする粒子数で生成させて分級器112へ送給する検量体生成装置10とを備えて微細粒子成分分析装置110を構成した。 (もっと読む)


本発明によるリアルタイム検出のための水質アナライザ100は、複数の光合成生物をその中に含んだ分析されるべき流動体を受け取り、かつ光合成生物を少なくとも1つの濃縮領域に濃縮するためのバイアス交流電気浸透(ACEO)セル154を備える。光源105からの入射光に反応する濃縮領域中で測定される複数の光合成生物の光合成活動を取得するために光検出器157が提供される。化学剤、生物剤または放射線剤は、光合成生物の見掛けの光合成活動を弱める。電子回路パッケージ158は、流動体中に化学剤、生物剤または放射線剤が存在していることを知らせるべく、測定された光合成活動を分析する。
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【課題】効率良く測定対象に係る試料水を正確に採取測定することができ、かつ、安価な試料水の採取測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向先端側を給水部2とし基端側を開放部3とする容器4と、該容器4の内部にて先端側基端側間を緊密状態で進退動可能なヘッド部5を有し、ヘッド部5を基端側へ退動することにより、給水部2から容器4内の採取領域Sに試料水を採取するスライド部材6とを備える。容器4は、その胴部7において薬品投入部8を有し、スライド部材6を退動することにより、あらかじめ薬品が投入された採取領域Sに試料水を採取し、該採取された試料水を投入された薬品により発色させて測定を行うこととする。薬品投入部7が採取領域Sに対して基端側に配設されているので、薬品投入、試料水の採取並びに測定の際に、いちいちスライド部材6を容器4から取付け取外しすることなく試料水の採取測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波によって液体を搬送する方法、弾性表面波によって液体を搬送する装置において、基板の表面に液体が広がることを抑制することを目的とする。
【解決手段】基板の上に固体片を置くステップと、基板の上に液体を滴下するステップと、基板に弾性表面波を励振するステップと、基板の上に滴下された液体と基板の上に置かれた固体片とを接触させ、固体片と基板との間に液体を入り込ませるステップと、を含み、固体片と基板との間に入り込んだ液体を、弾性表面波によって固体片と共に搬送する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融物、及び/又は液体の扱いを単純にして、更に正確な分析を可能にするために、既存の装置を改良することである。
【解決手段】浸漬キャリアを有する、液体、又は溶融物の分析のための本発明による浸漬センサは、試料チャンバの中に配置された溶融物を測定するためのセンサを定め、浸漬キャリアは、中に配置された注入口開口部を有する試料チャンバを有する。液体、又は溶融物は、ガラス、又は金属溶融物を、特に、アルミニウム、又は鉄溶融物を含むことが好ましい。センサは、試料チャンバの中の予め決定された点に向けて配向される。分析は、この点で行われる。分析される液体、又は溶融物はこの点に供給されるので、自由表面がセンサの測定領域に位置する。 (もっと読む)


小型のプレート(2)と、このプレート内に切削した、連結用の少なくとも1つの流れチャンネル(20)と、連結用チャンネルから伸延する少なくとも1つの貯蔵用チャンネル(221〜226)と、相当する貯蔵用チャンネル内の流体の流動を許容し又は停止させるために好適な弁(V1〜V6)とを含む装置が提供される。
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【課題】ペースト状の試料を無駄にすることなく、且つ、簡単に試料の設定が可能な試料塗布用治具を提供する。
【解決手段】ATR装置の試料塗布用治具10は、開口部12aを有し、所定の厚さを有する板状のマスク12を含む。マスク12が測定面28に降ろされて、マスク12がATR装置のATRプリズムに当接したとき、開口部12aはATRプリズムの試料塗布面22aに位置する。 (もっと読む)


【課題】体液を成分検出部に過不足なく供給することができる成分測定装置を提供すること。
【解決手段】成分測定装置1は、血液を導入する導入口322を有し、導入口322から導入された血液が通過するチューブ32と、チューブ32を通過した血液中のブドウ糖を検出する試験紙33と、チューブ32および試験紙33をそれぞれ支持するチップ本体31とを有するチップ3と、チップ3が装着される装着部21と、試験紙33で検出されたブドウ糖を測定する測定手段4と、チューブ32の途中で、チューブ32に流入した血液の通過を一時的に阻止する通過阻止手段(撥水層36)と、通過阻止手段と異なる位置に設けられ、チューブ32をその径方向に圧縮する流路圧縮手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型且つ簡単な構造の器具で、少量の血液量で血漿と血球とを短時間で簡便且つ精度良く分離して血漿を回収でき、しかも分離助剤等の薬剤を一切使用する必要がない。
【解決手段】血漿回収器具10は、内部に厚みが50μm〜2mmと極めて薄い直方体形状のマイクロ空間14を有すると共に、マイクロ空間14に連通する血液充填口20と血漿回収口22とを備えた容器12と、血液充填口20を介して容器12のマイクロ空間14に血液Aを充填する注射器16と、容器12を鉛直方向に対して所定の傾斜角になるように傾斜させる傾斜手段19と、血漿回収口22から血漿Bを吸引して回収するシリンジポンプ18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置への検体の取り込み操作を簡略化する。
【解決手段】検体が収容される検体セル11、試薬が収容される試薬セル12及び検体、試薬が反応させられる反応セル13を有し、検体試薬分注手段14にて検体セル11内の検体、試薬セル12内の試薬を反応セル13に分注し、検体と試薬との反応を自動分析する自動分析装置に用いられる検体採取具5であって、両端が開口して貫通する採取具胴体1と、この採取具胴体1の一端側に設けられ且つ毛管現象にて検体Mが定量採取可能な毛管部2と、採取具胴体1の他端側に設けられ、外側が検体セル11に保持され且つ内側が検体試薬分注手段14に結合可能な保持部3とを備え、検体試薬分注手段14を用いて毛管部2内の検体Mを検体セル11内に吐出可能とする。また、これを用いた自動分析装置をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】圃場内外の農薬散布量分布を正確に判定でき、さらに、測定結果が自然条件等に左右されない農薬散布量分布判定方法を提供することである。
【解決手段】農薬散布後の圃場内外における農薬散布量分布を判定する方法であって、非吸水性、かつ、平面状の測定板2を有する判定体1を圃場内外の測定箇所に複数設置し、分析装置を用いて測定板2表面に付着した農薬量を測定する農薬散布量分布判定方法を提供する。また、前記判定体1は、測定板2が角度調節部5により上向き(水平)に配置され、測定板2が剛性を有する部材で形成され、測定板2が高さ調節部6により設定高さを変更可能に支持されるように構成する。さらに、前記判定体1の脚部7は、所定重量を有し、位置固定手段を有するように構成する。また、個々にID情報を有するように構成する。 (もっと読む)


本発明は溶液希釈の影響を測定する手段を提供するものであり、その希釈はさまざまな目的のために実施されるものである。ある実施例においては、その手法によりメニスカス形状とは無関係に正確な投与量の算出が可能となる。他の実施例では、その手法によりプレートの洗浄効率の正確な測定が可能となる。さらに別の実施例では、その手法により複数の希釈ステップにわたる希釈率の正確な測定が可能となる。記載されたこれら手法はステップを実施するために準備された1つあるいはそれ以上のシステムを用いて実施できる。本発明のキットには各手法を実施するためのインストラクション、さらにオプションで光度測定を実施するのに適した1つあるいはそれ以上の溶液が含まれる。
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【課題】種々の形状の試料に対応した試料ホルダにより、試料より発生する蛍光X線の強度が最大になるようにX線源からの一次X線の照射位置を自動調整し、常に短時間で高感度、高精度の分析が行える斜入射蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】環状の側部11および底部13を有する本体18と、試料載置台14と、試料載置台14を支持し、その高さを調整する少なくとも3個の高さ調整具15を有する試料ホルダ1と、試料ホルダの当接面104をセラミックスボール47に押圧する押圧手段40と、検出器37が測定する試料Sより発生する蛍光X線36の強度に基づき、X線管位置調整手段55、分光素子位置調整手段57および分光素子角度調整手段58を制御する制御手段56とを備え、試料Sより発生する蛍光X線36の強度が最大になるようにX線源3からの一次X線34の試料Sへの照射位置を自動調整する斜入射蛍光X線分析装置。 (もっと読む)


【課題】送液エラーや空送りを確実に防止でき、信頼性の高い送液及び送液の自動化を実現することのできる化学反応用装置を提供する。
【解決手段】溶液X,Yを送ることによって溶液X,Yの化学的な反応を行う化学反応用装置100は、基板1と、基板1に重ねて設けられた弾性体2との間に、溶液X,Yが収容される複数の室21〜25及び複数の室21〜25を連結する流路26a,26b,27a,27bを有するカートリッジ3と、カートリッジ3に対して互いに独立して移動自在であり、弾性体2の表面に接触しながら移動することにより、弾性体2に外力を加えて流路26a,26b,27a,27b又は室21〜25にある溶液X,Yを封止又は移動させる複数のスキージ41〜43と、流路26a,26b,27a,27b又は室21〜25にある溶液溜まりの状態を検出する検出センサ71,72とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液体試料の分析を、より簡便に行うことのできる液体試料測定方法を提供することにある。
【解決手段】細管10の先端を液体試料12中に付けて該細管10内に該液体試料12を導入する試料導入工程(S10)と、前記試料導入工程(S10)で液体試料12の導入された細管10を水平状態にして、測定装置の中での所定光路14上に位置するところにセットするセット工程(S12)と、前記セット工程(S12)でセットされた細管10内の液体試料12に測定光16を照射し、その透過光16a又は拡散反射光16bの検出を前記測定装置により行う検出工程(S14)と、を備え、前記検出工程(S14)で得られた透過光16a又は拡散反射光16bのスペクトル情報に基づき該液体試料12の分析を行うことを特徴とする液体試料測定方法。 (もっと読む)


【課題】高い応答性で、粒子の濃度および種類を高精度に測定することができる粒子計測装置を提供する。
【解決手段】粒子計測装置は、大気中の粒子を吸引する吸入口と、吸引された粒子を輸送する配管部と、配管部を経由した粒子が通過するサンプルセルと、サンプルセル内を通過する粒子へ光を照射する光源と、光のうち粒子により散乱された散乱光を検出する第1の光センサと、光により粒子が発する蛍光を検出する第2の光センサと、第2の光センサの出力信号に基づいて粒子の種類を特定する分析部と、第1の光センサの出力信号に基づいて粒子を検出した時点で光源の発光強度を増加させて、第2の光センサによって蛍光を検出させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体あるいは気体中に含まれる微粒子について、不純物濾過用のフィルター上に捕集した汚染物(コンタミネーション)として、その粒子径により数量分類して汚染度を等級表示するための高精度で安価な微粒子計測方式を提供する。
【解決手段】液体あるいは気体中の微粒子をフィルター1に捕集した汚染物として、フラットベッド型スキャナ2を用いて直接読み取る。そして、得られた情報をデジタル信号データとして情報処理手段3に入力し画像解析手段4によって得られた画像データより微粒子径を数量分類し汚染度の等級を判定する汚染等級判定手段5、および計測済みの汚染等級データより計測対象物の交換・浄化時期予測とその処置を促すための警告出力を制御する付加機能としての予測監視手段6を設ける。 (もっと読む)


試料流体の光学的キャラクタリゼーションを補助する装置(100)。前記装置は、流体(106)をある充填方向にて満たすよう適合させた、少なくとも一つの測定容器(104)を備えた基板(102)を含み得る。従って、前記装置(100)は、少なくとも一つの測定容器(104)内の流体(106)に照射するための照射ビーム(108)を受けるよう適合させている。前記少なくとも一つの測定容器(104)は、流体中の照射ビームの光路長の変化速度が変化するよう適合させている。前記測定容器の特性は、流体を満たす間の複数の時点において、流体中の照射ビームの光路長の情報を提供するよう適合させている。更に、対応する光学的キャラクタリゼーション装置を説明する。本発明は、対応する方法にも関する。
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周囲液体媒体中に磁性粒子(3)を混合及び操作するためのデバイスであって、ギャップを横切り互いに対向し、前記ギャップの狭い末端から前記ギャップの広い末端まで開散し、前記ギャップを有する前記磁極が電磁気回路を形成し、前記ギャップ領域中に磁場勾配を提供するように配置された少なくとも一対の磁極(1,1’)と;懸濁液中に前記磁性粒子を含む、マイクロ流体ネットワークの一部分であり、前記電磁極(1,1’)のギャップ内に配置された反応チャンバとを具えることを特徴とするデバイス。前記反応チャンバ(2)は好ましくは、開散する空洞を伴う少なくとも一部分を有し、前記磁極間の開散型ギャップ中に共通の開散状態で配置されている。 (もっと読む)


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