説明

Fターム[2G052HC08]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御対象 (359) | ピストン、ポンプ (53)

Fターム[2G052HC08]に分類される特許

21 - 40 / 53


【課題】組織学的分析のための組織サンプル用組織処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、2つのレトルト、ワックス糟、試薬コンテナ、ポンプおよび弁を含む。弁は、1つのコンテナからレトルトの一方へ試薬を割り当てる。別の試薬ラインが、ワックス槽とレトルトを接続する。組織サンプルが浸透物質に接触するとき試薬を沸騰して取り除くために、浸透物質を試薬の沸点またはそれより高い温度まで加熱する、アルコールのような脱水試薬等の試薬を含むサンプルを浸透する方法。試薬の沸点を下げるためにレトルト内の圧力を低くしてもよい。 (もっと読む)


【課題】カドミウム以外の金属イオンを除去しカドミウムを濃縮させるという前処理が迅速に実施できるカートリッジ、及び該カートリッジを用いた試料中のカドミウムを分析する方法を提供する。
【解決手段】収納部及び複数の口を有し該口以外は密閉されたカートリッジにおいて、該口の少なくとも1つの口は試料注入口であり、試料注入口の断面積は収納部の断面積よりも小さく、試料注入口と収納部との間にはフィルターが具備されており、収納部にはカドミウムを選択的に吸着する剤を担体に固定化した充填材が充填されてなるカートリッジ;並びに
該カートリッジに試料を通液し、0.05M以上の塩酸水溶液を通液したのち、硝酸水溶液を通液し、得られた硝酸水溶液による脱離分のカドミウム含有量を測定することを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】異なる操作モードでの使用時でも較正に障害を来さない電子計量装置を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置は、駆動装置(7、8)と、ディスプレーサ装置(9,10)と、保持具(5)と、 データメモリ(23)と、電気選択装置(18,19,20,21)と、電気制御装置(22)とを備える。電気選択装置、データメモリ、電動モータおよび電気表示装置(16)は電気制御装置に接続されている。この電気制御装置によって、電動モータ(8)によるディスプレーサ部(10)の動き、及び/又は電気選択装置(18,19,20,21)によって選択されデータメモリ(23)から引き出された較正データに基づいて電気表示装置(23)による計量ボリュームの表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】
地中の地下水の有無に拘わらず土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査装置を提供する。
【解決手段】
地面Eに穿った穴の内部に給水管28を介して水を給水ポンプ6により供給する。給水ポンプ6により水の供給を行いながら、その水を供給した前記穴の部位から水回収管27の内周と給水管28の外周との間の水回収通路を介して水を貯水容器8a内に真空ポンプ7により回収する。真空ポンプ7により水の回収を行いながら、その回収した水に溶解した調査対象物質の濃度を濃度センサにより調査する。 (もっと読む)


【課題】ベースラインの安定が速いフロー式のバイオセンサーを土壌診断装置として応用するのに好適な構成を提供する。
【解決手段】ユーザからの洗浄の指示により、制御部12は、ポンプ31,32,51を作動させ、また、バルブ53,54を開状態にすると共にバルブ33を閉状態にする。洗浄液タンク41の高圧の洗浄液は、配管43を通った後に配管21の中間部21aの下流側を経て脱気槽4に送られる。また、容器61の洗浄液は、配管21を通って脱気槽4に送られる。洗浄モードを終えるときには、制御部12は、ポンプ31,32,51の作動を停止させ、また、バルブ53,54を閉状態にすると共にバルブ33を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】実験用容器内に収容された有機溶媒である液体を、他の容器に対して非接触にて効率的な分注を実現することができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】圧力付加用空間が形成されるように液体が収容され、さらに収容されている液体をその下面より吐出させるための吐出用流路が形成された複数の凹部であるリザーバを有する液体保存用容器において、圧力付加用空間に対して圧力が付加されていない状態では液体を通過させることなく、加圧装置により圧力が付加されることで液体が通過されるように吐出用流路を形成する。これにより、液体保存用容器を用いて、圧力付加用空間に対する圧力付加を制御することで、その下方に配置された実験用容器の各ウェルに対する非接触の微量分注を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い水質データを長期間、連続的に得ることができ、かつ、メンテナンスの回数を著しく減らし、さらに、簡易な構成となる水質測定装置を提供すること。
【解決手段】第一空気管8を介して水中に設けられた第一空気室3内の空気が排気されると、水が開口部分から入り込み水面が上昇し、第一水中ポンプ14および第一送水管11の取入口11aが水に浸かる。そして、取入口11aから水が吸い込まれて水質測定器7へ送られる。また、空気量調整部6により圧縮空気が第一空気室3内に供給されると、内部の水が開口部分から自然に排出され水面が下降する。このように、通常は各取入口等を空気中に保持するので、各取入口等に藻等が付着しにくく、メンテナンスの回数を減らすことができ、さらに、信頼性の高いデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイス内の流路に極微量の試料を定量的に導入する試料導入方法及び微小なクロマトグラフを備えたマイクロ流体デバイスの提供。
【解決手段】第一流入口と、第一流出口と、両者を結ぶ第一流路と、第一流路を二分する第一分岐部と、第一分岐部から分岐する第二流路と、第二流路の他端に設けた第二流入口とを有するマイクロ流体デバイスを使用し、第一流入口に接続し、移送用流体を吐出する第二ポンプを停止又は運転状態とし、且つ第一流出口に接続する第一ポンプを、第二ポンプの吐出速度より速い速度で吸引方向に運転し、第一流路内の移送用流体を第一ポンプ方向へ移送すると同時に、両方のポンプの速度差により生じた負圧により、第二流路内の試料を第一流路下流部へ移送する第一工程と、試料が所定量導入された時点で、両方のポンプの速度差をゼロにするか、逆転させて、試料の流入を停止する第二工程、を行う微量試料の導入方法。 (もっと読む)


【課題】少数回の調査で済み、建物等にて覆われた区域にも調査が可能となり、また簡便は削孔作業で済むようにした。
【解決手段】支援装置Sにて削孔用ビット2を地中に押し進めて地中の土壌汚染調査を行なうに際し、支援装置Sの作業に伴い削孔用ロッド2を押出しつつ鞘管1を推進すると同時に、支援装置Sから削孔用ロッド2内を通じて泥水を削孔ビット3に供給してこの泥水を削孔ビット3より噴出させつつ、削土と共に泥水を鞘管1に設けた排水孔1aから鞘管1内を通じて支援装置Sに戻すようにポンプ20にて吸引し、吸引している削土及び泥水を汚染物質検出装置22に供給する。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプの小型軽量化を図り、ニードルから反応容器内壁に沿うように微量の試薬を注入することが可能で、有機合成実験での使用に最適なシリンジポンプを提供する。
【解決手段】シリンダボディ11aを保持するシリンダボディ保持部材15と、シリンダボディ保持部材から延設されたガイド部材16と、ガイド部材に設けられたシリンダボディ装着位置規制部材17と、ガイド部材に沿って移動可能に設けられたプランジャ摘み部保持部材18と、ガイド部材に平行に配置されてプランジャ摘み部保持部材に設けられた歯合部材20に歯合する雄ねじ部材20と、雄ねじ部材を回転駆動するモータ21と、シリンダボディ装着位置規制部材に設けられてプランジャ摘み部保持部材の上死点側移動限を検出するリミットスイッチ22と、モータ、リミットスイッチ及びエンコーダ23に信号ケーブル13を介して接続された操作ユニット14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 吸引管が外力を受けてもすぐに元の形状に復帰し、吸引管の洗浄等の動作を確実に行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】 吸引管13を超弾性金属製とし、吸引管13を洗浄する洗浄部を設ける。採血管3の内壁が吸引管13に当接することにより吸引管13が外力を受けても、外力を取り除けばすぐに元の真っ直ぐな形状に復帰する。したがって、洗浄部の貫通路を吸引管13が進行するときには吸引管13が真っ直ぐな状態となるので、吸引管13が洗浄部内を円滑に進行することができ、吸引管13の洗浄を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 サンプル溶液のフロー速度、すなわち流速を一定にすることで、サンプル溶液に含まれる反応物質の結合定数や解離定数などの反応速度に関する測定を可能とするマイクロリアクター及びマイクロリアクターシステムを提供する。
【解決手段】 マイクロリアクター1に配置された圧力検出手段12内の圧電振動子10に形成された電極11からの共振周波数信号13の変化によりサンプル溶液の流速あるいは流量の変動を検出し、その変動をポンプ17にフィードバックすることで、サンプル溶液の流速あるいは流量を一定になるようにポンプ17を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 反応空間内において、DNA非結合対と反応させる溶液の滞留を防止することができるとともに、DNA非結合対と溶液との反応時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 主面にDNA非結合対を配置したスライドガラスとカバーガラスとの間の反応空間に、ハイブリ溶液を供給する際に、互いに独立して駆動する第1のシリンジポンプと第2のシリンジポンプとを用いる。第1のシリンジポンプによりディスポチップを通じてハイブリ溶液を反応空間に供給するのに同期させて、第2のシリンジポンプによりディスポチップを通じて反応空間内を吸引する第1の供給プロセスと、第2のシリンジポンプによる溶液の供給に同期させて、第1のシリンジポンプによる吸引を行う第2の供給プロセスとを交互に複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 反応空間内のDNA非結合対と反応させる溶液を効果的に流動させて、反応空間内の溶液の滞留を防止し、DNA非結合対と溶液との反応時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 主面にDNA非結合対15を配置する平板状のスライドガラス11と、スライドガラス11と所定間隔だけ隔てて主面側に設けた平板状のカバーガラス13とを有する。DNA非結合対15の配置領域を囲繞するような開口を設け、所定間隔厚さの平板状部材からなるパッキン12を、スライドガラス11とカバーガラス13との間で挟持し、スライドガラス11とカバーガラス13とを、これらの相対的位置関係がずれないようにケース14により固定して、DNAマイクロアレイチップ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 封入ガスを高い精度で分析できる分析方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガス封入管1内に封入された封入ガスを分析する封入ガスの分析方法であって、ガス封入管1とガス封入管1よりも内圧が低くされたサンプリング容器5とを配管Pにより連通させてガス封入管1内の封入ガスをサンプリング容器5に移送する移送工程と、ガス封入管1とサンプリング容器5との連通を遮断する遮断工程と、遮断工程の後にサンプリング容器5とガス分析装置8aとを連通させてサンプリング容器5内の封入ガスの分析をする分析工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易の洗浄可能な構造を有する試料容器を実現する。
【解決手段】試料容器3は透明ガラス板10と12とを黒色ガラス板11を間にして貼り合わせて構成される。黒色ガラス板11をくりぬいた部分と透明ガラス板10、12とで試料槽13を構成する。試料槽13の下には試料槽底部14を設け、試料槽底部14には穴17が形成される。穴17の下には隙間15があり、穴17を通して試料槽13に連通している。透明ガラス板10には隙間15に対応する位置に穴16が形成され、穴17、隙間15、穴16により排出口が形成される。試料槽13に収容された試料液は表面張力によって試料槽13から穴17に浸入することはない。試料槽13に収容された試料液を排出する場合は試料槽13に流体を表面張力に打ち勝つ程度の圧力により試料槽13供給する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体の微量分注の適否を確実に判断できる分注装置、分注方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】ピストン10を有するシリンジ11が液体15の吸引吐出動作を行い、液体15の分注を行う分注装置1において、ピストン10を起動させるときの駆動位置と駆動時間との基準となる基準駆動プロファイルを記憶する記憶部3と、駆動されたピストン10の実行駆動位置を検出する位置検出器7と、駆動されたピストン10の実行駆動時間を計時するタイマ20と、基準駆動プロファイルをもとにピストン10の駆動制御を行うとともにピストン10の実行駆動位置と実行駆動時間とをもとに実行駆動プロファイルを求め、基準駆動プロファイルと実行駆動プロファイルとを比較し、比較値をもとに分注の適否を判断する制御部2と、を備える。 (もっと読む)


空気監視システムは、導電性内側表面を有する管を含む。一実施形態では、ライナーは、例えばカーボンナノチューブなどの炭素ベースの材料を含む。別の実施形態では、伝導性層は、基板に接着される。
(もっと読む)


【課題】流路からピペットを引き抜く際に、その先端から液体が漏れ出ることを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51には、2つのノズル60が形成されている。各ノズル60には、ピペットチップ50が挿し込まれ、2つのピペット19a、19bが構成される。各ピペット19a、19bのそれぞれには、ポンプ52が接続されている。各ポンプ52は、ポンプドライバ53とコントローラ55とによって独立に駆動され、各ピペット19a、19bに液体を吸引・吐出させる。流路16から各ピペット19a、19bを引き抜く際には、各ポンプ52によって各ピペット19a、19bのそれぞれに弱めの吸引力が与えられる。この吸引力により、先端から液体が漏れ出ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 結合物質の回収処理の処理効率を向上する。
【解決手段】 センサユニット12は、上面に金属膜13が形成されたプリズム14と、流路部材41とからなる。金属膜13には、リガンドが固定されるリンカー膜22が形成される。流路部材41には、リンカー膜22と対向する位置に流路16が形成されている。流路16には、出入口16a,16bが設けられており、これら各出入口16a,16bから、1対のピペット26a,26bを持つ分注ヘッド26によって液体の注入と排出とが行われる。分注ヘッド26によって試料溶液をリンカー膜22に送液し、リガンドを固定する。この後、分注ヘッド26によって、溶出液を流路16へ注入して、試料のうち、リガンドと結合した結合物質をリガンドから解離させ、その結合物質を溶出液とともに回収する。 (もっと読む)


21 - 40 / 53