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Fターム[2G053DB23]の内容

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【課題】金属材料を連続的に送りながら、金属材料の表面や内部に生じる欠陥を検査することができる金属材料の欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材料1を表面に載置して、長手方向D1に金属材料1を連続して搬送する搬送装置9と、金属材料1の欠陥を検出するため、金属材料1の表面と対向するように列状に配置された複数の検出器2を有する検出ヘッド3と、金属材料1の上方において検出ヘッドを支持すると共に、幅方向D2に検出ヘッド3を往復移動させる支持装置8とを備える。これにより、金属材料の欠陥検査装置は、金属材料1を連続的に送りながら、金属材料1の表面や内部に生じる欠陥を検査することができる。 (もっと読む)


ロータの羽根付きホイールドラムの表面に延在する環状のシール用ワイパを検査するための装置。装置は、少なくとも2つの案内ホイール(36)を備えるキャリッジ(11A)を備えており、このキャリッジ(11A)が、プローブ(13)を、キャリッジが所定の位置にあるときにプローブが検査対象のワイパの縁に面してワイパの縁から所定の距離に位置するような位置に配置させて保持している。
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【課題】検査精度を改善するために、センサを検査すべき構造物の表面に接触させ、その表面に対して実質的に垂直又は直角にする。
【解決手段】検査システム(10)は、物体の検査データを取得するように構成されたセンサ(16)と、運動制御デバイス(11)と、運動制御デバイス(11)に結合されたジョイントアセンブリ(12)と、ジョイントアセンブリ(12)に結合され、センサ(16)を保持するように構成されたプローブ筐体(13)とを含む。検査システム(10)は、プローブ筐体(13)に結合され、ジョイントアセンブリ(12)及び運動制御デバイス(11)と協働してセンサ(16)を物体に対して位置決めするように構成された弾性部品(14)をさらに含む。自動位置合わせプローブアセンブリも提示される。 (もっと読む)


【課題】 バルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサや検査対象物の変位による影響を受けずに、高精度の検査が可能なバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2と、磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサ3と、励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源12とを備える。ノイズ検出センサ3と検査対象物30の間のギャップは、ギャップ調整手段20により一定値に調整する。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の実使用条件に則した形で磁気特性を測定することができる電磁鋼板の単板磁気特性試験用試験器を提供する。
【解決手段】単板磁気特性試験用試験器において、ヨークの磁極面を、試料幅の5〜90%の領域で試料と直接接触させる。 (もっと読む)


【課題】鋭利な凸凹や、曲率の小さい被検査体面の検査でも、渦電流プローブにスペーサーとして設置する突起物の密着を安定させた渦電流プローブ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】突起物5の外径が嵌るほどの径をもつ穴7Aを有する基板7と基板3を接着させ、突起物5の被検査体2と反対の面と、基板3が密着し、かつ、基板7の穴7Aで突起物5を嵌め、突起物5の位置を保持する。突起物5の外径より小さく、突起物5凸部先端部の外径より大きい穴10Aを有する基板10と、基板7と基板3の積層基板とを接着させ、基板3と基板7と基板10に作られた空間に突起物5を収納し、基板10の穴10Aで突起物5を固定する。 (もっと読む)


【課題】1個の計測装置で複数の計測点の硬度を計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】センサー18は、歯車14を励磁する励磁コイル77と、歯車14の任意のポイントに発生する渦電流による磁界の変化を検出する検出コイル78と、歯車14の計測断面に対応した略同形状の構造を呈し励磁コイル77及び検出コイル78を支持するコイル支持治具81とからなる。コイル支持治具81は、歯車14の歯底82に臨む山部83と、歯車14の歯先84に臨む谷部85とを備えている歯車状貫通穴86を有し、全ての山部83に検出コイル78が設けられている。
【効果】歯車等のワークの形状に合わせ、検出コイルを複数個配置するので、1個の計測装置で複数の計測点の硬度を一括して計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 幅広い周波数帯域のバルクハウゼンノイズを検出することができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物40を磁化する励磁コイル2、および磁化された検査対象物40が発するバルクハウゼンノイズを検出する検出センサ3を有する検出ヘッド1と、励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する交流電源12とを備える。検出センサ3は、コイル非使用型の磁界センサであって、検査対象物40の表面磁束を検出する。 (もっと読む)


【課題】歯車等のワークの特定箇所を安定して計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】センサー18は、ホルダー81と、このホルダー81に取り付けられている略コの字状の鉄心83と、この鉄心83に設けられている検出コイル支持体85と、この検出コイル支持体85の先端に設けられている検出コイル86と、鉄心83に設けられている励磁コイル87と、鉄心83の一方の先端に設けられ歯車14の歯面に当接する先端部材88と、鉄心83の他方の先端に設けられ歯車14に当接させない先端部材89と、からなる。
【効果】先端部材の位置が一定となり、ワークからの検出コイルの距離や励磁コイルの距離を一定化する。この結果、歯車等のワークの特定箇所を安定して計測することができる。 (もっと読む)


【課題】センサーに加わる衝撃を吸収することができるワーク硬度センサーを提供することを課題とする。
【解決手段】ワーク硬度センサー18は、ベース部材78と、このベース部材78に設けられている複数のガイド筒79、79と、これらのガイド筒79、79に摺動自在に設けられはすば歯車14に向かって延びている複数のシャフト81、81と、これらのシャフト81、81に接続されているフォルダー82と、このフォルダー82とベース部材78の間に設けられフォルダー82に加わった衝撃を吸収する衝撃吸収機構としてのコイルばね83とを備えている。
【効果】センサーがワークに接触してもセンサーに加わる衝撃を衝撃吸収機構が吸収するので、センサーの破損、衝撃による取得データの乱れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属製品の研削焼けで生成される軟化箇所および白層の両方を精度良く検出することができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2、および磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル3を有する検出ヘッド1を設ける。励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を印加する交流電源12を設ける。交流電源12は、互いに周波数の異なる複数種の交流電流を励磁コイル2に励磁電流として印加する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なギャップ管理を要することなく、転動装置や転動装置部品の焼入れ深さを精度良く測定することができる焼入れ深さ測定方法、およびこの測定方法に用いられる焼入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 この焼入れ深さ測定方法では、転動装置または転動装置部品を測定対象物20として励磁する励磁コイル3と、インピーダンス検出回路5と、信号処理回路6とを備えた焼入れ深さ測定装置1を用いる。励磁コイル2のインピーダンスの変化から、測定対象物20の焼入れ深さを測定する。励磁コイル2は、測定対象物20に接触させて測定を行う。励磁コイル3とは別に検出コイルを設け、検出コイルで検出した磁束から焼入れ深さを測定するようにしても良い。また、温度補正を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】被検査物の外層側の強磁性層の影響を選択的に除去し、被検査物の外層側から内層側の損傷状態を迅速かつ正確に検査する装置および方法の提供。
【解決手段】被検査物150に磁束を作用させるとともにインダクタンスおよび抵抗に関する情報を出力するセンサ部110と、被検査物150を表面磁化させる磁化器120と、交流電流の供給および被検査物150の損傷状態の判断をする信号処理装置と、直流電源装置とを備えた非破壊検査装置を用い、外層151側が強磁性を帯びた被検査物150の内層153側の損傷状態を検出する非破壊検査装置であって、センサ部110を跨いで磁化器120を配設し、外層151側を表面磁化するとともにセンサ部110が磁束を内層153側まで浸透させて内層153側の損傷状態に対応したインダクタンスおよび抵抗に関する情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録媒体の磁気特性を適正に測定することができる磁気特性測定装置および磁気特性測定方法を提供する。
【解決手段】磁気特性測定装置Aは、磁気ディスクBの測定部位に垂直磁界を作用させる電磁石1と、電磁石1に所定の可変範囲で直流駆動電流を供給する可変定電流供給手段2と、磁気ディスクBからの漏洩磁界を読み取る磁気読み取り手段3と、測定部位を磁極1A,1Bと対向する位置から磁気読み取り手段3と対向する位置へと繰り返し移動させる測定部位移動手段6,7と、測定部位移動手段6,7によって所定の移動動作が行われるごとに可変定電流供給手段2を介して直流駆動電流を可変制御する電流可変制御手段8と、測定部位移動手段6,7によって所定の移動動作が行われるごとに磁気読み取り手段3から出力される信号を取得し、その信号波形を解析する信号波形解析手段10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物への接触が適正な状態で、測定対象物からの磁化信号を正確に測定できる磁気測定装置を提供する。
【解決手段】 この磁気測定装置は、測定対象物20を励磁する励磁コイル2と、励磁された測定対象物20からの磁化信号を検出する検出コイル3とを有する。励磁コイル2および検出コイル3の磁心の測定対象物20に対向する先端部を柔軟性材料6で構成し、その先端部の測定対象物20との摺接面を硬質磁性体の薄板7で構成する。 (もっと読む)


【課題】狭隘かつ複雑な曲面の検査面に密着かつ追従でき、広い領域を検査することを可能とする渦電流探傷プローブ及び渦電流検査装置を提供することにある。
【解決手段】可撓性基板3には、複数のコイル4が固定されており、被検査体2の表面に密着させて走査される。送り手段13は、V字形に張架されたベルト6を備え、可撓性基板3の走査方向と異なる方向にベルト6に取り付けられた可撓性基板3を送る。押圧手段7は、ベルト6の内周側から外周側に向かってベルトを押圧して、可撓性基板3を被検査体2の曲面と平面を同時に押圧する。 (もっと読む)


【課題】測定コイルを移動させる必要がなく、かつ被検査材の焼入れ領域の局部的な深さを検出することができる。
【解決手段】略U字形に成形され、左右の脚部11,12の先端面が被検査材Wの表面に接触ないし近接対向させられた磁性体コア1と、励磁信号を出力するとともにその周波数を一定範囲で変更可能な交流電源と、磁性体コア1の一方の脚部11に巻回され、交流電源に接続されて励磁信号が印加される一次コイル21と、磁性体コア1の他方の脚部12に巻回されて一次コイル21の磁力線Mが通過する二次コイル22と、交流電源の励磁信号の周波数を逐次変更し、二次コイル22の出力信号85aが最大ないし最小を示す周波数より被検査材Wの焼入れ深さを検出する検出回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁性材料の局所的な磁気特性を、高精度で、かつ外乱などの影響を受けにくいように測定する磁気測定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性材料を回転磁化領域まで直流磁化するとともに、該直流磁化の方向と直交する成分をもつ方向に交流励磁を行い、前記磁性材料との相互作用により生じる交流磁場の内、前記直流磁化の方向と直交する成分を測定する。 (もっと読む)


【課題】検査材を着磁後、逆方向のキャンセル磁場を印加することで検査材の磁化を消失させ、異物の磁気信号を検出しやすくする。
【解決手段】試料を移動可能な搬送機構と、当該試料の検査を実施する検査領域を形成する磁気シールド部と、その内部に設置された磁気センサーと、試料に着磁用磁場を印加する着磁用磁場印加機構と、着磁用磁場とは逆方向のキャンセル磁場を、試料に印加するキャンセル磁場印加機構と、検査領域内で磁気センサーにより測定された結果を計測データとして収録し、当該計測データに基づき解析を実行し、試料の良否を判定する演算手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品の溶接部の検査を簡単に行うことができる溶接部検査装置と方法を提供する。
【解決手段】溶接部の溶接不良を検査する装置(1)は、溶接部を含む部品を載置する試料台(25)と、部品に電圧を印加する電源(30)と、磁場を測定するためのプローブ(35)と、プローブ(35)を移動するための駆動装置(40)と、プローブに接続された磁気測定器(70)と、磁気測定器による磁場測定を制御し、磁気測定器により測定した磁場のデータを処理する制御演算装置(50)と、を備える。駆動装置によりプローブを移動して、部品上の各位置の磁場を測定する。制御演算装置は、部品上の磁場測定データを処理し、出力装置(62)に出力する。 (もっと読む)


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