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Fターム[2G054GA01]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測光に使用する光種 (2,772) | 赤外光、遠赤外光 (157)

Fターム[2G054GA01]に分類される特許

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アナライトの標識付けの必要なしに、アナライト、特に、SE(R)RSを用いるサンプルにおける核酸を検出する検出方法について開示している。その検出方法は、サンプルにおけるアナライトにより捕捉プローブから標識付けされた代替標的プローブの置き換えに基づく。本発明はまた、そのようなシステムで用いる置き換え可能カートリッジ、並びに代替標的プローブ及び捕捉プローブの組み合わせに対応する検出システムを提供する。 (もっと読む)


ガス検知器は、標的ガスとの反応の結果として変化する少なくとも1つの光学的性質を有する所定量のセンサー材料と、センサー材料の前記少なくとも1つの光学的性質の強度を測定するために動作可能な測光装置とを含む。この反応は、少なくとも1つの光学的性質の強度の大きさと、ガス試料中の標的ガスの濃度との間に1対1の関係が存在する反応であり、それによって、所定体積のガス試料がセンサー材料の特定領域上を通過した後の前記少なくとも1つの光学的性質の強度の測定された大きさから、ガス試料中の標的ガスの濃度を求めることができる。
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【課題】発電中の燃料電池ユニット内の様々な状態を分光学的に観測し、これらの状態の挙動を知ることにより燃料電池のさらなる飛躍に役立て得る燃料電池ユニットの構造。
【解決手段】電界質層4の両側にそれぞれ触媒を担持したアノード6とカソードが配置され、アノードとカソードの電界質層とは反対側に、それぞれ燃料、酸化剤の流路を形成するための溝15、12が形成されてなるアノード側セパレータとカソード側セパレータ1が配置されてなる燃料電池ユニットにおいて、何れか一方のセパレータが、分光分析のための測定光を入射させる入射面72と、その入射面から入射した測定光を全反射させる全反射面71と、全反射面で全反射した光を射出させる射出面73とからなる全反射プリズム71からなり、全反射面71に燃料又は酸化剤の流路を形成するための溝15が形成されてなる燃料電池ユニット10。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の分析物の存在、及び場合によってその濃度を決定するアプタマー使用測色センサー系を提供する。前記センサー系を使用する方法及び前記センサーを含むキットもまた提供される。本センサーは、凝集物を形成するためにリンカー及びオリゴヌクレオチド官能化粒子を利用し、前記凝集物は分析物に応答して脱凝集する。
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【課題】市販のフッ素ガス濃度計の感度を大幅に向上させ、各種試料ガスに対して高感度でフッ素ガスの濃度測定が可能なフッ素ガス濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】フッ素ガスとの接触により選択的発光反応を生じる反応体を備えたフッ素ガス濃度計の前記反応体に、フッ素及び水分を実質的に含有しないガスを接触させ、前記反応体の含有水分量を、未使用時の状態から低減させた状態でフッ素ガス濃度の測定を行う。また、前記反応体に、ある特定の吸収帯が消失し、別の吸収帯が出現するような改質処理を行ってからフッ素ガス濃度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】リポタンパク質のサブクラスパターンを分析する方法を提供すること。
【解決手段】特定構造のポリメチンを含有するマーカー色素を使用して、試料中のタンパク質を光学的に検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】水和反応による体積膨張に起因して成型体中に亀裂の発生や粉化・破壊などを引き起こす原因となる酸化物材料中の酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの含有量を赤外吸収スペクトル測定法を用いて精度良く測定する方法を提供する。
【解決手段】予め前記酸化物材料の粉砕試料を重水(DO)または重水酸化ナトリウム(NaOD)重水溶液中に浸漬し、該粉砕試料中の酸化マグネシウム(MgO)および酸化カルシウム(CaO)を、それぞれ重水酸化マグネシウム(Mg(OD))および重水酸化カルシウム(Ca(OD))とした後、赤外吸収スペクトルを測定し、該赤外吸収スペクトルにおける重水酸化マグネシウムおよび重水酸化カルシウムのそれぞれの重水酸基(O−D)に起因する吸収帯の赤外吸収ピークの面積あるいは高さを基に、前記酸化物材料の粉砕試料中の酸化マグネシウム含有量および酸化カルシウム含有量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


光化学センサの製造方法であって、主表面を有する反射基板を提供する工程と、少なくとも1つの本質的に微小多孔性のポリマーを含む検出層を主表面の少なくとも一部分に添着する工程と、検出層の少なくとも一部分上にほぼ連続的な半反射金属層を堆積させる工程であって、半反射金属層は、パラジウムを含みかつ層中に微細な不規則クラックの網目構造を有している工程と、クラックを広がらせるのに十分な温度で検出層及び半反射金属層を分子酸素の存在下で加熱する工程とを含む。また、方法に従って調製されるセンサも開示する。
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【課題】EGRガスと新気との明確な区別をすることができ、内部EGR、外部EGR共に計測が可能でしかも2次元計測が可能な既燃ガス挙動計測方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の既燃ガスの一部を内部EGRあるいは外部EGRとして筒内に循環させる内燃機関において既燃ガスの挙動を計測する既燃ガス挙動計測方法であり、蛍光発光前駆物質及びベース燃料を含む燃焼前混合気を燃焼させて、燃焼前混合気より高い強度の蛍光を発する燃焼生成物を生成させ、燃焼生成物を含む燃焼後混合気が発する蛍光強度を計測する蛍光を計測することにより、EGRガスと新気との明確な区別をすることができ、内部EGR、外部EGR共に計測が可能でしかも2次元計測が可能である。 (もっと読む)


【課題】海水や塩類を含む試料に対しても燃焼管の耐久性の高い全有機体炭素・全窒素測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】海水や塩類を含む試料に対して適量の硫酸を添加した後、燃焼管8で加熱酸化して気化する。これにより発生したCO及びNOを非分散型赤外線式分析計などのガス検出器9および化学発光分析計などのガス検出器10で測定し、このCO及びNO量をデータ処理部11で全有機体炭素濃度および全窒素濃度に変換し、表示器11a及びプリンタ11bに出力する。 (もっと読む)


ホストの感染性結膜炎を素早く検出するための方法が提供される。方法は、眼の試験試料に微生物が存在すると色の変化を示すクロモゲン(例えばライハルト色素)を接触させる段階を含む。本発明者らは、微生物が細菌であるかウイルスであるかによって、色の変化の程度が変動することを発見した。理論に縛られることを意図しないが、本発明者らは、クロモゲンが細菌のペプチドグリカンベースの細胞壁構造と相互作用し、感染レベルを更に明らかにする色の変化を引き起こすと考えている。この相互作用は、細菌での方がウイルスでより高度に起こると考えられている。従って、クロモゲンは、ウイルスが存在する場合でも依然として色の変化を起こす可能性があるが、それは、典型的には遥かに低度である。このように、本発明では、ウイルス性結膜炎と細菌性結膜炎とを区別するための機序としてクロモゲンの色の変化の程度を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の水性試料についての光学的測定が可能となされたスペクトル測定装置及びスペクトル測定方法において、予め用意した薬品とその後に導入した水性試料との反応生成物の測定を可能とし、また、水性試料の蒸発を防止し、測定中に亘って必要な量の水性試料を確保することを可能とする。
【解決手段】端面を対向させて配置された一対の光ファイバ3,4と、両端部を各光ファイバ3,4の端面に対向させて各光ファイバ3,4の端面間に設置され水性試料2が充填された透明な円筒状のガラスキャピラリ1とを備え、ガラスキャピラリ1を高湿雰囲気中に設置し、光ファイバ3,4の一方の端面、または、ガラスキャピラリ1の側面より水性試料2に対して光束を入射させ、光ファイバ3,4の他方の端面、または、各光ファイバ3,4の端面より、水性試料2を経た光束を取り込んで測定手段に送る。 (もっと読む)


本発明は、酸素に対する掃去・指示複合機能を有していて、アルカリ性条件において水分の作用により酸素を吸収することができる少なくとも1種の物質;および少なくとも1種のアルカリ性化合物;を含有する酸素スカベンジャー/インジケーターに関する。本インジケーターの作用は、酸素に対する掃去・指示複合機能を有する物質の少なくとも1つの物理的特性の変化によって引き起こされ、このとき物理的特性の変化は、水分の作用によって引き起こされる。 (もっと読む)


本発明は、UV−VIS、遠赤外および近赤外波長のスペクトルで蛍光し、非対称脂肪親和性アルキル鎖を有する染料のファミリーに関する。本発明の染料は市販の膜染色染料に溶解性であって、細胞中または細胞から単離された膜および細胞中によく保持された膜のような脂肪親和性構造を迅速に染色するプローブとして有用である。イン・ビボ(in vivo)およびイン・ビトロ(in vitro)の両方で染色された細胞を検出するために染料を利用する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、酸素によってより高度の酸化状態に転化させることができる金属もしくは金属化合物からの少なくとも1種の酸素収着剤物質を含有する酸素スカベンジャー/インジケーターに関する。酸素スカベンジャー/インジケーターはさらに、酸素収着剤のための錯化剤もしくは酸化還元指示薬を含有する。インジケーターの作用は、錯体の形成および/または酸化還元指示薬との相互作用によって引き起こされる酸素収着剤物質の物理的特性の変化によって果たされる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスと炭化水素ガスとを同時に検知できる光式水素ガス及び炭化水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】被検知空間に水素ガスに触れると所定の赤外吸収波長帯における吸光度が変化する水素検知用触媒を配置し、炭化水素ガスの赤外吸収波長を含み、かつ上記触媒の赤外吸収波長帯に含まれる波長範囲内で光波長が掃引され、その掃引された光波長を中心波長として光波長及び光強度が正弦波(基本波とする)で変調されたレーザ光を被検知空間に照射して上記触媒を透過した光を受光し、その受光強度信号に含まれる基本波に同期した信号の大きさから水素ガスを検知し、上記受光強度信号に含まれる2倍波に同期した信号の大きさから炭化水素ガスを検知する。 (もっと読む)


サンプル溶液中の化学種の濃度をセンサフィルムで定量測定する方法。サンプル溶液中の化学種に曝露されると紫外、可視又は近赤外スペクトル範囲の光学的特性を変化する指示薬を含有する化学組成物を含むヒドロゲルセンサフィルムを作製する。フィルムを固定量のサンプル溶液に曝露する。センサフィルムから測定した平均吸光度を用いてサンプル溶液中の化学種の濃度を定量する。 (もっと読む)


水系及び/又は他のプロセス系中における1組の生物学的及び/又は化学的化学種を同時に監視するための総合分析システム及び方法が開示される。かかるシステムには、プロセス系中における複数の検体の存在及び全濃度を同時に測定するため、流体デリバリー装置及び複数の光学センサー素子を含む試料体積制御型センサーアレイが設けられる。計量された量の試料流体をセンサーアレイにデリバリーするためにデリバリー手段が設けられる。画像強度、色パターン、位置配列などに基づいて検体を識別するための画像識別アルゴリズムが設けられる。かかる方法には、複数のセンサー応答を解析するための多変量最適化アルゴリズムが組み込まれている。これは、通例ならば完全なシステム又は変数補償なしに得るのが難しい解析結果を生み出す。次に、改善されたアレイ応答を利用して、化学的又は生物学的試料或いは水系中における検体の濃度を測定し、監視し、制御する。 (もっと読む)


本発明は、複雑な組成を有する生物学的起源の1種若しくはそれ以上のサンプル中の1種若しくはそれ以上の被検体の検出方法に関する。本発明はまた、マイクロアレイの測定範囲に固定されている、複雑な組成を有する生物学的起源のサンプル中の1種若しくはそれ以上の被検体の定量的測定のためのマイクロアレイ、およびまたそれに基づく定量的検出方法にも関する。 (もっと読む)


少なくとも一つの光検出器(5)とともに使用されるセンサであって、光出口を有する基板(11)と、多孔質膜(12)と、検体流体を前記多孔質膜(12)の検出位置(10)の方に誘導する微小流体チャネル(13)とを有するセンサについて示した。検出位置(10)は、被同定検体と結合する光可変分子(23)を少なくとも拘束するように適合される。光可変分子の光出力は、これらがターゲット分子と接近している場合、変化する。微小流体チャネル(13)は、前記検出位置(10)から放射された光を前記光出口の方に反射するように定形され、前記基板は、微小流体チャネルと整列された回折光素子(15)を有し、光は、前記光出口に向かって回折される。回折光素子は、レンズであっても良い。
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