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Fターム[2G058CA02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の形状、構造 (583) | 蓋部材を有するもの (259)

Fターム[2G058CA02]に分類される特許

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【課題】生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、マニュアル作業の低減を図り、処理能力の向上と低コスト化を達成することができる生体試料の分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料の分析装置において、採血管101を鉛直に固定する孔311と、採血管101に光を照射する照射手段312と、照射手段312を採血管101の側面に沿って相対的に移動させる移動手段316と、採血管101の鉛直方向の上側に固定され、移動手段316による移動と同期して採血管101の内部を所定の時間間隔で撮像する撮像手段324と、撮像手段324で撮像された撮像画像を取得するデータ取得手段327と、撮像画像に基づいて、層の境界位置を特定するデータ解析手段328とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検体分析装置における設計の自由度を向上させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1は、ICタグ150が各々付された複数のR2試薬容器110を保持する外側テーブル163と、外側テーブル163に保持されたR2試薬容器110をR2試薬吸引位置P2aと、R2試薬情報読取書込位置P2dとに移動させる外側回転駆動部163aと、R2試薬吸引位置P2aに移動されたR2試薬容器110内のR2試薬を吸引するR2試薬分注アーム7と、R2試薬情報読取書込位置P2dに移動されたR2試薬容器110に付されたICタグ150に分析可能回数を書き込む試薬情報読取書込部200(短距離アンテナ部21)とCPU2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、マニュアル作業の低減をはかり、処理能力の向上と低コスト化を達成することができる生体試料の分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料の分析装置において、採血管101に異なる種類の光を異なる方向から照射するレーザー光源40および白色光源60と、レーザー光源40および白色光源60による光の照射と同時に、採血管101を側面から撮像する撮像手段70と、撮像手段70で撮像された画像を処理し、採血管101内の層に関する情報を取得する解析手段80と、レーザー光源40、白色光源60および撮像手段70を制御する制御手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、マイクロチューブの保管プレートおよびキャップの整列プレートの搬入、搬出作業を簡素化するとともにマイクロチューブの開口部を高速かつ確実にキャップで密封することができるキャップ装着装置を提供すること。
【解決手段】保管プレートに整列されたマイクロチューブの開口部に整列プレートに収容されたキャップを押圧して密封するマイクロチューブのキャップ装着装置において、保管プレート供給部110、保管プレート排出部110、整列プレート供給部150、整列プレート排出部140および密封部120を有すること。 (もっと読む)


【課題】ICチップをチューブ本体に対して強固に装填でき、遠心分離が可能で、使用温度幅が大きい場合にも問題なく適用できる汎用性に優れたマイクロチューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体1と、チューブ本体1の下部の下筒壁5に装着されるチップホルダー3と、チップホルダー3の内部に配置されるICチップ4とを備えている。チップホルダー3は、フランジ部8と、下筒壁5の内面に圧入される圧入栓部9とからなる。ICチップ4をフランジ部8で保持し、ICチップ4の外面を覆う状態で圧入栓部9を2次成形して、ICチップ4をフランジ部8と圧入栓部9との間にインサート固定する。圧入栓部9は、栓本体21とチップシール部22とで構成する。栓本体21の周面に形成した通気部23を介して、下筒壁5の内部で膨張する空気を下筒壁5の外部へ放出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】キャップのシール材からのブリーディングを抑えたヘッドスペースガス分析用の試料容器を実用的なコストで提供する。
【解決手段】キャップ10にニードルを挿通可能な貫通孔5aを設けておき、この貫通孔5aをアルミ箔7で塞ぎ、Oリング6でシールする構造のキャップ10を用いる試料容器である。上記構成により、アルミ箔7を刺通してニードル9を挿通した後はOリング6がニードル9に密嵌することで気密性が保たれる。Oリング6は小型で表面積が小さく、その上、ニードル9の刺通による破断面を生じることもないから、同じ温度で同じ素材から成る従来型セプタムに比べるとガスの発生が少ない。 (もっと読む)


【課題】エラーを確認してから動作を再開させるまでのユーザの動線を短くすることができる検体ラック搬送システムを提供する。
【解決手段】複数の搬送装置のうちの少なくとも1つが、搬送再開に関する信号を制御装置に送信するための送信スイッチを備えており、制御装置は、ある搬送装置に異常が発生して検体ラックの搬送が停止した場合において、異常が発生した搬送装置と異なる搬送装置の送信スイッチ操作による搬送再開に関する信号を受信すると、異常が発生した搬送装置の状態情報に基づき、異常が解消されている場合には検体ラックの搬送を再開させる。 (もっと読む)


【課題】ウェルごとの反応ばらつきを抑制しつつ、ウェルへの熱伝達効率を高められるマイクロ流体チップを提供すること。
【解決手段】第1面11及び第1面11に対向する第2面12を有し、少なくとも第1面側11に開口20aを有する複数のウェル20が設けられた基板10を含み、第1面11に垂直な方向から見て、ウェル20の周囲の一部に不連続となる不連続領域40を有してウェル20を囲むように形成され、基板10を第1面11から第2面12まで貫通する貫通溝30を有する。 (もっと読む)


【課題】ニードル下の試料バイアルの有無を検知するセンサや装置全体を覆うカバーを不要としながらも装置の安全性を維持し、かつニードルの上昇時に発生する試料バイアルの持ち上がりを防止することができるオートサンプラを提供する。
【解決手段】バイアルカバー6は下降前のニードル18a,18bの先端よりも少し低く、ニードル18a,18bの先端とバイアルカバー6との間に指を挿入できない程度の隙間しかないように設定されている。貫通穴7a,7bの長穴形状であり、その幅はニードル18a,18bの外形よりも大きく、試料バイアル22a,22bの上面の外形よりも小さく設定されている。貫通穴7a,7bの縁は鉛直下向きに折り曲げられた折り曲げリブ24aとなっている。折り曲げリブ24aの長さはその下端部が試料バイアル22aの上面近傍の位置にくるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】流路内壁面の凹部内に配置された検出部に付着する気泡又はその近傍に生成される気泡を、外部動力を必要とすることなく、簡単な構成により除去する。
【解決手段】液体試料が流通する液体試料流路26と、液体試料流路26の内壁面261に形成された段状凹部7内に収容配置された検出部28aと、液体試料流路26の内壁面262における段状凹部7を臨む位置に設けられ、段状凹部7の開口前方において乱流を生じさせる突起部Tとを具備する。 (もっと読む)


【課題】容器の搬送、および蓋部材による閉栓を自動で行う分析装置において、確実な閉栓を実現するために好適な機構を提供する。
【解決手段】容器設置位置を挟んで対向し、容器設置位置に光が照射されるように配置された少なくとも1対の光源4および受光器5からなる光センサを備え、光センサによって検出された透過光量に応じて、容器1の設置の有無、又は容器の蓋の有無を検知する。これにより、容器が無い状態で、蓋の閉栓を行ったり、蓋の無い状態で容器を搬送したりすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】吸引またはおよび分注を伴う検査前処理において、作業手順が簡略化し、かつ、汚染や感染を防止できるようにする。
【解決手段】容器支持部の特定位置に安定に支持した検体、乳棒および試薬を収容して閉じられた検体容器の特定箇所と、シリンジに装着した針と、を針の軸線上で自動的に位置合わせする位置合わせ工程と、位置合わせ後の検体容器の特定箇所と針とを、針の軸線上で自動的に相対移動させて、針を検体容器の特定箇所に貫通させる貫通工程と、当該貫通させた針または当該針の貫通により形成された貫通穴に別途挿し替えた試薬専用針で試薬を自動的に吸引、除去する試薬除去工程と、を備えて、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】板状の段付きワークを高さ方向に1列に積層し、1枚ずつ順に積み上げ且つ1枚ずつ順に積み降ろすことができる簡単な構成で安価なワークストッカを提供する。
【解決手段】段付きワークWを下方から支えるバネ123を装着しているカートリッジベース122と、段付きワークを積み上げていく積み上げ用昇降アクチュエータと、段付きワークを積み降ろしていく積み降ろし用昇降アクチュエータとを有するワークストッカにおいて、積み上げ用昇降アクチュエータが、バネの付勢動作と干渉しない切欠部を有する収納テーブル142を有し、積み降ろし用昇降アクチュエータが、バネの付勢姿勢を後退させる突起部を有する切り出しテーブルを有し、バネが、切り出しテーブルの突起部と当接した際に、段積みされた段付きワークの1つだけが切り出しテーブル上に移載されるような傾きと長さとを有している。 (もっと読む)


【課題】サンプルチャンバアレイの提供。
【解決手段】本発明のサンプルチャンバアレイは、少なくとも1つのサンプルチャンバと流体連絡する少なくとも1つのレザバおよびサンプルチャンバを規定する移動可能な部分を備え得る。レザバは、液体生物学的サンプルで充填可能である。移動可能な部分は、第1の位置から第2の位置まで、サンプルチャンバの残りに関して移動可能であり得る。第1の位置において、移動可能な部分は窪んでおり、かつサンプルチャンバは生物学的サンプルを含まない。第2の位置において、移動可能な部分は出っ張っており、かつサンプルチャンバは生物学的サンプルを含む。第2の位置への移動可能な部分の移動は、圧力低下を生じ、少なくとも1つのレザバからサンプルチャンバへの生物学的サンプルを移動させる。生物学的サンプルを処理する方法およびサンプルチャンバアレイを作製する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】装置の構造を簡略化するとともに、試薬容器に収容された試薬の攪拌を効果的に行うことが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この分析装置1(検体分析装置)は、R2試薬を収容したR2試薬容器110を保持する外側テーブル164と、R2試薬容器110からR2試薬を吸引するR2試薬分注アーム7と、R2試薬と検体とから調製された測定試料を分析する検出部14と、外側テーブル164を回転移動させる第2ステッピングモータ164aと、R2試薬を吸引するときには、R2試薬容器110をR2試薬吸引位置P2に位置づけるために外側テーブル164を一方方向に回転移動させ、R2試薬を吸引しないときには、加速と減速とを交互に繰り返しながら外側テーブル164を一方方向へ回転移動させるように、第2ステッピングモータ164aを制御するCPU2bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体処理装置の構成要素の配置の自由度を向上させることが可能なラック回収ユニットを提供する。
【解決手段】
ラック回収ユニット71を検体処理システム1のラック発送ユニット21の隣に配置することで、ラック発送ユニット21から発送された検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに帰還ライン3Rを通ってラック回収ユニット71に回収される。また、ラック回収ユニット71を検体搬送装置3のラック発送ユニット21とは反対側端に配置することで、検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに搬送ライン3Fを通ってラック回収ユニット71に回収される。 (もっと読む)


【課題】蓋で密封された検体容器を転倒攪拌した後に該蓋を吸引管で貫通するに際し、蓋の裏側に血液試料が付着したままの状態で吸引管の貫通動作が行われるのを抑制する。
【解決手段】血液試料を収容する蓋付の検体容器101を保持した状態で回動可能な容器保持部251と、この容器保持部251に回動動作を行わせる回動駆動部254と、前記検体容器内の血液試料を吸引する検体吸引管211を前記検体容器101の蓋102に貫通させる貫通駆動部212と、直立状態で前記容器保持部に保持された前記検体容器101を転倒状態にする第1工程と直立状態にする第2工程とを含む転倒攪拌動作を繰り返し行い、最終の転倒攪拌動作における前記第2工程を他の第2工程よりも長い時間をかけて行った後に、前記検体容器101の蓋を前記検体吸引管211で貫通するように、前記回動駆動部254及び前記貫通駆動部212を制御する制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスバリアー特性と水蒸気バリアー特性を有するプラスチック材による2重の容器アッセンブリにおいて外側容器の中に内側容器を挿入する時に捕捉された空気により加わる圧力傾斜の存在が解消された容器アッセンブリを提供する。
【解決手段】第1の長手方向ミゾ42を有する外側管体12aおよび外側管体12aの内部に収容され、第2の長手方向ミゾ38aを有する内側管体14aからなる容器アセンブリであって、容器アセンブリは、外側管体12aの内部に内側管体14aを挿入する間に第1の長手方向ミゾ42と第2の長手方向ミゾ38aが整列して、外側管体12aと内側管体14aとの間から空気を外側管体12aの開口頂部に通じるガス抜き経路16aを通して大気圧にガス抜きすることができる。 (もっと読む)


本発明は、皿部(F)の上に配置されることのできるそれぞれが除去可能な蓋部(C)を含み、皿部(F)が蓋部(C)よりも広くないペトリ皿(P)の皿部内に所定の材料を分注するための装置に関し、前記ペトリ皿を材料分注ステーション(40)に動かすことを含む。本発明によれば、前記装置はピストン(32b)を含み、これは前記分注ステーションで皿部(F)を支持するためのトレイ(320b)を含み、及び前記トレイ(320b)を前記分注ヘッド(6)に相対して回転させるための手段を含み、前記皿部内に前記材料を分注するための位置で分注ヘッドに相対して前記底(F)を回転させ、前記材料吐出ノズルが前記材料を前記回転する皿部(F)内に分注させるためにトレイ(320b)に相対して設けられている。

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試料容器、例えば、栓付きの試料管を移送するように適応された方法を開示する。一つの態様では、方法は、グリッパ装置の第一のグリッパ対で試料管体を、第二のグリッパ対で栓を把持する工程を包含する。もう一つの態様では、安着部材が栓に接触し、試料容器の位置付けを支援することができる。他の態様のように、方法を実施するための装置およびシステムを提供する。
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