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Fターム[2G058CA02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の形状、構造 (583) | 蓋部材を有するもの (259)

Fターム[2G058CA02]に分類される特許

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マイクロ流体デバイスは、液体試料中粒子の分離を提供し、特に、さらなる分析のために全血試料をその成分に分離する。赤血球及び血漿への分離は、重力の1〜5倍までの遠心力を与えることで、血液試料を分離チャンバに移してから数秒以内に生じる。より大きな力を与えることで、ヘマトクリットの測定が可能である。
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【課題】 検査業務の効率化を図ることができる塗抹標本作製装置を提供する。
【解決手段】 複数の動作モードで動作可能な標本作製装置であって、スライドガラスに検体を塗抹するための塗抹部と、前記スライドガラスに前記検体の識別情報を印刷するための印刷部と、前記複数の動作モードから1の動作モードを設定するための設定手段と、前記設定手段によって設定された1の動作モードに従って前記塗抹部と前記印刷部とを制御する制御部と、を備え、前記複数の動作モードは、前記スライドガラスへの前記検体の塗抹は行わず前記スライドガラスへの前記識別情報の印刷は行う印刷モードを含む標本作製装置。 (もっと読む)


プログラムストリップが装置のプロセッサに更新情報を提供するようになされている。当該装置は、分析物の濃度を測定するようになされている。プログラムストリップは、不揮発メモリとコミュニケーションバスとを含んでいる。前記不揮発メモリは、更新情報を記憶するようになされており且つ装置のプロセッサに通信可能に接続されている。前記コミュニケーションバスは、前記メモリと前記装置のプロセッサとを通信可能に接続する助けなるようになされている少なくとも2つのラインを備えている。
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【課題】駆動機構が複雑化することなく、試料容器を回転させることが可能な試料容器回転装置を提供する。
【解決手段】この試験管回転装置3は、所定位置に固定された固定部材34と、固定部材34に回転可能に支持された駆動ローラ45と、駆動ローラ45を駆動するためのステッピングモータ42と、駆動ローラ45とによって血液検体を収容した試験管100を回転可能に挟持するための2つのローラ63と、ローラ63を回転可能に支持するための移動部材37とを備えている。そして、移動部材37は、固定部材34に対して2つのローラ63が駆動ローラ45とともに試験管100を挟持する方向へ移動する。 (もっと読む)


検査サンプルの検体情報を決定するための測定システム2は、基準材料を含んでいるポータブルホルダ18の情報ユニットに保持されているデータを測定システム2へ読み取るための読取装置16を具備している。基準材料の検体情報の決定において、システム2内で使用される基準測定データを生成するために第1の測定方法にしたがって動作する測定機器10が設けられる。データプロセッサ12はこのように決定された基準材料の検体情報と、第2の異なる測定方法により生成され測定システム2へ読み取られるデータから得られる対応する予想される検体情報との比較を行い、その後測定システム2内で使用するように比較にしたがって信号を発生するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、例えば血液といったような流体の自動化した取扱いのために使用し得るようなカートリッジやシステムや方法に関するものである。カートリッジは、例えば隔壁シール容器といったようなシール容器から流体サンプルを抽出し得るように構成することができる。システムは、例えばサンプルを抽出するといったような操作に関してカートリッジを取り扱い得るように、および/または、例えばマイクロタイタープレートといったようなものの内部へとカートリッジからサンプルを導出し得るように、構成することができる。本発明による方法においては、本発明によるカートリッジまたは本発明によるシステムを使用することができる。
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本発明は、血液が取出し装置(15)によってストック容器(40)から取出し可能な取出しステーション(I)、取り出された血液がヘッド部(46)を介して測定部品(9)内に配置されたアパーチャホルダ(30)のアパーチャ(26)を通して案内可能で、その場合に測定部品(9)がヘッド部(46)と結合されている測定ステーション(II)、使い捨て部品として形成されている測定部品(9)が準備可能であって、かつヘッド部(46)と結合可能な収容ステーション(III)、取出し装置(15)とヘッド部(46)を取出しステーション(I)、測定ステーション(II)、収容ステーション(III)の間で移動させるための装置(3)を有する、血液試料を自動的に調査するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 微小で且つ複雑な内部構造を有するマイクロチップにおいて、チップ表面に弾性部材を容易に形成することができ、且つ弾性部材に中空針を繰返し刺し抜きしても弾性部材が破損し難いマイクロチップを提供する。
【解決手段】 容積が1ml以下である溶液の収容部屋及び収容部屋に通ずる溶液の注入出口を有するプラスチック製の基材と、注入出口を閉塞して収容部屋を密閉するための弾性部材とを備え、弾性部材に中空針を突き刺して溶液を収容部屋に注入出するマイクロチップにおいて、弾性部材の厚さが0.05〜1mmであることを特徴とするマイクロチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】 患者と採血管と検査依頼書との対応付けを確実に行う。
【解決手段】 採血室に到着した患者の携帯する患者カード16が採血部30のICカードリーダ31により読み取られて当該患者の被採血者情報が取得され、病院サーバ装置40のCPU41は、その被採血者情報に対応付けて設定されている検査依頼情報をモニタ32に表示する。採血作業者は、その検査依頼情報を見て採血管を選択する。採血作業者は、バーコードリーダ33によって選択した採血管の採血管情報を読み取らせる。病院サーバ装置40のCPU41は、採血が無事終了すると、採血管情報に対応付けて、被採血者情報および検査依頼情報をHD装置42に記憶する。 (もっと読む)


【課題】 医療機関に配布した採血管の医療機関からの回収状況を簡易な構成で確実に管理する。
【解決手段】 採血管の配布前に、バーコードリーダ13により採血管の採血管情報を読み取って配布情報としてHD装置32に記憶し、医療機関からの回収されてきた採血管の採血管情報をバーコードリーダ22により読み取って回収情報としてHD装置32に記憶る。そして、両者を比較して、採血管の回収状況をモニタ36に表示する。また、期限切れの採血管が医療機関に残っている場合にはモニタ36に警告表示が行われる。さらに、残り本数が不足する医療機関がある場合には、モニタ36に警告表示が行われる。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイスにおいて流体の流れを制御するための弁が提供される。弁は基板24上に形成されたチャンバ26と加熱コイル42とチャンバ26内に収容された弁材料30とを具備する。弁が閉じられるとき、加熱コイルが作動されて、弁材料をチャンバから外へ、ネック部28を通って主流路22内へ膨張させてそれを閉塞させる。好適には、弁材料はパラフィンワックスであり、また加熱コイル42によって溶融を引き起こされる。溶融するとき、溶融されたパラフィンワックスは主流路内に流れ込み、そこでそれは冷えて再凝固する。カラー36を有する狭窄部34が冷却表面を備え、その冷却表面上に凝固するワックスが堆積する。
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【課題】容器内容物の損失を防止しながら、容器内の試料を攪拌するための装置および方法が求められている。
【解決手段】溶解または他のインビトロ試験中に試料を攪拌するための装置および方法において、容器内に可動構成要素を配置して投薬剤またはステントなどの試料担体を容器の媒体の中でを往復または回転させる。装置は、試料担体の運動中に内容物の損失を実質的に防止するために、容器を密封するふた部材を含んでもよい。可動構成要素は駆動源により非接触態様で作動されてもよい。可動構成要素は、容器外部の駆動源により駆動可能な磁石を含んでもよい。容器は容量が異なる第1および第2の容器部分を含んでもよく、可動構成要素が作動して、この容器部分のうちのいずれか一方に収容される媒体を介して試料担体の撹拌がなされる。容器はその底部または底部近傍に、容器を満たしたり器具を使用したりする孔を有する。 (もっと読む)


本発明の例示的な実施形態に従って、容器(110)から流体サンプル(114)を得るためのシステムが提供される。この容器は、サンプルを保持するための容積を規定し、この容積はシール(116)によって閉鎖されている。外管(103)は、近位端(107)および遠位端を有し、この近位端はシールを貫通するのを可能にするような形状にされている。内管(105)は、貫通位置(内管の末端領域の末端が、外管の近位端から引き込められている)と伝達位置(内管の末端は外管の近位端を越えて同軸上に延びている)との間で、外管内で同軸上に移動可能である末端領域(109)を有する。外管および内管は、管アセンブリ(101)を形成する。管アセンブリおよび容器の少なくとも1つは、外管にシールを貫通させるように移動され得、そしてシールが貫通された後、内管は、容積に関する流体移送を可能にする伝達位置において使用され得る。
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【課題】
【解決手段】 第1の開口を介してアンプル(102)を受けるアンプルバレル(101)を具えるサンプリング装置(100)であって、アンプルバレル(101)が、アンプルバレル(101)内に液体を流すように構成した第2の開口(301)と、アンプル(102)の壊れやすい先端(104)を壊すように構成された構造(304)を具える。 (もっと読む)


流体管路からの流体試料中のエンドトキシンの存在をオンライン試験する装置および方法。本装置は少なくとも1つのエンドトキシンの存在のオンライン流体試験を実行するように流体と流体連通して位置決めされる。本装置はハウジングと、流体管路と流体連通して位置決めされた流体抽出システムとを含み得る。流体抽出システムは、流体管路から流体抽出システムへの流体流れを制御する弁を含み得る。流体流れウェルはハウジング内で流体抽出システムと流体連通して位置決めされる。取り外し可能なアセンブリもハウジング内に固定され得る。取り外し可能なアセンブリは、流体流れウェルから試料を受け取ることのできる使用済みおよび未使用の流体保持部材受取用の複数のウェルと、複数の流体試料受取りウェルと、個々の流体容器の部分を確実に受け取る凹部を含んだ複数の容器保持位置とを含む。対照試料および流体管路からの流体の試料を試験する検出システムが提供される。流体試料がエンドトキシンを保持しているか否かを判断するために、このような試験の結果が比較される。一実施形態では、試料がエンドトキシンを含むか否かを判断するために、試料の蛍光試験が対照の試料と比較される。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅反応の前に流体サンプルを精製しかつ濃縮するため、流体サンプルに所定シーケンスで一連の連続化学的または物理的処理段階を受けさせることができる装置を提供することにある。
【解決手段】(i)プラットホームを有し、該プラットホームは、(a)サンプルの受入れに適したチャンバと、(b)機能的コンポーネントとを備え、(ii)上昇および下降可能なアームを有し、該アームは、前記機能的コンポーネントがアームにより昇降されるように、機能的コンポーネントに着脱可能に取付ける手段を備え、(iii)任意のチャンバまたは機能的コンポーネントがアームに対して整合するようにプラットホームを移動させる手段を更に有することを特徴とする流体サンプル処理装置。 (もっと読む)


分析を目的としてサンプル(特に血液サンプル)を採取するための方法および装置であって、サンプリング・ニードルに対して角度を成す軸線(X2)を中心としてサンプリング・ニードル(5)を回転させながら移動させることを特徴とする。この方法および装置は小型の自動血液分析機に使用するのに特に適している。 (もっと読む)


水平方向、垂直方向駆動部を使用して閉じた容器内へプローブを駆動し、プローブを受け器上方に位置決めし、プローブを浄化モジュール内へ下降させてサンプル流体のアリコート部分を閉じた容器から吸い込み、アリコート部分を受け器に分配するサンプル採取アリコータである。 (もっと読む)


本発明は、反応容器(13)自動開閉するための開閉装置に関する。開閉装置は一つ以上の反応容器(13)を回転しないように保持するための保持装置(16)と、反応容器(13)用のふた(12)を把持するためのグリッパ(11)であって、ふた(12)を保持するためにグリップジョー(20,34)を有しているグリッパ(11)と、グリッパ(11)を回転可能に保持するための回転機構(10)と、を具備している。開閉装置において、ふた(12)は、グリップジョー(20,34)間の部分に挿入される場合、グリップジョー(20,34)により摩擦接触で保持されるようになっていて、グリッパ(11)はグリップジョー(20,34)を開閉するための能動式作動装置を有していないことを特徴としている。
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