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Fターム[2G058CA02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の形状、構造 (583) | 蓋部材を有するもの (259)

Fターム[2G058CA02]に分類される特許

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【0031】
分析および培養装置は、複数のウェル(10)を有し、各ウェルには閉鎖空間を形成するためにウェルを閉鎖するカバー、ならびに物質を閉鎖空間へ導入するための少なくとも1つの入口通路(6)および閉鎖空間から物質を取り出すための少なくとも1つの出口通路(7)が設けられる。カバーは、別個のキャップ(1)として形成され、キャップはウェル(10)に取り外し可能に取り付けられ、キャップによってウェルは閉鎖され、キャップに前記入口通路(6)および出口通路(7)が一体化されている。
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【課題】比較的簡単で、効率的で、かつ、迅速に容器を開閉できる容器開閉器を提供する。
【解決手段】スライド可能なシャッター式閉鎖手段を有し、通過していく容器を開閉する装置は、シャッターの移動方向に垂直な軸を有する回転可能な、いずれの方向の回転に対しても付勢されているシャフトと、開閉のために、容器から離れた位置から容器の近傍の位置までシャフトを双方向に動かす駆動装置と、シャフトの少なくとも一部にそってそのシャフトから外に向けて移動の軌道に入るように広がり、容器のシャッター式閉鎖手段と係合して、開位置から閉位置まで、または閉位置から開位置まで動かすようになっている拡張部とを備えている。自動分析装置用の試薬ソースは、開位置と閉位置との間でスライドするシャッター式閉鎖手段を有する容器を備えた試薬ソースと、容器を開閉する装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】同一の検体処理装置で検体試料の再処理を行う際に、作業者を介することなく、検体処理装置にラック(検体試料)を再搬送することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置1は、搬入部10により搬入されたラック5をラック受け取り位置P2で受け取るとともに、ラック受け取り位置P2で受け取ったラック5を貯留し、かつ、ラック受け取り位置P2からY1方向にラック5を移動させることにより、横送り開始位置P3にラック5を搬送するための第1ラック搬送機構部22を有する貯留部20を備えている。そして、第1ラック搬送機構部22は、横送り開始位置P3側からラック受け取り位置P2側に向かってラック5を移動させることも可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
反応容器を自動的に処理する反応容器処理装置を簡略化し、小型で安価に実現できるようにする。
【解決手段】
好ましい形態では、タイピング反応温度制御部を構成する上下のヒートブロック62,60はプローブ配置部に対応する位置にのみ開口150,152をもつ。ヒートブロック62上にはカバー154が被せられており、カバー154にも開口150の位置にのみ開口156が開けられている。開口150,156を介してノズル28で反応容器41のプローブ配置部へ反応液を分注する。蛍光検出部64は反応容器41の下面側からヒートブロック60の開口152を介してプローブ配置部からの蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】 自動核酸抽出装置にセットされた後の振動等によっても、挿し立てられた蓋付マイクロチューブに、注入不具合の生じないマイクロチューブ挿し立て装置を提供する。
【解決手段】 複数の蓋付マイクロチューブ1Aを並べて挿し立てるマイクロチューブ挿し立て装置100であって、蓋付マイクロチューブ1Aの挿入口31が上面29に並設された筺体21と、この筺体21に設けられ挿入口31の並設方向の軸39回りに回転自在に支持され筺体21から外れて突出した蓋付マイクロチューブ1Aの蓋部11を下方向へ押し曲げて保持する押し曲げ部材23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 開口に栓体が装着された容器内に収容された液体試料が少ない場合でも、かかる液体試料を効果的に吸引することができる液体吸引管を提供する。
【解決手段】 容器の開口に装着される栓体を貫通して、当該容器内の液体試料を吸引可能な液体吸引管P。内部に長手方向に延びる第1管路1を有する吸引管本体部2と、この吸引管本体部2の一端に当該吸引管本体部2と一体的に設けられており、その先端に斜めカット面3が形成されている針部4とを備えている。前記針部4は、その先端近傍であり且つ前記斜めカット面3の背面側に形成された吸引口5、及びこの吸引口5から前記第1管路1に至る第2管路6を有している。前記第2管路6は、前記長手方向に対して鈍角をなすように形成されている。
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穿孔可能なストッパを有する容器、例えば、試験管から液体を吸引するための装置は、共通のリニアアクチュエータまたは駆動部材を共有する一対のステッパモータを含む。一方のモータは、リニア駆動部材(好ましくは、リードスクリュー)を軸に沿って、特定の位置に進めるように動作し、この位置で、リジッドに接続された管検出器/ストリッパ部材を、管上のストッパのトップと係合させる役割を果たす。その後、第二のモータは、同じ駆動部材の表面に沿って移動し、吸引プローブを、係合するストッパを介して、管の内部の液体吸引位置に進めるように動作する。好ましくは、スライド可能なようにフレーム上に装着されたリニアガイドレールが、吸引プローブの移動とリニア駆動部材の移動との双方をガイドする役割を果たす。このフレームは、液体吸引装置をサポートする。コンポーネントが共有される結果、装置は、非常に正確で、非常に信頼性が高い。
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容器のクロージャに流体のリザーバを有する流体容器が開示される。これらのリザーバは、対象とする流体の、蒸発による外側への損失を減少させる犠牲的流体を保持するのに有利である。リザーバは容器の内部もしくは外部またはその両方に向かう開口部を有し得る。外部に向かう開口部を有するリザーバは、クロージャと容器の残部との間の接触の近くの流体の分圧を上げることによって蒸発損失を減少させるように働く。リザーバは、容器を開くことなく、再補充可能であり得る。一実施形態において、流体リザーバは、クロージャと容器の残部との間の接触のゾーンが流体に浸されるようにすることを可能にし、その結果容器の内部から流出しようとする気体は流体を通過しなければならない。さらなる実施形態において、容器のクロージャは、少なくとも2つのクロージャメンバを備える。クロージャメンバの互いの相対位置は、クロージャと容器の対に応じて変更される。
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本発明は、試料を移動させるための流路(8A)と、試料導入口(73A)を有し、かつ流路(8A)に導入する試料を滞留させておくための液溜部(7A)と、を備えた分析用具(1A)に関する。流路(8A)および液溜部(7A)は、双方において吸引力が作用するように構成されている。液溜部(7A)に作用する吸引力は、流路(8A)に作用する吸引力よりも小さく設定される。液溜部(7A)における試料の移動方向に直交する直交方向の断面積は、たとえば流路(8A)における上記直交方向の断面積より大きく設定される。液溜部(7A)の容積は、流路(8A)の容積よりも大きく設定するのが好ましい。
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【課題】バリヤー貫通のためのリブを有するピペットチップを使用した液体採取方法の提供。
【解決手段】使い捨てのプラスチック製ピペットチップはバレルの外表面に沿い長手方向に延長する少なくとも3つのリブを有する。各々のリブは、互いに等間隔で円周上で離れ対称的な寸法と位置を有する。該ピペットチップは手動ピペットの取付けシャフト又は自動液体取扱い機の取付けヘッドに取付けられ得る。該ピペットチップは液体容器を密封するバリヤーシート又は弾性のバリヤーを貫通するのに十分に堅く真直ぐである。前記リブは、液体試料の吸引の間に空気が密封容器内に流入又は流出するように該ピペットチップの外表面からバリヤーを隔離し、液体の正確な移し替えを可能にしつつ汚染の危険を最小にする。該ピペットチップ及び方法は密封されたウェルなどから採取するための自動採取機に利用され得る。該ピペットは相互汚染防止用の自己密封フィルタを有し得る。 (もっと読む)


容器(C)から液体(L)(例えば血液)を吸引する方法および装置(10)は、液体吸引プローブ(12)の先端に隣接して装着されたサーミスター要素(20)に電気的にバイアスをかけて、プローブが間違いなく液体本体内に沈められているかを測定して、吸引プロセス中、絶えず吸引を行う。本発明の方法および装置において有用な別の吸引プローブアセンブリをさらに開示する。
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【課題】 物質、特に粉体及び液体を容器(9)内に分配するための装置(1)であって、荷重受け入れ器(23)、この荷重受け入れ器(23)に取り付けられており、物質を容器(9)内に分配するときに容器(9)を受け入れてこの容器(9)を緩く保持するのに役立つホルダ装置(7)、及び容器(9)がホルダ装置(7)に着座しているときに液体を容器(9)内に分配するための液体分配装置を含む秤量装置(22)を含む、コンパクトなモジュールとして設計された、装置(1)を提供する。
【解決手段】 この装置(1)は、容器(9)がホルダ装置(7)に着座しているとき、装置(1)の部分でないキャップ装着装置がキャップ(110)を容器(9)に装着したりキャップ(110)を容器(9)から取り外したりできるように容器をしっかりと把持し且つ動かないようにするためのクランプ装置(20)を含む。 (もっと読む)


【課題】創薬、臨床検査など多数の検体の自動アッセイシステムにおけるスクリーニングピッチの短縮によるスループットの向上と事故の大幅な削減。
【解決手段】安定した待ち時間の無い搬送システムを開発した。1枚に多数の穴を有する蓋付きマイクロプレートを多数積み重ねてカセットで供給し、上から順に取り出す新規な箱状物取り出し装置と、複数のシャトル型搬送ラインと、水平回動型ダブルアームロボットとの組み合わせにより、蓋取り蓋合わせ、分注台への搬送、ピペットチップの供給、保温器や分析装置への配送・取り出し、検査済み試料マイクロプレートの返送を効率よくシステム化してスループット向上をすると共に、人手による取扱いの排除、昼夜運転、ロボットの把持失敗の皆無化を実現した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ動作精度の高い液体用分析測定システムを提供する。また、装置本体が試薬や検体試料によって汚染されることがなく、測定の正確さ、装置の保守性が高い液体用分析測定システムを提供する。
【解決手段】センサを内蔵し、カートリッジ内部から外部への液体の移動なしに該液体を処理することができるカートリッジを装置本体に装填して用いる。装填にあたり、センサの設置された流路区間の送液方向が鉛直となり、装置本体からのアクセスが上方から行われる。 (もっと読む)


【課題】反応槽内に分注された試料が蒸発せず、かつ、気体を残さず反応槽を封止することができる定量性・安全性に優れた化学分析装置及び分注方法を提供する。
【解決手段】試料10を注入するための反応槽5b、5cを配置した載置用ブロック12bと、気体出入り用孔25を備え、反応槽5b、5cの試料10を注入する面を密閉する密閉蓋21aと、該密閉蓋21aに備えられた試料10の状態を検出するセンサ24と、密閉蓋21aを貫通し、反応槽5b、5cに試料10を注入する注射針20とを備える。 (もっと読む)


体液、特に血液を収容するための試験管(1)であって、閉鎖キャップ(3)が設けられており、該閉鎖キャップが、1本のカニューレ又はダブルカニューレを支持するガイドスリーブを被せ嵌めるためのドーム(4)を有しており、該ドームが、ドーム先端部(6)に配置された穿刺可能な膜又は栓等を備えており、更に、当該試験管が緊急用マーキング手段を装備可能である形式のものにおいて、緊急用マーキング手段が、ドーム先端部(6)に対する上方からの自由なアクセス性を備えてドーム外周面を被覆する、緊急シグナルカラーリング(7)として形成されている。
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【課題】糞便の採取量を一定させることができる検査試料採取方法および採便用容器を提供する。
【解決手段】採便棒15の棒部13の先端側に設けられた採便部14で糞便を採便し、棒部13を容器体17側に設けられた糞便掻取部18に貫通させることにより棒部13の外周囲に付着した糞便を掻き取った後に、採便部14を容器体17に保持された液体内に挿入し、容器体17の底部37に針を挿通させて液体を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】
生体試料の自動分析装置における比例性の確認に使用する試料は、GLP・GMP・
ISOに対応を想定した際、ドキュメントが整備され、かつトレサビィリティが要求される。これらの条件をクリアし、有効かつ簡便な試薬を提供する。
また、ユーザーにとっての利便性,有用性のある試薬を提供する。
【解決手段】
トレサビィティができる比例性確認用の試薬を容器に分注し、提供する。そのためには、容器に蓋を備える必要性がある。容器を蓋付にすることによって、そのまま輸送でき、また保管も出来る。比例性確認の測定の際には、分注せずにサンプルディスクや試薬ボトルの開口部にのせ測定できる。
試薬キットとしての専用の保管兼輸送用箱を使用することにより、比例性確認用試料の輸送形態の小規格化,サンプルの取り違えの回避が出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微少量のサンプル試料が精度良く分注されるとともに,分注量のばらつきが小さくでき,不純物がサンプル試料に混入しない液滴分注装置を提供する。
【解決手段】分注槽3で分注されたサンプル試料は,サンプル封止槽4で密封され,サンプルハンドリング槽5で測定容器に移送されることで,サンプル試料が揮発することはない。また,分注槽3のノズル31が撥水処理されたことで液だまりが生じることはない。以上のことから,本発明の液滴分注装置は分注量のばらつきが少なく,分注精度が高く,不純物が混入しないサンプル試料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】検体採取作業の効率向上を図るとともに検体情報の一元管理を容易に行うことが可能なこと。
【解決手段】検体情報管理装置のサーバ100は、受信部301と、送信部302と、制御部303と、データ管理部304と、DB308とを備える。データ管理部304は、登録部305と、検索部306と、紐付け部307とを含む。紐付け部307では、予めDB308に格納された患者ID情報D1および検査情報D2と、受信された採血管ID情報D3との関連づけを行う。 (もっと読む)


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