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Fターム[2G058GC02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657) | 光学読取り可能なもの (472)

Fターム[2G058GC02]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、遠心分離の良否,分析試料の量等自動的に判断してマニュアル作業の低減を図り、処理能力の向上と、処置の迅速化を達成することができる生体試料の分析装置を提供することにある。
【解決手段】容器に収納された2つ以上の種類から構成される層のうち、少なくとも1つの層に関する情報を取得し、取得した情報に基づいて、前記容器に収納され前記層を構成する生体試料の分析を行う分析装置であって、容器に光を照射する照射手段と、前記照射手段による光の照射により、前記容器を透過する透過光を検出する撮像手段を備え、前記容器は、側面の全部または一部がラベルで覆われ、前記撮像手段により検出された信号強度に基づき、前記容器内部の層の境界位置の情報を解析する解析手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる検体容器の栓体の開栓処理と閉栓処理を可能とし、栓体の管理と供給が可能な栓体搬送機構を備えた自動分析システムを提供することが目的である。
【解決手段】本発明は、栓体を有する検体容器を搬送する搬送機構を備えた自動分析システムにおいて、前記検体容器に収容された検体を所定量分注する検体分注機構と、前記検体容器の栓体を取り外す栓体開閉機構と、前記検体容器と当該検体容器の栓体との対応関係を記憶する制御部と、前記検体分注機構での検体分注を終えた検体容器に対し、前記制御部に記憶された対応関係に基づいて、当該検体容器の前記栓体を再度閉栓する栓体開閉機構と、前記栓体開閉機構が、開栓位置で取り外した栓体を、閉栓位置まで搬送する栓体搬送機構と、を備えたことを特徴とする自動分析システム。 (もっと読む)


【課題】ポイント・オブ・ケア・テスティングに適した自動検査装置は、一般に、一般生化学項目以外の検査に対応していない。
【解決手段】試薬キュベットと、測光キュベットと、反応ウェルを一体的に有するカートリッジにおいて、反応ウェルの内壁面に標的タンパク質の表面層又は当該タンパク質と親和性の高い表面層を形成する。因みに、表面層は、抗体又は抗原の固相化層として形成する。 (もっと読む)


【課題】検体トレーへの検体容器の設置が容易であるとともに、検体トレーを傾けた場合にも、検体容器の脱落を防止できる検体トレーを提供することにある。
【解決手段】検体トレー1は、枠体1FRと、枠体の上部に固定されると共に検体容器の直径よりも大きな直径の穴を有する上面部1Uと、枠体の内部中央に固定されると共に検体容器の直径よりも小さな直径の穴を有する中面部1Mとを有する。レバー7からなる検出手段は、検体トレー1の下部の一部が設置面から離れたことを検出する。検出手段により、検体トレーの下部の一部が設置面から離れたことが検出されると、パッド5とバネ9からなる保持手段は、検体容器を保持し、検体トレーの下部が設置面に設置されたことが検出されると、検体容器の保持を解放する。 (もっと読む)


【課題】単純で信頼できる仕方で、スライドガラスを識別する。
【解決手段】監視装置は、スライドガラス保持部42と、持ち上げ要素50と、位置調節設定部と、起動部とを有する。ここで、スライドガラス保持部42には、各々、互いに識別するための識別コードを含む複数のスライドガラス38が載置される。持ち上げ要素50は、スライドガラス保持部42内において、スライドガラス38を持ち上げ位置へ持ち上げる。読出部40は、識別コードを読み出す。位置調節設定部は、スライドガラス保持部42を持ち上げ要素50に対し相対的に移動させることにより、持ち上げ位置からスライドガラス保持部42内の最低位置へスライドガラス38を順次落下させて、落下するスライドガラス38の識別コードか、又は、次に落下するスライドガラス38の識別コードを、読出部40が読み出せるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが処理オーダの発行元を容易に把握することができる検体処理システムを提供する。
【解決手段】
検体処理システムのシステム制御装置は、検体搬送装置を制御して検体を搬送する。システム制御装置は、検体処理の進捗状況画面D4を表示可能である。この進捗状況画面D4には、測定オーダ及び追加測定オーダ毎に、各測定項目についての測定指示の有無及び測定結果の有無を示す情報、検体を測定した測定ユニット、測定時刻、測定オーダを受け付けたときの検体の位置、測定オーダの発行元、測定オーダの受付時刻等の情報が表示される。 (もっと読む)


【課題】人為的なミスにより誤った分析データが出力されるのを防ぐことが可能な自動分析装置、その測定方法、及び検査情報システムを提供する。
【解決手段】被検体の被検体情報及びこの被検体を識別する認証データが保存された記憶部42と、被検試料を測定するための被検体情報を入力する操作部60と、被検体の被検試料から認証データを生成する認証データ生成部19と、被検試料を測定する分析部18と、分析部18からの被検データから分析データを生成する演算部41とを備え、操作部60から入力された被検体情報に対応する試料容器内の被検試料から認証データを生成し、生成した認証データに対応する被検体情報を記憶部42から読み出し、読み出した被検体情報が操作部60から入力した被検体情報を含んでいる場合、その被検体情報に対応する試料容器内の被検試料を測定して分析データを生成する。 (もっと読む)


【課題】追加の試験や処理の繰り返しの後に病理学者は検査手順を繰り返し、それから更に最終結果が出るまで作業を繰り返すことになる。これらの処理に自動化装置を使用したとしても、多くの運搬作業や人手の介入が必要である。
【解決手段】少なくとも染色モジュール210とカバースリップ付着モジュール220のどちらか一方と、画像化モジュール230と、保存モジュール202と、少なくとも一個のスライド424を染色モジュール210とカバースリップ付着モジュール220のどちらか一方、画像化モジュール230及び保存モジュール202の間で搬送するための自動搬送モジュール302と、コントローラ400とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


【課題】システム構成が簡単かつ低コストで、作業効率をさらに向上させた凝集反応情報入力処理システムを提供する。
【解決手段】
検査デバイス識別部材7と、この検査デバイス識別情報8を読み取る識別情報読取手段3と、入力指示器9およびデジタイザを搭載し、表示画面10が水平に配置された表示手段4と、表示画面上の所定領域11に検査デバイス2を配置可能に位置決めする位置決め手段5と、内部制御手段6とを備え、内部制御手段は、識別情報読取手段で読み取られた検査デバイス識別情報に関係する検査デバイスの各ウェルWのイメージ画像12を、所定領域に対応する表示画面に表示させ、所定領域に配置された検査デバイスの各ウェルの上部に対する入力指示器の接触状態を検出することによって、当該検査デバイスの下部のイメージ画像における対応する各ウェルの凝集反応の目視判定結果をパターン表示させ、その目視判定結果を記録するようになっている。 (もっと読む)


【課題】装置の構造が複雑化するのを抑制するとともに、検査効率が低下するのを抑制することが可能な血液分析装置および血液分析システムを提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体を収容する採血管200を複数保持するラックであって、当該ラックに収容された採血管200の種類を特定する容器種別識別子を含むバーコードを有するラック201を搬送する搬送機構部2と、搬送されたラック201のバーコードから容器種別識別子を読み出すバーコードリーダ3と、採血管200から検体を吸引するピペット33を含む検体分注アーム30と、バーコードリーダ3によって読み出された容器種別識別子に基づいて、検体分注アーム30の動作を制御する制御基板と、吸引された検体を含む測定試料を分析する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】稼働率が向上する検体ホルダ搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第2搬送路57で搬送される検体ホルダ51の前後の向きを検出する方向検出手段93を設け、制御部は、方向検出手段93の検知結果を取り込み、検体ホルダ51の向きが正しい場合には、検体ホルダ回転機構59を正方向に回転させ、検体ホルダ51の向きが間違っている場合には、検体ホルダ回転機構59を検体ホルダ51の向きが正しくなるように逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検体処理装置及び検体処理方法を提供する。
【解決手段】検体検出装置10は、試験管25、または試験管25に収容された検体25aに対して、処理を行う検出部50と、処理の前に、試験管25の側部に付されたラベル27の少なくとも一部を剥ぎ取るラベル剥離部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】システムにおける試験に使用されるサンプルおよび試薬用の処理装置を提供する。
【解決手段】サンプルおよび試薬のキャリア40、42は、このようなキャリアの存在および適正な搭載を検出するプラットフォーム30に搭載される。キャリアは、識別のためにトランスポータ38によりプラットフォームからバーコードリーダ46に移される。試薬の容器は、読み取られる間は回転され、識別を促進する。トランスポータはさらに、識別された試薬キャリアをカルーセルに移動し、このカルーセルで、キャリアが自動的に固定されて格納され、試験における使用を待つ。カルーセルは回転し、選択された試薬の容器は、格納の間、回転するカルーセルで回転する。 (もっと読む)


【課題】試薬処理装置における試薬を装填する装置および方法
【解決手段】装置は、複数の位置がその上に画定されているデッキを含む、その位置それぞれは第1組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。複数のトレイそれぞれは、デッキ上の位置の選択された位置に取り外し可能に固定可能であり、位置の選択されたところを視覚的に印付ける第1組のアイコンの別個のアイコンを含む。複数のトレイそれぞれの上にある試薬レセプタクルは、第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。キットは、選択された試薬が入った複数の容器を備える。各容器は、試薬が注がれるレセプタクルを視覚的に印付ける第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。検体サンプルおよび試薬を含む液体は、処理の間、試薬が汚染することがあり得る管の上を直接通過するのではなく、管の間を移動される。 (もっと読む)


【課題】検体の識別情報を円滑に入力することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、搬送ユニット2と、検体容器T内の検体を処理する測定ユニット3と、搬送ユニット2と測定ユニット3の制御を行う情報処理装置4を備えている。測定ユニット3は、検体容器Tのバーコードラベルから検体IDを読み取るバーコードリーダを備えており、情報処理装置4は、入力部41と表示部42を備えている。ユーザは、バーコードリーダによる検体IDの読み取りが行われるまでに、入力部41による検体IDの入力を受け付けるためのマニュアル測定画面を表示部42に表示させることができる。これにより、バーコードリーダによる読み取りと、マニュアル測定画面を介した検体IDの入力とを、適宜選択することができるため、検体の識別情報を円滑に入力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置の試薬庫へ試薬を補充する操作者の負担を軽減させること。
【解決手段】本実施形態に係る自動分析装置は、複数種類の試薬をそれぞれ収容する複数の試薬容器を保持する試薬庫と、前記複数の試薬容器それぞれの試薬残量を検出する残量検出部と、前記試薬庫へ補充される補充用試薬容器を保持する補充庫と、前記補充用試薬容器に収容された試薬と同じ種類の試薬を収容する試薬容器の試薬残量を、前記残量検出部の出力に基づいて特定する残量特定部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試薬ロットごとに異なる試薬の特性を反映した分析パラメータを適切に設定可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】自動分析装置の記憶部には固定パラメータ37と変動パラメータ38とからなる分析パラメータ35が格納され、固定パラメータ37は試料測定の軸となる試薬分注量や検体分注量、測定波長等を含み、試薬ボトル36に示された項目コードとボトルコードから使用パラメータを選択する。変動パラメータ38は検体測定結果のチェックに関わるリニアリティチェック値、プロゾーンチェック値、反応限界吸光度、テクニカルリミット、第一標準液吸光度、ばらつき許容吸光度等を含む。変動パラメータ38は複数バージョンを備え、自動分析装置の制御部が試薬ボトルのバーコード情報を読み取り、項目コード、ボトルコード、試薬のロット情報をキーとして対応するバージョンの変動パラメータを採用する。 (もっと読む)


【課題】 自動分析装置で使用する測定試薬を取り扱うにあたり測定者の負担を軽減し、また測定試薬の供給者の生産設備および自動分析装置の設計の合理化に適した試薬キットを提供すること。
【解決手段】 (1)反応試薬を収容した測定容器と、(2)標準品の構成成分を収容した測定容器、精度管理試料の構成成分を収容した測定容器、検体希釈液の構成成分を収容した測定容器、検体を前処理する前処理試薬を収容した測定容器、のうちの少なくとも一つ以上と、を備えた試薬キットであって、前記反応試薬を収容した測定容器、前記標準品の構成成分を収容した測定容器、前記精度管理試料の構成成分を収容した測定容器、前記検体希釈液の構成成分を収容した測定容器、および前記検体を前処理する前処理試薬を収容した測定容器の外部形状がいずれも同一なキット、および前記キットを備えた自動分析装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 同じ検体に対して追加の処理オーダが発生した場合に、システム内での当該検体に対する検体の処理の進捗を分かりやすく表示する検体処理システムを提供する。
【解決手段】
検体処理システムのシステム制御装置は、検体搬送装置を制御して検体を搬送する。システム制御装置は、検体処理の進捗状況画面D4を表示可能である。この進捗状況画面D4には、測定オーダ及び追加測定オーダ毎に、各測定項目についての測定指示の有無及び測定結果の有無を示す情報、検体を測定した測定ユニット、測定時刻、測定オーダを受け付けたときの検体の位置、測定オーダの送信元、測定オーダの受付時刻等の情報が表示される。 (もっと読む)


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