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Fターム[2G058GD02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | データ処理 (1,021) | 測定値の精度管理 (278) | 較正、検量線の作成 (92)

Fターム[2G058GD02]に分類される特許

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【課題】 検体処理装置毎の個体差にかかわらず各検体処理装置を正確且つ容易に調整することができる検体処理装置の管理システム、検体処理装置及び管理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置2に異常が発生したときに、検体分析装置2が管理サーバ5へ自己調整の承認を要求する。管理サーバ5は、自己調整の実行を許可するか否かを決定し、自己調整の実行の許可を決定した場合に、検体分析装置2へ自己調整の承認を通知する。自己調整の承認が通知されると、検体分析装置2は自己調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】精度管理における管理幅の決め方は過去のデータの蓄積によるところが大きく、蓄積データが少ない場合やロット番号が更新された直後は管理幅が適切に算出されないことが多く、過去の経験から求められ、やや客観性に欠けていた。また、精度管理試料,患者検体分析時のデータ不良時の原因究明に関しても客観的な比較参照データがないため対策が遅くなることが多かった。
【解決手段】試薬キット発売時に基礎データである精度管理物質に再現性データ,キャリブレーションの安定性,試薬直線性,共存物質の影響度,機種間相関,クロスコンタミネーション情報,試薬取扱説明書(能書)データを電子化し専用サーバへアップロードさせる。顧客はインターネット回線を用いて装置附属の専用PCを用いて、情報の検索が可能になる。 (もっと読む)


【課題】較正を開始すること(60)、較正を更新すること(100)、基準およびセンサアナライトデータの臨床的受容性を評価すること(80)、およびセンサ較正の品質を評価すること(110)を含む、センサアナライトデータを処理するためのシステムおよび方法。
【解決手段】初期較正時に、一定期間についてアナライトセンサデータを評価し、センサの安定性を判定する。センサ(10)は、1つ又は複数のマッチするセンサ及び基準アナライトデータ対の較正集合を使用して較正できる。較正は、新しく受信された基準アナライトデータと共に包含基準に基づき最良の較正に対する較正集合を評価した後に更新できる。基準及びアナライトデータの臨床的受容性ならびにセンサ較正の品質に基づいてフェールセーフメカニズムが実現される。アナライトセンサ(10)からの推定血液アナライトデータの最適化された、先を見越した、また遡及的な分析を行うアルゴリズムを実現する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物以外のノイズ成分の散乱光の影響を低減し、受光信号のS/N比特性を改善可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】複数の検出器204〜206で複数の角度でデータを取得する。検出データ選択部18aにより、その中の一つの検出器によって取得した信号を基準信号として選択する。第1選択データ処理部18bの近似式選択部18b1で適用する近似式を選択し、選択した近似式を用いて近似式計算部18b2により近似式が計算される。変動率計算部18b3により基準信号の変動率が求められる。検出器205の信号は第2選択データ処理部18cにより保持され、データ補正部18dにより基準信号の変動率で除されることによって行われる。補正した信号データを用いて濃度演算処理部18eにより濃度演算が行われ、結果出力部18fによりCRT等に結果が出力される。 (もっと読む)


【課題】試料と試薬を混合し、混合液の経時的な変化を測定する自動分析装置において、反応過程に現れる検体固有の直線範囲を自動的に決定又は予測する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、反応過程データを関数で近似し、当該関数に基づいて反応初期及び又は後期の曲線部分を自動的に判定する。曲線部分を除いた直線範囲を検体ごとに決定し、決定した直線範囲の吸光度データを用いて検査値を算出する。また、本発明は、反応過程の途中までに得られた吸光度データに基づいて反応初期の直線開始時刻を自動的に判定し、当該直線終了時刻と事前に予定した直線終了時刻とに基づいて直線範囲を予測し、その結果に基づいて予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】分析効率を向上させることができる核酸分析装置及び方法を提供する。
【解決手段】核酸分析装置は、複数の試料を前処理する前処理部と、前記前処理された試料内の核酸の増幅を検出する検出部と、前記検出部から出力された検出データをリアルタイムにて解析するデータ解析部と、前記検出データの解析結果をリアルタイムにて表示する表示部と、前記前処理部による前処理、及び、前記検出部による核酸増幅の検出を制御する制御部と、を有する。同一の条件下にて調製された検査試料と標準試料からなる試料グループについて、核酸の増幅の測定結果を含む検出データをリアルタイムにて出力する。標準試料の測定結果より検査不良が検出されたとき、標準試料の測定結果より検査不良が検出されたことをリアルタイムにて表示する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、多種類の成分の分析に対応可能な分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1は、発光部10と、透過型の分光フィルタ22と、光検出器23と、分析部31とを備える。分光フィルタ22は、光透過性の基板と、基板の一方の面上に第1の金属材料で形成された複数の凸部と、第1の金属材料よりも屈折率の高い第2の金属材料によって、凸部と共に一方の面を覆うように形成された金属膜とを備える。凸部は、凸部間に存在する金属膜が回折格子となり、凸部が導波路となるように配置される。回折格子の格子周期、凸部の高さ、金属膜の厚みは、分光フィルタの透過光の波長が部分毎に変化するよう、部分毎に異なる値に設定される。光検出器23は、各受光素子24が、分光フィルタの透過光を受光するように配置される。分析部31は、受光素子24の出力信号から対象物40のスペクトルを取得する。 (もっと読む)


【課題】常に信頼性の高い分析結果を得ることができる生体成分分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料に含まれる生体成分を分析する生体成分分析装置20。既知濃度の成分を含有する既知濃度試料を収容可能に構成された校正用カートリッジ、及び、分析用の試薬が予め収容されているとともに生体成分を含有する被検試料を収容可能に構成された分析用カートリッジ40を選択的に装着可能な装着部22と、試料に含まれる成分を検出する検出部30と、校正用カートリッジに収容された既知濃度試料に含まれる成分を検出して得られる第1検出値に基づいて検量線を作成し、分析用カートリッジに収容された被検試料に含まれる生体成分を検出して得られる第2検出値及び前記検量線に基づいて当該被検試料に含まれる生体成分を分析する解析部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで分析精度を確保することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】検体の分析項目毎に、キャリブレーション処理の実行を設定する設定手段としての入力部32と、キャリブレーション処理の実行に関する設定情報を記憶する設定情報記憶部34aと、読取部14b,16bが読み取った試薬容器14a,16aに貼付された試薬情報と設定情報記憶部34aが記憶する設定情報とに応じて、キャリブレーション処理を実行するか否かを判定する実行判定部35aと、実行判定部35aの判定結果に応じて、キャリブレーション処理とブランク処理との中から実行する実行指令を受付する受付部35cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の分析ユニットのそれぞれにキャリブレーション又は精度管理を行う必要が発生したことを容易にオペレータに知らせることができ、的確にキャリブレーション又は精度管理を各分析ユニットに実行させることができる自動分析装置およびその支援システムを提供。
【解決手段】 自動分析装置は、分析項目が割り当てられた複数の分析ユニット(3A〜3G)を有する。キャリブレーション又は精度管理を行う必要性が発生すると、状態点検画像面上の複数の表示ブロック(401〜404、501〜503)の内の発生原因に関係する表示ブロックが点滅する。その点滅表示ブロックに対応する受付ボタン(405〜408、505〜507)が指示されると、関係する分析項目名及び分析ユニット名が表示領域(410,510)に表示され、キャリブレーション又は精度管理が実行される。 (もっと読む)


臨床診断プロセスのシグマを求めるシステムおよび方法を開示する。試料データが複数のラボラトリ機器から収集される。試料データは、コンセントレーションと、各データ点に対する分析標準偏差を求めるために評価される。臨床診断プロセスが実行され、患者検体値が得られ、対応するコンセントレーションを有する試料データの標準偏差に基づいて各患者検体値へ標準偏差が割り当てられる。1つのシグマ計量が患者検体へ割り当てられた標準偏差に基づいて計算され、シグマ計量は、臨床診断プロセスのシグマを表すものである。計算されたシグマ計量は、ユーザまたはラボラトリ管理者へ報告される。
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【課題】検量線の管理を容易に行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各検査項目の標準試料を含む混合液を測定して標準データを生成する分析部25と、分析部25で生成された標準データから、この標準データと前記標準試料の標準値との関係を表す検量線を作成する演算部31と、演算部31で作成された検量線を保存するデータ記憶部32と、演算部31で作成される検量線の管理を行う管理部40とを備え、管理部40は、分析部25で標準データが生成されたとき、データ記憶部32に保存されたその標準データの検査項目に対応する検量線に基づいて、その標準データから作成される検量線の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】化学成分の濃度や酵素の活性度を測定する際に得られる反応過程データから,異常の有無を高精度に判定する自動分析装置および自動分析方法を提供する。
【解決手段】時間の経過とともに計測される測定値の時系列データをパラメータを有する関数で近似し,近似曲線から得られる指標を用いて測定の異常判定を行う。制御部は、測定データと近似曲線との二乗誤差が小さくなるように近似式のパラメータを算出して前記指標とする。 (もっと読む)


【課題】装置に架設された複数の試薬容器について、それぞれの精度管理結果などから、より状態の良い試薬容器を選択可能とすることにより、測定の信頼性をさらに高めることができる。
【解決手段】本発明の自動分析装置は、同一の測定項目の試薬容器を複数収容し、所定の試薬容器内の試薬を分注し、前記試薬と検体とを反応させ、反応液の特性を分析する自動分析装置において、前記試薬の容器を個別に管理し、各々の試薬容器からの試薬分注をオペレーターが任意で決定できる。あるいは、オペレーターが精度管理物質の測定値や、キャリブレーション時の試薬ブランク吸光度,検量係数などについて管理範囲を設定し、管理範囲への適否を装置が判定し、当該試薬容器の使用の優先順位を自動的に判断する手段を備えている。当該試薬容器の使用優先順位及び使用状況についての情報は、検査システム全体または分析モジュール間,装置間で共有される。 (もっと読む)


【課題】品質の低い試薬を測定部に供給してしまうことを抑制することが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、試薬を調製する試薬調製部と、試薬調製部によって調製された試薬の特性を計測し、試薬の特性値を取得する特性計測手段と、特性計測手段によって取得された特性値に応じて、測定部への試薬の供給を制御する供給制御手段と、既知の特性値を有する標準液体の既知の特性値と、特性計測手段によって標準液体の特性を計測することによって取得される特性値とに基づいて、特性計測手段を校正する校正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる操作モードでの使用時でも較正に障害を来さない電子計量装置の使用方法を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置は、駆動装置(7、8)と、ディスプレーサ装置(9,10)と、保持具(5)と、 データメモリ(23)と、電気選択装置(18,19,20,21)と、電気制御装置(22)とを備える。電気選択装置、データメモリ、電動モータおよび電気表示装置(16)は電気制御装置に接続されている。この電気制御装置によって、電動モータ(8)によるディスプレーサ部(10)の動き、及び/又は電気選択装置(18,19,20,21)によって選択されデータメモリ(23)から引き出された較正データに基づいて電気表示装置(23)による計量ボリュームの表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】 測定時間短縮のためには、反応を速めることや短時間で判断することが考えられるが、従来の装置では典型的には約15秒に1回程度の測光であったため一定の再現性を確保できなかった。すなわち、測定時間短縮と再現性確保が両立しなかった。そのため短時間での測定回数を増大させることが望まれていた。
【解決手段】 サンプルと試薬を混合後であり測定を終了するまでの間に、測光される測光位置で停止ようにセルディスクを動作し、その停止中に一回又は複数回測光し、測定回数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】精度および信頼性の高い分析結果を得ることができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分析装置1は、検量線作成時の環境温度とともに所定の環境温度エリア毎に検量線を保存する記憶部104と、分析装置1が設置される環境温度を測定する温度センサ12と、前記環境温度が所定の環境温度エリアのいずれに該当するか、および前記環境温度が属する環境温度エリアにおいて有効な検量線が存在するか否かを判定する判定部108と、判定部108により有効な検量線が存在すると判定された場合に、測定機構9により分析を行うよう制御する制御部101と、測定機構9により測定された測光データについて前記検量線に基づき分析結果を検量算出する分析部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有効期限切れによる試薬の無駄を少なくすることができる自動分析装置とその試薬管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分析ユニット3〜5を備えた自動分析装置1は、分析の開始前に少なくとも試薬の液量、有効期限および予定使用量を含む管理情報を取得する取得部73aと、分析ユニット3〜5ごとに試薬に有効期限切れとなる残量が生じるか否かを判定する判定部73bと、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる分析ユニットの試薬を消費可能な他の分析ユニットを管理情報に基づいて算出する算出部73cと、算出部73cが算出した結果を出力するとともに、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる旨を警報する出力部75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの無駄な拘束時間を低減し、試薬を無駄にすることのない自動分析装置及び自動分析装置の精度管理方法を提供すること。
【解決手段】検体を試薬と反応させることによって検体の分析を行う自動分析装置及び自動分析装置の精度管理方法。自動分析装置1は、標準試料又は精度管理試料を分析した際、分析結果における異常の有無を判定し、分析結果が異常であると判定した場合に、精度管理試料又は検体の分析作業を停止させる制御判定部25を備えている。 (もっと読む)


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