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Fターム[2G058GD05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | データ処理 (1,021) | 診断、次期検査等への利用のための処理 (179)

Fターム[2G058GD05]に分類される特許

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【課題】検査過誤を検出することができる臨床検査値の管理装置、方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】管理装置(1)は、
臨床検査値の検査過誤を検出可能な装置であって、
記録部(13)と演算処理部(11)とを備え、
記録部に、第1及び第2検査値が検査項目と対応させて記録されており、
演算処理部が、記録部から2つの検査項目に対応する第1検査値を読み出して、相関係数(r)を計算し、相関係数の絶対値が第1のしきい値(Th1)よりも大きい場合、2つの検査項目を検査過誤の判断に使用可能な組として決定し、その組の第2主成分の標準偏差を計算し、
演算処理部が、組として決定された2つの検査項目の第2検査値を記録部から読み出し、主成分分析によって第2主成分を計算し、その第2主成分をその組の第2主成分の標準偏差で除した値が、第2のしきい値(Th2)よりも大きい場合、対応する第2検査値に検査過誤があると判断する。 (もっと読む)


【課題】血液,血清,血漿あるいは体液を試料あるいは検体とし、ホルモン,腫瘍マーカ,感染症病原体マーカ,感染抗体等の微量物質の計測分析を行うために、タンパク質の分析項目ごとに分析対象のタンパク質に結合する抗体あるいは抗原に、放射性同位元素,蛍光色素,発光色素,酵素等を結合した標識抗原,標識抗体、あるいはトレーサー等を用いる分析方法において、ノイズ発生の小さくバックグラウンドの低い高感度の分析が可能とすること。
【解決手段】蛍光測定法あるいは発光測定法による分析法あるいは装置において試料の抗原抗体反応に基づく分析測定を行う時、試料の性状あるいは試料に含まれる物質濃度の高低に関わらず、干渉光等非特異的な蛍光あるいは発光を検出あるいは測定することをなくすか効果的に除外し、高感度の分析測定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の課題に鑑み、検体前処理システムの構成に対応する保守点検.管理が的確に行われ、高精度化、高い信頼性に応えることができる検体前処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体投入部,搬送部,各種処理部の制御およびステータス表示、上位ホストとの情報交換を行う前処理操作部を有する検体前処理システムにおいて、前処理操作部は、前記検体投入部、前記搬送部、前記各種処理部、前記検体収納部における各々の保守点検.管理項目を当該検体前処理システムのシステム構成に従いユーザが作成、編集可能な入力機能と、保守点検.管理に関するデータを登録、管理する保守管理データベースを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置においては、再度分析が必要な標準液や精度管理の試料を分析中に特定し次分析を行う場合に試料の特定をするまでには時間を要してしまう場合がある。
【解決手段】
標準試料または精度管理試料の測定状況を識別できる識別子を表示する表示手段を備え、かつ該表示手段は、前記試料毎に測定状況の変化に追従して識別子の表示を切り替える機能を備え、分析に使用した試料を即座にオペレータが認知することができ、次分析までの時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析装置全体の信頼精度を、分析装置を構成する各ユニットのパラメータを変更して定量的に評価し、分析装置及びその構成ユニットのメンテナンス等を適切に行うことが可能な分析装置を実現する。
【解決手段】データ析処理部12は、分析装置を構成する個々のユニット2〜4の分析パラメータを変動可能最低値から変動可能最大値まで変動させて分析装置全体の信頼精度を算出し、算出した分析装置全体の信頼精度が仕様値を超える場合、その旨をCRT3に表示すると共に算出した信頼精度への各ユニット2〜4の寄与度を算出し、寄与度が大きいユニットをCRT13に表示する。個々のユニットの分析パラメータを許容範囲の一定値(例えば中央値)として分析装置全体の信頼精度を算出する場合には判断困難であった信頼精度の不安定性を検知することができ、その寄与度が大のユニットを特定してメンテナンスを実行できる。 (もっと読む)


【課題】採血管と患者とを採血管を準備した後で紐付けできるようにし、上位コンピュータとの接続が不要な採血業務支援システムを提供せんとするものである。
【解決手段】採血管に予め識別符号を付記しておく。そして、採血管を採血管準備装置で選択した後、当該採血管と対象物IDとを紐付けるようにしている。対象物IDは、患者IDであったり、薬液・薬袋などであったり、職員証の場合などがある。
これにより、採血管準備装置において、上位コンピュータから入手した患者情報に基づいて患者IDをラベルに印字し、これを採血管へ貼付する必要がなく、採血管準備装置用のPCで採血管に個々の識別符号を付与し、紐付け装置で採血管と対象物のIDを読み込んで両者を連結させるので、大掛かりなシステムの構築を必要とする上位コンピュータを省略することが可能である。 (もっと読む)


【課題】試薬の使用量をより高い精度で予測することができる試薬製造支援システムを提供すること。
【解決手段】自動分析装置aと、自動分析装置aとネットワークNを介して通信可能に接続され、試薬の製造を支援する製造支援サーバ40とを有した試薬製造支援システム1において、自動分析装置aは、試薬の使用量を日毎に算出し、算出した試薬の使用量を試薬の種類、施設Aおよび日付とともに一組の情報として生成する情報生成部38と、一組の情報を製造支援サーバ40へ送信する送信部36とを備え、製造支援サーバ40は、一組の情報を受信する受信部43と、日種因子を記憶する日種因子情報記憶部46aと、試薬の種類および施設Aに応じて定まる試薬の予測使用量を与える予測モデルを同定する予測モデル同定部47と、予測モデルを記憶する予測モデル記憶部46cと、日種因子を予測モデルの入力として試薬の予測使用量を算出する算出部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力漏れや入力ミスを防止し、入力に要する時間を短縮でき、コストを低く抑えながらもデジタル出力できる、尿検査試験紙による尿検査結果の判定用端末を提供すること。
【解決手段】尿検査試験紙による尿検査結果の判定用端末に具備される判定用の入力スイッチで、尿検査試験紙の判定表のうちの1つと同じ色の色見本を、前記色見本の判定結果をデジタル出力することの切替を行う選択部分又はその近傍に有し、尿検査の結果の判定と判定結果の入力を1回の操作で同時に行えるようにした判定入力スイッチ30を備えた尿検査結果の判定用端末1とすること。 (もっと読む)


【課題】保持チャンバ内の液体を密閉し、及び、液体がキャピラリーストップを早期に突破することを防止するために、少なくとも一部の平坦面を通じて摺動可能に動かすことができ、試料注入口から過剰な液体を除去するシーリング要素を備えた、リアルタイムに定量分析するのに適した液体試料採取装置及び血液採取方法を提供する。
【解決手段】内部キャピラリーストップを境界とする血液試料保持チャンバに液体を連通する試料注入口を有したハウジングを含んで構成され、血液試料保持チャンバが、少なくとも一部分に、水溶性タンパク質、水酸基を含むポリマー、アミノ酸、糖類又は塩からなる群から選択された化合物を含む反応混液で被覆され、複数滴以上の血液が、前記血液試料保持チャンバ内で連続したセグメントを形成することを特徴とする気泡を伴わない注入口を有した液体試料採集装置とする。 (もっと読む)


【課題】装置の分析処理能力を低下させずに分析の信頼性を高めることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】逐次受付される検体の一連の分析処理中に検体分注機構50によって検体を分注する動作状態であるか否かを判断する動作状態判断部100aと、動作状態判断部100aが検体分注機構50によって検体を分注する動作状態でないと判断した場合、検体分注機構50によって検体を分注する動作状態になるまでの間に、検体分注機構50によって色素液を反応容器30aに所定回数だけ分注し、この分注された色素液の吸光度を測定する制御を行う精度分析制御部100bと、所定回数だけ測定されたこの色素液の吸光度に基づいて検体分注機構50の分注精度が正常であるか否かを判定する精度正否判定部100cと、を備える。 (もっと読む)


結果報告システムは、1つ以上の実験室サイトで試験結果を生成することができる。生成された試験結果のそれぞれは、従来の測定単位になることができる。次いで、結果報告システムは、試験結果のそれぞれを、正規化10進相当の測定単位系に変換することができる。正規化10進相当の測定単位は、試験結果の関連参照範囲に正規化される測定単位になることができる。正規化10進相当の単位に変換されると、試験結果は、後の報告のために、大容量格納デバイスの中に格納することができる。次いで、トリガイベント(例えば、再検討エンティティからの要求)は、格納した試験結果を使用して結果報告を生成するように、報告システムをトリガすることができる。結果報告は、グラフ、表、または他のデータを伝達する方法で、正規化10進相当の測定単位を使用して、試験結果を再検討エンティティに伝達することができる。
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【課題】 ユーザによって入力されたコメントを従来に比して有効に活用することが可能な試料分析装置、試料の分析結果表示方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
試料分析装置1は、試料の分析結果情報を生成するCPU31aと、画像表示部32と、画像出力インタフェース31iと、第1の分析結果画面が表示されたときに、第1の分析結果情報の少なくとも一部に付与するコメントの入力を受け付ける入力部33と、受け付けられたコメントを記憶するハードディスク31dとを備え、CPU31aは、第2の分析結果情報を表示させる場合に、第2の分析結果情報に含まれる所定の情報が所定の条件に合致するか否かを判定し、画像出力インタフェース31iは、前記所定の情報が前記所定の条件に合致すると判定された場合に、第2の分析結果画面と前記コメントとを画像表示部32に表示させる。 (もっと読む)


【課題】小型化してもセンサ部の感度の低下を抑制できるマトリックスセンサ及び当該マトリックスセンサを備えるセンサシステムを提供する。
【解決手段】マトリックスセンサ10は、基板11と、基板11上に、2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と、基板11上に配置され、センサ部20,20同士を隔てる隔壁部14と、を備え、センサ部20は、基板11上に配置された電極12と、電極12上に配置され、少なくとも基板11に対して略垂直方向に貫通する細孔13aを有する多孔体13と、多孔体13の細孔13aの内部に担持され、検出対象物質と選択的に反応する酵素Eと、を有し、電極12によりその反応に伴う所定の変化を検出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】細胞データを解析、操作して保管でき、柔軟で拡張可能な細胞データの倉庫を提供し、細胞の集合体に適用された新たな薬物化合物の識別、選択、妥当性確認、スクリーニングを向上させ、また、新たなバイオインフォマティクス技術を提供し、複数のデジタル写真画像を含む実験データを効率的に収集記憶する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】典型的なデータ記憶システム10は、クライアントコンピュータ18に接続された解析機器12と、共有データベース24と、コンピュータネットワーク40を備えたデータ記憶アーカイブ30とを有し、解析機器12は、ヌクレオチドや細胞等の実験データを収集可能な任意の走査器と、実験データを解析することができる任意の解析機器とを有し、さらに、共有データベース24は、解析機器12からのデータを記憶するマルチユーザ及びマルチビューのリレーショナルデータベースを構成する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが事前に精度管理試料の準備をしておけば、外部からの要因によって精度管理試料の分析を行えるようにすることで、オペレータの負担を低減させることが可能で、かつ精度管理を行わなければならない適切な時期に必ず精度管理を実現することができ、測定精度を自動で維持できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】装置内に精度管理試料を保持し、標準試料の投入,分析中の試薬の残数が所定の条件を満たした(0になった、指定値を下回った)、日付が変わった、指定時刻になった、操作者が変わった、検体数が超過した、時間が経過した、新規試薬が登録された、測定異常を検出した、等の要因により、保持している精度管理試料に対する分析依頼を生成し、精度管理試料の搬送をすることで、精度管理試料の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】機器分析により収集されたデータを用いてクロマトグラムが掲載されたレポートを作成する際に、強度軸のスケールの再調整の作業を不要にする。
【解決手段】クロマトグラム作成部12は分析時に分析装置(LC)2から得られるデータに基づき、操作部3からの操作に応じて強度軸のスケールを適宜に調整したクロマトグラムを作成する。分析終了後にデータの保存が指示されると、データR/W制御部13はデータファイル内に最終的なクロマトグラムの強度軸スケール情報も格納する。レポート作成時に、レポートにクロマトグラムを載せること、及びその強度軸スケールを分析時の最終状態にすることが指定されると、レポート作成実行部15は読み出された強度軸スケール情報を用いてクロマトグラムの強度軸を再現し、分析データに基づいてクロマトグラムを再作成してレポート上に配置する。 (もっと読む)


【課題】セルの使用頻度は、セル番号の小さいセルに集中する為にセルの交換は使用頻度の高いセルの使用回数によって決る。従ってランニングコストが高くなる。
【解決手段】開始セルNo.を記憶して偶数番号セルをスキップして奇数セルのみを使用する。次の分析開始では、偶数セルNo.を開始セルとして奇数セルNo.をスキップする。以降分析回数ごとに使用するセル番号を偶数と奇数で切り替えることにより使用するセルを分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、データ不良が発生した場合に原因となった項目をその場で探索でき、ルーチン作業中でも迅速に対処する。
【解決手段】患者試料、標準液、精度管理試料などの検体中の諸成分を測定するためのサンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容器など機構系の動作サイクル毎の分析項目、試薬タイプ、反応液量、攪拌パラメータ、反応容器番号を記憶する記憶部を備えた自動分析装置において、前記記憶されている多数の各種情報の中から、条件を設定することにより、該当検体を抽出するための検索用画面を表示する表示部と、抽出された該当検体の画面表示あるいは出力を行う制御部と、を備えた自動分析装置の検体検索システムとする。 (もっと読む)


【課題】好適なサンプル保管方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】サンプルを保管する方法およびシステムは、所定の空間的関係で複数のサンプルノードをサポートするように構成された複数のサンプルキャリアと、複数のサンプルキャリアをアーカイブに選択的に置くサンプル格納デバイスと、複数のサンプルノードのうちの選択されたサンプルノードを配置して、取り除くサンプルノード取り除き装置とを実施する。代替的な実施形態がここで開示される。サンプルノード取り除き装置は、レーザおよびメカニカルクリッピングツールを含む。これらは、手動でまたは自動で操作され得る。 (もっと読む)


【課題】分析装置の据付時適格性確認(IQ)に必要な情報を、自動的に且つ確実に収集する。
【解決手段】分析部10の動作制御やデータ処理を実行するためのPC本体21は情報収集部211を備える。電源投入により分析部10及びPC本体21が起動すると、情報収集部211は記憶部212に保持されているOSの種類、バージョンなどのシステム情報や分析環境情報を読み出したり分析部10からユニット構成情報を受領したりし、送信部213はこれらIQ関連情報をネットワーク1を介してサーバ3へと送信する。サーバ3ではデータベース管理部31が、各PCから送られて来た情報をデータベース32に書き込むとともに、PC毎に既に保存されているIQ関連情報からの変更を抽出して履歴情報として記憶する。これにより、システム全体のIQ関連情報が自動的に収集されるので、ユーザは任意の情報を取り出して印刷することでIQ資料を簡単に作成することができる。 (もっと読む)


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