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Fターム[2G058GD05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | データ処理 (1,021) | 診断、次期検査等への利用のための処理 (179)

Fターム[2G058GD05]に分類される特許

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【課題】
発明が解決しようとする問題点は現在の装置運用では非効率的となりがちな、通常測定項目と管理検体の測定結果を比較する管理業務、つまり検査技師による精度管理業務フローを改善すること、更に上述比較業務においても、これまで困難であった統計的な精度管理業務を容易に実現可能とし、精度管理業務の信頼性向上に寄与することにある。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置の操作画面を制御するアプリケーションソフトウェアを改良し、特定数の管理検体測定結果を通常測定項目の測定結果と同時に表示することで実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】
臨床検査室用の自動分析装置において、検体に割り付けられた検体情報に基づいて自動分析装置収納部に収納される検体を自動的に分類することで、オペレータが分類を行う作業時間を短縮し、人為ミスを低減できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
検体の分類を行うための情報を、検体情報として検体に割り付ける機能を設け、自動分析装置での処理終了後の検体を分類する。また分類に関する検体情報を用いて、区分された収納先に分類収納する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】部品に含まれる化学物質の認定不合格リスクを定量評価することで、分析する部品の優先順位や、部品の分析の要否を判定することのできる技術を提供すること。
【解決手段】
異常な変化がある含有率を有する化学物質を含む構成素材により構成されているロット数の発生確率である異常発生確率と、異常な変化がある含有率を有する化学物質を含む構成素材の異常起因リスクの平均値である異常起因リスク平均値と、を算出して、異常発生確率と、異常起因リスク平均値と、を乗算することで、ロット毎の第一の認定不合格確率を算出し、また、部品毎に、部品を構成する構成素材に含有されている化学物質の含有率から、所定の含有率を越える確率である管理値越え確率を算出して集計することにより、ロット毎の第二の認定不合格確率を算出し、これらの第一の認定不合格確率と第二の認定不合格確率とを集計することにより、ロット毎の認定不合格確率を算出する。 (もっと読む)


【課題】
精度管理に用いられる不確かさの計測には装置の保守管理を含む装置の状態,試薬,標準液,コントロール検体などの複数の要因が組み合わされており、不確かさが臨床的許容値を上回った場合に、一般の検査技師がその要因を切り分け、経験値により判断することには時間と労力を要する。本発明ではこうした複雑化した不確かさの要因、特に品質が変化しやすく精度に影響を及ぼしやすい試薬と試料に着目してその要因を自動的に究明することにある。
【解決手段】
複数の濃度レベルをもつ管理試料を用いて測定し、その平均値や変動係数,標準偏差などの数値を算出する。n種類(n≧2)の濃度レベルの管理試料を測定した時に各管理試料の変動パターンは3n通りが考えられるため、これらを分類してパターンごとに特徴づけられた不確かさの要因を推定する方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置状態を監視し、測定誤差の発生を未然に防止可能であるとともに原因箇所を特定でき調査および対策時間を短縮することが可能な自動分析装置を提案する。
【解決手段】反応容器101に試料を分注する試料分注機構、試料が分注された反応容器に試薬を分注する試薬分注機構104、反応容器内の反応液を攪拌機構103、111により攪拌した後、吸光度を測定する吸光光度計117、及び、試料分注機構、試薬分注機構、攪拌機構、反応容器の各ユニットをそれぞれ洗浄する洗浄手段を備える自動分析装置において、洗浄手段のうちの1以上によるユニットの洗浄を行い、ユニット洗浄結果を確認する手段を有する。ユニットの洗浄終了状態をチェックし、ユニット洗浄結果を表示部122に表示する。 (もっと読む)


【課題】分析結果の承認を有識者に依頼し、その結果を記録することで検査結果の信頼性すなわち検査室の質を証明する自動分析結果の承認システム、分析結果の承認処理を可能にする自動分析システム及び自動分析結果の承認方法を提供する。
【解決手段】分析担当者は、自動分析装置100で各分析結果の承認依頼を行う。自動分析装置100は、各分析項目の分析結果を選択し、承認依頼と承認先を指定する表示装置を搭載している。自動分析装置100には、各分析項目の分析結果、分析パラメータ、承認記録等の分析及び分析結果の承認に関するデータが保存を管理する。結果承認サービスサーバ108は、通信手段104,107を介して、自動分析装置100からの承認依頼の受信、受信した承認依頼に基づく承認者PC106への承認依頼通知の配信、承認依頼通知に対して承認者がした承認結果の受信、及び承認結果の自動分析装置に配信を行う。 (もっと読む)


【課題】分析パラメータの設定が容易な自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析部18で使用可能な試薬を識別するための試薬情報に、この試薬情報の試薬を用いて測定するための前記試薬情報の試薬の量を含む分析パラメータを関連付けて保存する分析情報記憶部21と、第1試薬を収容する試薬容器6に記されたその試薬容器6内の試薬を識別するための試薬情報を読み取るリーダ1bと、分析部18で測定するために用いる試薬に関連する分析パラメータを設定する分析パラメータ設定部23とを備え、分析パラメータ設定部23は、リーダ1bにより読み取られた試薬情報と同じ情報が分析情報記憶部21に保存されている場合、その同じ情報に関連する分析パラメータを分析情報記憶部21から読み出して設定する。 (もっと読む)


【課題】地域に適した周波数帯域で無線通信を行う血糖値管理システム及び血糖値管理方法を提供する。
【解決手段】ストリップ100から血糖値データと地域データを読み取り、前記血糖値データを変調血糖信号に変調して無線送信する血糖測定器110と、無線受信した前記変調血糖信号から前記血糖値データを復調し、前記血糖値データを保存するデータ管理装置120とで構成され、血糖測定器110が前記地域データに基づいて地域に適した周波数帯域を用いてデータ管理装置120と無線通信する。 (もっと読む)


【課題】反応容器を透過する透過光を測光し、反応容器ごとの最適な測光可能領域を算出することにより、高精度かつ安定した測光が可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器105を有する反応ディスク104と、反応容器105を透過する透過光により反応容器105内の反応物質の成分濃度を測定するための機構系を有する自動分析装置において、反応容器105を透過した透過光の波形を基に、反応容器105における測光に適する測光可能領域を算出する算出部を有する。算出部は、反応容器105を透過した透過光の波形を基に算出した反応容器105における測光に適する測光可能領域より、その領域への測光のトリガーをかけるタイミング時間Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】気軽に、しかも完全匿名化による検査を実施することができ、しかも短時間に精度ある検査結果を取得することのできる検診システムを提供する。
【解決手段】前記検診システムは、検体採取キット提供装置と検査結果提供サーバーとを含む。検体採取キット提供装置は、検体採取キットの収納部、希望検査項目の入力手段、キット識別情報が付与された検体採取キットを、入力された希望検査項目に基づいて提供する排出手段、希望検査項目をキット識別情報とリンクさせて伝達する手段を備える。検査結果提供サーバーは、キット識別情報とリンクさせて検査結果を蓄積可能なデータベース、被検者から送信されたキット識別情報に基づいて、検査結果を前記データベースから読み出し、被検者に送信する出力手段を備える。 (もっと読む)


【課題】発生した障害を解決するために、障害が発生した状況を再現させるのに必要十分な情報を確実に収集することができ、容易に出力させることができる分析装置、分析システム及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ユーザの操作入力を受け付けて対象物を分析する分析装置にて、障害を再現するために必要となる情報を記憶する位置に関する情報を予め記憶しておく。そして、ユーザの操作履歴に関する情報を記憶し、操作の客体である装置自体の障害に関する情報を記憶する。その他、ユーザの操作権限に関する権限情報、及び対象物の計測結果に関する情報も記憶する。障害を再現するために必要となる情報を記憶する位置に関する情報に基づいて、必要な情報を漏れなく取得することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器ブロックを取り外すメンテナンスにともなう再セットの作業がし易い自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ディスクが設けられた分析モジュールと、反応ディスクに着脱自在に装着されて並ぶ複数の反応容器ブロックと、各種情報を表示する表示手段と、各種情報を処理する情報処理部を備え、反応容器ブロックは配置された複数の反応容器を有する自動分析装置において、複数の反応容器ブロックに設けられ、個々の反応容器ブロックが他の反応容器ブロックと識別できる識別情報が記憶された電子タグと、識別情報を含むタグ情報を読出すタグ情報読出し手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一つ又は複数の液体、好ましくは体液を分析するように各々が構成された、一つ又は複数の分析デバイスにおいて、使い捨てタイプの消耗品の使用を監視するための方法に関し、この方法は、使い捨てタイプの消耗品を、第1の分析デバイスにおいて提供するステップと、第1の分析デバイスの動作中に使い捨て消耗品を意図したように使用するステップと、第1の分析デバイスの動作中の使い捨て消耗品の意図した使用に関する、使い捨て消耗品に関する使用関連情報を記録するステップと、使用関連情報から導出される使用関連データを、使い捨て消耗品に割り当てられた記憶ユニット内に保存するステップと、使い捨て消耗品を、第1の分析デバイスから取り外すステップと、使い捨てタイプの消耗品を、第1の分析デバイス又は第2の分析デバイスにおいて再び提供するステップと、第1の分析デバイス又は第2の分析デバイスにおいて、使用関連データの少なくともいくらかを、記憶ユニットから読み出すステップと、読み出された使用関連データを、管理デバイスを用いて評価するステップと、読み出された使用関連データの評価に対する反応として、第1の分析デバイス又は第2の分析デバイスの動作中の使い捨て消耗品のさらなる意図した使用の許容性及び/又は種類に関する管理信号を導出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】被検者の検体をサンプルにして検査装置による検査精度を管理する。
【解決手段】検査精度管理装置130は、検査装置110によって検査して得た検査値を検査項目ごとに検査DB120に蓄積し、これら検査値群を、母集団とした分布曲線を作成するための数値変換を複数種類おこなう。それぞれ変換された複数種類の数値変換ごとに変換後の検査値群の平均値および標準偏差を算出して母集団分布を作成すると、この母集団分布の中から最も正規分布に近い母集団分布を抽出し、抽出した母集団分布を用いて、検体の精度を管理するための管理範囲を設定する。あらたにバッチ単位の検査値群が入力されると、これら検査値群に先ほど抽出した母集団分布の検査値群と同じ数値変換をおこない、当該数値変換後の検査値群と管理範囲とを比較してバッチ単位の検査値群が所望する精度を保っているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】血液中に存在する電解質、ガス種及び代謝物質の濃度または赤血球容積率など、医療陣の医療行為に必要なデータを自動的に分析して記録する。
【解決手段】血液分析装置は、収納空間を備えたフレームと、試薬容器、試薬供給及び遮断部、及び血液供給部を備えるカートリッジと、前記血液供給部を介して供給される血液中に含まれた電解質、ガス種及び代謝物質の濃度または赤血球容積率を検出するセンサーカードと、前記センサーカードで検出された信号を入力されて処理するコントローラーと、血液供給部開閉レバーと、前記血液供給部開閉レバーの動力を伝達して前記カートリッジの血液供給部を開閉させる動力伝達部と、前記試薬容器の試薬を移送する試薬移送部と、前記カートリッジの試薬供給及び遮断部を駆動して試薬を移送させる管路を開閉させる駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが液体容器を交換する必要があるか否かを容易に判断することが可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(検体分析装置)は、検体を分析する測定機構部と、測定機構部による検体の分析に用いられる洗浄液を収容する第1タンク50から洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、洗浄液吸入部21に設けられ、第1タンク50の洗浄液の液量を検出する下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2の検出結果に応じて、少なくとも第1タンク50内の洗浄液の残存量が所定の液量以下になったことを通知する通知部215とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体分析装置において、測定部にエラーが発生した場合にユーザーがエラーの発生箇所を正確に認識した状態で復旧作業を行えるようにする。
【解決手段】検体分析装置1は、検体の分析を行う測定ユニット2と、エラーを含む測定ユニット2の状態を検出する検出手段と、測定ユニット2のエラーを復旧させるための復旧情報と、測定ユニット2のエラー発生箇所を示すエラー発生箇所画像とを互いに関連づけて記憶する記憶部と、表示部400bと、検出手段によって測定ユニット2のエラーが検出された場合に、そのエラーに対応する復旧情報及びエラー発生箇所画像を記憶部から読み出して表示部400bに表示させる表示制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】関心の現場からの実際のデータを用いて携帯可能なシミュレーションプログラムを実行することによって、臨床診断分析器または自動システムの性能を現場でかつカスタム化可能に評価するツールに関連する方法および装置を提供する。
【解決手段】携帯可能なシミュレーションプログラムは、インテリジェントLISプレプロセッサと、シュミレーションモデルの実例と、性能の測定規準を決定かつ提供するための分析かつグラフィック手段と、からなる。これによって、その装置を据え付ける前に、臨床診断分析器の現実的な評価をすることができ、したがって、臨床診断分析器の購入または適切な構成の決定、を含めた意思決定を援助する。分析器は、顧客が、より良いサンプルのスケジューリング、および、保管、そして、器具の追加によって、検査室の装備を変更し、供給スケジュールを改良することができるようにもする。 (もっと読む)


【課題】ラックへの試験管の準備を患者ごとなどにパターン化して一つのラックに複数患者分を準備できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明にあっては、医事コンピュータ等の上位システムの端末から取得した患者情報や検査情報等の特定情報をラベルに印字し、これを試験管へ貼着している。そして、貼着後の試験管をラック本体の保持孔へ投入してこれを直立状に起立保持するようにしている。本発明では、この試験管のラックへの投入に際し、前記上位システムの端末から取得した採血指示情報に基づいて、ラック装置へ試験管投入パターン制御のための設定情報を出力し、一つのラックに、患者ごと又は病棟ごとなどにパターン化して区分けした状態で試験管を自動的に投入するようにしている。 (もっと読む)


本方法およびシステムは、複数の被検体に関するデータを収集し、保存し、分析し、それらのデータにアクセスできるようにするためのものである。複数の被検体に関するデータは、複数の検査装置を介して受け取られ、収集データとして1つの遠隔データベースに送られて保存され、そこで分析される。分析されたデータは遠隔データベースに保存される。収集データまたは分析データへの遠隔アクセスが可能である。本システムは、複数の検査装置と、1つの遠隔データベースと、検査データと、収集データを分析する1つの処理装置と、遠隔アクセスを可能にする1つのアクセス用サブシステムとを含む。ピアツーピア形態の本方法およびシステムにおいては、複数のピア装置は検査装置から遠隔的に配置される。ピア装置は、検査装置と通信接続されており、検査装置で受け取られた収集データに基づいて、ピア装置内において、処理用サブシステムが、設定された応答または適応応答を行う。
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