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Fターム[2G058GD05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | データ処理 (1,021) | 診断、次期検査等への利用のための処理 (179)

Fターム[2G058GD05]に分類される特許

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【課題】より正確な判定が可能な自動判定方法、装置、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 反応容器内に形成される凝集パターンの判定方法であって、(A)単一または複数種類の典型的な反応画像群を基に、基準空間を設定すること、(B)(A)で得られた各々の基準空間について、各々単一または複数種類の単位領域を設定し、各々のマハラノビス距離を求めること、(C)(B)で得られた各々のマハラノビス距離から、閾値を設定すること、(D)判定対象の反応画像について単一または複数の単位領域を設定し、それぞれについてマハラノビス距離を求めること、(E)(C)で設定した閾値と(D)で求めた距離を比較することにより判定対象を判定すること、
を具備する方法。 (もっと読む)


【課題】試料のセットや操作など、煩わしい手間を省くことができるとともに、測定忘れや測定タイミングの誤実施などのエラーを回避すること。
【解決手段】分注モジュール130は、分注部320と、仕分部350と、試料保存庫370と、試料容器保持部372と、試料容器移載ユニット374と、制御部とを備える。試料保存庫370は、分析モジュール140を校正するための標準試料と、分析モジュール140を統計学的品質管理するための精度管理用試料とを収容する。試料容器保持部372および試料容器移載ユニット374は、試料保存庫370に収容される試料をそれぞれ検体採取位置321に移送する。制御部は、各試料の移送のタイミングを制御する。分注部320は、試料を採取して小分けする。仕分部350は、分注部320によって小分けされた試料を分析モジュール140に向けて発送するための仕分けをおこなう。 (もっと読む)


【課題】粒子分布図以外の情報を表示するための表示面積を少なくすることなく、測定された試料の粒子分布図と参照用の粒子分布図とを比較可能に表示することができる表示方法および試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、粒子を含む試料を分析可能であって、表示部と、試料を測定する測定手段と、測定手段の測定により得られた測定データに基づき、試料に含まれる粒子の分布を示す粒子分布図を作成する分布図作成手段と、参照用の粒子分布図を格納可能な記憶部と、測定された試料の粒子分布図を表示部の所定の分布図表示位置に表示させ、参照用分布図の表示指示に応じて、参照用の粒子分布図を記憶部から読み出し、前記所定の分布図表示位置に、測定された試料の粒子分布図と比較可能に参照用の粒子分布図を表示させる表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、検体分析装置の保守作業の予定を容易に把握することが可能な検体測定装置を提供する。
【解決手段】この検体測定装置(免疫分析装置1)は、検体を測定する測定部(測定装置2)と、保守の予定を記憶する記憶部(ハードディスク)と、表示部4bと、日付とその日付に実施予定の保守項目とを対応付けて表示するカレンダ形式の表示画面を表示部4bに表示させる表示制御部(制御部4a)と、を備える。 (もっと読む)


遠隔医療診断システム及びこれを用いる遠隔医療診断方法を提供する。サンプルを取り込んで生物学的、化学的または生化学的反応を行い、バーコードまたはRFICを有するバイオディスクまたはバイオチップ;バイオディスクまたはバイオチップで行われた反応を分析し、バーコードまたはRFICを読む読み取り機を備え、サーバーの連結有無によらずにバイオディスクまたはバイオチップを認証したり測定データをRFICに記録するバイオ分析装置;ユーザ端末機上にソフトウェア形態で常駐してバイオ分析装置の使用方法を案内したり指示し、ユーザとの相談サービスを提供する仮想医師;医療専門家または仮想医師との相談サービスを提供するユーザ端末機;ユーザとの相談サービスを提供する医療専門家端末機;及び、相談専門家として定期検診期間中には医療専門家をユーザに連結し、その他の期間中には仮想医師をユーザに連結し、ユーザが医療専門家と相談すべき定期検診期間を経過した場合、ユーザと仮想医師との相談サービス連結を遮断する遠隔診断サーバーを具備する遠隔医療診断システム、及びこれを用いる遠隔医療診断方法を提供する。
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動いている流体中に浮遊する粒子を1つまたは複数の局在する流線に集束させるための様々なシステム、方法、およびデバイスを提供する。システムは、基板、ならびにこの基板上に提供され入口と出口とを有する少なくとも1つの流路を含みうる。システムは、浮遊する粒子を有する層流の状態で流路に沿って動く流体、および流体の層流を駆動するポンプエレメントをさらに含みうる。流体、流路、およびポンプエレメントは、慣性力を粒子に作用させて、粒子を1つまたは複数の流線に集束させるように形作ることができる。

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【課題】複数種類の分析装置の処理コンピュータに導入されているプログラムの設定値を容易にバックアップすることができる設定値管理システム等を提供する。
【解決手段】測定部10,110と処理コンピュータ50,150とを備えた複数の種類の分析装置1,100と、バックアッププログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な可搬型記憶媒体6とを備える。バックアッププログラムは、分析装置1,100の種類を判定する判定手段、この判定結果に基づいて処理コンピュータ50,150に導入されたプログラムの設定情報を取得する設定情報取得手段、及び取得された設定情報を記憶媒体6に記憶させる記憶手段として処理コンピュータ50,150を機能させる。 (もっと読む)


【課題】
従来は、装置の試薬ディスクに搭載されている試薬の残量が0になった場合、試薬交換,分析開始操作というオペレータ操作が介入し、また分析が再開できる状態に復帰するまでに時間が掛かった。
【解決手段】
分析中に変化する分析モジュールの状態を記憶する状態テーブル(装置状態,試薬情報)を設け、試薬情報から、試薬残量が0になった試薬,分析モジュールの装置状態等を認識可能とする。また、状態テーブルから分析が継続できるかを判定し、その判定結果を格納する指示情報テーブル(分析部動作情報,ユーザ報告情報)を設け、分析部動作情報には「分析開始,終了を通常通り実行」,「一部(前処理,後処理)を省略」,「サンプリングを中止する」等を生成し格納する。更にオペレータの試薬交換により更新された試薬情報,装置状態から試薬交換が完了したことを操作部にグラフィカル表示するための情報を生成し格納する。 (もっと読む)


【課題】使用される消耗部品が試料分析装置に適合したものであるか否かを管理し、分析精度の低下を抑制し、かつ、分析精度を維持することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置10は、使い捨て部品としてのピペットチップが収容された箱に設けられたバーコードから、ピペットチップを識別するためのシリアル番号を取得するバーコードリーダ60と、補充されたピペットチップ80を収納する収納部21aと、収納部21aのピペットチップ80を検体分注アーム22に供給する搬送部21bとを含むピペットチップ供給部21と、使用されたピペットチップ80の数を取得する検体分注アーム22と、使用者に対して所定の警告を行うための警告画面と、箱から補充されたピペットチップ80の使用可能数と、ピペットチップ80の使用数との関係が所定の関係の場合に警告画面により警告を行う測定制御部およびデータ処理制御部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確かつ簡易に分析装置内で使用する液体に関する異常を特定することができる分析装置および異常特定方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体と試薬との反応物の作用により発光する発光基質の発光量をもとに検体を分析する分析装置であって、当該分析装置1において使用するBF液を調製する調製機構と、調製機構によって調製されたBF液をキュベット内に注入するBF洗浄部251と、発光基質注入後に該発光基質が発光可能となる分析処理を経たキュベット内の発光基質の発光量を測定する測光部31と、測光部31によって測定された発光量が予め求められたBF液濃度と発光基質の発光量との関係をもとに設定された基準範囲内にあるか否かをもとに、調製機構および/またはBF洗浄部251の異常の有無を判定する判定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分析中に、超音波振動発生素子の異常で分析できなくなることを未然に防ぐことにある。
【解決手段】本発明は、反応容器と、前記反応容器に注入された試料と試薬を攪拌する超音波振動発生素子と、制御部と、を備える自動分析装置において、前記制御部は、攪拌運転時の前記超音波振動発生素子の出力強度,および共振周波数を含む出力信号情報を検知する検知機能と、前記出力信号情報を記録する記録機能と、前記出力信号情報,および前記出力信号情報に関する記録信号情報を演算する演算機能を有することを特徴とする。
更に具体的に述べると、本発明の演算機能は、前記出力信号情報に関する経過情報および現在情報から前記超音波振動発生素子の劣化傾向を予測、判定する機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模な分析システムを用いずとも装置内に設置された試薬容器内の試薬を用いて適正に分析を行なうことができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、試薬容器35内の試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、試薬容器35に付され、所定周波数の電波を介して外部と通信可能であるRFIDタグと、RFIDタグに対して試薬容器35内の試薬の使用によって発生する経過情報を書き込むとともに、使用対象の試薬が収容された試薬容器35に付されたRFIDタグから経過情報を読み取るRFIDリーダライタと、RFIDリーダライタによって読み取られた経過情報をもとにRFIDタグが付された試薬容器35内の試薬を用いて適正に分析を行なうことができるか否かを判断する制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減した分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、操作者による試薬補充判断の支援のために、分析受付が行なわれた検体に試薬量が不足すると判断した場合に該試薬量が不足する試薬の追加または測定実行のいずれかを選択肢として表した選択メニューを表示することによって、装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
オペレータが事前に精度管理試料の準備をしておけば、外部からの要因によって精度管理試料の分析を行えるようにすることで、オペレータの負担を低減させることが可能で、かつ精度管理を行わなければならない適切な時期に必ず精度管理を実現することが出来、測定精度を自動で維持できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
装置内に精度管理試料を保持し、標準試料の投入、分析中の試薬の残数が所定の条件を満たした(0になった、指定値を下回った)、日付が変わった、指定時刻になった、操作者が変わった、検体数が超過した、時間が経過した、新規試薬が登録された、測定異常を検出した、等の要因により、保持している精度管理試料に対する分析依頼を生成し、精度管理試料の搬送をすることで、精度管理試料の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】精度管理に要する時間を低減し、迅速に被検試料の測定を行うことができる自動
分析装置及びその精度管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料や判定試料を測定して被検信号や判定信号を生成する分析部18と
、生成された被検信号や判定信号から被検データや判定データを生成して記憶部32に保
存する演算部31と、被検データの生成毎に最新の被検データが異常であるか否かを推測
する精度管理部41と、記憶部32に保存された被検データが異常であるか否かを判定す
る判定部42とを備え、判定部42は、精度管理部41で異常であると推測された異常推
測情報に応じて生成された判定データに基づいて、記憶部32に保存されている被検デー
タの内の、前記異常推測情報が付加された被検データ、及びこの被検データと前記判定デ
ータの間に保存されている被検データが異常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】
血液・尿など生体試料を測定するシステムでは、夜間・緊急などの対応を含め、装置の運転を停止することが難しい場合がある。このような場合に、障害等が発生した場合、データをバックアップするのに時間がかかる。また、個人情報を含むファイルを使用施設の外部に持ち出すことに対して、特別の配慮が必要である。
【解決手段】
第一の記憶媒体のほかに第二の記憶媒体をシステムに接続可能とし、第一の記憶媒体に記録するのとあわせて第二の記憶媒体にも記憶する。さらに、記憶にあたって個人情報が用意に削除ないしは読取不可能な状態にする。 (もっと読む)


【課題】分析依頼時に容易に分析可能なテスト数を判断できる分析システムを実現する。
【解決手段】項目選択画面9−6は分析項目依頼手段として分析項目を割り当てた分析項目ボタン9−9を備え、オペレータが分析項目ボタン9−9を選択的に押下することによって、分析システムの処理部は依頼を受け付け、分析依頼の記憶手段に登録する。分析項目依頼手段(分析項目ボタン9−9)の近傍の一つの例として、分析項目ボタン9−9の右上に分析可能テスト数9−10を表示する。例えば、分析項目ボタン9−9のうちの項目TCHの右上に分析可能テスト数として10、項目LAPの右上にテスト数として230が表示される。これにより、オペレータが分析依頼時に容易に同一画面にて依頼が可能なテスト数を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】
検量線を作成するために測定した既知濃度の標準液の反応過程や精度管理試料の反応過程を、被測定検体の反応過程と同時に表示し出力することにより、異常反応の解析を容易にする機能を有する自動分析装置により、臨床検査の効率向上を図る。従来は、患者検体で反応過程の異常があったとき、その測定に該当する標準液や精度管理試料の反応過程を探す手順が煩雑で、検体の種類を超えて同時に表示することが困難であった。
【解決手段】
本発明は、患者検体で反応過程の異常があったとき、その測定に該当する標準液や精度管理試料の反応過程を検索して、患者検体の反応過程と同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】複数回のキャリブレーション処理を実行する場合における操作者の処理負担軽減を実現する分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、キャリブレーション期限に対応させてキャリブレーション処理を分析項目ごとに行なう分析装置1において、現設置試薬がなくなる予測日、キャリブレーション期限、試薬の使用期間および試薬の有効期間をもとに、キャリブレーション実行日および/または試薬補充日を候補日に繰上げることができるか否かを分析項目ごとに判定する判定部35と、判定部35によって判定された判定結果を表示出力する表示部37と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


自動検証ルールを試験する方法は、試験結果例を含むルールチェックを提供するステップを備える。ルールチェックが提供された後、自動検証ルールがルールチェックに対して自動的に実行される。ルールチェックに対する自動検証ルールの実行は、ルールチェック出力を提供する。次いで、ルールチェック出力が予測された出力であるか否かが判断される。自動検証ルールを試験するためのシステムは、自動検証ルールを表示し、自動検証ルールのためのルールチェックを受信するように構成されるグラフィカルユーザインタフェースを備える。本システムは、ルールチェックに対して自動検証ルールを自動的に実行し、ルールチェック出力を提供するように構成されるプロセッサをさらに含む。プロセッサは、ルールチェック出力が自動検証ルールのための承認された出力であるか否かを示す入力を受信するようにさらに構成される。
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