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Fターム[2G058GE10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 他の異常事態に対する装置対処 (368)

Fターム[2G058GE10]に分類される特許

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【課題】容器の材質や配列によらずに、容器内に収容された液体の液面を検知することができる液面検知装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の液面検知装置10では、容器開口端14と液面15とが撮像範囲に入る所定の位置から容器13内を撮像し、撮像された画像における容器開口端14から液面15までの距離が、予め設定された閾値内にあるか否かを判定する。本発明の液面検知装置10は、光を透過しない金属製の容器や、マトリックス状に配列形成された容器内の液面の位置を検知することができる。 (もっと読む)


体液分析装置、システムおよび当該装置をプログラミングする方法は、患者の少なくとも1つの被分析物を検出するセンサ、ディスプレイ、患者が服薬している特定の薬剤または患者用の治療過程に関する記憶情報を格納しているデータ記憶ユニットから情報を読み取るデータリーダ、およびデータリーダがデータ記憶ユニットから読み取った情報に基づき、センサによって検出された少なくとも1つの被分析物に対して少なくとも1つの閾値を設定し、被分析物についての情報を処理し、さらに処理情報をディスプレイに伝送するプロセッサを有し、閾値とは、患者が服薬している特定の薬剤または患者用の治療過程に関連付けられているとともに、それを超えたときディスプレイが警告を表示する値である。
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【課題】キャリーオーバの影響を回避して測定精度の信頼性を担保しつつ、分析速度の高速化を実現することができる粒子分析装置を提供する。
【解決手段】検体中の成分を分析し得る検体分析装置。前記検体を収容する容器を測定のための所定位置に移送し得る検体移送部と、前記検体に試薬を混合して測定検体を調製する試料調製部と、前記測定検体中の粒子を測定する測定部と、前記試料調製部及び測定部を含む検体通過流路の洗浄を行う洗浄部とを備えている。先の測定検体の処理動作中に、当該先の測定検体の次の測定検体の処理動作が開始されるように構成されており、且つ、先の測定検体の粒子測定の結果、当該先の測定検体中の粒子濃度が閾値を超える場合に、次の測定検体の粒子測定の結果を無効にするとともに、当該次の測定検体の測定後に前記洗浄部により検体通過流路の洗浄を行い、洗浄後に当該次の測定検体の再測定を行うように構成されている。
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【課題】 混入したり生成した気泡を、簡便かつ確実にマイクロ流路内から取り除く技術を提供する。
【解決手段】 この気泡除去装置は、1mm以下の流路断面寸法を持つマイクロ流体デバイス10と、このマイクロ流体デバイスに送液するための送液装置30と、これらマイクロ流体デバイスおよび送液装置を制御するマイクロ反応システムを有する。この気泡除去装置によれば、運用開始時に試薬をマイクロ流路14に導く際や、流路内に気泡が発生して流路が閉塞した場合に、送液装置30を制御して送液出力を時系列的に変動させることにより、マイクロ流路14内の気泡の除去を促進する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、全患者試料の測定結果を対象として、測定結果が試薬あるいは装置に由来する測定誤差により徐々に変化していく傾向をリアルタイムに直接的に監視する方法と、これに基づき異常傾向を検知し適切な対処を自動的に行う精度管理システムを提供することである。
【解決手段】自動分析装置あるいは分析部1から出力される測定結果を、測定順データ処理部2で逐次入力し、測定項目ごとのデータ処理を行う。監視部3は測定順データ処理部2でデータ処理された測定項目ごとの結果を蓄積し、入力部5で入力したパラメータ、あるいは、統計処理部6の統計データを使って監視する。異常を検知した場合は、入力部5で入力した指示を実行する。また、監視部3で蓄積したデータ及び異常検知時の指示は、通知部4で画面や音声により通知する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら検体容器の様々なフタ形状を識別する必要がなく、検体容器を設置するのと同時に、検体容器のフタの有無の確認及び混和の有無の設定を行うことである。
【解決手段】検体容器Tを保持する検体容器ホルダ6と、その検体容器ホルダ6を略水平方向に配される軸線周りに回転駆動するホルダ駆動部7と、前記検体容器ホルダ7に設置された検体容器Tの傾斜角度θを検出する傾斜角度検出部8と、前記ホルダ駆動部7を制御する制御装置9とを備え、前記制御装置9が、前記角度検出部8から角度検出信号を受け付けて、その傾斜角度θに応じて、前記検体容器T内の血液検体の混和の有無を判断し、前記ホルダ駆動部7を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 進捗に問題ある検査を正確かつ容易に把握できる臨床検査システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、臨床検査業務を管理する臨床検査システムであって、所定の画面を表示するための表示手段と、管理対象とする検査に関する情報を入力するための検査情報入力手段と、検査情報入力手段により入力された検査情報を記憶するための検査情報記憶手段と、抽出対象となる検査情報の範囲を選択するための範囲選択手段と、検査情報記憶手段が記憶している検査情報の中から、範囲選択手段により選択された検査情報の範囲に対応して設定された抽出条件に該当する検査情報を抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された検査情報を表示するための進捗管理用画面を作成し表示手段に表示させる画面作成手段と、を備えた臨床検査システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 進捗に問題ある検査を正確かつ容易に把握できる臨床検査システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、臨床検査業務を管理する臨床検査システムであって、管理対象とする検査に関する情報を入力するための検査情報入力手段と、検査情報入力手段により入力された検査情報を記憶するための検査情報記憶手段と、検査情報記憶手段が記憶している検査情報の中から臨床検査業務の進捗に関する所定の抽出条件に該当する検査情報を抽出する抽出手段と、抽出対象となる検査情報の範囲を選択するための範囲選択手段と、抽出手段により抽出された検査情報を表示するための進捗管理用画面を作成する画面作成手段と、画面作成手段が作成した進捗管理用画面を表示する表示手段と、ログイン名とそのログイン名に応じて範囲選択手段により選択可能な検査情報の範囲を記憶する記憶手段と、を備え、範囲選択手段は、ログインされたログイン名により選択可能な検査情報の範囲のみ指定可能である臨床検査システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】μ−TASは、医療検査、診断分野、環境測定分野、農産製造分野でその応用が期待されている。そして各種の分析、検査ではこれらのマイクロチップにおける反応検出の精度、信頼性などが重要視される。
【解決手段】第1の試薬流路、第2の試薬流路、及び第1の試薬流路と第2の試薬流路とが合流する第2の合流流路からなり、第2の合流流路に試薬被検出部を設け、また第2の合流流路から分岐した液溜まり部にも試薬被検出部を設けることにより、検体の被検出部からの情報のみに比べてより精度の高い検査結果を得る検査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】分析精度を維持しつつ、測定容器における液体試料の容量低減が可能であり、小型化が可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した測定容器に測定光を入射させて測定される前記液体の吸光度をもとに前記液体の分析を行う自動分析装置。測定容器7に測定光を照射する照射光学系9と、測定容器を透過した測定光を測光する測光部10とを備え、照射光学系9は、測定容器を透過した測定光を再度測定容器に入射させて複数回透過させると共に、液体中で交差させる。照射光学系9は、測定光の交差位置に測定光を集光させる。 (もっと読む)


サンプル分析装置に関するシステム、更に特定すれば、動作が簡単で、ユーザに誤った結果を提示する危険性を低減したサンプル分析装置。場合によっては、サンプル分析装置は、使い捨て流体カートリッジを含む携帯用サンプル分析装置とすることもできる。分析装置の操作者は、訓練を受ける必要がない。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの別の部材との電気的接触の構築に好適である電流伝達のための少なくとも1つの電気的に接触する部材(123、124、125、126、127、128、129、130、131、132)を含む試験エレメント上の試料を分析する分析装置に関する。その際電気的に接触する部材(123、124、125、126、127、128、129、130、131、132)が射出成形された回路支持体(MID)である。
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【課題】 気泡を検出する際に遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けないようにする。
【解決手段】 分注装置の気泡混入判定部21を、検体11が流通される液通路35を有するヒータハウジング31と、ヒータ32と、温度センサ33とから構成する。ヒータハウジング31を、吸引プローブ(図示せず)に接続されたエアチューブ16の途中に設ける。ヒータ32及び温度センサ33を、ハウジング31の液通路35と外側面との間に設ける。温度センサ33からの温度信号に基づき、液通路35内を流通される検体11が一定温度に保たれるようにヒータ32の温度を制御する。ヒータ32の消費電力を検出して、検体11中に気泡29となる空気が混入しているか否かを判定する。これにより、遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けて気泡29を誤検出するおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 元検体や子検体に処理エラーが発生した場合でも、稼動を一次停止することなく、オペレータを手間取らせることなく、オペレータが容易且つ正確にエラー対象検体を把握することができ、その後工程を簡易に行うことを可能とする。
【解決手段】 検体移載ユニット10−1において、当該検体前処理システムに各種エラー発生のない場合には、循環ラック113から各子検体120を移動させ、収容ラック10c−1に収容する。各種エラーが発生した場合には、当該エラーに応じて、元検体ラック111から元検体101を、子検体ラック112から子検体110を、循環ラック113から各子検体120をそれぞれ適宜移動させ、収容ラック10c−2〜10c−5に適宜収容する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサが1つで済み、ノイズ等の外乱に影響されることなく気泡の有無を正確に判定することが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。分注装置1は、配管2へ印加した圧力によって生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換し、得られる周波数のピーク値に基づいて配管2内における気泡の有無を判定する判定装置14が設けられ、気泡の有無判定方法は、配管へ圧力を印加する工程と、印加した圧力によって配管内に生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換する工程と、フーリエ変換して得られる周波数のピーク値に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】測定項目毎に患者検体測定の一時停止の実施、非実施を指定することを可能とし、検査を中断することなく分析を行い、安定性の高い測定を効率的に行うことが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】自動分析装置の操作部の画面100に、患者検体の測定を一時停止する成分物質を選択、指定する入力画面105を備える。入力画面105から入力した情報は分析パラメータ205の一部としてデータベースに保存される。分析計画時に、その入力値と検体の架設されたラックの種別情報305から測定を実施するか否かの判断を行い、登録された特定の成分物質の測定において、患者検体の測定をせず、校正物質及び精度管理物質のみを継続して分析するように分析計画を制御する。 (もっと読む)


【課題】分析装置の運転を自動で行い、異常状態が発生した場合には、重要度に応じて警報と対処内容を知らせ、異常状態が最重要度の場合は分析装置の自動運転を停止する等の、異常状態の重要度に適正に対応した、LNG成分の自動分析システムを提供する。
【解決手段】分析用プログラム及び制御用プログラムが内蔵されたコンピュータ1,1´と、前記コンピュータ1,1´により制御されバルブを介して標準ガスボンベ4と試料ガス配管7に接続された制御装置2,2´と、前記制御装置2,2´にバルブを介して接続され測定結果を前記コンピュータ1,1´に出力するガスクロマトグラフ装置3,3´と、が備えられた自動分析装置を2系統有するLNG成分の自動分析システムSにおいて、異常状態が発生した場合には、前記異常状態をランク別にコンピュータ1,1´に表示して有人室に伝送し、前記ランクに応じた対応処置が自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】 生体関連物質に対する特異的結合物質を含む溶液を、その濃度を確認しながら、規定された濃度範囲内で、正確に吐出することができるマイクロアレイの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 生体関連物質に対する複数の互いに異なる種類あるいは同一種類の既知の特異的結合物質を含む溶液をマイクロプレート3に分注し、該溶液の濃度を、分光光度計5で測定した該溶液の吸光度より、少なくとも1回確認し、濃度異常が認められた溶液に代わって正常な濃度の溶液を再調製するか、濃度異常が認められた溶液の濃度を正常な範囲内に調整してから、吐出部1により担体2の所定の位置に供給する。 (もっと読む)


本発明は、全血を使った血液分析器用の品質管理装置に関する。さらに詳細には、本発明は、血液分析器(9)の正確な作動を点検するために使用可能な装置に関する。本発明の装置は、冷却によって対照血液を貯蔵する手段(1、5)と、管理血液製造業者によって指示された温度に対照血液を戻す手段と、細胞の再懸濁に使用される撹拌手段(1、12、13、14、16、17)と、こうして準備された血液をサンプリング(7)する手段とを備えている。本発明は、血液分析器での使用に適している。 (もっと読む)


臨床分析の開始後に、試料中で見出される可能性のある妨害因子の存在を自動的に検査することによって、自動化臨床分析機での臨床分析用の少量試料の配送を促進する。 (もっと読む)


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