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Fターム[2G058GE10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 他の異常事態に対する装置対処 (368)

Fターム[2G058GE10]に分類される特許

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【課題】 撹拌不良による分析データの悪化を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその動作判定方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の混合液を撹拌するための第1及び第2撹拌子11a,11bを駆動する駆動部322と、第1及び第2撹拌子11a,11bの慣性による動作で発生する信号を検出する検出部323と、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作が正常であるか否かを判定する判定部324とを備え、判定部324は、駆動部323により駆動した後に、検出部323から出力された検出信号の最大値から最小値を差し引いて求めた電圧V1が予め設定した電圧Vmaxよりも小さい場合、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作を異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】クロスコンタミネーションの防止についての精度をさらに向上させた自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプル分注プローブ洗浄機構81,試薬分注プローブ洗浄機構82,攪拌機構洗浄機構83それぞれの制御作動中、対応する液流検出部111,112,113,114,115,116及び液面検出部121,122から供給される検出信号に基づいて、分注プローブ42,52への洗浄液吐出液量や洗浄槽における洗浄液の貯留液量を取得する。これら取得した洗浄液吐出液量や貯留液量を予め定めた基準量と比較することによって、分注プローブ42,52への洗浄液の供給や洗浄槽における洗浄液の貯留及び排出に異常があるか否かを監視し、異常が判別された場合には、プリンタ108やCRT106によって報知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、栓つき検体容器の栓形状が良く検知できる検体処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、採取した検体を入れる栓つき検体容器を支持する検体ラックと、前記検体ラックを搬送する搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って並び、各種の前処理を行なう前処理ユニットと、前記搬送ラインや前記前処理ユニットの運転制御を行なう制御部を有し、前記前処理ユニットは、検体ラック投入ユニット部、遠心分離ユニット部、開栓ユニット部、分注ユニット部、閉栓ユニット部、分類ユニット部、検体収納ユニット部を含む検体処理システムにおいて、前記栓の形状を検出する形状検出手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料容器に試料を供給する供給ポンプのメンテナンスにかかる手間を低減できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 校正試料を試料容器71に供給する供給ポンプ72と、試料容器71内に供給された校正試料をイオンセンサユニット81に吸引する吸引ポンプ82と、試料容器71内に供給された校正試料が第1の液量V1以上である時に、校正試料を検出する検出部73と、吸引ポンプ82により校正試料が吸引された後、供給ポンプ72により試料容器71内に供給された校正試料が検出部73で検出されるまでの時間を計測する分析制御部20とを備え、分析制御部20は、計測した供給時間の情報に基づいて、この供給時間を予め設定した正常範囲に入れるために供給ポンプ72の供給動作の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子情報の漏洩を防ぐことが可能な自動分析装置とその遺伝子情報管理方法を提供すること。
【解決手段】遺伝子検査項目の分析と、生化学検査項目又は免疫検査項目の分析を行う複数の分析ユニット4〜6を備え、ネットワーク80を介して管理装置90に接続される自動分析装置1とその遺伝子情報管理方法。自動分析装置1は、遺伝子検査項目、生化学検査項目又は免疫検査項目のいずれか一つの検査項目を選択する選択部10dと、選択部において選択した検査項目に応じて自動分析装置のネットワークへの接続又は切断の切り替えを行うインタフェース10jと、遺伝子検査項目を選択した場合に自動分析装置をネットワークから切断する承認の入力依頼を行う入力依頼部10eと、入力依頼部における切断承認の入力があった場合にインタフェースの切り替えを制御して自動分析装置をネットワークから切断する制御部10aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化や装置制御の複雑化を抑制することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置は、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第1試薬テーブルと、第1試薬テーブルに対して同心円状に設けられ、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第2試薬テーブルと、第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬を試料が収容された容器に分注する試薬分注アーム130とを備える。制御部501は、第1試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬の交換が指示された場合、第1試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を待機させ、第2試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を実行するように試薬分注アーム130を制御する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、異常発生時にユーザによってなされる発生原因の解析の迅速化を実現することができる自動分析装置、自動分析装置の異常原因解析支援方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置で異常が発生した場合、その発生箇所を表示した後、前記異常に応じた発生原因の候補である原因候補を表示し、この表示した原因候補が発生原因であること示す適合入力がなされた場合、当該発生原因に対する対処法を表示する。 (もっと読む)


【課題】分注装置に適用されるノズル装置において、ノズルの重量を増やすことなくノズルを高速に搬送することが可能であり、かつ、一方向への短い移動によってディスポーザブルチップを取り外せる装置を提供する。
【解決手段】搬送装置がノズルを搬送するために供給する搬送力は、ノズルがリムーブセクションにおけるノズル取外し位置にアプローチする過程で、ノズルを前進させるための搬送力として用いられる。このアプローチ運動を行う際に、リムーブセクションに設けられた衝突部材に対しチップを取り外すための機構の一部が当たることによって、チップ取外し機構は、ノズルを搬送する運動力をノズルチップに取り外すための力に転換する。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子の容器からの剥離や容器における液体の欠如等を含む異常を容易に判定可能な攪拌装置、その異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器5に設けられ、液体に向けて音波を発生する表面弾性波素子27と、表面弾性波素子を駆動する駆動部24,25とを備え、液体を音波によって攪拌する攪拌装置20、その異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子から反射される反射電力を検出する検出回路26と、検出回路が検出した反射電力をもとに異常の有無を判定する判定部23aとを備え、判定部は、駆動時に表面弾性波素子から反射される駆動時反射電力と、同一駆動周波数における表面弾性波素子の基準反射電力との差が所定値を超えた場合に異常であると判定する。 (もっと読む)


本発明は、基板上に生物流体のアレイを堆積させることにより生物試験アレイを作るプリンタデバイスに関する。本発明は更に、生物試験アレイの生産における斯かるデバイスの使用に関する。本発明は、生物試験アレイを作る方法にも関する。本発明は更に、生物試験アレイにも関する。本発明による方法は、フェールプルーフであり、卓越した品質の生物試験アレイを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置における障害の発生原因を迅速かつ適確に特定することを可能にする。
【解決手段】当該装置に発生した障害に関する情報を記録するアラームログ、当該装置に施された操作に関する情報を記録する操作ログ、当該装置内で通信された情報を記録する通信ログ、および当該装置による分析結果の異常に関する情報を記録する分析異常ログを記憶する記憶部を備え、アラームログ、操作ログ、通信ログ、および分析異常ログの各々に含まれる少なくとも一部のレコードを結合することによって一つの結合ファイルを作成し、この結合ファイルに記録されているレコードの中で障害の発生原因と関連し得るレコードを検索し、検索の結果、障害の発生原因と関連し得るレコードが存在する場合、結合ファイルの中で当該装置が再現すべきレコードの指定入力を受け、指定入力されたレコードと同じ内容のオペレーションを実行する。 (もっと読む)


本発明は、抗原に結合することができ且つ標識を含むことができる検出共役物を使用して、液体サンプルについてアッセイを実行するアッセイ装置を、提供しており、上記装置は、基板面を有する基板を備えており、基板面は、上記基板面と実質的に垂直な突起を備えており、上記突起は、流動体の側方毛細管流動を生成できるような、高さ、直径、及び、間隔、を有しており、上記基板面は、サンプル添加ゾーンと、反応ゾーンと、吸収ゾーンと、を備えており、上記ゾーンは、少なくとも1つの流体通路によって連結されており、上記装置は、サンプル添加ゾーンと反応ゾーンとの間に配置された第1機能性検証機構と、吸収ゾーン内に配置された第2機能性検証機構と、を有しており、両方の機能性検証機構は、サンプルに接触したときに検出可能な変化を起こすことができる機構であり、上記アッセイ装置は、更に、少なくとも1つの配列検証ゾーンを備えている。更に、部品のキットと、アッセイを実施する方法と、を提供している。
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【課題】特別なハードウェアを追加することなく、停電が発生して復電した後に停電前の分析動作を実行可能な状態へ自動的に復帰させることができる自動分析装置の分析動作復帰方法および分析動作復帰プログラムを提供する。
【解決手段】試料と試薬とを反応させ、該反応に関する光学的な測定を行う測定ユニットが、電源が供給された後に該電源供給前の停電発生の有無を判定し、停電発生があったと判定した場合、該停電発生を示す停電発生情報を前記データ処理ユニットへ送信し、前記測定ユニットにおける測定結果のデータ処理を行うデータ処理ユニットが、前記測定ユニットから受信した停電発生情報に応じて前記測定ユニットが停電前に行っていた分析動作に関する分析動作情報を前記測定ユニットへ送信し、前記測定ユニットが、前記データ処理ユニットから受信した前記分析動作情報に基づいて前記停電発生前の状態への復帰処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザブル方式のチップを用いて試料の分注を行う際に生じる異常をリアルタイムで適確に検出し、キャリーオーバーやコンタミネーションの発生を防止するとともに分注精度の低下を防止する分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する細管状のプローブと、前記プローブの長手方向の一方の端部に着脱自在に取り付けられ、絶縁性を有するチップと、前記プローブを移送するプローブ移送手段と、前記チップの先端で吸引または吐出すべき液体と前記プローブとの接触を電気的に検知する接触検知手段と、前記プローブ移送手段による前記プローブの移送中に前記接触検知手段が前記プローブと前記液体との接触を検知した場合、前記プローブ移送手段の駆動を停止する制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】検体容器内に収容された血球成分を含む検体を分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置1は、血球成分の経時的な濃度変化を記憶する記憶部15bと、検体を自動分析装置に装着した後の経過時間を計時する計時部15aと、計時部が計時した経過時間をもとに、分注装置20による分注の際の検体の鉛直方向における吸引位置を制御する位置制御部15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,110,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(16,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】血球成分を含む検体を検体容器9a中から分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置は、血球成分の濃度を検出する濃度検出部15aと、濃度検出部によって検出された血球成分の濃度をもとに、分注装置による分注の際の鉛直方向における検体の吸引位置を制御する位置制御部15bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の製造作業を容易にし、かつ製造コストの増大を抑えて、信号線の断線異常を容易に検知すること。
【解決手段】装置本体10に対して移動可能な分注アーム20を備えた分析装置1において、分注アーム20側から装置本体10側に信号を伝送する信号線29,31,32,35の断線を検知する断線検知装置17であって、信号線29,31,32,35における分注アーム20の移動を許容する弛み部分Lからの赤外線量を赤外線検知部17aで検出し、赤外線検知部17aによる赤外線量Tに基づいて弛み部分Lでの断線異常を断線判断部17bで判断し、この断線判断部17bにより断線異常が判断された場合に、警報部17cから警報を発するで、分析装置1の操作者に警告する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液が溢れ出ることを防止することができ、且つ微量検体の分析が可能な反応容器も適用対象とする洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、洗浄液供給ノズル34と第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48とを備えている。洗浄装置には、反応容器6の内部に先端を挿入した第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48との間を反応容器の外部で電気的に接続し、洗浄液36の液面高さが、検体及び試薬が入っていた高さを超えた場合にノズル46,48間が洗浄液で電気的に接続されることを監視する導通状態監視手段56を設けてある。 (もっと読む)


【課題】検液の実際の温度を測定可能とする自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬および検体を分注したキュベットCを収容したキュベットホイールを人体の体温と同一温度の環境下で回転移動して、試薬および検体からなる検液の吸光度を逐次測光することにより、検体を分析する自動分析装置において、キュベットCに分注された試薬および検体からなる検液の温度を逐次測定する非接触温度センサ315をキュベットCの回転軌跡の上方に備えるようにした。 (もっと読む)


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