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Fターム[2G059AA01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 成分分析、濃度測定 (3,785)

Fターム[2G059AA01]に分類される特許

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【課題】 高くても所定の最大圧力値まで気体種の圧力を監視する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、気体種にレーザ光を通すことと、気体種の少なくとも1つの吸収線を含む波長帯域にわたってレーザ光の波長を周期的変調することと、透過レーザ光を光電変換することと、それによって電気的出力信号を発生させることと、遷移周波数以上の低域遮断周波数を有するフィルタ特性による電気的出力信号の第1のフィルタ処理と遷移周波数以下の高域遮断周波数および周期的波長変調の変調周波数よりも高い低域遮断周波数を有する帯域通過フィルタ特性による電気的出力信号の第2のフィルタ処理の少なくとも一方を実行することとを含む。これらのフィルタ処理の少なくとも1つの出力は、圧力指示信号として評価される。 (もっと読む)


本発明は、a)均一に分布された少なくとも1つの化合物V’を含有する媒体に可変波長λの分析ビームを照射し、b)スペクトル測定関数I’(λ)を吸収光、反射光、放出光および/または散乱光について測定することによって媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V’の同一性または非同一性を測定する方法であって、方程式(I)により、相関関数K(δλ, c’, c)を測定し、この場合K(δλ, c’, c)は、関数I’(λ, c’)とI(λ, c)との相対シフトδλおよび少なくとも1つの化合物V’およびVの濃度c’およびcに依存する相関度を表わし、c’は、公知の同一性を有するかまたは同一と推定される、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V’の濃度を表わし、cは、公知の同一性を有する、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物Vの濃度を表わし、I’(λ, c’)は、均一に分布された少なくとも1つの化合物V’を濃度c’で含有する媒体の測定関数を表わし、I(λ, c)は、均一に分布された少なくとも1つの化合物Vを濃度cで含有する媒体の比較関数を表わし、Nは、標準ファクターを表わし、相関関数K(δλ, c’, c)により、化合物V’とVとの同一性または非同一性を算出することによって特徴付けられる、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V’の同一性または非同一性を測定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】不純物ガス濃度がきわめて微量であっても、不純物ガス濃度を正確に測定することのできるガス中の不純物定量方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガスから不純物を除去してセル15に導入し、そのセル15を透過した光の光強度をリファレンスとして測定する。既知の濃度の不純物を含むガスを同一セル15に導入して、同一温度、同一圧力に保って、セル15を透過した光の光強度を測定し、前記2つの測定で得られた光強度の比から不純物の吸光度を求める。この不純物の吸光度を、不純物の濃度の関数としてメモリ20aに記憶しておく。濃度が未知の不純物を含むガスを同一体積のセル15に導入して、同一温度、同一圧力に保って、セル15を透過した光の光強度を測定し、この測定で得られた不純物の、前記リファレンスに対する吸光度を求め、この吸光度を前記関数に適用して、不純物の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】半導体や液晶製造用の洗浄水として使用される超純水のエッチング性などの水質について、高純度シリコン物質に対する影響度を指標として簡易かつ高感度に評価する水質評価方法と、当該水質評価方法を用いる超純水評価装置及びこの超純水評価装置を備えた超純水製造システムを提供する。
【解決手段】 超純水製造装置が製造する超純水等の試料水を高純度シリコン物質と接触させ、該高純度シリコン物質に接触後の試料水に含有されるシリカ濃度を測定し、該高純度シリコン物質との接触前の前記試料水に対するシリカ濃度の増加分を算出し、該シリカ濃度の増加分に基づいて、使用する水がシリコン表面をエッチングする性質を有するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成であり、かつ、被測定物に含まれている水分量を高精度で測定できる水分量測定用装置を提供する。
【解決手段】被測定物からの透過光又は反射光を受光して水の特定の吸収波長を含む第一の波長領域の光を電流に変換する第一の受光素子の出力電流と、被測定物からの透過光又は反射光を受光して第一の波長領域の一部を含むとともに特定の吸収波長を除いた第二の波長領域の光を電流に変換する第二の受光素子の出力電流とが入力され、第一の受光素子の出力電流を第一の電圧に変換する第一の変換回路と、第二の受光素子の出力電流を第二の電圧に変換する第二の変換回路と、第一の電圧と前記第二の電圧の差分電圧を生成する差分電圧生成回路とを有し、上記差分電圧を、差分電圧に基づいて被測定物に含まれている水分量を求める演算処理装置に出力する水分量測定用装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、化学物質の有害性評価における一次スクリーニングに用いられる簡便な手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決すべく鋭意研究の結果、化学物質と受容体の相互作用を、これらのIRスペクトルから算出することに想到し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、化学物質と受容体の相互作用を評価する方法であって、対象とする化学物質に対する受容体を選択することと、前記受容体の活性中心近傍の赤外吸収(IR)スペクトルおよび前記化学物質のIRスペクトルを決定することと、前記受容体の活性中心近傍の赤外吸収(IR)スペクトル構造および前記化学物質のIRスペクトル構造を、その主要なピーク構造によって特徴付けることと、および、前記特徴付けられたスペクトル構造の間に類似性があるか否かを判断することとを含み、前記特徴付けられたスペクトル構造の間に類似性がある場合は、前記受容体の活性中心近傍と前記化学物質が相互作用しやすいと評価される方法を提供する。 (もっと読む)


光センサーは、単一の基板上に形成され光源からの光を受光するように配置された二つ以上の平面状のブラッグ格子と、該二つ以上の格子の上に重なるサンプル窓とを備える。それぞれのブラッグ格子は、ブラッグ格子内を伝播する光が経験する有効モード屈折率及びブラッグ波長によって異なる波長フィルタリング応答を有する。サンプル窓は有効モード屈折率と格子の応答に影響を与える流体のサンプルを受け取ることができる。格子は光をフィルタリングし、フィルタリングした光をスペクトル分析のために出力する。これにより、流体の屈折率とそれに関連した特性を決定することができる。格子の一つ以上はリファレンス格子であってもよく、センサーに対する温度や他の乱れを補償するために用いられる。格子は別々の流体サンプルをテストする別々のサンプル窓を有してもよいし、共通の窓を共有して、単一のサンプルを複数の格子を用いてテストすることもできる。
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【課題】 液体の任意の点での成分濃度などの物理量の測定を実用化する。
【解決手段】 光学プローブは、透明材料からなり、第1の光ファイバを挿入可能な第1の孔と、前記の透明材料との屈折率差による全反射面となる2または3の平面を備える内部空隙であって、前記の2個または3個の平面を、第1の孔の中の第1の光ファイバからの入射光を順次全反射するように配置した内部空隙と、第2の光ファイバを挿入可能な第2の孔であって、前記の内部空隙の平面により順次反射された光が入射する位置に設けられた第2の孔と、第1の光ファイバから、内部空隙の前記の2個または3個の平面を経て、第2の光ファイバに至る光路の途中に設けられ、光路に垂直な対向する2つの境界面を備え、外部に通じる空洞部とを備える。 (もっと読む)


【課題】応答期間の取り方には任意性があり、信号に含まれるアーチファクト等のため十分な検出能力を示さない場合がある。このため、有効な検出法さらに結果の表示法を開発する必要がある。
【解決手段】タスク(刺激)列や選択された計測信号を基準信号として、その他の計測信号との位相差信号等を求め、位相同期性を数値化する。さらにその数値を統計処理し信頼度を数値化、脳活動部位や機能的結合状態を表示する。 (もっと読む)


【課題】僅かな製造時間および高い放射線遮蔽でセンサユニットの小さな寸法が達成されるようにする。
【解決手段】接続ピン24aが、ハウジング縁部22bから上方に曲げられているようにした。 (もっと読む)


【課題】 紙又はシート状基材の濃淡画像を、評価者の目視による官能評価の結果と相関する定量的評価方法、評価装置及びその評価プログラムを提供する。
【解決手段】 コンピュータによる紙又はシート状基材の濃淡画像を定量的に評価する方法であって、前記紙又はシート状基材の濃淡画像を撮像部により撮影し、前記撮影した濃淡画像に対する画素濃度を前記コンピュータに入力し、前記画素濃度から濃度ヒストグラムを作成し、
前記作成された濃度ヒストグラムを図形と認識し、前記図形と認識した濃度ヒストグラムの図形の重心座標を求め、前記求めた重心座標と、あらかじめ記録された一組の評価基準シートによる濃淡画像の濃度ヒストグラム図形の重心座標とを照合し、前記紙又はシート状基材に形成した濃淡画像の定量的評価を行う。 (もっと読む)


本発明は、互いに異なる波長の第1の入射ビーム(10)及び第2の光ビーム(11)をそれぞれ放出する第1及び第2の光学的源(7,8)を有する光デバイスに関する。鏡(15)であるのがよい反射手段が、反射光ビーム(12)を形成するよう第1の入射ビーム(10)の光路上に配置されている。反射手段は、反射ビーム(12)及び第2の光ビーム(11)が分析されるべき物体を暴露させる空間ゾーン(14)を通って共通のセンサ(13)に到達するよう第2の光ビーム(11)の光路に近接して配置されている。
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【課題】
高精度で小型・軽量、しかも低コスト且つ低消費電力の濃度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】
赤外領域の光を含む光を発生させる光源10と、光源10からの赤外領域の光を検出する第1光検出手段18と、第1光検出手段とは範囲が異なる領域の光を検出する第2光検出手段20と、第1光検出手段18と第2光検出手段20からの信号に基づいて混合比率に関する信号を出力し、光源10と第1光検出手段18と第2光検出手段20とを制御する制御手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状の散乱体内部の特定吸収成分の濃度変化や絶対値などの計測を実現し、その計測精度を大幅に改善するとともに、それらの時間変化や空間分布を効率良く計測することができる散乱体内部の吸収情報の計測方法および計測装置を提供すること。
【解決手段】 散乱体に所定の変調周波数成分をもつ変調光を入射し、散乱体内部を伝播した変調光を受光して測定信号を取得し、その測定信号から前記変調周波数成分の信号を検出し、前記変調周波数成分の信号の振幅、および位相の変調角周波数に対する傾きを求め、前記振幅と前記位相の変調角周波数に対する傾きと吸収係数の差との間の所定の関係に基づいて第1次情報である吸収係数の差を演算する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 試料の2次元物性を測定する表面プラズモン共鳴測定装置や漏洩モード測定装置において、測定面上のどの部分の試料について測定しているかを正確に認識可能とする。
【解決手段】 誘電体ブロック10と、その一面10bに形成されて試料に接触させられる薄膜層12と、光ビームを発生させる光源14と、光ビーム13Bを誘電体ブロック10に対して、それと薄膜層12との界面10aで全反射するように入射させる入射光学系15と、上記界面10aにおいて全反射した光ビーム13Bの強度を検出する2次元光検出手段20とを備えてなる測定装置において、上記一面10bに、光ビーム13Bの照射範囲内において所定のパターン12を形成し、このパターン12に基づいて、誘電体ブロック10の一面10b上における物体の形状と、2次元光検出手段20が検出した該物体の形状とが相似となるように、該2次元光検出手段20の出力Sを補正する補正手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コスト化が可能であり、測定光などの回り込みを防止して測定精度を向上させた吸光度検出器の測定セルを提供する。
【解決手段】測定液に照射した光の吸光度を検出する吸光度検出器の測定セルであって、この測定セルを介して光を照射し、受光する測定セルに関する。前記測定セルを、測定液が供給される内管21と、その周囲に一体的に形成されて内管と共に密閉空間23を形成する同心状の外管22とからなる二重管構造とし、かつ、密閉空間23を真空にする。また、測定セルを通過する光路を妨害しない位置(内管21の外周面等)に遮光部25(25’)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 被検者の自覚のみに頼らず、正確な視野測定を可能にする。
【解決手段】
被検眼の視野内に呈示する刺激視標の位置を変化させる視標呈示手段を備え、被検者の視認による応答を得て被検眼の視野を計測する視野計において、被検者の後頭部の大脳皮質視覚野付近に近赤外光を照射する照射部と大脳皮質視覚野を透過・散乱してきた光を検出する検出部とを持ち、検出部の出力に基づいて視覚野の脳活動の有無を検出する脳活動検出手段と、検出結果に基づいて刺激視標の呈示に対する被検者の応答が刺激視標を視認できて応答したものか否かを判断する判断手段と、を備える。被検者の応答が刺激視標を視認できて応答されたもので無いと判断されたときには、その刺激視標に対する応答結果を不採用とし、再び同じ呈示条件で視標を呈示する。 (もっと読む)


多孔質サンプル担体はマトリクスを提供し、その細孔又は格子間空間中には分光分析に供されるべきサンプルが導入され得る。次いで、2D赤外分光法が、より高い濃度のサンプルについて、最小化されたバックグラウンド放出で実行され得る。 (もっと読む)


【課題】 液媒体に分散させた状態で標的物質とその捕捉体とを反応させて拡散律速を抑えることで反応効率を向上させ、この反応を行なった後に、プラズモン共鳴を生じさせる周期構造を設けた検出用の素子の表面に、捕捉体で捕捉した標的物質を、簡単、かつ取扱い性よく、分散させて、高感度な測定を可能とする検出用素子と磁性粒子との組合せを提供すること。
【解決手段】 磁性体からなるコアの表面に金属層を設け、更に、金属層表面に標的物質捕捉体を保持させた磁性粒子と試料中の標的物質とを液媒体での分散状態で反応させてから、プラズモン共鳴を測定し得る周期的構造を有する素子の表面にこれを適用し、標的物質の濃度に基づくプラズモン共鳴の変化を光学的に検出して試料中の標的物質の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、マイクロプレート等の超微量検体の自動分注が確実に行われたかどうかを判定する手段を提供することである。
【課題を解決するための手段】
体液中に存在するたんぱく質の構成成分であるフェニルアラニンやトリプトファン等の芳香族アミノ酸に着目し、これの紫外部吸収を利用して検体の分注の良否が判定可能かどうかを検討した。体液中には、干渉物質等が存在し、その測定系への影響が危惧されたが、思いがけないことに、約280nmの吸収波長での吸光度測定によって、確実に分注の良否が判定可能なことを見出し本発明を完成した。 (もっと読む)


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