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Fターム[2G059AA01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 成分分析、濃度測定 (3,785)

Fターム[2G059AA01]に分類される特許

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【課題】 シリコン基板表面にマイクロラフネスを生じる処理液中不純物の高感度検出方法を提供する。
【解決手段】 薬液もしくは純水で所定時間処理することにより、シリコン基板表面にマイクロラフネスを生じさせた後、シリコン基板のマイクロラフネスの状態を全反射赤外吸光度法で測定する。さらに、得られた吸収スペクトルのうち、特定の吸収波数によって規定される吸収ピークを基準ピークと定め、さらに他の特定の吸収波数によって規定される吸収ピークを対照ピークと定め、基準ピークと対照ピークとのピーク強度比を取ることによってシリコン基板表面のマイクロラフネス発生状態の検出や、数値化による定量評価を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックセンサを使用した検体の感知方法の提供。
【解決手段】本発明は、
流体中の検体を感知する方法であって、
媒体及びこの媒体全体にホログラムを含むホログラフィック素子と流体とを接触させ、媒体と検体とが相互作用して媒体内部で物性が変化すると素子の光学特性が変化するということを含み、かつ、
素子の光学特性の任意の変化を感知することを含み、
(a)媒体は検体と反応できる原子団を含み、検体若しくは原子団は複数の形をとり得、かつ、感知は、検体若しくは原子団の相対的に反応性の低い形から相対的に反応性の高い形への転換を触媒できる第一の触媒の存在下で実施される;又は、
(b)流体は、検体以外に、媒体と相互作用できる成分を含み、かつ、感知は、上記成分の除去を触媒できる第二の触媒の存在下で実施されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


下流に検出装置(7)が配置されたフィルタ装置(6)と、検出装置(7)に接続された評価装置(8)を備え、フィルタ装置(6)は、帯域フィルタとして構成され、それぞれ、通過帯域を有する第1のフィルタ(9)と第2のフィルタ(10)を具備しており、第1のフィルタ(9)は、所定のIR帯域を通過させ、第2のフィルタ(10)は一部を通過させず、検出装置は、それぞれ、フィルタ(9、10)と関連した2つの検出器(14、15)を具備しているIRセンサ(1)、とりわけCO2センサが説明される。その目的は、こうしたIRセンサの利用を単純化することにある。そのため、一方のフィルタ(10)の通過帯域が、もう一方のフィルタ(9)の通過帯域内に設定されており、評価装置(8)によって、検出器(14、15)の信号(S1、S2)の差が生じ、それが検出器(14)の信号(S1)に対して正規化される。
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本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
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本発明は、光センサならびに光センサを用いて試験媒体中の一つまたは複数の対象化合物を検出するためのシステムおよび方法に関する。一つの態様では、長周期格子および固相マイクロ抽出(SPME)膜を含む光センサを試験媒体に暴露して、一つまたは複数の対象化合物が選択的に固相マイクロ抽出膜中に分配されるようにする。試験媒体に暴露されたセンサの少なくとも一つの光学的性質を、試験媒体の非存在下におけるセンサの少なくとも一つの対応する光学的性質と比較し、ここで光学的性質の差違が試験媒体中の一つまたは複数の対象化合物の検出を示す。方法およびシステムは、SPME膜を有するまたは有しない長周期格子センサ、およびファイバループリングダウン分光法を用いてセンサの光学的性質を計測することができる。

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【課題】 イメージング技術により化学物質の2次元配置を分析する。
【解決手段】 偏光光線を放射する光源と、制御層及び/または光反射表面を含む光学アセンブリとが含まれるイメージング方法及び装置を提供する。制御層は、エバネッセント波内の試料アレイの像を最適化するために、生成されたエバネッセント波の特性の制御を有利には可能にする。光反射表面には、レセプタ特異領域の柔軟な制御を有利には可能にするレセプタ/捕捉物質を結合するために用いられる結合手段が含まれる。
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未成熟の顆粒球成分を含む血液学の参照対照及びその作製方法が開示される。参照対照は、ヒトの未成熟顆粒球をシミュレートするための処理された血液細胞から作製される未成熟の顆粒球成分、及び未成熟の顆粒球の測定のために該成分を血液分析計に送達するのに好適な懸濁媒を含む。未成熟の顆粒球成分は、処理された鳥類、爬虫類、又は魚類の赤血球から作製されることができる。参照対照はさらに、白血球亜集団をシミュレートするための白血球小成分を含む。未成熟の顆粒球を血液分析計において測定するために参照対照を使用する方法がさらに開示される。
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装置(1)は、相応する装置(7および9)並びに光ファイバー光導体(10および11)による集積されたビーム偏向部を有しており、これは液状媒体(2)の分析に使用される光(3)を例えば分光光度器、分光蛍光光度器等の測定装置において、装置(1)に設けられた、媒体に対する収容面(4)として構成された測定箇所へ導き、この測定箇所から分光光度器、分光蛍光光度器等の検出器へ戻す。ここでこの収容箇所(4)は測定箇所として平面状に装置(1)の上面に設けられており、使用位置において、カバー状の取り外し可能な反射部(8)によって覆われている。この反射部は試料ないし媒体(2)にも直接的に接触し、試料の載置前並びに測定箇所の洗浄のために取り外すことができる。
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反射層と、ポリマーの検出層と、半反射層とを含む比色センサーフィルムを開示する。比色センサーフィルムを含むデバイス、ならびにフィルムおよびデバイスの製造方法も開示する。
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グルコースを生体内で検出するためのセンサであって、その読み取りが当該センサが体内に埋め込まれたときに外部の光学的手段によって経皮的に照会できる検出可能な光信号であるグルコースのためのアッセイ成分、および分析対象の前記アッセイ成分への接触を許容しつつ前記アッセイ成分を包んでいる生物分解性材料の殻を有しており、前記生物分解性材料が、疎水性ユニットと親水性ユニットとを有するコポリマーを含んでいるセンサ。そのようなセンサを適切に使用してグルコースを検出する方法であって、センサを哺乳類の皮膚へと埋め込むこと、外部の光学的手段を使用して経皮的にグルコースを検出または測定すること、および生物分解性材料を分解することを含んでいる方法。 (もっと読む)


【課題】長時間操作での測定値変動がなく、可視および近赤外領域の測定に適用できる試料の拡散反射測定装置および測定ヘッドの内部リキャリブレーション方法
【解決手段】リキャリブレーション機能付きのスペクトル分析用測定ヘッドは、窓(2)の設けられたハウジング(1)から成り、その中に照明光源(3)、分光計装置(4)および内部リキャリブレーションのための少なくとも2つの標準試料(5)が配備されている。標準試料は、照明光源からの測定光がすべてリキャリブレーションに使用されるように、測定ヘッドの光路内へ選択的に旋回挿入できる。そのほか、ハウジング内には測定値の解析および加工のためのプロセッサ(8)およびバスシステムへのインタフェース(9)が配置されている。測定ヘッドの使用位置でのキャリブレーションは比較的時間がかかるが、本発明に基づく解決策では、それは操作前だけ、または長い時間間隔で実施するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】組織サンプルの皮膚層をターゲットにするように最適化され、スペクトルの測定における脂肪バンドからの干渉を最小にした光学プローブを提供すること。
【解決手段】近赤外スペクトロメータベースのアナライザは、人間の被験者に、連続的または半連続的に取り付けられ、かつグルコース濃度などの、サンプルされた組織の生体パラメータを決定するためのスペクトルの測定を集める。アナライザは、脂肪層からの干渉を最小にするように、サンプルされる組織の皮膚層をターゲットにするように最適化された光学システムを含む。光学システムは、少なくとも1つの光学プローブを含む。各プローブの光学経路および検出ファイバの間隔とプローブ間の間隔は、脂肪皮下層のサンプリングを最小にし、かつ皮膚層から後方散乱されてきた光の集光を最大にするように、最適化される。進入深さは、経路および検出ファイバ間の距離の範囲を制限することにより、最適化される。脂肪層のサンプリングを最小にすることにより、脂肪バンドによりもたらされる干渉は、サンプルスペクトルにおいて大幅に減らされ、このことにより、S/N比が大きくなる。複数のプローブの提供は、また、配置誤差に起因するサンプルスペクトルにおける干渉を最小にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのスペクトル的に異なる画像を用いて、血管およびそれらの血管がない周囲の反射強度を決定することによって、光学的にアクセス可能な血管における血液の酸素飽和度を決定するための分光測光法に関する。本発明の目標は、スペクトル的に異なる画像の捕捉中に患者のストレスを低減し、同時に信号対雑音比の改善を達成することである。さらに、改善された方法は、画像における動脈および静脈の明瞭な関連を保証し、かつ酸素飽和度のためのより意味のある値を与えることを目標とする。スペクトル的に異なる画像を捕捉するために、血管およびそれらの周囲は、少なくとも1つの測定波長および少なくとも基準波長の照射放射線によって同時に照射され、各測定および基準波長は、画像を捕捉するカラーカメラのそれぞれのカラーチャネルに合わせられ、前記カラーチャネルによって受信されるようにする。
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装置および方法は、オゾン化された水中のオゾンのような、流体の構成成分の測定を提供する。装置(100)は、その流体を収容するための容器(110)、第1の光のバンドおよび第2の光のバンドを、実質的に共有された光路に沿って、この容器中の流体を通って方向付けるような構成である光源(120、120a、120b)、ならびに第1の光のバンドおよび第2の光のバンドを感知する光センサー(130)を備える。この構成成分は、第2の光のバンドに対してよりも、第1の光のバンドに対してより大きい吸収を有する。この方法は、感知された第2の光のバンド2応答した、構成成分の測定された属性の改変し、測定された属性の精度を改良する工程を包含する。
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組織において混合した静脈拍動および動脈拍動の存在を検出する方法および装置であって、血液灌流組織部分から、光の赤外波長および赤波長に対応する第1の電磁放射信号および第2の電磁放射信号を受信すること、および、該第1の電磁放射信号と該第2の電磁放射信号との間の位相差の測度を取得すること、および、対照を形成するために、該測度と閾値とを比較すること、および、該対照を用いて、静脈拍動の存在または不在を検出することを含む。
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自立型の光学的なハンディ型診断装置は、ユーザの手に嵌る大きさおよび形状にされたポケット版の形状因子を有する本体を備える。本体は一体型の電源および一体型ディスプレイを含む。通路には、試薬試料媒体が割り出された嵌め合いで収容される。試料媒体は、試料内の成分または特性を示す量に応じて色が変化する、複数の離隔した試験領域を有する。本体内部には撮像部が位置付けられ、試料媒体が通路内部に割り出されると、各撮像部は試験領域の一つと重なって画像をキャプチャする。撮像部には、キャプチャした画像を分析するプロセッサが接続される。プロセッサはさらに、分析から診断値を導き出し、それに対応する出力を生成する。ディスプレイは、出力を受信して表示するように構成されている。
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組織部を介して伝送されるエネルギーから誘導される第1の波長の第1の信号を取得することであって、信号は、動きに関係する出来事に対応する信号部と、動脈拍動の出来事に対応する信号部とを含み、第1の波長において、組織部における電磁エネルギーの主な吸収体は水である、こと;組織部を介して伝送される電磁エネルギーから第2の波長の第2の信号を取得することであって、信号は、動きに関係する出来事に対応する信号部と、動脈拍動の出来事に対応する信号部とを含み、第2の波長において、組織部におけるエネルギーの主な吸収体はヘモグロビンである、こと;第1および第2の信号を組み合わせ、組み合わせ信号が動きに関係する出来事に対応する信号部を有し、信号部が第1の信号または第2の信号に存在するものよりも小さくなるように、組み合わせのプレチスモグラフ信号を生成することを含む、生理学的パラメータを測定する方法とその装置である。
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酸素濃度計におけるクロストークを減少させるための方法および装置。酸素濃度計は、帯域通過フィルタを含む。帯域通過フィルタを介するクロストークの量は、概算される。この概算に基づいて、帯域通過フィルタのコーナ周波数は、クロストークを最小化するように設計されている場合において調整される。一実施形態においては、較正モードは、センサが酸素濃度計に取り付けられている場合に実行される。較正モードにおいては、信号は、最初に赤LEDのみがオンの場合に計測され、次いでIR LEDのみがオンの場合に計測される。オフチャネルにおいて計測される任意の信号は、他のチャネルからのクロストークの結果として想定される。クロストークの大きさはパーセンテージとして決定され、次いでパーセンテージはクロストーク補償として、実際の信号と掛けられ、他のLED信号から減算される。
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濃度の高い被験試料をイオン気化した分析装置(10)のイオン化室に、イオン導入量制御手段(8)を設け、イオン引出電極(9)に導入する被験試料イオンの量を制御するため、質量スペクトルの分析および吸収・発光・散乱スペクトルの分析を略同時に行うことができる分析装置を提供することができる。さらに、スプレイヤー(104)に導入される前の上記被験試料溶液を冷却する低温浴(106)と、上記スプレイヤーおよび、上記スプレイヤー(104)に導入された上記被験試料溶液を冷却する、上記スプレイヤーとは独立した構造の冷却ガス導入管(108)とを備えことにより、高電圧印加時における被験試料の加熱を効果的に抑制することが可能となることから、極低温下でのみ安定な被験試料を用いた場合であっても、質量スペクトル分析と吸収・発光・散乱スペクトル分析とを略同時に行うことができる。 (もっと読む)


パルス酸素濃度測定の方法と装置であり、上記方法および装置は、(1)変調周波数と一般に用いられる送電線周波数(50,60,100,120)の公倍数との間の距離におけるノッチフィルタ(46)と、さらに、(2)ヒトの最高脈拍数よりも大きく、50,60,100または120Hzの任意の高調波よりも低い復調周波数とを提供し、ノッチフィルタまたは送電線の高調波からの干渉を防ぐのに最適な復調周波数を選択する一方で、周辺光の干渉をフィルタする。さらに、送電線干渉のような任意の低周波数の干渉に対する周辺光が、発光体の波長各々の前および後の両方において測定され、その後、周辺光の平均は、検出された信号から差し引かれる。
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